るりまサーチ (Ruby 3.2)

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WIN32OLE_TYPE#helpfile -> String | nil (328.0)

オブジェクトに関連付けられたヘルプファイルのフルパス名。

...ジェクトに関連付けられたヘルプファイルのフルパス名。

ここで返されたヘルプファイルを表示するには、
WIN32OLE
#ole_show_helpメソッドを呼び出します。

オブジェクトがヘルプファイルを持たない場合はnilを返します。

@ret...
...未定義の場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.helpfile # => C:\...\VBAXL9.CHM
WIN32OLE
.ole_show_help tobj.helpfile, tobj.helpcontext
# 注)WIN32OLE.ole_show_help(tobj) の呼び出しが望ましい...

WIN32OLE_TYPE.typelibs -> [String] (328.0)

システムに登録されているすべてのTypeLibのドキュメント文字列を取得します。

...メント文字列の配
列を返します。

Ruby-1.9.1からは、すべてのTypeLibのドキュメント文字列を取得するには、
WIN32OLE
_TYPELIBオブジェクトを利用して、以下のように記述してくだ
さい。

WIN32OLE
_TYPELIB.typelibs.map {|t| t.name}...

WIN32OLE_TYPELIB#path -> String (328.0)

TypeLibのパス名を取得します。

...、Windowsのパス名形式(ディレクトリ区切りは「\」)
です。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.path # => 'C:\...\EXCEL.EXE'

Typ...

WIN32OLE_VARIANT#value -> object (91.0)

値に対応するRubyオブジェクトを取得します。

...値に対応するRubyオブジェクトを取得します。

@return 値に対応するRubyのオブジェクトを返します。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new(1, WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR)
obj.value # => "1" (VT_BSTRを指定して生成したので、Stringオブジェクトとなる)...

WIN32OLE_VARIANT.new(val, vartype = nil) -> WIN32OLE_VARIANT (61.0)

指定したオブジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。

...ジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。

@param val ラップするRubyオブジェクトを指定します。
@param vartype 省略時はWIN32OLEが自動型変換を行います。指定する場合は
WIN32OLE
::VARIANTの定数を指定し...
...持つWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを返します。

@raise TypeError val引数の型がArray、String、Integer、Float、Time、
WIN32OLE
WIN32OLE_VARIANT、TrueClass、FalseClass、
NilClass のいずれでもありません。

shell = WIN32OLE.new('...
...Shell.Application')
folder = shell.NameSpace('C:\\Users\\Public\\Documents')
item = folder.ParseName('test.txt')
v = WIN32OLE_VARIANT.new('Delete')
item.invokeVerb(v) # => ゴミ箱への移動ダイアログを表示

バイト配列を生成するには、以下のようにvartype...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE.codepage -> Integer (43.0)

WIN32OLEがOLEオートメーションのインターフェイスに利用するコードページを 取得します。

...
WIN32OLE
がOLEオートメーションのインターフェイスに利用するコードページを
取得します。

OLEオートメーションに利用する文字列はUnicodeでエンコードします。
WIN32OLE
はここで示されたコードページを利用してRubyのStringとUnic...
...するコード
ページが見つからない場合は、WIN32OLE::CP_ACPを利用します。

@return WIN32OLEがオートメーション呼び出しの文字列変換に利用するコード
ページを返します。

WIN32OLE
.codepage # => 932 (日本語Windowsの既定値)...

WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR -> Integer (43.0)

文字列(BSTR)を示します(8)。

...文字列(BSTR)を示します(8)。

OLEオートメーションのBSTRはUnicodeで表現された長さ付き文字列です。Ruby
のStringとBSTRの相互変換は、WIN32OLEWIN32OLE#codepageに基づいて
自動的に行います。...