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Kernel.#lambda { ... } -> Proc (3240.0)

与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス) を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

...(Proc のインスタンス)
を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。


また、lambda に & 引数を渡すのは推奨されません。& 引数ではなくてブロック記法で記述する必要があります。

& 引数を渡した lambda は Warning[:deprecate...
...d] = true のときに警告メッセージ
「warning: lambda without a literal block is deprecated; use the proc without lambda instead」
を出力します。

@raise ArgumentError ブロックを省略した呼び出しを行ったときに発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo &block...
...block)
e
nd

it = foo{p 12}
it.call #=> 12
//}

@see Proc,Proc.new

===[a:should_use_next] 手続きを中断して値を返す

手続きオブジェクトを中断して、呼出し元(呼び出しブロックでは yield、それ以外では Proc#call)
へジャンプし値を返すには next を...
...rue のときに警告メッセージ
「warning: lambda without a literal block is deprecated; use the proc without lambda instead」
を出力します。

@raise ArgumentError ブロックを省略した呼び出しを行ったときに発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo &block
p
ro...

Kernel.#warn(*message, uplevel: nil) -> nil (3238.0)

message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE フラグ が nil のときは何も出力しません。

...message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE
フラグ が nil のときは何も出力しません。

文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。

uplevel...
...場合は、
このメソッドは以下と同じです。

//emlist[][ruby]{
$stderr.puts(*message) if !$VERBOSE.nil? && !message.empty?
nil
//}

@param message 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@param uplevel いくつ前の呼び出し元のファイル名と行番号...
...aise IOError 標準エラー出力が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
warn "caution!" #=> caution!
$VERBOSE = nil
warn "caution!" # 何もしない
//}

//emlist[uplevel...

Kernel.#gsub(pattern) {|matched| ... } -> String (3230.0)

$_.gsub とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。 コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。

...ぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。
コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。

暗号的になりすぎるきらいがあるため、このメソッドの使用は推...
...


@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@param replace pattern で指定した文字列と置き換える文字列

//emlist[例][ruby]{
$_...
...# => "test\n"
gsub(/es/, '!!') # => "t!!t\n"
//}

@see String#gsub,$_...

Kernel.#gsub(pattern, replace) -> String (3230.0)

$_.gsub とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。 コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。

...ぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。
コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。

暗号的になりすぎるきらいがあるため、このメソッドの使用は推...
...


@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@param replace pattern で指定した文字列と置き換える文字列

//emlist[例][ruby]{
$_...
...# => "test\n"
gsub(/es/, '!!') # => "t!!t\n"
//}

@see String#gsub,$_...

Kernel.#sub(pattern) {|matched| ... } -> String (3230.0)

$_.sub とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。 コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。

...ションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。

暗号的になりすぎるきらいがあるため、このメソッドの使用は推奨されていません。
今後はより明示的な $_.sub を使ってください。

@raise ArgumentError replace を指定しな...
...

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@param replace pattern で指定した文字列と置き換える文字列

//emlist[例][ruby]{
$_...
...# => "testtest\n"
sub(/es/, '!!') # => "t!!ttest\n"
//}

@see String#sub,$_...

絞り込み条件を変える

Kernel.#sub(pattern, replace) -> String (3230.0)

$_.sub とほぼ同じですが、置換が発生したときは、$_の内容を置き換える点が異なります。 コマンドラインオプションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。

...ションで -p または -n を指定した時のみ定義されます。

暗号的になりすぎるきらいがあるため、このメソッドの使用は推奨されていません。
今後はより明示的な $_.sub を使ってください。

@raise ArgumentError replace を指定しな...
...

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@param replace pattern で指定した文字列と置き換える文字列

//emlist[例][ruby]{
$_...
...# => "testtest\n"
sub(/es/, '!!') # => "t!!ttest\n"
//}

@see String#sub,$_...

Kernel.#srand -> Integer (3192.0)

Kernel.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

...
Kernel
.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

seed に整数を指定するとその絶対値を乱数の種に設定します。
それ以外の値を指定した場合は seed.to_int が指定されたものとして扱いま...
...seed に既知の値を与えると、以前の Kernel.#rand の値を再現できます。

seed が省略された時には
現在の時刻やプロセス ID、srand を呼び出した回数、
また可能なら /dev/urandom から読み出したデータなどを元に種を作ります。

@pa...
...ram seed 乱数の種となる整数を指定します。
Bignum も指定可能です。

//emlist[例][ruby]{
num = 455675
seeds = []

srand(num)

p
rand(6) #=> 3
p
rand(6) #=> 0
p
rand(0) #=> 0.445804380918972
p
rand(0) #=> 0.422248634121701

seeds << srand

p
rand(6) #=> 3
p
rand(6)...

Kernel.#srand(seed) -> Integer (3192.0)

Kernel.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

...
Kernel
.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

seed に整数を指定するとその絶対値を乱数の種に設定します。
それ以外の値を指定した場合は seed.to_int が指定されたものとして扱いま...
...seed に既知の値を与えると、以前の Kernel.#rand の値を再現できます。

seed が省略された時には
現在の時刻やプロセス ID、srand を呼び出した回数、
また可能なら /dev/urandom から読み出したデータなどを元に種を作ります。

@pa...
...ram seed 乱数の種となる整数を指定します。
Bignum も指定可能です。

//emlist[例][ruby]{
num = 455675
seeds = []

srand(num)

p
rand(6) #=> 3
p
rand(6) #=> 0
p
rand(0) #=> 0.445804380918972
p
rand(0) #=> 0.422248634121701

seeds << srand

p
rand(6) #=> 3
p
rand(6)...

Kernel.#fail(message, cause: $!) -> () (3162.0)

例外を発生させます。 発生した例外は変数 $! に格納されます。また例外が 発生した時のスタックトレースは変数 $@ に格納され ます。発生した例外は rescue 節で捕捉できます。

...外は rescue 節で捕捉できます。

引数無しの場合は、同スレッドの同じブロック内で最後に rescue された
例外オブジェクト ($!) を再発生させます。そのような
例外が存在しないが自身は捕捉されている時には例外 RuntimeError...
...//emlist[例][ruby]{
begin
open("nonexist")
rescue
raise #=> `open': No such file or directory - "nonexist" (Errno::ENOENT)
e
nd
//}

引数を渡した場合は、例外メッセージ message を持った error_type の示す例外(省略時 RuntimeError)を
発生させます。

e
rror_type...
... exception メソッドが返す値を発生する例外にします。
その際、exception メソッドに引数として変数 message を渡すことができます。

@param error_type 発生させる例外を例外クラスまたは例外クラスのインスタンスで指定します。
@p...

Kernel.#Float(arg) -> Float (3140.0)

引数を浮動小数点数(Float)に変換した結果を返します。

...ing#to_f よりも厳密な変換を行います。

@param arg 変換対象のオブジェクトです。
@raise ArgumentError 整数や浮動小数点数と見なせない文字列を引数に指定した場合に発生します。
@raise TypeError nil またはメソッド to_f を持たないオ...
...//emlist[例][ruby]{
p
Float(4) #=> 4.0
p
Float(4_000) #=> 4000.0
p
Float(9.88) #=> 9.88

p
Float(Time.gm(1986)) #=> 504921600.0
p
Float(Object.new) # can't convert Object into Float (TypeError)
p
Float(nil) # can't convert nil into Float (TypeError)

p
Float("...
...#=> 10.0
p
Float("10e2") #=> 1000.0
p
Float("1e-2") #=> 0.01
p
Float(".1") #=> 0.1
p
Float("0xa") #=> 10.0

p
Float("nan") # invalid value for Float(): "nan" (ArgumentError)
p
Float("INF") # invalid value for Float(): "INF" (ArgumentError)
p
Float("-Inf"...

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Kernel.#autoload?(const_name) -> String | nil (3138.0)

const_name が Kernel.#autoload 設定されているか調べます。

...const_name Kernel.#autoload 設定されているか調べます。

autoload 設定されていて、autoload 定数がまだ定義されてない(ロードされていない)
ときにそのパス名を返します。

autoload 設定されていないか、ロード済みなら nil を返し...
...ます。

@param const_name 定数をString または Symbol で指定します。

//emlist[例][ruby]{
# ------- /tmp/foo.rb ---------
class Foo
class Bar
e
nd
e
nd
# ----- end of /tmp/foo.rb ----

class Foo
e
nd
p
Foo.autoload?(:Bar) #=> nil
Foo.autoload :Bar, '/tmp/foo'
p
Foo.autoload?...
...(:Bar) #=> "/tmp/foo"
p
Foo::Bar #=> Foo::Bar
p
Foo.autoload?(:Bar) #=> nil
//}

@see Kernel.#autoload...
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