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String#slice(regexp, name) -> String (9166.0)

正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の 部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返 します。

...il を返
します。

@
param regexp 正規表現を指定します。
@
param name 取得したい部分文字列のパターンを示す正規表現レジスタを示す名前

@
raise IndexError name に対応する括弧がない場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
s = "FooBar"
s[/(?...

String#gsub(pattern) {|matched| .... } -> String (9164.0)

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

...題なく参照できます。

@
param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@
return 新しい文字列

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s|...
...s.upcase } #=> "aBCaBC"
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) { $&.upcase } #=> "aBCaBC"
//}

@
see String#sub, String#scan...

String#chomp(rs = $/) -> String (9163.0)

self の末尾から rs で指定する改行コードを取り除いた文字列を生成して返します。 ただし、rs が "\n" ($/ のデフォルト値) のときは、 実行環境によらず "\r", "\r\n", "\n" のすべてを改行コードとみなして取り除きます。

...[ruby]{
p "foo\n".chomp # => "foo"
p "foo\n".chomp("\n") # => "foo"
p "foo\r\n".chomp("\r\n") # => "foo"

$/ = "\n" # デフォルト値と同じ
p "foo\r".chomp # => "foo"
p "foo\r\n".chomp # => "foo"
p "foo\n".chomp # => "foo"
p "foo\n\r".chomp # => "foo\n"

p "string...
...\n".chomp(nil) # => "string\n"

p "foo\r\n\n".chomp("") # => "foo"
p "foo\n\r\n".chomp("") # => "foo"
p "foo\n\r\r".chomp("") # => "foo\n\r\r"
//}

@
see String#chomp!
@
see String#chop
@
see String#delete_suffix...

String#delete_prefix(prefix) -> String (9163.0)

文字列の先頭から prefix を削除した文字列のコピーを返します。

...

@
param prefix 先頭から削除する文字列を指定します。

@
return 文字列の先頭から prefix を削除した文字列のコピー

//emlist[][ruby]{
"hello".delete_prefix("hel") # => "lo"
"hello".delete_prefix("llo") # => "hello"
//}

@
see String#delete_prefix!
@
see String#dele...
...te_suffix
@
see String#start_with?...

String#lines(rs = $/) -> [String] (9163.0)

文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)

...文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)

//emlist[][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".lines # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
//}

行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区...
...(つまり空行で分割します)。


@
param rs 行末を示す文字列


ブロックが指定された場合は String#each_line と同じように動作します。

Ruby
2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。

@
see String#each_line...

絞り込み条件を変える

String#[](regexp, nth = 0) -> String (9161.0)

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。 nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。 正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。

...情報が組み込み変数 $~ に設定されます。

@
param regexp 取得したい文字列のパターンを示す正規表現
@
param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックス。整数

//emlist[例][ruby]{
p "foobar"[/bar/] # => "bar"
p $~.begin(0) # => 3...

String#slice(regexp, nth = 0) -> String (9161.0)

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。 nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。 正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。

...情報が組み込み変数 $~ に設定されます。

@
param regexp 取得したい文字列のパターンを示す正規表現
@
param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックス。整数

//emlist[例][ruby]{
p "foobar"[/bar/] # => "bar"
p $~.begin(0) # => 3...

String#byteslice(nth, len=1) -> String | nil (9159.0)

nth バイト目から長さ len バイトの部分文字列を新しく作って返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。引数が範囲外を指定した場合は nil を返します。

...引数が範囲外を指定した場合は
nil を返します。

@
param nth 取得したい文字列の開始バイトを整数で指定します。

@
param len 取得したい文字列の長さを正の整数で指定します。

@
return 切り出した文字列を返します。戻り値の文...
...字エンコーディングは自身
と同じです。

//emlist[例][ruby]{
"hello".byteslice(1, 2) # => "el"
"\u3042\u3044\u3046".byteslice(0, 3) # => "\u3042"
//}

@
see String#slice...

String#encode(**options) -> String (9159.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...われません。

@
param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param option...
...変換オプションをキーワード引数で与えます。
@
return 変換された文字列

変換オプション

: :invalid => nil
変換元のエンコーディングにおいて不正なバイトがあった場合に、例外 Encoding::InvalidByteSequenceError を投げま...
...ンコーディングにおいて文字が定義されていない場合に、未定義文字を置換文字で置き換えます。
: :replace => string
前述の :invalid => :replace や :undef => :replace で用いられる置換文字を指定します。デフォルトは Unicode 系のエン...

String#encode(encoding, **options) -> String (9159.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...われません。

@
param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param option...
...変換オプションをキーワード引数で与えます。
@
return 変換された文字列

変換オプション

: :invalid => nil
変換元のエンコーディングにおいて不正なバイトがあった場合に、例外 Encoding::InvalidByteSequenceError を投げま...
...ンコーディングにおいて文字が定義されていない場合に、未定義文字を置換文字で置き換えます。
: :replace => string
前述の :invalid => :replace や :undef => :replace で用いられる置換文字を指定します。デフォルトは Unicode 系のエン...

絞り込み条件を変える

String#encode(encoding, from_encoding, **options) -> String (9159.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...われません。

@
param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param option...
...変換オプションをキーワード引数で与えます。
@
return 変換された文字列

変換オプション

: :invalid => nil
変換元のエンコーディングにおいて不正なバイトがあった場合に、例外 Encoding::InvalidByteSequenceError を投げま...
...ンコーディングにおいて文字が定義されていない場合に、未定義文字を置換文字で置き換えます。
: :replace => string
前述の :invalid => :replace や :undef => :replace で用いられる置換文字を指定します。デフォルトは Unicode 系のエン...
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