るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
1477件ヒット [601-700件を表示] (0.068秒)
トップページ > クエリ:Ruby[x] > クエリ:ruby[x] > 種類:インスタンスメソッド[x] > クエリ:self[x] > クエリ:-[x] > クラス:String[x]

別のキーワード

  1. fiddle ruby_free
  2. rbconfig ruby
  3. fiddle build_ruby_platform
  4. rake ruby
  5. rubygems/defaults ruby_engine

ライブラリ

キーワード

検索結果

<< < ... 5 6 7 8 9 ... > >>

String#crypt(salt) -> String (208.0)

self と salt から暗号化された文字列を生成して返します。 salt には英数字、ドット (「.」)、スラッシュ (「/」) から構成される、 2 バイト以上の文字列を指定します。

...
self
と salt から暗号化された文字列を生成して返します。
salt には英数字、ドット (「.」)、スラッシュ (「/」) から構成される、
2 バイト以上の文字列を指定します。

暗号化された文字列から暗号化前の文字列 (self) を求...
...めることは一般に困難で、
self
を知っている者のみが同じ暗号化された文字列を生成できます。
このことから self を知っているかどうかの認証に使うことが出来ます。

salt には、以下の様になるべくランダムな文字列を選...
...ぶべきです。
他にも 29297 などがあります。

注意:

* Ruby 2.6 から非推奨になったため、引き続き必要な場合は
string
-crypt gem の使用を検討してください。
* crypt の処理は crypt(3) の実装に依存しています。
従って、cryp...

String#slice(regexp, name) -> String (208.0)

正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の 部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返 します。

...正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の
部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返
します。

@param regexp 正規表現を指定します。
@param name 取得したい部分文...
...ない場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
s = "FooBar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/] # => "FooBar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/, "foo"] # => "Foo"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/, "bar"] # => "Bar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/, "baz"] # => IndexError
//}...

String#parse_csv(**options) -> [String] (202.0)

CSV.parse_line(self, options) と同様です。

...CSV.parse_line(self, options) と同様です。

1 行の CSV 文字列を、文字列の配列に変換するためのショートカットです。

@param options CSV.new と同様のオプションを指定します。

//emlist[][ruby]{
require "csv"

p "Matz,Ruby\n".parse_csv...
...# => ["Matz", "Ruby"]
p "Matz|Ruby\r\n".parse_csv(col_sep: '|', row_sep: "\r\n") # => ["Matz", "Ruby"]
//}

Ruby
2.6 (CSV 3.0.2) から、次のオプションが使えるようになりました。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'

p "1,,3\n".parse_csv # =...

String#next -> String (196.0)

self の「次の」文字列を返します。

...
self
の「次の」文字列を返します。

「次の」文字列は、対象の文字列の右端から
アルファベットなら アルファベット順(aの次はb, zの次はa, 大文字も同様)に、
数字なら 10 進数(9 の次は 0)とみなして計算されます。

//emlist[...
...ruby]{
p "aa".succ # => "ab"
p "88".succ.succ # => "90"
//}

"99" → "100", "AZZ" → "BAA" のような繰り上げも行われます。
このとき負符号などは考慮されません。

//emlist[][ruby]{
p "99".succ # => "100"
p "ZZ".succ # => "AAA"
p "a9".succ # => "b0"
p "-...
...9".succ # => "-10"
//}

self
にアルファベットや数字とそれ以外の文字が混在している場合、
アルファベットと数字だけが「次の」文字になり、残りは保存されます。

//emlist[][ruby]{
p "1.9.9".succ # => # "2.0.0"
//}

逆に self がアルファ...

String#succ -> String (196.0)

self の「次の」文字列を返します。

...
self
の「次の」文字列を返します。

「次の」文字列は、対象の文字列の右端から
アルファベットなら アルファベット順(aの次はb, zの次はa, 大文字も同様)に、
数字なら 10 進数(9 の次は 0)とみなして計算されます。

//emlist[...
...ruby]{
p "aa".succ # => "ab"
p "88".succ.succ # => "90"
//}

"99" → "100", "AZZ" → "BAA" のような繰り上げも行われます。
このとき負符号などは考慮されません。

//emlist[][ruby]{
p "99".succ # => "100"
p "ZZ".succ # => "AAA"
p "a9".succ # => "b0"
p "-...
...9".succ # => "-10"
//}

self
にアルファベットや数字とそれ以外の文字が混在している場合、
アルファベットと数字だけが「次の」文字になり、残りは保存されます。

//emlist[][ruby]{
p "1.9.9".succ # => # "2.0.0"
//}

逆に self がアルファ...

絞り込み条件を変える

String#unicode_normalize(form = :nfc) -> String (190.0)

self を NFC、NFD、NFKC、NFKD のいずれかの正規化形式で Unicode 正規化し た文字列を返します。

...
self
を NFC、NFD、NFKC、NFKD のいずれかの正規化形式で Unicode 正規化し
た文字列を返します。

@param form 正規化形式を :nfc、:nfd、:nfkc、:nfkd のいずれかで指定しま
す。省略した場合は :nfc になります。

@raise Encoding::Comp...
...tyError self が Unicode 文字列ではない場合
に発生します。

このメソッドでの "Unicode 文字列" とは、UTF-8、UTF-16BE/LE、
UTF-32BE/LE だけではなく GB18030、UCS_2BE、and UCS_4BE を含みます。

また、self が UTF-8 以...
...外のエンコーディングであった場合は一度 UTF-8 に変
換してから正規化されるため、UTF-8 よりも遅くなっています。

//emlist[例][ruby]{
"a\u0300".unicode_normalize # => 'à' ("\u00E0" と同じ)
"a\u0300".unicode_normalize(:nfc) # => 'à' ("\u00E0"...

String#<=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (187.0)

self と other を ASCII コード順で比較して、 self が大きい時には 1、等しい時には 0、小さい時には -1 を返します。 このメソッドは Comparable モジュールのメソッドを実装するために使われます。

...
self
と other を ASCII コード順で比較して、
self
が大きい時には 1、等しい時には 0、小さい時には -1 を返します。
このメソッドは Comparable モジュールのメソッドを実装するために使われます。

other が文字列でない場合、
othe...
...0 - (other <=> self) の結果を返します。
そうでなければ nil を返します。

@param other 文字列
@return 比較結果の整数か nil

//emlist[例][ruby]{
p "aaa" <=> "xxx" # => -1
p "aaa" <=> "aaa" # => 0
p "xxx" <=> "aaa" # => 1

p "string" <=> "stringAA" #...
...=> -1
p "string" <=> "string" # => 0
p "stringAA" <=> "string" # => 1
//}...

String#encode(**options) -> String (182.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...
self
を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数
を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな
くば self のエンコーディングが使われます。
無引数の場合は、En...
...ンコーディングにおいて文字が定義されていない場合に、未定義文字を置換文字で置き換えます。
: :replace => string
前述の :invalid => :replace や :undef => :replace で用いられる置換文字を指定します。デフォルトは Unicode 系のエン...
...は、Encoding::Converter#convert を用いましょう。

//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
s = "いろは"
s.encode("EUC-JP")
s.encode(Encoding::UTF_8)

# U+00B7 MIDDLE DOT, U+2014 EM DASH は対応する文字が Windows-31J には
# 存在しないのでそのまま変換しようとすると...

String#encode(encoding, **options) -> String (182.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...
self
を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数
を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな
くば self のエンコーディングが使われます。
無引数の場合は、En...
...ンコーディングにおいて文字が定義されていない場合に、未定義文字を置換文字で置き換えます。
: :replace => string
前述の :invalid => :replace や :undef => :replace で用いられる置換文字を指定します。デフォルトは Unicode 系のエン...
...は、Encoding::Converter#convert を用いましょう。

//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
s = "いろは"
s.encode("EUC-JP")
s.encode(Encoding::UTF_8)

# U+00B7 MIDDLE DOT, U+2014 EM DASH は対応する文字が Windows-31J には
# 存在しないのでそのまま変換しようとすると...

String#encode(encoding, from_encoding, **options) -> String (182.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...
self
を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数
を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな
くば self のエンコーディングが使われます。
無引数の場合は、En...
...ンコーディングにおいて文字が定義されていない場合に、未定義文字を置換文字で置き換えます。
: :replace => string
前述の :invalid => :replace や :undef => :replace で用いられる置換文字を指定します。デフォルトは Unicode 系のエン...
...は、Encoding::Converter#convert を用いましょう。

//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
s = "いろは"
s.encode("EUC-JP")
s.encode(Encoding::UTF_8)

# U+00B7 MIDDLE DOT, U+2014 EM DASH は対応する文字が Windows-31J には
# 存在しないのでそのまま変換しようとすると...

絞り込み条件を変える

<< < ... 5 6 7 8 9 ... > >>