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Array#delete_if -> Enumerator (148.0)

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。

...渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。
delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合...
...い。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
a.delete_if{|x| x % 2 == 0}
p a #=> [1, 3, 5]

a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
e = a.reject!
e.each{|i| i % 2 == 0}
p a #=> [1, 3, 5] もとの配列から削除されていることに注意。
//}

@see Array#select!, Array#keep_if...

Array#reject! -> Enumerator (148.0)

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。

...渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。
delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合...
...い。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
a.delete_if{|x| x % 2 == 0}
p a #=> [1, 3, 5]

a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
e = a.reject!
e.each{|i| i % 2 == 0}
p a #=> [1, 3, 5] もとの配列から削除されていることに注意。
//}

@see Array#select!, Array#keep_if...

Array#sort -> Array (148.0)

配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。 sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。

...士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。
sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。

ブロックとともに呼び出された時には、要素同士の比較をブロックを用いて行いま...
...の方が小さいなら
負の整数を返さなければいけません。両者を比較できない時は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
ary1 = [ "d", "a", "e", "c", "b" ]
p ary1.sort #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]

ary2 = ["9", "7", "10", "11", "8"]
p ar...
...るとこうなる)
p ary2.sort{|a, b| a.to_i <=> b.to_i } #=> ["7", "8", "9", "10", "11"] (ブロックを使って数字としてソート)

# sort_by を使っても良い
p ary2.sort_by{|x| x.to_i } #=> ["7", "8", "9", "10", "11"]
//}

@see Enumerable#sort_by
, Array#sort_by!...

Array#sort {|a, b| ... } -> Array (148.0)

配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。 sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。

...士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。
sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。

ブロックとともに呼び出された時には、要素同士の比較をブロックを用いて行いま...
...の方が小さいなら
負の整数を返さなければいけません。両者を比較できない時は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
ary1 = [ "d", "a", "e", "c", "b" ]
p ary1.sort #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]

ary2 = ["9", "7", "10", "11", "8"]
p ar...
...るとこうなる)
p ary2.sort{|a, b| a.to_i <=> b.to_i } #=> ["7", "8", "9", "10", "11"] (ブロックを使って数字としてソート)

# sort_by を使っても良い
p ary2.sort_by{|x| x.to_i } #=> ["7", "8", "9", "10", "11"]
//}

@see Enumerable#sort_by
, Array#sort_by!...

Array#keep_if -> Enumerator (145.0)

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。

...[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.keep_if {|v| v =~ /[aeiou]/} # => ["a", "e"]
a # => ["a", "e"]
//}

keep_if は常に self を返しますが、Array#select! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
a...
...a b c d e f }
a.keep_if {|v| v =~ /[a-z]/ } # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
a # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
//}

ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@see Array#select!, Array#delete_if...

絞り込み条件を変える

Array#uniq -> Array (144.0)

uniq は配列から重複した要素を取り除いた新しい配列を返します。 uniq! は削除を破壊的に行い、削除が行われた場合は self を、 そうでなければnil を返します。

...的に行い、削除が行われた場合は self を、
そうでなければnil を返します。

取り除かれた要素の部分は前に詰められます。
要素の重複判定は、Object#eql? により行われます。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 1, 1].uniq # => [1]
p [1, 4, 1...
...ブロックが与えられた場合、ブロックが返した値が重複した要素を取り除いた
配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 3, 2, "2", "3"].uniq # => [1, 3, 2, "2", "3"]
p [1, 3, 2, "2", "3"].uniq { |n| n.to_s } # => [1, 3, 2]
//}

要素を先頭...

Array#uniq {|item| ... } -> Array (144.0)

uniq は配列から重複した要素を取り除いた新しい配列を返します。 uniq! は削除を破壊的に行い、削除が行われた場合は self を、 そうでなければnil を返します。

...的に行い、削除が行われた場合は self を、
そうでなければnil を返します。

取り除かれた要素の部分は前に詰められます。
要素の重複判定は、Object#eql? により行われます。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 1, 1].uniq # => [1]
p [1, 4, 1...
...ブロックが与えられた場合、ブロックが返した値が重複した要素を取り除いた
配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 3, 2, "2", "3"].uniq # => [1, 3, 2, "2", "3"]
p [1, 3, 2, "2", "3"].uniq { |n| n.to_s } # => [1, 3, 2]
//}

要素を先頭...

Array#to_h -> Hash (142.0)

self を [key, value] のペアの配列として解析した結果を Hash にして 返します。

...
self
を [key, value] のペアの配列として解析した結果を Hash にして
返します。

//emlist[例][ruby]{
bar], [1, 2.to_h # => {:foo => :bar, 1 => 2}
//}

ブロックを指定すると配列の各要素でブロックを呼び出し、
その結果をペアとして使います...
...

//emlist[ブロック付きの例][ruby]{
["foo", "bar"].to_h {|s| [s.ord, s]} # => {102=>"foo", 98=>"bar"}
//}...

Array#to_h { block } -> Hash (142.0)

self を [key, value] のペアの配列として解析した結果を Hash にして 返します。

...
self
を [key, value] のペアの配列として解析した結果を Hash にして
返します。

//emlist[例][ruby]{
bar], [1, 2.to_h # => {:foo => :bar, 1 => 2}
//}

ブロックを指定すると配列の各要素でブロックを呼び出し、
その結果をペアとして使います...
...

//emlist[ブロック付きの例][ruby]{
["foo", "bar"].to_h {|s| [s.ord, s]} # => {102=>"foo", 98=>"bar"}
//}...

Array#filter! -> Enumerator (138.0)

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。 変更があった場合は self を、 変更がなかった場合には nil を返します。

...を返した要素を自身から削除します。
変更があった場合は self を、
変更がなかった場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.select! {|v| v =~ /[a-z]/ } # => nil
a # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
//}

ブロックが与え...
...られなかった場合は、自身と select! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@see Array#keep_if, Array#reject!...

絞り込み条件を変える

Array#select! -> Enumerator (138.0)

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。 変更があった場合は self を、 変更がなかった場合には nil を返します。

...を返した要素を自身から削除します。
変更があった場合は self を、
変更がなかった場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.select! {|v| v =~ /[a-z]/ } # => nil
a # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
//}

ブロックが与え...
...られなかった場合は、自身と select! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@see Array#keep_if, Array#reject!...
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