るりまサーチ (Ruby 3.0)

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  5. rubygems/defaults ruby_engine

検索結果

ERB#filename -> String (72769.0)

エラーメッセージを表示する際のファイル名を取得します。

エラーメッセージを表示する際のファイル名を取得します。

//emlist[例][ruby]{
require 'erb'
filename = 'example.rhtml'
erb = ERB.new(File.read(filename))
erb.filename # => nil
erb.filename = filename
erb.filename # =>"example.rhtml"
//}

ARGF.class#filename -> String (72715.0)

現在開いている処理対象のファイル名を返します。

現在開いている処理対象のファイル名を返します。

標準入力に対しては - を返します。
組み込み変数 $FILENAME と同じです。

$ echo "foo" > foo
$ echo "bar" > bar
$ echo "glark" > glark

$ ruby argf.rb foo bar glark

ARGF.filename # => "foo"
ARGF.read(5) # => "foo\nb"
ARGF.filename # => "bar"
ARGF.skip
ARGF.filename # => "glark"

Ripper#filename -> String (72703.0)

自身の持つ Ruby プログラムのファイル名を文字列で返します。

自身の持つ Ruby プログラムのファイル名を文字列で返します。

Ripper::Filter#filename -> String (72703.0)

Ruby プログラムのファイル名を文字列で返します。

Ruby プログラムのファイル名を文字列で返します。

Gem::Installer#formatted_program_filename(filename) -> String (37324.0)

Ruby のコマンドと同じプレフィックスとサフィックスを付けたファイル名を返します。

Ruby のコマンドと同じプレフィックスとサフィックスを付けたファイル名を返します。

@param filename 実行ファイルのファイル名を指定します。

絞り込み条件を変える

ERB#filename= -> String (36805.0)

エラーメッセージを表示する際のファイル名を設定します。

エラーメッセージを表示する際のファイル名を設定します。

filename を設定しておくことにより、エラーが発生した eRuby スクリプトの特定が容易になります。filename を設定していない場合は、エラー発生箇所は「 (ERB) 」という出力となります。

//emlist[例][ruby]{
require 'erb'
filename = 'example.rhtml'
erb = ERB.new(File.read(filename))
erb.filename # => nil
erb.filename = filename
erb.filename # =>"exampl...

Pathname#each_filename {|v| ... } -> nil (36661.0)

self のパス名要素毎にブロックを実行します。

self のパス名要素毎にブロックを実行します。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'

Pathname.new("/foo/../bar").each_filename {|v| p v}

# => "foo"
# ".."
# "bar"
//}

ARGF.class#path -> String (18115.0)

現在開いている処理対象のファイル名を返します。

現在開いている処理対象のファイル名を返します。

標準入力に対しては - を返します。
組み込み変数 $FILENAME と同じです。

$ echo "foo" > foo
$ echo "bar" > bar
$ echo "glark" > glark

$ ruby argf.rb foo bar glark

ARGF.filename # => "foo"
ARGF.read(5) # => "foo\nb"
ARGF.filename # => "bar"
ARGF.skip
ARGF.filename # => "glark"

Rake::FileList#egrep(pattern) {|filename, count, line| ... } (9877.0)

与えられたパターンをファイルリストから grep のように検索します。

与えられたパターンをファイルリストから grep のように検索します。

ブロックが与えられた場合は、マッチした行の情報 (ファイル名、行番号、マッチした行) が
ブロックに渡されてブロックが評価されます。ブロックが与えられなかった場合は、
標準出力に、ファイル名:行番号:マッチした行を出力します。

@param pattern 正規表現を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

IO.write("sample1", "line1\nline2\nline3\n")
IO.write("sample2", "line1\nline2\n...

Rake::MakefileLoader#load(filename) (9661.0)

与えられた Makefile をロードします。

与えられた Makefile をロードします。

@param filename 読み込む Makefile の名前を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require "rake/loaders/makefile"

task default: :test_rake_app

open "sample.mf", "w" do |io|
io << <<-'SAMPLE_MF'
# Comments
a: a1 a2 a3 a4
b: b1 b2 b3 \
b4 b5 b6\
# Mid: Comment
b7
a : a5...

絞り込み条件を変える

BasicObject#instance_eval(expr, filename = "(eval)", lineno = 1) -> object (751.0)

オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。

オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。

オブジェクトのコンテキストで評価するとは評価中の self をそのオブジェクトにして実行するということです。
また、文字列 expr やブロック中でメソッドを定義すればそのオブジェクトの特異メソッドが定義されます。

ただし、ローカル変数だけは、文字列 expr の評価では instance_eval の外側のスコープと、ブロックの評価ではそのブロックの外側のスコープと、共有します。

メソッド定義の中で instance_eval でメソッドを定義した場...

OptionParser#load(filename = nil) -> bool (709.0)

指定された filename を読み込んで各行をまとめたものに対して OptionParser#parse を行ないます。

指定された filename を読み込んで各行をまとめたものに対して OptionParser#parse を行ないます。

パースが成功した場合に true を返します。
ファイルが存在しなかった場合に false を返します。

@param filename 各行をパースしたいファイルの名前を文字列で指定します。
指定されないか nil である場合、~/.options/ に
プログラムのサフィックスを付けた '~/.options/コマンド名' というファイルをパースします。

//emlist[例][ruby]{
re...

Rake::DefaultLoader#load(filename) (661.0)

与えられたファイルをロードします。

与えられたファイルをロードします。

@param filename ロードするファイル名を指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'rake'

loader = Rake::DefaultLoader.new
loader.load("path/to/Rakefile") # => true
//}

Zlib::GzipWriter#close -> File (418.0)

フッターを書き出し、GzipWriter オブジェクトをクローズします。close と finish の違いは Zlib::GzipFile#close, Zlib::GzipFile#finish を 参照して下さい。

フッターを書き出し、GzipWriter オブジェクトをクローズします。close と
finish の違いは Zlib::GzipFile#close, Zlib::GzipFile#finish を
参照して下さい。

注意: Ruby の finalizer の制約のため、GzipWriter オブジェクトは
必ずクローズしてください。そうしなければフッターを書き出すことが
できず、壊れた gzip ファイルを生成してしまう可能性があります。

require 'zlib'

def case_finish
filename='hoge1.gz'
gz =...

Zlib::GzipWriter#finish -> File (418.0)

フッターを書き出し、GzipWriter オブジェクトをクローズします。close と finish の違いは Zlib::GzipFile#close, Zlib::GzipFile#finish を 参照して下さい。

フッターを書き出し、GzipWriter オブジェクトをクローズします。close と
finish の違いは Zlib::GzipFile#close, Zlib::GzipFile#finish を
参照して下さい。

注意: Ruby の finalizer の制約のため、GzipWriter オブジェクトは
必ずクローズしてください。そうしなければフッターを書き出すことが
できず、壊れた gzip ファイルを生成してしまう可能性があります。

require 'zlib'

def case_finish
filename='hoge1.gz'
gz =...

絞り込み条件を変える

Enumerable#chunk {|elt| ... } -> Enumerator (292.0)

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって 要素をチャンクに分けた(グループ化した)要素を持つ Enumerator を返します。

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって
要素をチャンクに分けた(グループ化した)要素を持つ
Enumerator を返します。

ブロックの評価値が同じ値が続くものを一つのチャンクとして
取り扱います。すなわち、ブロックの評価値が一つ前と
異なる所でチャンクが区切られます。

返り値の Enumerator は各チャンクのブロック評価値と
各チャンクの要素を持つ配列のペアを各要素とします。
そのため、eachだと以下のようになります。

//emlist[][ruby]{
enum.chunk {|elt| key }.each {|key, ary| do_something ...

ERB#def_class(superklass=Object, methodname=&#39;erb&#39;) -> Class (226.0)

変換した Ruby スクリプトをメソッドとして定義した無名のクラスを返します。

変換した Ruby スクリプトをメソッドとして定義した無名のクラスを返します。


@param superklass 無名クラスのスーパークラス

@param methodname メソッド名

//emlist[例][ruby]{
require 'erb'

class MyClass_
def initialize(arg1, arg2)
@arg1 = arg1; @arg2 = arg2
end
end
filename = 'example.rhtml' # @arg1 と @arg2 が使われている example.rhtml

erb = ERB.n...

BasicObject#instance_eval {|obj| ... } -> object (151.0)

オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。

オブジェクトのコンテキストで文字列 expr またはオブジェクト自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。

オブジェクトのコンテキストで評価するとは評価中の self をそのオブジェクトにして実行するということです。
また、文字列 expr やブロック中でメソッドを定義すればそのオブジェクトの特異メソッドが定義されます。

ただし、ローカル変数だけは、文字列 expr の評価では instance_eval の外側のスコープと、ブロックの評価ではそのブロックの外側のスコープと、共有します。

メソッド定義の中で instance_eval でメソッドを定義した場...

WEBrick::HTTPRequest#query -> Hash (76.0)

リクエストのクエリーあるいはクライアントがフォームへ入力した値を表すハッシュを返します。

リクエストのクエリーあるいはクライアントがフォームへ入力した値を表すハッシュを返します。

ハッシュのキーも値も unescape されています。ただし multipart/form-data なフォームデータの場合には
ユーザが content-transfer-encoding ヘッダを見て適切に処理する必要があります。

ハッシュの値は正確には文字列ではなく String クラスのサブクラスである WEBrick::HTTPUtils::FormData
クラスのインスタンスです。

multipart/form-data なフォームデータであってもサイズの制限なく、通常のフォームデー...