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Array#pack(template) -> String (59572.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...# NaN
[1.0/0.0].pack("f") # => "\x7F\x80\x00\x00" # +Infinity
[-1.0/0.0].pack("f") # => "\xFF\x80\x00\x00" # -Infinity
//}

VAX (NetBSD 3.0) (非IEEE754):
//emlist[][ruby]{
[1.0].pack("f") # => "\x80@\x00\x00"
//}

: d

倍精度浮動小数点数(機種依存)

x86_64 (IEEE754 倍...
..."\x7F\xF0\x00\x00\x00\x00\x00\x00" # +Infinity
[-1.0/0.0].pack("d") # => "\xFF\xF0\x00\x00\x00\x00\x00\x00" # -Infinity
//}

VAX (NetBSD 3.0) (非IEEE754):
//emlist[][ruby]{
[1.0].pack("d") # => "\x80@\x00\x00\x00\x00\x00\x00"
//}

: e

リトルエンディアンの単精度浮動小...

Array#pack(template, buffer: String.new) -> String (59572.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...# NaN
[1.0/0.0].pack("f") # => "\x7F\x80\x00\x00" # +Infinity
[-1.0/0.0].pack("f") # => "\xFF\x80\x00\x00" # -Infinity
//}

VAX (NetBSD 3.0) (非IEEE754):
//emlist[][ruby]{
[1.0].pack("f") # => "\x80@\x00\x00"
//}

: d

倍精度浮動小数点数(機種依存)

x86_64 (IEEE754 倍...
..."\x7F\xF0\x00\x00\x00\x00\x00\x00" # +Infinity
[-1.0/0.0].pack("d") # => "\xFF\xF0\x00\x00\x00\x00\x00\x00" # -Infinity
//}

VAX (NetBSD 3.0) (非IEEE754):
//emlist[][ruby]{
[1.0].pack("d") # => "\x80@\x00\x00\x00\x00\x00\x00"
//}

: e

リトルエンディアンの単精度浮動小...

String#unpack(template) -> Array (23560.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

...# NaN
[1.0/0.0].pack("f") # => "\x7F\x80\x00\x00" # +Infinity
[-1.0/0.0].pack("f") # => "\xFF\x80\x00\x00" # -Infinity
//}

VAX (NetBSD 3.0) (非IEEE754):
//emlist[][ruby]{
[1.0].pack("f") # => "\x80@\x00\x00"
//}

: d

倍精度浮動小数点数(機種依存)

x86_64 (IEEE754 倍...
..."\x7F\xF0\x00\x00\x00\x00\x00\x00" # +Infinity
[-1.0/0.0].pack("d") # => "\xFF\xF0\x00\x00\x00\x00\x00\x00" # -Infinity
//}

VAX (NetBSD 3.0) (非IEEE754):
//emlist[][ruby]{
[1.0].pack("d") # => "\x80@\x00\x00\x00\x00\x00\x00"
//}

: e

リトルエンディアンの単精度浮動小...

String#unpack1(format) -> object (18346.0)

formatにしたがって文字列をデコードし、展開された1つ目の値を返します。 unpackは配列を返しますがunpack1は配列の1つ目の要素のみを返します。

formatにしたがって文字列をデコードし、展開された1つ目の値を返します。
unpackは配列を返しますがunpack1は配列の1つ目の要素のみを返します。

//emlist[例][ruby]{
"ABC".unpack1("C*") # => 65
"ABC".unpack("C*") # => [65, 66, 67]
//}

@see String#unpack, Array#pack

String#crypt(salt) -> String (82.0)

self と salt から暗号化された文字列を生成して返します。 salt には英数字、ドット (「.」)、スラッシュ (「/」) から構成される、 2 バイト以上の文字列を指定します。

self と salt から暗号化された文字列を生成して返します。
salt には英数字、ドット (「.」)、スラッシュ (「/」) から構成される、
2 バイト以上の文字列を指定します。

暗号化された文字列から暗号化前の文字列 (self) を求めることは一般に困難で、
self を知っている者のみが同じ暗号化された文字列を生成できます。
このことから self を知っているかどうかの認証に使うことが出来ます。

salt には、以下の様になるべくランダムな文字列を選ぶべきです。
他にも 29297 などがあります。

注意:

* Ruby 2.6 から非推奨になったため、引き続き...

絞り込み条件を変える

String#force_encoding(encoding) -> self (82.0)

文字列の持つエンコーディング情報を指定された encoding に変えます。

文字列の持つエンコーディング情報を指定された encoding に変えます。

このとき実際のエンコーディングは変換されず、検査もされません。
Array#pack などで得られたバイト列のエンコーディングを指定する時に使います。

@param encoding 変更するエンコーディング情報を表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
s = [164, 164, 164, 237, 164, 207].pack("C*")
p s.encoding #=> ASC...

IO#fcntl(cmd, arg = 0) -> Integer (46.0)

IOに対してシステムコール fcntl を実行します。 機能の詳細は fcntl(2) を参照してください。 fcntl(2) が返した整数を返します。

IOに対してシステムコール fcntl を実行します。
機能の詳細は fcntl(2) を参照してください。
fcntl(2) が返した整数を返します。

@param cmd IO に対するコマンドを、添付ライブラリ fcntl が提供している定数で指定します。

@param arg cmd に対する引数を整数、文字列、booleanのいずれかで指定します。
整数の時にはその値を fcntl(2) に渡します。
文字列の場合には Array#pack した構造体だとみなして渡します。
arg が nil か false の...