るりまサーチ (Ruby 2.2.0)

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  1. matrix row
  2. csv header_row?
  3. row []=
  4. csv row
  5. csv row_sep

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Matrix.row_vector(row) -> Matrix (18676.0)

要素がrowの(1,n)型の行列(行ベクトル)を生成します。

要素がrowの(1,n)型の行列(行ベクトル)を生成します。

@param row (1,n)型の行列として生成するVector Array オブジェクト

Matrix.rows(rows, copy = true) -> Matrix (18604.0)

引数 rows を行ベクトルの列とする行列を生成します。

引数 rows を行ベクトルの列とする行列を生成します。

引数 copy が偽(false)ならば、rows の複製を行いません。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

a1 = [1, 2, 3]
a2 = [10, 15, 20]

m = Matrix.rows([a1, a2], false) # 配列を複製せずに行列を生成
p m # => Matrix[[1, 2, 3], [10, 15, 20]]
a2[1] = 1000 # 配列のデータを変更
p m # => Matrix[[1, 2, 3], [10, 1000, 20]]
//...

CSV::Row.new(headers, fields, header_row = false) -> CSV::Row (10024.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

一方の配列が他方の配列よりも短い場合、不足しているところは nil になります。

@param headers ヘッダの配列を指定します。

@param fields フィールドの配列を指定します。

@param header_row ヘッダ行である場合は真を指定します。そうでない場合は偽を指定します。
デフォルトは偽です。

//emlist[例 header_row = true のケース][ruby]{
require "csv"

header = CSV::Row.new(["header1", "header2"]...

Matrix.build(row_size, column_size = row_size) {|row, col| ... } -> Matrix (1021.0)

row_size×column_sizeの行列をブロックの返り値から生成します。

row_size×column_sizeの行列をブロックの返り値から生成します。

行列の各要素の位置がブロックに渡され、それの返り値が行列の要素となります。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
m = Matrix.build(2, 4) {|row, col| col - row }
# => Matrix[[0, 1, 2, 3], [-1, 0, 1, 2]]
m = Matrix.build(3) { rand }
# => a 3x3 matrix with random...

Matrix.build(row_size, column_size = row_size) -> Enumerable (721.0)

row_size×column_sizeの行列をブロックの返り値から生成します。

row_size×column_sizeの行列をブロックの返り値から生成します。

行列の各要素の位置がブロックに渡され、それの返り値が行列の要素となります。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
m = Matrix.build(2, 4) {|row, col| col - row }
# => Matrix[[0, 1, 2, 3], [-1, 0, 1, 2]]
m = Matrix.build(3) { rand }
# => a 3x3 matrix with random...

絞り込み条件を変える

CSV.filter(input, options = Hash.new) {|row| ... } (637.0)

このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築 するのに便利です。

このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築
するのに便利です。

与えられたブロックに一行ずつ渡されます。ブロックに渡された行は必要であ
れば変更することができます。ブロックの評価後に行を全て output に書き込
みます。

@param input String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは ARGF です。

@param output String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは $stdout です。

@param options ":in...

CSV.filter(input, output, options = Hash.new) {|row| ... } (637.0)

このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築 するのに便利です。

このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築
するのに便利です。

与えられたブロックに一行ずつ渡されます。ブロックに渡された行は必要であ
れば変更することができます。ブロックの評価後に行を全て output に書き込
みます。

@param input String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは ARGF です。

@param output String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは $stdout です。

@param options ":in...

CSV.filter(options = Hash.new) {|row| ... } (637.0)

このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築 するのに便利です。

このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築
するのに便利です。

与えられたブロックに一行ずつ渡されます。ブロックに渡された行は必要であ
れば変更することができます。ブロックの評価後に行を全て output に書き込
みます。

@param input String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは ARGF です。

@param output String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは $stdout です。

@param options ":in...

CSV::Table.new(array_of_rows) -> CSV::Table (574.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

全ての行が同じヘッダを持つことを仮定しています。

@param array_of_rows CSV::Row のインスタンスの配列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1", "row2_2"])
table = CSV::Table.new([row1, row2])
table.to_...

CSV.parse(str, options = Hash.new) {|row| ... } -> nil (415.0)

このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。 ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。 ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。

このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。
ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。
ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。

@param str 文字列を指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
require 'pp'

s = <<EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
EOS

pp CSV.parse(s)
# => ...

絞り込み条件を変える

Matrix.zero(row, column) -> Matrix (373.0)

row × column の零行列(要素が全て 0 の行列)を生成して返します。

row × column の零行列(要素が全て 0 の行列)を生成して返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
p Matrix.zero(2, 3) #=> Matrix[[0, 0, 0], [0, 0, 0]]
//}

@param row 生成する行列の行数
@param column 生成する行列の列数

CSV.foreach(path, options = Hash.new) {|row| ... } -> nil (361.0)

このメソッドは CSV ファイルを読むための主要なインターフェイスです。 各行が与えられたブロックに渡されます。 ブロックが与えられていない場合、Enumeratorを返します。

このメソッドは CSV ファイルを読むための主要なインターフェイスです。
各行が与えられたブロックに渡されます。
ブロックが与えられていない場合、Enumeratorを返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'

# UTF-32BE な CSV ファイルを読み込んで UTF-8 な row をブロックに渡します
CSV.foreach("a.csv", encoding: "UTF-32BE:UTF-8"){|row| p row }
//}

@param path CSV ファイルのパスを指定します。

@param options CSV.new ...

CSV.generate_line(row, options = Hash.new) -> String (361.0)

このメソッドは一つの Array オブジェクトを CSV 文字列に変換するためのショートカットです。 複数行のCSVを扱う際はCSV#<<を使うとより高速です。

このメソッドは一つの Array オブジェクトを CSV 文字列に変換するためのショートカットです。
複数行のCSVを扱う際はCSV#<<を使うとより高速です。

このメソッドは可能であれば row に含まれる最初の nil でない値を用いて出力の
エンコーディングを推測します。

@param row 文字列の配列を指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
:encoding というキーを使用すると出力のエンコーディングを指定することができます。
:row_sep ...

Matrix.empty(row_size=0, column_size=0) -> Matrix (361.0)

要素を持たない行列を返します。

要素を持たない行列を返します。

「要素を持たない」とは、行数もしくは列数が0の行列のことです。

row_size 、 column_size のいずれか一方は0である必要があります。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
m = Matrix.empty(2, 0)
m == Matrix[ [], [] ]
# => true
n = Matrix.empty(0, 3)
n == Matrix.columns([ [], [], [] ])
# => true
m * n
# => Matrix[[0, 0, 0], [0, 0, 0]]
//}

...

Readline.set_screen_size(rows, columns) -> Readline (352.0)

端末のサイズを引数 row、columns に設定します。

端末のサイズを引数 row、columns に設定します。

@param rows 行数を整数で指定します。

@param columns 列数を整数で指定します。

@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。

@see GNU Readline ライブラリの rl_set_screen_size 関数

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Matrix.[](*rows) -> Matrix (304.0)

rows[i] を第 i 行とする行列を生成します。

rows[i] を第 i 行とする行列を生成します。

@param rows 行列の要素を数の配列の配列として渡します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
m = Matrix[[11, 12], [21, 22]]
p m # => Matrix[[11, 12], [21, 22]]
# [11, 12]
# [21, 22]
//}

CSV.new(data, options = Hash.new) -> CSV (166.0)

このメソッドは CSV ファイルを読み込んだり、書き出したりするために String か IO のインスタンスをラップします。

このメソッドは CSV ファイルを読み込んだり、書き出したりするために
String か IO のインスタンスをラップします。

ラップされた文字列の先頭から読み込むことになります。
文字列に追記したい場合は CSV.generate を使用してください。
他の位置から処理したい場合はあらかじめそのように設定した StringIO を渡してください。

@param data String か IO のインスタンスを指定します。
String のインスタンスを指定した場合、CSV#string を使用して
後からデータを取り出すことが出来ます。...

CSV.parse(str, options = Hash.new) -> Array (115.0)

このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。 ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。 ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。

このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。
ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。
ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。

@param str 文字列を指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
require 'pp'

s = <<EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
EOS

pp CSV.parse(s)
# => ...

CSV.foreach(path, options = Hash.new) -> Enumerator (61.0)

このメソッドは CSV ファイルを読むための主要なインターフェイスです。 各行が与えられたブロックに渡されます。 ブロックが与えられていない場合、Enumeratorを返します。

このメソッドは CSV ファイルを読むための主要なインターフェイスです。
各行が与えられたブロックに渡されます。
ブロックが与えられていない場合、Enumeratorを返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'

# UTF-32BE な CSV ファイルを読み込んで UTF-8 な row をブロックに渡します
CSV.foreach("a.csv", encoding: "UTF-32BE:UTF-8"){|row| p row }
//}

@param path CSV ファイルのパスを指定します。

@param options CSV.new ...

CSV.open(filename, mode = "rb", options = Hash.new) -> CSV (40.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

絞り込み条件を変える

CSV.open(filename, mode = "rb", options = Hash.new) {|csv| ... } -> nil (40.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

CSV.open(filename, options = Hash.new) -> CSV (40.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

CSV.open(filename, options = Hash.new) {|csv| ... } -> nil (40.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

CSV.generate(str = "", options = Hash.new) {|csv| ... } -> String (22.0)

このメソッドは与えられた文字列をラップして CSV のオブジェクトとしてブロックに渡します。 ブロック内で CSV オブジェクトに行を追加することができます。 ブロックを評価した結果は文字列を返します。

このメソッドは与えられた文字列をラップして CSV のオブジェクトとしてブロックに渡します。
ブロック内で CSV オブジェクトに行を追加することができます。
ブロックを評価した結果は文字列を返します。

このメソッドに与えられた文字列は変更されるので、新しい文字列オブジェクトが必要な
場合は Object#dup で複製してください。

@param str 文字列を指定します。デフォルトは空文字列です。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
:encoding というキーを使用すると出力のエンコーディン...

CSV.read(path, options = Hash.new) -> [Array] | CSV::Table (22.0)

CSV ファイルを配列の配列にするために使います。 headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

CSV ファイルを配列の配列にするために使います。
headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

@param path CSV ファイルのパスを指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
:encoding というキーを使用すると入力のエンコーディングを指定することができます。
入力のエンコーディングか Encoding.default_external と異なる場合は
必ず指定...

絞り込み条件を変える

CSV.readlines(path, options = Hash.new) -> [Array] | CSV::Table (22.0)

CSV ファイルを配列の配列にするために使います。 headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

CSV ファイルを配列の配列にするために使います。
headers オプションに偽でない値を指定した場合は CSV::Table オブジェクトを返します。

@param path CSV ファイルのパスを指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
:encoding というキーを使用すると入力のエンコーディングを指定することができます。
入力のエンコーディングか Encoding.default_external と異なる場合は
必ず指定...

Matrix.zero(n) -> Matrix (13.0)

n × n の零行列(要素が全て 0 の行列)を生成して返します。

n × n の零行列(要素が全て 0 の行列)を生成して返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
p Matrix.zero(2) #=> Matrix[[0, 0], [0, 0]]
//}

@param n 生成する正方零行列の次数