ライブラリ
- psych (99)
クラス
- Object (2)
-
Psych
:: Emitter (6) -
Psych
:: Handler (12) -
Psych
:: Nodes :: Alias (2) -
Psych
:: Nodes :: Document (9) -
Psych
:: Nodes :: Mapping (8) -
Psych
:: Nodes :: Node (8) -
Psych
:: Nodes :: Scalar (12) -
Psych
:: Nodes :: Sequence (8) -
Psych
:: Nodes :: Stream (2) -
Psych
:: Parser (4) -
Psych
:: Parser :: Mark (3) -
Psych
:: ScalarScanner (2) -
Psych
:: Stream (3) -
Psych
:: SyntaxError (6) -
Psych
:: TreeBuilder (1) -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree (9)
モジュール
- Kernel (2)
キーワード
- << (1)
- alias (1)
- anchor (4)
- anchor= (4)
- canonical (1)
- canonical= (1)
- children (1)
- column (2)
- context (1)
- each (2)
- empty (1)
- encoding (1)
- encoding= (1)
-
end
_ document (1) -
end
_ mapping (1) -
end
_ sequence (1) -
end
_ stream (1) - file (1)
- finish (2)
- finished (1)
- finished? (1)
- handler (1)
- handler= (1)
- implicit (3)
- implicit= (3)
-
implicit
_ end (1) -
implicit
_ end= (1) - indentation (1)
- indentation= (1)
- index (1)
- line (2)
-
line
_ width (1) -
line
_ width= (1) - mark (1)
- offset (1)
- parse (1)
-
parse
_ time (1) - plain (1)
- plain= (1)
- problem (1)
-
psych
_ to _ yaml (1) -
psych
_ y (1) - push (1)
- quoted (1)
- quoted= (1)
- root (2)
- scalar (1)
- start (3)
-
start
_ document (1) -
start
_ mapping (1) -
start
_ sequence (1) -
start
_ stream (1) - started (1)
- started? (1)
- streaming? (1)
- style (3)
- style= (3)
- tag (4)
- tag= (3)
-
tag
_ directives (1) -
tag
_ directives= (1) -
to
_ ruby (1) -
to
_ yaml (2) - tokenize (1)
- transform (1)
- tree (1)
- value (1)
- value= (1)
- version (1)
- version= (1)
- y (1)
- yaml (1)
検索結果
先頭5件
- Object
# psych _ to _ yaml(options = {}) -> String - Kernel
# psych _ y(*objects) -> String - Psych
:: Stream # start(encoding = Psych :: Nodes :: Stream :: UTF8) -> Psych :: Stream - Psych
:: Stream # start(encoding = Psych :: Nodes :: Stream :: UTF8) {|em| . . . } -> Psych :: Stream - Psych
:: Visitors :: YAMLTree # start(encoding = Nodes :: Stream :: UTF8) -> Psych :: Nodes :: Stream
-
Object
# psych _ to _ yaml(options = {}) -> String (18379.0) -
オブジェクトを YAML document に変換します。
オブジェクトを YAML document に変換します。
options でオプションを指定できます。
Psych.dump と同じなので詳しくはそちらを参照してください。
syck に to_yaml メソッドがあるため、
psych_to_yaml が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_to_yaml は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り to_yaml を用いてください。
@param options 出力オプション
@see Psych.dump -
Kernel
# psych _ y(*objects) -> String (18343.0) -
objects を YAML document に変換します。
objects を YAML document に変換します。
このメソッドは irb 上でのみ定義されます。
syck に y メソッドがあるため、
psych_y が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_y は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り y を用いてください。
@param objects YAML document に変換する Ruby のオブジェクト -
Psych
:: Stream # start(encoding = Psych :: Nodes :: Stream :: UTF8) -> Psych :: Stream (9634.0) -
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
変換された document は Psych::Stream.new で指定した
出力先に出力されます。
finish を呼び出すことで出力が完了します(finish を呼び出さないと
最後まで出力されない場合があります)。
ブロック付きで start を呼び出すと、変換準備を終えた Stream オブジェクト
(self) がブロックに渡され、ブロックが呼び出された後に finish を呼び出します。
これによって finish を確実に呼び出すことができます。
@param encoding 出... -
Psych
:: Stream # start(encoding = Psych :: Nodes :: Stream :: UTF8) {|em| . . . } -> Psych :: Stream (9634.0) -
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
Ruby オブジェクトを YAML document に変換するための準備をします。
変換された document は Psych::Stream.new で指定した
出力先に出力されます。
finish を呼び出すことで出力が完了します(finish を呼び出さないと
最後まで出力されない場合があります)。
ブロック付きで start を呼び出すと、変換準備を終えた Stream オブジェクト
(self) がブロックに渡され、ブロックが呼び出された後に finish を呼び出します。
これによって finish を確実に呼び出すことができます。
@param encoding 出... -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # start(encoding = Nodes :: Stream :: UTF8) -> Psych :: Nodes :: Stream (9379.0) -
Ruby オブジェクトから YAML AST への変換のための準備をします。
Ruby オブジェクトから YAML AST への変換のための準備をします。
Psych::Visitors::YAMLTree#push が呼び出されたとき、
まだこのメソッドが呼び出されていなければ push メソッドがこの
メソッドを呼び出し、変換の準備をします。
encoding には以下のいずれかを指定できます。
* Psych::Nodes::Node::UTF8
* Psych::Nodes::Node::UTF16BE
* Psych::Nodes::Node::UTF16LE
@param encoding YAML AST に設定するエンコーディング -
Psych
:: Parser # mark -> Psych :: Parser :: Mark (9355.0) -
パーサが現在読み込んでいる入力上の位置を Psych::Parser::Mark オブジェクト で返します。
パーサが現在読み込んでいる入力上の位置を Psych::Parser::Mark オブジェクト
で返します。 -
Psych
:: Parser # handler -> Psych :: Handler (9325.0) -
セットされているイベントハンドラを返します。
セットされているイベントハンドラを返します。
@see Psych::Parser#handler= -
Psych
:: TreeBuilder # root -> Psych :: Nodes :: Stream (9325.0) -
AST の root を返します。
AST の root を返します。
@see Psych::Nodes::Stream -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # finish -> Psych :: Nodes :: Stream|nil (9325.0) -
変換を終了し、構築した AST を返します。
変換を終了し、構築した AST を返します。
このメソッドは2回呼び出さないでください。
@see Psych::Visitors::YAMLTree#tree -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # tree -> Psych :: Nodes :: Stream|nil (9325.0) -
変換を終了し、構築した AST を返します。
変換を終了し、構築した AST を返します。
内部で finish を呼び出し、変換処理を終了します。
このメソッドを2回以上呼ぶと、2回目以降は nil を返します。
@see Psych::Visitors::YAMLTree#finish -
Psych
:: Nodes :: Document # root -> Psych :: Nodes :: Node (9307.0) -
ルートノードを返します。
ルートノードを返します。 -
Psych
:: Nodes :: Node # children -> [Psych :: Nodes :: Node] (9307.0) -
子ノードの集合を配列で返します。
子ノードの集合を配列で返します。 -
Psych
:: Handler # scalar(value , anchor , tag , plain , quoted , style) -> () (9094.0) -
スカラー値を見付けたときに呼び出されます。
スカラー値を見付けたときに呼び出されます。
value にはスカラー値の文字列が渡されます。
anchor にはスカラー値に関連付けられた anchor の名前が文字列で渡されます。
anchor がない場合には nil が渡されます。
tag にはスカラー値に関連付けられた tag の名前が文字列で渡されます。
tag がない場合には nil が渡されます。
plain は plain style であるかどうか、quoted は quoted style であるかどうか
が渡されます。style には node の style が整数値で渡されます。
style は次の値のいずれか... -
Object
# to _ yaml(options = {}) -> String (9079.0) -
オブジェクトを YAML document に変換します。
オブジェクトを YAML document に変換します。
options でオプションを指定できます。
Psych.dump と同じなので詳しくはそちらを参照してください。
syck に to_yaml メソッドがあるため、
psych_to_yaml が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_to_yaml は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り to_yaml を用いてください。
@param options 出力オプション
@see Psych.dump -
Psych
:: Nodes :: Stream # encoding=(enc) (9076.0) -
stream に使われるエンコーディングを指定します。
stream に使われるエンコーディングを指定します。
以下のいずれかを指定します。
* Psych::Nodes::Node::UTF8
* Psych::Nodes::Node::UTF16BE
* Psych::Nodes::Node::UTF16LE
@param enc 設定するエンコーディング
@see Psych::Nodes::Stream#encoding -
Psych
:: Handler # start _ stream(encoding) -> () (9058.0) -
YAML ストリームの始まりで呼び出されます。
YAML ストリームの始まりで呼び出されます。
encoding にはストリームのエンコーディング(以下のいずれか)が渡されます。
* Psych::Parser::UTF8
* Psych::Parser::UTF16BE
* Psych::Parser::UTF16LE
このメソッドは YAML のストリームごとに呼び出されます。一つのストリームには
複数のドキュメントが含まれている可能性があります。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param encoding ストリームのエンコーディング(整数値) -
Psych
:: Parser # parse(yaml) -> self (9058.0) -
YAML ドキュメントをパースし、イベントハンドラに イベントを逐次通知します。
YAML ドキュメントをパースし、イベントハンドラに
イベントを逐次通知します。
@see Psych::Parser.new, Psych::Handler, Psych::Parser#handler -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # finished -> bool (9052.0) -
Psych::Visitors::YAMLTree#finish をすでに呼び出しているならば 真を返します。
Psych::Visitors::YAMLTree#finish をすでに呼び出しているならば
真を返します。
まだならば偽を返します。 -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # finished? -> bool (9052.0) -
Psych::Visitors::YAMLTree#finish をすでに呼び出しているならば 真を返します。
Psych::Visitors::YAMLTree#finish をすでに呼び出しているならば
真を返します。
まだならば偽を返します。 -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # started -> bool (9052.0) -
Psych::Visitors::YAMLTree#start をすでに呼び出しているならば 真を返します。
Psych::Visitors::YAMLTree#start をすでに呼び出しているならば
真を返します。
まだならば偽を返します。 -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # started? -> bool (9052.0) -
Psych::Visitors::YAMLTree#start をすでに呼び出しているならば 真を返します。
Psych::Visitors::YAMLTree#start をすでに呼び出しているならば
真を返します。
まだならば偽を返します。 -
Kernel
# y(*objects) -> String (9043.0) -
objects を YAML document に変換します。
objects を YAML document に変換します。
このメソッドは irb 上でのみ定義されます。
syck に y メソッドがあるため、
psych_y が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_y は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り y を用いてください。
@param objects YAML document に変換する Ruby のオブジェクト -
Psych
:: Handler # start _ mapping(anchor , tag , implicit , style) -> () (9040.0) -
mapping の開始を見付けたときに呼び出されます。
mapping の開始を見付けたときに呼び出されます。
anchor には map に関連付けられた anchor の名前が文字列で渡されます。
anchor がない場合には nil が渡されます。
tag には map に関連付けられた tag の名前が文字列で渡されます。
tag がない場合には nil が渡されます。
implicit には map が implicit に開始されたかどうかが
真偽値で渡されます。
style には sequence の style が整数値で渡されます。以下のいずれか
です。
* Psych::Nodes::Mapping::BLOCK
... -
Psych
:: Handler # start _ sequence(anchor , tag , implicit , style) -> () (9040.0) -
sequence の開始を見付けたときに呼び出されます。
sequence の開始を見付けたときに呼び出されます。
anchor には sequence に関連付けられた anchor の名前が文字列で渡されます。
anchor がない場合には nil が渡されます。
tag には sequence に関連付けられた tag の名前が文字列で渡されます。
tag がない場合には nil が渡されます。
implicit には sequence が implicit に開始されたかどうかが
真偽値で渡されます。
style には sequence の style が整数値で渡されます。以下のいずれか
です。
* Psych::Nodes:... -
Psych
:: Nodes :: Alias # anchor -> String (9040.0) -
alias が指す先の anchor を返します。
alias が指す先の anchor を返します。
@see Psych::Nodes::Alias#anchor=,
Psych::Nodes::Alias.new -
Psych
:: Nodes :: Alias # anchor=(val) (9040.0) -
alias が指す先の anchor を変更します。
alias が指す先の anchor を変更します。
@param val 設定する anchor
@see Psych::Nodes::Alias#anchor,
Psych::Nodes::Alias.new -
Psych
:: Nodes :: Document # implicit -> bool (9040.0) -
ドキュメントが implicit に始まっているかどうかを返します。
ドキュメントが implicit に始まっているかどうかを返します。
@see Psych::Nodes::Document#implicit=,
Psych::Nodes::Document.new -
Psych
:: Nodes :: Document # implicit=(bool) (9040.0) -
ドキュメントが implicit に始まっているかどうかを設定します。
ドキュメントが implicit に始まっているかどうかを設定します。
@param bool ドキュメントが implicit に始まっているかどうかの設定値
@see Psych::Nodes::Document#implicit,
Psych::Nodes::Document.new -
Psych
:: Nodes :: Document # tag _ directives -> [[String , String]] (9040.0) -
tag directive の配列を返します。
tag directive の配列を返します。
@see Psych::Nodes::Document#tag_directives=,
Psych::Nodes::Document.new -
Psych
:: Nodes :: Document # tag _ directives=(tags) (9040.0) -
tag directive の配列を設定します。
tag directive の配列を設定します。
@param tags 設定する tag directive の配列
@see Psych::Nodes::Document#tag_directives,
Psych::Nodes::Document.new -
Psych
:: Nodes :: Document # version -> [Integer] (9040.0) -
YAML ドキュメントのバージョンを返します。
YAML ドキュメントのバージョンを返します。
@see Psych::Nodes::Document#version=,
Psych::Nodes::Document.new -
Psych
:: Nodes :: Document # version=(ver) (9040.0) -
YAML ドキュメントのバージョンを設定します。
YAML ドキュメントのバージョンを設定します。
@param ver 設定するバージョン
@see Psych::Nodes::Document#version,
Psych::Nodes::Document.new -
Psych
:: Nodes :: Mapping # anchor -> String|nil (9040.0) -
mapping に付加された anchor を返します。
mapping に付加された anchor を返します。
@see Psych::Nodes::Mapping#anchor=,
Psych::Nodes::Mapping.new -
Psych
:: Nodes :: Mapping # anchor=(a) (9040.0) -
mapping に付加する anchor を設定します。
mapping に付加する anchor を設定します。
@param a 設定する anchor
@see Psych::Nodes::Mapping#anchor,
Psych::Nodes::Mapping.new -
Psych
:: Nodes :: Mapping # implicit -> bool (9040.0) -
mapping が implicit に開始されたかどうかを真偽値で返します。
mapping が implicit に開始されたかどうかを真偽値で返します。
@see Psych::Nodes::Mapping#implicit=,
Psych::Nodes::Mapping.new -
Psych
:: Nodes :: Mapping # implicit=(bool) (9040.0) -
mapping が implicit に開始されたかどうかを真偽値で設定します。
mapping が implicit に開始されたかどうかを真偽値で設定します。
@param bool 設定値
@see Psych::Nodes::Mapping#implicit,
Psych::Nodes::Mapping.new -
Psych
:: Nodes :: Mapping # style -> Integer (9040.0) -
mapping の style を返します。
mapping の style を返します。
@see Psych::Nodes::Mapping#style=,
Psych::Nodes::Mapping.new -
Psych
:: Nodes :: Mapping # style=(sty) (9040.0) -
mapping の style を設定します。
mapping の style を設定します。
@param sty 設定する style
@see Psych::Nodes::Mapping#style,
Psych::Nodes::Mapping.new -
Psych
:: Nodes :: Mapping # tag -> String|nil (9040.0) -
mapping に付加された tag を返します。
mapping に付加された tag を返します。
@see Psych::Nodes::Mapping#tag=,
Psych::Nodes::Mapping.new -
Psych
:: Nodes :: Mapping # tag=(t) (9040.0) -
mapping に付加する tag を設定します。
mapping に付加する tag を設定します。
@param t 設定する tag
@see Psych::Nodes::Mapping#anchor=,
Psych::Nodes::Mapping.new -
Psych
:: Nodes :: Scalar # anchor -> String|nil (9040.0) -
scalar に付加された anchor を返します。
scalar に付加された anchor を返します。
@see Psych::Nodes::Scalar#anchor=,
Psych::Nodes::Scalar.new -
Psych
:: Nodes :: Scalar # anchor=(a) (9040.0) -
scalar に付加された anchor を変更します。
scalar に付加された anchor を変更します。
@param a 設定する anchor
@see Psych::Nodes::Scalar#anchor,
Psych::Nodes::Scalar.new -
Psych
:: Nodes :: Scalar # plain -> bool (9040.0) -
scalar が plain style であるかどうかを返します。
scalar が plain style であるかどうかを返します。
@see Psych::Nodes::Scalar#plain=,
Psych::Nodes::Scalar.new -
Psych
:: Nodes :: Scalar # plain=(bool) (9040.0) -
scalar が plain style であるかどうかを変更します。
scalar が plain style であるかどうかを変更します。
@param bool 設定する真偽値
@see Psych::Nodes::Scalar#plain,
Psych::Nodes::Scalar.new -
Psych
:: Nodes :: Scalar # quoted -> bool (9040.0) -
scalar が quoted であるかどうかを返します。
scalar が quoted であるかどうかを返します。
@see Psych::Nodes::Scalar#quoted=,
Psych::Nodes::Scalar.new -
Psych
:: Nodes :: Scalar # quoted=(bool) (9040.0) -
scalar が quoted であるかどうかを変更します。
scalar が quoted であるかどうかを変更します。
@param bool 設定する真偽値
@see Psych::Nodes::Scalar#quoted,
Psych::Nodes::Scalar.new -
Psych
:: Nodes :: Scalar # style -> Integer (9040.0) -
scalar の style を返します。
scalar の style を返します。
@see Psych::Nodes::Scalar#style=,
Psych::Nodes::Scalar.new -
Psych
:: Nodes :: Scalar # style=(sty) (9040.0) -
scalar の style を変更します。
scalar の style を変更します。
@param sty 設定する style
@see Psych::Nodes::Scalar#style=,
Psych::Nodes::Scalar.new -
Psych
:: Nodes :: Scalar # tag -> String|nil (9040.0) -
scalar に付加された tag を返します。
scalar に付加された tag を返します。
@see Psych::Nodes::Scalar#tag=,
Psych::Nodes::Scalar.new -
Psych
:: Nodes :: Scalar # tag=(t) (9040.0) -
scalar に付加された tag を変更します。
scalar に付加された tag を変更します。
@param t 設定する tag
@see Psych::Nodes::Scalar#tag,
Psych::Nodes::Scalar.new -
Psych
:: Nodes :: Scalar # value -> String (9040.0) -
scalar の値を返します。
scalar の値を返します。
@see Psych::Nodes::Scalar#value=,
Psych::Nodes::Scalar.new -
Psych
:: Nodes :: Scalar # value=(v) (9040.0) -
scalar の値を設定します。
scalar の値を設定します。
@param v 設定する値
@see Psych::Nodes::Scalar#value,
Psych::Nodes::Scalar.new -
Psych
:: Nodes :: Sequence # anchor -> String|nil (9040.0) -
sequence に付加された anchor を返します。
sequence に付加された anchor を返します。
@see Psych::Nodes::Sequence#anchor=,
Psych::Nodes::Sequence.new -
Psych
:: Nodes :: Sequence # anchor=(a) (9040.0) -
sequence に付加する anchor を設定します。
sequence に付加する anchor を設定します。
@param a 設定する anchor
@see Psych::Nodes::Sequence#anchor,
Psych::Nodes::Sequence.new -
Psych
:: Nodes :: Sequence # implicit -> bool (9040.0) -
sequence が implicit に開始されたかどうかを真偽値で返します。
sequence が implicit に開始されたかどうかを真偽値で返します。
@see Psych::Nodes::Sequence#implicit=,
Psych::Nodes::Sequence.new -
Psych
:: Nodes :: Sequence # implicit=(bool) (9040.0) -
sequence が implicit に開始されたかどうかを真偽値で設定します。
sequence が implicit に開始されたかどうかを真偽値で設定します。
@param bool 設定値
@see Psych::Nodes::Sequence#implicit,
Psych::Nodes::Sequence.new -
Psych
:: Nodes :: Sequence # style -> Integer (9040.0) -
sequence の style を返します。
sequence の style を返します。
@see Psych::Nodes::Sequence#style=,
Psych::Nodes::Sequence.new -
Psych
:: Nodes :: Sequence # style=(sty) (9040.0) -
sequence の style を設定します。
sequence の style を設定します。
@param sty 設定する style
@see Psych::Nodes::Sequence#style,
Psych::Nodes::Sequence.new -
Psych
:: Nodes :: Sequence # tag -> String|nil (9040.0) -
sequence に付加された tag を返します。
sequence に付加された tag を返します。
@see Psych::Nodes::Sequence#tag=,
Psych::Nodes::Sequence.new -
Psych
:: Nodes :: Sequence # tag=(t) (9040.0) -
sequence に付加する tag を設定します。
sequence に付加する tag を設定します。
@param t 設定する tag
@see Psych::Nodes::Sequence#anchor=,
Psych::Nodes::Sequence.new -
Psych
:: SyntaxError # file -> String|nil (9040.0) -
エラーが生じたファイルの名前を返します。
エラーが生じたファイルの名前を返します。
Psych.load_file で指定したファイルの名前や
Psych.load の第2引数で指定した名前が返されます。
パース時にファイル名を指定しなかった場合は nil が返されます。 -
Psych
:: SyntaxError # offset -> Integer (9040.0) -
エラーが生じた位置の offset をバイト数で 返します。
エラーが生じた位置の offset をバイト数で
返します。
offset とは、
Psych::SyntaxError#line, Psych::SyntaxError#column
で指示される位置からの相対位置です。
この位置から 0 バイトの位置でエラーが発生することが多いため、
このメソッドはしばしば 0 を返します。 -
Psych
:: Emitter # canonical -> bool (9022.0) -
出力の style が canonical であるならば真を返します。
出力の style が canonical であるならば真を返します。
@see Psych::Emitter#canonical= -
Psych
:: Emitter # canonical=(bool) (9022.0) -
出力の style が canonical である/ないを指定します。
出力の style が canonical である/ないを指定します。
@param bool canonicalであるかどうか
@see Psych::Emitter#canonical -
Psych
:: Emitter # indentation -> Integer (9022.0) -
インデントのレベルを返します。
インデントのレベルを返します。
@see Psych::Emitter#indentation= -
Psych
:: Emitter # indentation=(level) (9022.0) -
インデントのレベルを指定します。
インデントのレベルを指定します。
1 から 9 までの整数で指定します。
@param level インデントレベル
@see Psych::Emitter#indentation -
Psych
:: Emitter # line _ width -> Integer (9022.0) -
「好ましい」行幅を返します。
「好ましい」行幅を返します。
@see Psych::Emitter#line_width= -
Psych
:: Emitter # line _ width=(width) (9022.0) -
「好ましい」行幅を整数値で設定します。
「好ましい」行幅を整数値で設定します。
@param width 好ましい行幅
@see Psych::Emitter#line_width -
Psych
:: Nodes :: Document # implicit _ end -> bool (9022.0) -
ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを返します。
ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを返します。
オブジェクト生成時のデフォルト値は true です。
@see Psych::Nodes::Document#implicit_end= -
Psych
:: Nodes :: Document # implicit _ end=(bool) (9022.0) -
ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを設定します。
ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを設定します。
@param bool ドキュメントが implicit に終わっているかどうかの設定値
@see Psych::Nodes::Document#implicit_end -
Psych
:: Nodes :: Node # tag -> String | nil (9022.0) -
ノードに付加されたタグを返します。
ノードに付加されたタグを返します。
タグが付加されていない場合は nil を返します。
ast = Psych.parse(<<EOS)
---
- !!str a
- b
EOS
p ast.root.children[0].value # => "a"
p ast.root.children[0].tag # => "tag:yaml.org,2002:str"
p ast.root.children[1].value # => "b"
p ast.root.children[1].tag # => nil -
Psych
:: Nodes :: Node # to _ yaml(io=nil , options={}) -> String | IO (9022.0) -
AST を YAML ドキュメントに変換します。
AST を YAML ドキュメントに変換します。
io に IO オブジェクトを指定した場合は、その
オブジェクトに変換後のドキュメントが書き込まれます。
この場合は io を返り値として返します。
io を省略した(nil を指定した)場合には変換後のドキュメントを
文字列で返します。
Psych::Nodes::Stream 以外を変換しようとすると、AST として不正で
あるためエラーが発生します。
options には以下が指定できます。
: :version
YAML document に付加するバージョンを [major, minor] という配列、
もしくは文... -
Psych
:: Nodes :: Node # yaml(io=nil , options={}) -> String | IO (9022.0) -
AST を YAML ドキュメントに変換します。
AST を YAML ドキュメントに変換します。
io に IO オブジェクトを指定した場合は、その
オブジェクトに変換後のドキュメントが書き込まれます。
この場合は io を返り値として返します。
io を省略した(nil を指定した)場合には変換後のドキュメントを
文字列で返します。
Psych::Nodes::Stream 以外を変換しようとすると、AST として不正で
あるためエラーが発生します。
options には以下が指定できます。
: :version
YAML document に付加するバージョンを [major, minor] という配列、
もしくは文... -
Psych
:: Nodes :: Stream # encoding -> Integer (9022.0) -
stream に使われるエンコーディングを返します。
stream に使われるエンコーディングを返します。
@see Psych::Nodes::Stream#encoding= -
Psych
:: Parser # handler=(val) (9022.0) -
イベントハンドラをセットします。
イベントハンドラをセットします。
@param val セットするハンドラ
@see Psych::Parser#handler= -
Psych
:: ScalarScanner # tokenize(string) -> object (9022.0) -
YAML の scalar である文字列を Ruby のオブジェクトに変換した ものを返します。
YAML の scalar である文字列を Ruby のオブジェクトに変換した
ものを返します。
scanner = Psych::ScalarScanner.new
p scanner.tokenize("yes") # => true
p scanner.tokenize("year") # => "year"
p scanner.tokenize("12") # => 12
@param string 変換文字列 -
Psych
:: Handler # alias(anchor) -> () (9004.0) -
anchor という名前の alias を見付けたときに呼び出されます。
anchor という名前の alias を見付けたときに呼び出されます。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param anchor aliasのアンカー文字列
=== 例
以下の YAMLドキュメントは自分自身への参照を持つ配列を表しています。
--- &ponies
- first element
- *ponies
この &ponies が anchor で *ponies が alias です。この場合、
alias メソッドは "poines" という引数で呼び出されます。 -
Psych
:: Handler # empty -> () (9004.0) -
empty event が発生したときに呼び出されます。
empty event が発生したときに呼び出されます。
実際問題としてこれが呼び出される例は知られていません。 -
Psych
:: Handler # end _ document(implicit) -> () (9004.0) -
ドキュメントが終了したときに呼び出されます。
ドキュメントが終了したときに呼び出されます。
ドキュメントが implicit に終わったならば implicit には真が渡されます。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param implicit ドキュメントが implicit に終わったかどうか
=== 例
以下の YAML ドキュメントでは implicit は true です。
---
hello world
また、以下の YAML ドキュメントでは implicit は false です。
---
hello world
... -
Psych
:: Handler # end _ mapping -> () (9004.0) -
mapping の終了の見付けたときに呼び出されます。
mapping の終了の見付けたときに呼び出されます。
必要に応じてこのメソッドを override してください。 -
Psych
:: Handler # end _ sequence -> () (9004.0) -
sequence の終了の見付けたときに呼び出されます。
sequence の終了の見付けたときに呼び出されます。
必要に応じてこのメソッドを override してください。 -
Psych
:: Handler # end _ stream -> () (9004.0) -
YAML stream の終端を見付けたときに呼び出されます。
YAML stream の終端を見付けたときに呼び出されます。
必要に応じてこのメソッドを override してください。 -
Psych
:: Handler # start _ document(version , tag _ directives , implicit) -> () (9004.0) -
YAML ドキュメントの始まりで呼び出されます。
YAML ドキュメントの始まりで呼び出されます。
version には YAML ドキュメントに宣言されているバージョンが
[major, minor] という配列で渡されます。宣言がない場合は空の配列が渡されます。
tag_directives には tag directive の配列が渡されます。
それぞれの tag は [prefix, suffix] という配列で表現されます。
implicit にはドキュメントが implicit に始まっているかどうかが
真偽値で渡されます。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param version ... -
Psych
:: Handler # streaming? -> bool (9004.0) -
handler が streaming handler であるならば真を返すように override してください。
handler が streaming handler であるならば真を返すように
override してください。
デフォルトでは false を返します。 -
Psych
:: Nodes :: Node # each -> Enumerator (9004.0) -
self のノードをルートとする部分木の各ノードを引数として ブロックを呼び出します。
self のノードをルートとする部分木の各ノードを引数として
ブロックを呼び出します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。 -
Psych
:: Nodes :: Node # each {|node| . . . } -> () (9004.0) -
self のノードをルートとする部分木の各ノードを引数として ブロックを呼び出します。
self のノードをルートとする部分木の各ノードを引数として
ブロックを呼び出します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。 -
Psych
:: Nodes :: Node # to _ ruby -> object (9004.0) -
AST を ruby のオブジェクトに変換します。
AST を ruby のオブジェクトに変換します。 -
Psych
:: Nodes :: Node # transform -> object (9004.0) -
AST を ruby のオブジェクトに変換します。
AST を ruby のオブジェクトに変換します。 -
Psych
:: Parser :: Mark # column -> Integer (9004.0) -
行の先頭からの文字数。
行の先頭からの文字数。 -
Psych
:: Parser :: Mark # index -> Integer (9004.0) -
先頭からの文字数。
先頭からの文字数。 -
Psych
:: Parser :: Mark # line -> Integer (9004.0) -
先頭からの行数。
先頭からの行数。 -
Psych
:: ScalarScanner # parse _ time(string) -> Time (9004.0) -
文字列を Time オブジェクトに変換します。
文字列を Time オブジェクトに変換します。
@param string 変換文字列 -
Psych
:: Stream # finish -> () (9004.0) -
YAML document への変換を完了し、io への出力を完了します。
YAML document への変換を完了し、io への出力を完了します。 -
Psych
:: SyntaxError # column -> Integer (9004.0) -
エラーが生じた行内の位置を返します。
エラーが生じた行内の位置を返します。 -
Psych
:: SyntaxError # context -> String (9004.0) -
エラーが生じたコンテキストを文字列で返します。
エラーが生じたコンテキストを文字列で返します。 -
Psych
:: SyntaxError # line -> Integer (9004.0) -
エラーが生じた行番号を返します。
エラーが生じた行番号を返します。 -
Psych
:: SyntaxError # problem -> String (9004.0) -
生じたエラーの中身を文字列で返します。
生じたエラーの中身を文字列で返します。 -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # <<(object) (9004.0) -
変換対象の Ruby オブジェクトを追加します。
変換対象の Ruby オブジェクトを追加します。
@param object YAML AST へ変換する Ruby オブジェクト -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # push(object) (9004.0) -
変換対象の Ruby オブジェクトを追加します。
変換対象の Ruby オブジェクトを追加します。
@param object YAML AST へ変換する Ruby オブジェクト