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Shell::CommandProcessor#file?(file) -> bool (9001.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

@see FileTest.#file?

Shell::CommandProcessor#find_system_command(command) (9001.0)

@todo

@todo

Shell::CommandProcessor#finish_all_jobs (9001.0)

@todo

@todo

Shell::CommandProcessor#foreach(path = nil, &block) -> () (9001.0)

pathがファイルなら, File#foreach pathがディレクトリなら, Dir#foreach の動作をします。

pathがファイルなら, File#foreach
pathがディレクトリなら, Dir#foreach
の動作をします。

@param path ファイルもしくはディレクトリのパスを文字列で指定します。

使用例
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
sh.foreach("/tmp"){|f|
puts f
}

Shell::CommandProcessor#ftype(filename) -> String (9001.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@see File.ftype

絞り込み条件を変える

Shell::CommandProcessor#glob(pattern) -> Shell::Filter (9001.0)

実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.

実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.

@param pattern シェルコマンド glob に与えるパターンを指定します。
パターンの書式については、Dir.[] を参照してください。

動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
...

Shell::CommandProcessor#grpowned?(file) -> bool (9001.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

@see FileTest.#grpowned?

Shell::CommandProcessor#identical? (9001.0)

@todo

@todo

Shell::CommandProcessor#join(*item) -> String (9001.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param item 連結したいディレクトリ名やファイル名を文字列で与えます。

@see File.join

Shell::CommandProcessor#link(old, new) -> 0 (9001.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param old ファイル名を表す文字列を指定します。

@param new ファイル名を表す文字列を指定します。

@see File.link

絞り込み条件を変える

Shell::CommandProcessor#lstat(filename) -> File::Stat (9001.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@see File.lstat

Shell::CommandProcessor#mkdir(*path) -> Array (9001.0)

Dir.mkdirと同じです。 (複数可)

Dir.mkdirと同じです。 (複数可)

@param path 作成するディレクトリ名を文字列で指定します。

@return 作成するディレクトリの一覧の配列を返します。

使用例
require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
begin
p sh.mkdir("foo") #=> ["foo"]
rescue => err
puts err
end

Shell::CommandProcessor#mtime(filename) -> Time (9001.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param filename ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

@see File.mtime

Shell::CommandProcessor#notify(*opts) { ... } -> () (9001.0)

@todo

@todo

Shell::CommandProcessor#open(path, mode) -> File | Dir (9001.0)

path がファイルなら、 File.open path がディレクトリなら、 Dir.open の動作をします。

path がファイルなら、 File.open path がディレクトリなら、 Dir.open の動作をします。

@param path 開きたいパスを指定します。

@param mode アクセスモードを指定します。path がディレクトリの場合は無視されます。

@see File.open, Dir.open

絞り込み条件を変える

Shell::CommandProcessor#out(dev = STDOUT, &block) -> () (9001.0)

Shell#transact を呼び出しその結果を dev に出力します。

Shell#transact を呼び出しその結果を dev に出力します。

@param dev 出力先をIO オブジェクトなどで指定します。

@param block transact 内部で実行するシェルを指定します。


使用例:
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
File.open("out.txt", "w"){ |fp|
sh.out(fp) {
system("ls", "-l") | head("-n 3")
}
}

Shell::CommandProcessor#owned?(file) -> bool (9001.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

@see FileTest.#owned?

Shell::CommandProcessor#pipe?(file) -> bool (9001.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

@see FileTest.#pipe?

Shell::CommandProcessor#readable?(file) -> bool (9001.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

@see FileTest.#readable?

Shell::CommandProcessor#readable_real?(file) -> bool (9001.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

@see FileTest.#readable_real?

絞り込み条件を変える

Shell::CommandProcessor#readlink(path) -> String (9001.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param path シンボリックリンクを表す文字列を指定します。

@see File.readlink

Shell::CommandProcessor#rehash -> {} (9001.0)

登録されているシステムコマンドの情報をクリアします。 通常、使うことはありません。

登録されているシステムコマンドの情報をクリアします。
通常、使うことはありません。

Shell::CommandProcessor#rename(from, to) -> 0 (9001.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param from ファイルの名前を文字列で与えます。

@param to 新しいファイル名を文字列で与えます。

@see File.rename

Shell::CommandProcessor#rm(*filename) -> Integer (9001.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@see File.delete

Shell::CommandProcessor#rmdir(*path) -> () (9001.0)

Dir.rmdirと同じです。 (複数可)

Dir.rmdirと同じです。 (複数可)

@param path 削除するディレクトリ名を文字列で指定します。

絞り込み条件を変える

Shell::CommandProcessor#setgid?(file) -> bool (9001.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

@see FileTest.#setgid?

Shell::CommandProcessor#setuid?(file) -> bool (9001.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

@see FileTest.#setuid?

Shell::CommandProcessor#size(file) -> Integer (9001.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

@see FileTest.#size FileTest.#size?

Shell::CommandProcessor#size?(file) -> Integer | nil (9001.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

@see FileTest.#size FileTest.#size?

Shell::CommandProcessor#socket?(file) -> bool (9001.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

@see FileTest.#socket?

絞り込み条件を変える

Shell::CommandProcessor#split(pathname) -> [String] (9001.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param pathname パス名を表す文字列を指定します。

@see File.split

Shell::CommandProcessor#stat(filename) -> File::Stat (9001.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@see File.stat

Shell::CommandProcessor#sticky?(file) -> bool (9001.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

@see FileTest.#sticky?

Shell::CommandProcessor#symlink(old, new) -> 0 (9001.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param old ファイル名を表す文字列を指定します。

@param new シンボリックリンクを表す文字列を指定します。

@see File.symlink

Shell::CommandProcessor#symlink?(file) -> bool (9001.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

@see FileTest.#symlink?

絞り込み条件を変える

Shell::CommandProcessor#system(command, *opts) -> Shell::SystemCommand (9001.0)

command を実行する.

command を実行する.

@param command 実行するコマンドのパスを文字列で指定します。

@param opts command のオプションを文字列で指定します。複数可。

使用例:

require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new

print sh.system("ls", "-l")
Shell.def_system_command("head")
sh.system("ls", "-l") | sh.head("-n 3") > STDOUT

Shell::CommandProcessor#tee(file) -> Shell::Filter (9001.0)

実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.

実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.

@param file シェルコマンドtee に与えるファイル名を文字列で指定します。

動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "all...

Shell::CommandProcessor#test(command, file1, file2 = nil) -> bool | Time | Integer | nil (9001.0)

Kernel.#test や FileTest のメソッドに処理を委譲します。

Kernel.#test や FileTest のメソッドに処理を委譲します。

@param command 数値、またはサイズが 1 の文字列の場合は Kernel.#test に処理委譲します。
2 文字以上の文字列の場合は FileTest のメソッドとして実行します。

@param file1 文字列でファイルへのパスを指定します。

@param file2 文字列でファイルへのパスを指定します。

require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
begin
sh.m...

Shell::CommandProcessor#transact { ... } -> object (9001.0)

ブロック中で shell を self として実行します。

ブロック中で shell を self として実行します。

例:

require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact{
system("ls", "-l") | head > STDOUT
# transact の中では、
# sh.system("ls", "-l") | sh.head > STDOUT と同じとなる。
}

Shell::CommandProcessor#truncate(path, length) -> 0 (9001.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param path パスを表す文字列を指定します。

@param length 変更したいサイズを整数で与えます。

@see File.truncate

絞り込み条件を変える

Shell::CommandProcessor#unlink(path) -> self (9001.0)

path がファイルなら File.unlink、path がディレクトリなら Dir.unlink の動作をします。

path がファイルなら File.unlink、path がディレクトリなら Dir.unlink の動作をします。

@param path 削除したいパスを指定します。

@see File.unlink, Dir.unlink

Shell::CommandProcessor#utime(atime, mtime, *filename) -> Integer (9001.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@param atime 最終アクセス時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。

@param utime 更新時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。

@see File.utime

Shell::CommandProcessor#world_readable? (9001.0)

@todo

@todo

Shell::CommandProcessor#world_writable? (9001.0)

@todo

@todo

Shell::CommandProcessor#writable?(file) -> bool (9001.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

@see FileTest.#writable?

絞り込み条件を変える

Shell::CommandProcessor#writable_real?(file) -> bool (9001.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

@see FileTest.#writable_real?

Shell::CommandProcessor#zero?(file) -> bool (9001.0)

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

FileTest モジュールにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param file ファイル名を表す文字列を指定します。

@see FileTest.#zero?

Shell::CommandProcessor.add_delegate_command_to_shell(id) (9001.0)

@todo

@todo

Shell 自体を初期化する時に呼び出されるメソッドです。
ユーザが使用することはありません。

@param id メソッド名を指定します。

Shell::CommandProcessor.alias_command(alias, command, *opts) -> self (9001.0)

@todo

@todo

@param alias エイリアスの名前を指定します。

@param command コマンド名を指定します。

@param opts コマンドに与えるオプションを指定します。

@raise SyntaxError コマンドのエイリアス作成に失敗した時に発生します。

Shell::CommandProcessor.alias_command(alias, command, *opts) { ... } -> self (9001.0)

@todo

@todo

@param alias エイリアスの名前を指定します。

@param command コマンド名を指定します。

@param opts コマンドに与えるオプションを指定します。

@raise SyntaxError コマンドのエイリアス作成に失敗した時に発生します。

絞り込み条件を変える

Shell::CommandProcessor.alias_map -> Hash (9001.0)

Shell::CommandProcessor.alias_command で定義したエイリアスの一覧を返します。

Shell::CommandProcessor.alias_command で定義したエイリアスの一覧を返します。

Shell::CommandProcessor.def_builtin_commands(delegation_class, commands_specs) -> () (9001.0)

@todo

@todo

@param delegation_class 処理を委譲したいクラスかモジュールを指定します。

@param commands_specs コマンドの仕様を文字列の配列で指定します。
[[コマンド名, [引数1, 引数2, ...]], ...]

Shell::CommandProcessor.def_system_command(command, path = command) -> () (9001.0)

@todo

@todo

与えられたコマンドをメソッドとして定義します。

@param command 定義したいコマンドを指定します。

@param path command のパスを指定します。省略すると環境変数 PATH から command を探します。

Shell::CommandProcessor.initialize -> () (9001.0)

@todo

@todo

このクラスを初期化します。

Shell::CommandProcessor.install_builtin_commands -> () (9001.0)

ビルトインコマンドを定義します。

ビルトインコマンドを定義します。

絞り込み条件を変える

Shell::CommandProcessor.install_system_commands(prefix = "sys_") -> () (9001.0)

全てのシステムコマンドをメソッドとして定義します。

全てのシステムコマンドをメソッドとして定義します。

既に定義されているコマンドを再定義することはありません。
デフォルトでは全てのコマンドに "sys_" というプレフィクスが付きます。
また、メソッド名として使用できない文字は全て "_" に置換してメソッドを定義します。
このメソッドの実行中に発生した例外は単に無視されます。

@param prefix プレフィクスを指定します。

Shell::CommandProcessor.method_added(id) (9001.0)

@todo このクラスに定義されたメソッドを Shell にも定義するためのフックです。

@todo
このクラスに定義されたメソッドを Shell にも定義するためのフックです。

@param id メソッド名を指定します。

Shell::CommandProcessor.new(shell) (9001.0)

@todo

@todo

Shell::CommandProcessor.run_config -> () (9001.0)

ユーザのホームディレクトリに "~/.rb_shell" というファイルが存在すれば、それを Kernel.#load します。

ユーザのホームディレクトリに "~/.rb_shell" というファイルが存在すれば、それを Kernel.#load します。

存在しない時は何もしません。

Shell::CommandProcessor.unalias_command(alias) -> self (9001.0)

エイリアスを削除します。

エイリアスを削除します。

@param alias 削除したいエイリアスを指定します。

絞り込み条件を変える

Shell::CommandProcessor.undef_system_command(command) -> self (9001.0)

与えられたコマンドを削除します。

与えられたコマンドを削除します。

@param command 削除したいコマンド名を指定します。

Shell::CommandProcessor::NoDelegateMethods -> [String] (9001.0)

内部で使用する定数です。

内部で使用する定数です。

Shell::ProcessController#active_job?(job) -> bool (9001.0)

指定されたジョブが実行中である場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

指定されたジョブが実行中である場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param job ジョブを指定します。

Shell::ProcessController#active_jobs -> Array (9001.0)

実行中のジョブの配列を返します。

実行中のジョブの配列を返します。

Shell::ProcessController#active_jobs_exist? -> bool (9001.0)

実行中のジョブが存在する場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

実行中のジョブが存在する場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

絞り込み条件を変える

Shell::ProcessController#add_schedule(command) -> () (9001.0)

指定されたコマンドを待機ジョブとして登録します。 ただし、実行中のジョブが存在しない場合は、そのジョブを直ちに実行します。

指定されたコマンドを待機ジョブとして登録します。
ただし、実行中のジョブが存在しない場合は、そのジョブを直ちに実行します。

@param command コマンドを指定します。

Shell::ProcessController#jobs -> Array (9001.0)

全てのジョブの配列を返します。

全てのジョブの配列を返します。

Shell::ProcessController#jobs_exist? -> bool (9001.0)

実行中か待機中のジョブが存在する場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

実行中か待機中のジョブが存在する場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

Shell::ProcessController#sfork(command) { ... } -> [Integer, IO, IO] (9001.0)

シンプルな fork です。

シンプルな fork です。

@param command コマンドを指定します。

@return [PID, 入力用 IO, 出力用 IO] からなる配列を返します。

Shell::ProcessController#shell -> Shell (9001.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

Shell::ProcessController#start_job(command = nil) (9001.0)

指定されたコマンドの実行を開始します。

指定されたコマンドの実行を開始します。

コマンドを省略した場合は、待ち状態のジョブのうち先頭のものを実行します。

@param command コマンドを指定します。

Shell::ProcessController#terminate_job(command) (9001.0)

指定されたコマンドを終了します。

指定されたコマンドを終了します。

@param command コマンドを指定します。

Shell::ProcessController#wait_all_jobs_execution -> () (9001.0)

全てのジョブの実行が終わるまで待ちます。

全てのジョブの実行が終わるまで待ちます。

Shell::ProcessController#waiting_job?(job) -> bool (9001.0)

指定されたジョブが存在する場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

指定されたジョブが存在する場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param job ジョブを指定します。

Shell::ProcessController#waiting_jobs -> Array (9001.0)

待機中のジョブを返します。

待機中のジョブを返します。

絞り込み条件を変える

Shell::ProcessController#waiting_jobs_exist? -> bool (9001.0)

待機中のジョブが存在する場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

待機中のジョブが存在する場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

Shell::ProcessController.activate(pc) -> () (9001.0)

@todo

@todo

Shell::ProcessController.block_output_synchronize { ... } -> () (9001.0)

@todo

@todo

Shell::ProcessController.each_active_object {|ref| ... } -> () (9001.0)

@todo

@todo

Shell::ProcessController.inactivate(pc) -> () (9001.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

Shell::ProcessController.new(shell) (9001.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param shell Shell のインスタンスを指定します。

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (721.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

Kernel$$? -> Process::Status | nil (376.0)

このスレッドで最後に終了した子プロセスのステータスです。

このスレッドで最後に終了した子プロセスのステータスです。

Process::Status オブジェクトが入っています。
子プロセスの終了時ステータスは Process::Status#exitstatus で得られます。

この変数はスレッドローカルで読み取り専用です。

@see Process.#wait
@see Process.last_status

Open3.#pipeline(*cmds) -> [Process::Status] (358.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
cmdname にはコマンド名を表す ...

PTY::ChildExited#status -> Process::Status (352.0)

子プロセスの終了ステータスをProcess::Statusオブジェクトで返します。

子プロセスの終了ステータスをProcess::Statusオブジェクトで返します。

絞り込み条件を変える

ruby 1.9 feature (343.0)

ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。

ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ...

Open3.#capture2e(*cmd) -> [String, Process::Status] (322.0)

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準出力と標準エラーを1 つの文字列にしたものとプロセスの終了ステータスを表すオブジェクトを返し ます。

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準出力と標準エラーを1
つの文字列にしたものとプロセスの終了ステータスを表すオブジェクトを返し
ます。

@param cmd 実行するコマンドを指定します。

@return 実行したコマンドの標準出力と標準エラーを1つの文字列にしたものと
終了ステータスを表すオブジェクトを配列で返します。

指定された引数はopts[:stdin_data]とopts[:binmode]以外は全て
Open3.#popen3に渡されます。opts[:stdin_data]は実行するコマンドの
標準入力に渡されます。opts[:binmo...

Open3.#capture3(*cmd) -> [String, String, Process::Status] (322.0)

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準出力と標準エラー、プ ロセスの終了ステータスを表すオブジェクトを返します。

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準出力と標準エラー、プ
ロセスの終了ステータスを表すオブジェクトを返します。

@param cmd 実行するコマンドを指定します。

@return 実行したコマンドの標準出力と標準エラー、プロセスの終了ステータ
スを表すオブジェクトを配列で返します。

指定された引数はopts[:stdin_data]とopts[:binmode]以外は全て
Open3.#popen3に渡されます。opts[:stdin_data]は実行するコマンドの
標準入力に渡されます。opts[:binmode]を真に指定されると内部で使用される...

PTY.check(pid, raise = false) -> Process::Status | nil (322.0)

pid で指定された子プロセスの状態をチェックし、変化があれば変化したステータスを 返します。実行中、あるいは変化なしであれば nil を返します。

pid で指定された子プロセスの状態をチェックし、変化があれば変化したステータスを
返します。実行中、あるいは変化なしであれば nil を返します。

状態が変化した後、その状態を取得することは一回しかできない(くりかえし check を
呼んだら nil が返ってくる)ので注意してください。

状態が変化して、終了したか停止した場合、第二引数が偽であれば、
対応する Process::Status オブジェクトを返します。

@param pid チェックしたい子プロセスの PID を指定します。

@param raise 真を指定すると、子プロセスが終了または停止していた場合、
...

ruby 1.8.5 feature (307.0)

ruby 1.8.5 feature ruby 1.8.4 から ruby 1.8.5 までの変更点です。

ruby 1.8.5 feature
ruby 1.8.4 から ruby 1.8.5 までの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッ...

絞り込み条件を変える

Kernel$$CHILD_STATUS -> Process::Status | nil (304.0)

$? の別名

$? の別名

require "English"

out = `wget https://www.ruby-lang.org/en/about/license.txt -O - 2>/dev/null`

if $CHILD_STATUS.to_i == 0
print "wget success\n"
out.split(/\n/).each { |line|
printf "%s\n", line
}
else
print "wget failed\n"
end

Open3.#capture2(*cmd) -> [String, Process::Status] (304.0)

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準出力とプロセスの終了 ステータスを表すオブジェクトを返します。

cmdで指定されたコマンドを実行し、そのプロセスの標準出力とプロセスの終了
ステータスを表すオブジェクトを返します。

@param cmd 実行するコマンドを指定します。

@return 実行したコマンドの標準出力と終了ステータスを表すオブジェクトを
配列で返します。

指定された引数はopts[:stdin_data]とopts[:binmode]以外は全て
Open3.#popen3に渡されます。opts[:stdin_data]は実行するコマンドの
標準入力に渡されます。opts[:binmode]を真に指定されると内部で使用される
パイプをバイナリモードに指定しま...

Shell.undef_system_command(command) -> Shell::CommandProcessor (301.0)

commandを削除します.

commandを削除します.

@param command 削除するコマンドの文字列を指定します。

動作例:
require 'shell'
Shell.def_system_command("ls")
# ls を定義
Shell.undef_system_command("ls")
# ls を 削除

sh = Shell.new
begin
sh.transact {
ls("-l").each {|l|
puts l
}
}
rescue NameError => err
puts ...

Kernel.#fork -> Integer | nil (253.0)

fork(2) システムコールを使ってプロセスの複製を作 ります。親プロセスでは子プロセスのプロセスIDを、子プロセスでは nil を返します。ブロックを指定して呼び出した場合には、生成し た子プロセスでブロックを評価します。

fork(2) システムコールを使ってプロセスの複製を作
ります。親プロセスでは子プロセスのプロセスIDを、子プロセスでは
nil を返します。ブロックを指定して呼び出した場合には、生成し
た子プロセスでブロックを評価します。

fork 前に STDOUT と STDERR を IO#flush します。

@raise NotImplementedError 実行環境がこのメソッドに対応していないとき発生します。

//emlist[ブロックを指定しなかった場合][ruby]{
if child_pid = fork
puts "parent process. pid: #{Proc...

Kernel.#fork { ... } -> Integer | nil (253.0)

fork(2) システムコールを使ってプロセスの複製を作 ります。親プロセスでは子プロセスのプロセスIDを、子プロセスでは nil を返します。ブロックを指定して呼び出した場合には、生成し た子プロセスでブロックを評価します。

fork(2) システムコールを使ってプロセスの複製を作
ります。親プロセスでは子プロセスのプロセスIDを、子プロセスでは
nil を返します。ブロックを指定して呼び出した場合には、生成し
た子プロセスでブロックを評価します。

fork 前に STDOUT と STDERR を IO#flush します。

@raise NotImplementedError 実行環境がこのメソッドに対応していないとき発生します。

//emlist[ブロックを指定しなかった場合][ruby]{
if child_pid = fork
puts "parent process. pid: #{Proc...

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File#flock(operation) -> 0 | false (181.0)

ファイルをロックします。

ファイルをロックします。

ロックを取得するまでブロックされます。
ロックの取得に成功した場合は 0 を返します。
File::LOCK_NB (ノンブロッキング) を指定すると、本来ならブロックされる場合に
ブロックされずに false を返すようになります。

@param operation ロックに対する操作の種類を示す定数を指定します。
どのような定数が利用可能かは以下を参照して下さい。

@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。

@raise Errno::EXXX operation に不正な整数を与えた...

Kernel.#spawn(env, program, *args, options={}) -> Integer (109.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

env に Hash を渡すことで、exec(2) で子プロセス内で
ファイルを実行する前に環境変数を変更することができます。
Hash のキーは環境変数名文字列、Hash の値に設定する値とします。
nil とすることで環境変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//...

Kernel.#spawn(program, *args) -> Integer (109.0)

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。

env に Hash を渡すことで、exec(2) で子プロセス内で
ファイルを実行する前に環境変数を変更することができます。
Hash のキーは環境変数名文字列、Hash の値に設定する値とします。
nil とすることで環境変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//...

WEBrick::Utils.#su(user) -> () (97.0)

指定されたユーザに Process::Sys.#setuid, Process::Sys.#setgid します。

指定されたユーザに Process::Sys.#setuid,
Process::Sys.#setgid します。

setuid できないプラットフォームでは警告を表示し、何もしません。

@param user ユーザを指定します。

NEWS for Ruby 2.1.0 (91.0)

NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.0.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数のデフォルト値が省略可能になりました。これらの「必須キーワード引数」は呼び出し時に明示的に与えなければなりません。

* 整数や小数のリテラルの末尾に'r','i','...

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