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  1. _builtin to_proc
  2. _builtin proc
  3. proc curry
  4. httpserver mount_proc
  5. readline completion_proc

検索結果

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JSON.#load(source, proc = nil, options = {}) -> object (18257.0)

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

...て返します。

proc
として手続きオブジェクトが与えられた場合は、読み込んだオブジェクトを
引数にその手続きを呼び出します。


require 'json'

str=<<JSON
[1,2,3]
JSON

JSON.load(str) # => [1,2,3]
JSON.load(str, proc{|v| p v }) # =>...
...]
# 以下が表示される
# 1
# 2
# 3
# [1,2,3]

str=<<JSON
{ "a":1, "b":2, "c":3 }
JSON

JSON.load(str) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
JSON.load(str, proc{|v| p v }) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
# 以下が表示される
# "a"
# 1
# "b"
# 2
# "c"
# 3
# {"...
...ON 形式の文字列を指定します。他には、to_str, to_io, read メソッドを持つオブジェクトも指定可能です。

@param proc Proc オブジェクトを指定します。

@param options オプションをハッシュで指定します。指定可能なオプションは以...

Marshal.#load(port, proc = nil) -> object (18233.0)

port からマーシャルデータを読み込んで、元のオブジェクトと同 じ状態をもつオブジェクトを生成します。

...を生成します。

proc
として手続きオブジェクトが与えられた場合には読み込んだ
オブジェクトを引数にその手続きを呼び出します。

//emlist[例][ruby]{
str = Marshal.dump(["a", 1, 10 ** 10, 1.0, :foo])
p Marshal.load(str, proc {|obj| p obj})

# => "a...
...oo]
//}

@param port String か IO (またはそのサブクラス)の
インスタンスを指定します。

@param proc 手続きオブジェクト。Proc

@raise TypeError メジャーバージョンが異なるか、バージョンの大きな
マーシャルデー...

JSON.#restore(source, proc = nil, options = {}) -> object (3157.0)

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

...て返します。

proc
として手続きオブジェクトが与えられた場合は、読み込んだオブジェクトを
引数にその手続きを呼び出します。


require 'json'

str=<<JSON
[1,2,3]
JSON

JSON.load(str) # => [1,2,3]
JSON.load(str, proc{|v| p v }) # =>...
...]
# 以下が表示される
# 1
# 2
# 3
# [1,2,3]

str=<<JSON
{ "a":1, "b":2, "c":3 }
JSON

JSON.load(str) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
JSON.load(str, proc{|v| p v }) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
# 以下が表示される
# "a"
# 1
# "b"
# 2
# "c"
# 3
# {"...
...ON 形式の文字列を指定します。他には、to_str, to_io, read メソッドを持つオブジェクトも指定可能です。

@param proc Proc オブジェクトを指定します。

@param options オプションをハッシュで指定します。指定可能なオプションは以...

Marshal.#restore(port, proc = nil) -> object (3133.0)

port からマーシャルデータを読み込んで、元のオブジェクトと同 じ状態をもつオブジェクトを生成します。

...を生成します。

proc
として手続きオブジェクトが与えられた場合には読み込んだ
オブジェクトを引数にその手続きを呼び出します。

//emlist[例][ruby]{
str = Marshal.dump(["a", 1, 10 ** 10, 1.0, :foo])
p Marshal.load(str, proc {|obj| p obj})

# => "a...
...oo]
//}

@param port String か IO (またはそのサブクラス)の
インスタンスを指定します。

@param proc 手続きオブジェクト。Proc

@raise TypeError メジャーバージョンが異なるか、バージョンの大きな
マーシャルデー...

Shell::CommandProcessor.run_config -> () (3016.0)

ユーザのホームディレクトリに "~/.rb_shell" というファイルが存在すれば、それを Kernel.#load します。

...ユーザのホームディレクトリに "~/.rb_shell" というファイルが存在すれば、それを Kernel.#load します。

存在しない時は何もしません。...

絞り込み条件を変える

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (318.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...らしい
^^;;)

: ((<Proc/Proc.new>)) [change]
: ((<組み込み関数/lambda>)) [change]
: ((<組み込み関数/proc>)) [change]

以下のように変更されました。((<ruby-dev:20358>))

* Proc.new およびブロック引数で与えられる Proc
引数チェ...
...ックがゆるい。break が例外になる。

Proc
.new {|a,b,c| p [a,b,c]}.call(1,2)
=> -:1: wrong # of arguments (2 for 3) (ArgumentError)
from -:1:in `call'
from -:1
ruby 1.6.8 (2002-12-24) [i586-lin...
...ue|LocalJumpError/exit_value>)) [new]
: ((<LocalJumpError#reason|LocalJumpError/reason>)) [new]

追加

=== Marshal

: ((<Marshal/Object#marshal_load>)) [new]
: ((<Marshal/Object#marshal_dump>)) [new]

追加 ((<ruby-dev:21016>))

=== MatchData

: ((<MatchData#captures|MatchData/captures>)) [...

Marshal フォーマット (108.0)

Marshal フォーマット フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。

...ump(Foo.new).unpack("x2 a a c a*")
# => ["o", ":", 8, "Foo\x00"]
//}

=== 'u'

_dump、_load を定義していれば 'u' になります。
インスタンス変数は dump されなくなるので、_dump/_load で対応する必要があります。

//emlist{
| 'u' | クラス名(Symbol)の dump...
...mlist[][ruby]{
# coding: ascii-8bit
class Foo
def self._load
end
def _dump(obj)
"hogehoge"
end
end
p Marshal.dump(Foo.new).unpack("x2 a aca3 c a*")
# => ["u", ":", 8, "Foo", 13, "hogehoge"]
//}

=== 'U'

marshal_dump、marshal_load を定義していれば 'U' になります。
イン...
...e => false, false => true, nil => nil}).unpack("x2 a c aa aa aa")
# => ["{", 8, "T", "F", "F", "T", "0", "0"]
//}

==== Hash with default value (not Proc)

'}' で始まるデータ構造になります。

//emlist{
| '}' | 要素数(Fixnum形式) | キーの dump | 値の dump | ... | デフォル...

ruby 1.6 feature (108.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

...d>))

サイズが 0 で中身のあるファイル(Linux の /proc ファイルシステムでこ
のような場合があります)が File#read などで読めないバグが修正されまし
た。

p File.open("/proc/#$$/cmdline").read

=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-li...
...l
nil
nil
nil

: 2002-03-14 拡張ライブラリの autoload

拡張ライブラリに対して autoload が効いていませんでした。((<ruby-dev:16379>))

autoload :Fcntl, "fcntl"
require "fcntl"

=> -:2:in `require': uninitialized constant Fcn...
...くなりました。((<ruby-bugs-ja:PR#205>))

* ((<Enumerable/each_with_index>)) が self を返すようになった(以前は nil)
* ((<Process/Process.setpgrp>)) が返す値が不定だった。
* ((<String/ljust>)), ((<String/rjust>)), ((<String/center>)) の結果に
変化がな...

NEWS for Ruby 2.7.0 (90.0)

NEWS for Ruby 2.7.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...==== ブロックなしの proc/lambda が deprecated

* ブロック付きで呼び出されたメソッドの中で、ブロックなしでProc.newやKernel#proc
呼び出すと警告が表示されるようになりました。

//emlist[][ruby]{
def foo
proc

end
foo { puts "Hello" }...
...#=> warning: Capturing the given block using Kernel#proc is deprecated; use `&block` instead
//}

* 非推奨に関する警告を止めたい場合は、コマンドライン引数に
「-W:no-deprecated」を指定するか、コードの中で
「Warning[:deprecated] = false」
...
...で全ての引数を転送する時に使えます。 16154
* 変更されたメソッド
* Module#const_defined?のようにModule#autoload?が
inheritオプショナル引数を受け付けるようになりました。 15777
* Module#nameが常にfreezeされた文字列...

ruby 1.9 feature (72.0)

ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。

...

=== 2006-06-11

: __callee__ [new]
: __method__ [new]

((<URL:http://www.dm4lab.to/~usa/ruby/d/200606a.html#id20060610_P1_7>))

: Symbol#to_proc

=== 2006-06-10

* 新機能
: BasicObject が導入されました [new]
: local という visibility および Module#local, Module#local_meth...
...が 1文字の String を返すようになりました

* 多重代入、引数渡し
: 多重代入や yield の何かが変わりました
: Proc#yield が導入されました
: nil.yield が導入されました。no block given (LocalJumpError) という例外を生成します
: 仮...
...o(2004-10-24)|URL:http://yowaken.dip.jp/tdiary/20041024.html#c02>))

=== 2004-10-20

: Proc#dup [new]

追加 ((<ruby-talk:116915>))

: require [change]

feature が $" に追加されるタイミングが load された後に変わりました。
((<ruby-list:40085>))

=== 2004-10-05

: Array...

絞り込み条件を変える

NEWS for Ruby 2.3.0 (60.0)

NEWS for Ruby 2.3.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...#fetch_values を追加
10017
* Hash#dig を追加
11643
* Hash#<=, Hash#<, Hash#>=, Hash#> を追加
10984
* Hash#to_proc を追加
11653

* IO
* 新しいフラグ File::SHARE_DELETE(File::Constants::SHARE_DELETE) が使用できます。
Windows で...
...NameError#receiver を追加
10881

* Numeric
* Numeric#positive?, Numeric#negative? を追加
11151

* Proc
* Proc#call ( Proc#[] , Proc#===, Proc#yield) は最適化されました。
Backtrace doesn't show each method (show block lines directly).
TracePoint al...
...* 実験的な機能としてiseqローダー用の低レベルな操作をするメソッドをいくつか追加
使用例は sample/iseq_loader.rb を見てください。
ローダーには検証機能がないので、編集したバイナリや壊れたバイナリをロードす...
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