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webrick
/ httpauth / basicauth (11)
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-
Proc (38307.0)
-
ブロックをコンテキスト(ローカル変数のスコープやスタックフ レーム)とともにオブジェクト化した手続きオブジェクトです。
...手続きオブジェクトです。
Proc は ローカル変数のスコープを導入しないことを除いて
名前のない関数のように使えます。ダイナミックローカル変数は
Proc ローカルの変数として使えます。
Proc がローカル変数のスコープ......[ruby]{
var = 1
$foo = Proc.new { var }
var = 2
def foo
$foo.call
end
p foo # => 2
//}
===[a:should_use_next] 手続きを中断して値を返す
手続きオブジェクトを中断して、呼出し元(呼び出しブロックでは yield、それ以外では Proc#call)
へジャン......ruby]{
def foo
f = Proc.new{
next 1
2 # この行に到達することはない
}
end
p foo().call #=> 1
//}
===[a:block] Proc オブジェクトをブロック付きメソッド呼び出しに使う
ブロック付きメソッドに対して Proc オブジェクト... -
Method (97.0)
-
Object#method によりオブジェクト化され たメソッドオブジェクトのクラスです。
...の組を封入します。
Proc オブジェクトと違ってコンテキストを保持しません。
=== Proc との差
Method は取り出しの対象であるメソッドが
なければ作れませんが、Proc は準備なしに作れます。その点から
Proc は使い捨てに向き......大きさという点では
Proc は小規模、Method は大規模コードに向くと言えます。
既存のメソッドを Method オブジェクト化する。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo(arg)
"foo called with arg #{arg}"
end
end
m = Foo.new.method(:foo)
p m......ら Proc を使うと良い。
//emlist[例][ruby]{
pr = Proc.new {|arg|
"proc called with arg #{arg}"
}
p pr # => #<Proc:0x401b1fcc>
p pr.call(1) # => "proc called with arg 1"
//}
Method オブジェクトが有用なのは以下のような場合。
//emlist[例][ruby]{
class F... -
WEBrick
:: HTTPAuth :: BasicAuth (25.0) -
HTTP の Basic 認証のためのクラスです。
...::HTTPServer.new({ :BindAddress => '127.0.0.1', :Port => 10080})
htpd = WEBrick::HTTPAuth::Htpasswd.new('dot.htpasswd')
htpd.set_passwd(nil, 'username', 'supersecretpass')
authenticator = WEBrick::HTTPAuth::BasicAuth.new(:UserDB => htpd, :Realm => realm)
srv.mount_proc('/basic_auth...