るりまサーチ (Ruby 3.0)

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別のキーワード

  1. socket ip_options
  2. optparse options
  3. arguable options
  4. syslog options
  5. fileutils options

検索結果

JSON.#parse!(source, options = {}) -> object (63658.0)

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。

JSON.#parse よりも危険なデフォルト値が指定されているので
信頼できる文字列のみを入力として使用するようにしてください。

@param source JSON 形式の文字列を指定します。

@param options オプションをハッシュで指定します。
指定可能なオプションは以下の通りです。

: :max_nesting
入れ子になっているデータの最大の深さを指定します。
数値を指定すると深さのチェックを行います。偽を指定すると深さのチェックを行いません。
デフォルト...

JSON.#load(source, proc = nil, options = {}) -> object (63625.0)

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

proc として手続きオブジェクトが与えられた場合は、読み込んだオブジェクトを
引数にその手続きを呼び出します。


require 'json'

str=<<JSON
[1,2,3]
JSON

JSON.load(str) # => [1,2,3]
JSON.load(str, proc{|v| p v }) # => [1,2,3]
# 以下が表示される
# 1
# 2
# 3
# [1,2,3]

str=<<JSON
{ "a"...

JSON.#restore(source, proc = nil, options = {}) -> object (63625.0)

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

proc として手続きオブジェクトが与えられた場合は、読み込んだオブジェクトを
引数にその手続きを呼び出します。


require 'json'

str=<<JSON
[1,2,3]
JSON

JSON.load(str) # => [1,2,3]
JSON.load(str, proc{|v| p v }) # => [1,2,3]
# 以下が表示される
# 1
# 2
# 3
# [1,2,3]

str=<<JSON
{ "a"...

JSON.[](object, options) -> object (63586.0)

文字列のように扱えるデータを受け取った場合は Ruby のオブジェクトに変換して返します。 そうでない場合は JSON に変換して返します。

文字列のように扱えるデータを受け取った場合は Ruby のオブジェクトに変換して返します。
そうでない場合は JSON に変換して返します。

@param object 任意のオブジェクト指定可能です。

@param options JSON.#parse, JSON.#generate の説明を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require "json"
string=<<JSON
{ "a":1, "b":2, "c":3 }
JSON
hash = { a: 1, b: 2, c: 3 }

JSON[string].class ...

JSON.#pretty_generate(object, options = nil) -> String (63535.0)

Ruby のオブジェクトを JSON 形式の文字列に変換して返します。

Ruby のオブジェクトを JSON 形式の文字列に変換して返します。

このメソッドは JSON.#generate よりも人間に読みやすい文字列を返します。

pretty_unparse は将来削除される予定です。

@param object JSON 形式の文字列に変換するオブジェクトを指定します。

@param options JSON::State または、to_hash や to_h メソッドでハッシュに変換可能なオブジェクトを指定できます。
ハッシュを使用する場合指定可能なオプションは JSON.#generate を参照してください。

//emlist[...

絞り込み条件を変える

JSON.#pretty_unparse(object, options = nil) -> String (63535.0)

Ruby のオブジェクトを JSON 形式の文字列に変換して返します。

Ruby のオブジェクトを JSON 形式の文字列に変換して返します。

このメソッドは JSON.#generate よりも人間に読みやすい文字列を返します。

pretty_unparse は将来削除される予定です。

@param object JSON 形式の文字列に変換するオブジェクトを指定します。

@param options JSON::State または、to_hash や to_h メソッドでハッシュに変換可能なオブジェクトを指定できます。
ハッシュを使用する場合指定可能なオプションは JSON.#generate を参照してください。

//emlist[...

JSON.#parse(source, options = {}) -> object (63532.0)

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。

@param source JSON 形式の文字列を指定します。

@param options オプションをハッシュで指定します。
指定可能なオプションは以下の通りです。

: :max_nesting
入れ子になっているデータの最大の深さを指定します。
偽を指定すると深さのチェックを行いません。デフォルトは 19 です。
: :allow_nan
真を指定すると 4627 を無視してパース時に JSON::NaN, JSON::Infinity,
JSON::MinusInf...

JSON.#load_file!(filespec, opts = {}) -> object (63103.0)

filespec で指定した JSON 形式のファイルを Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

filespec で指定した JSON 形式のファイルを Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

@param filespec ファイル名を指定します。

@param options オプションをハッシュで指定します。指定可能なオプションは JSON.#parse! と同様です。

@see JSON.#parse!

JSON.#load_file(filespec, opts = {}) -> object (63103.0)

filespec で指定した JSON 形式のファイルを Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

filespec で指定した JSON 形式のファイルを Ruby オブジェクトとしてロードして返します。

@param filespec ファイル名を指定します。

@param options オプションをハッシュで指定します。指定可能なオプションは JSON.#parse と同様です。

@see JSON.#parse

Kernel#JSON(object, options = {}) -> object (54835.0)

第一引数に与えられたオブジェクトの種類によって Ruby のオブジェクトか JSON 形式の文字列を返します。

第一引数に与えられたオブジェクトの種類によって Ruby のオブジェクトか JSON 形式の文字列を返します。

第一引数に文字列のようなオブジェクトを指定した場合は、それを JSON.#parse を用いてパースした結果を返します。
そうでないオブジェクトを指定した場合は、それを JSON.#generate を用いて変換した結果を返します。

@param object 任意のオブジェクトを指定します。

@param options JSON.#parse, JSON.#generate に渡すオプションを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json...

絞り込み条件を変える

rdoc/generator/json_index (18139.0)

他のジェネレータが生成する HTML で検索が行えるように、JSON の検索インデッ クスを生成するサブライブラリです。

他のジェネレータが生成する HTML で検索が行えるように、JSON の検索インデッ
クスを生成するサブライブラリです。

This generator is derived from sdoc by Vladimir Kolesnikov and
contains verbatim code written by him.

このジェネレータは HTML ジェネレータと一緒に使うために設計されています。:

class RDoc::Generator::Darkfish
def initialize options
# ...
@base_dir = Pa...

JSON::State.from_state(options) -> JSON::State (10099.0)

与えられた options によって生成した JSON::State のインスタンスを返します。

与えられた options によって生成した JSON::State のインスタンスを返します。

@param options JSON::State のインスタンスか、ハッシュを指定します。

@return options がハッシュである場合は、それによって初期化した JSON::State を
返します。options が JSON::State のインスタンスである場合は単に
options を返します。いずれでも無い場合は、何も設定されていない JSON::State の
インスタンスを返します。

//emlist[例 Hash...

JSON::State.new(options = {}) -> JSON::State (10003.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param options ハッシュを指定します。
指定可能なオプションは以下の通りです。

: :indent
インデントに使用する文字列を指定します。デフォルトは空文字列です。
: :space
JSON 形式の文字列のトークン間に挿入する文字列を指定します。デフォルトは空文字列です。
: :space_before
JSON 形式の文字列中で JavaScript のオブジェクトを表す部分にある ':' の
前に挿入する文字列をセットします。デフォルトは空文字列です。
: :object_nl
JSON 形式の文字列中に現れる...

JSON::Parser.new(source, options => {}) -> JSON::Parser (9733.0)

パーサを初期化します。

パーサを初期化します。

第二引数のハッシュには以下のキーを指定することができます。

: :max_nesting
データ構造のネストの深さの最大値を指定します。デフォルトは 19 です。
チェックを無効にするにはゼロまたは偽を指定してください。
: :allow_nan
真を指定すると 4627 を無視して NaN, Infinity, -Infinity をパースエラーにしません。
デフォルトは偽です。
: :create_additions
偽を指定するとマッチするクラスや ID があっても付加情報を生成しません。デフォルトは真です。
: :object_clas...

RDoc::Generator::JsonIndex.new(parent_generator, options) -> RDoc::Generator::JsonIndex (9640.0)

RDoc::Generator::JsonIndex オブジェクトを初期化します。

RDoc::Generator::JsonIndex オブジェクトを初期化します。

@param parent_generator 親となるジェネレータオブジェクトを指定します。
RDoc::Generator::JsonIndex#class_dir や
#file_dir を決めるのに使用します。
他のジェネレータとは異なり、RDoc::Store
オブジェクトではない点に注意してください。

@...

絞り込み条件を変える

JSON::State#configure(options = {}) -> self (9541.0)

与えられたハッシュで自身を設定します。

与えられたハッシュで自身を設定します。

オプションで使用するハッシュのキーについては JSON::State.new を参照してください。

@param options このオブジェクトの設定をするためのハッシュを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

json_state = JSON::State.new(indent: "\t")
json_state.indent # => "\t"
JSON.generate({key1: "value1", key2: "value2"}, json_state)
# => "{\t\"key1\...

JSON::State#merge(options = {}) -> self (9541.0)

与えられたハッシュで自身を設定します。

与えられたハッシュで自身を設定します。

オプションで使用するハッシュのキーについては JSON::State.new を参照してください。

@param options このオブジェクトの設定をするためのハッシュを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "json"

json_state = JSON::State.new(indent: "\t")
json_state.indent # => "\t"
JSON.generate({key1: "value1", key2: "value2"}, json_state)
# => "{\t\"key1\...

NEWS for Ruby 3.0.0 (55.0)

NEWS for Ruby 3.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 3.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...
...eywords.
16166

//emlist[][ruby]{
pr = proc{|*a, **kw| [a, kw]}

pr.call([1])
# 2.7 => [[1], {}]
# 3.0 => [[[1]], {}]

pr.call([1, {a: 1}])
# 2.7 => [[1], {:a=>1}] # and deprecation warning
# 3.0 => a=>1}, {}]
//}

* Arguments forwarding (`...`) now supports leading arguments.
16378

//eml...
...7260
* `in` is changed to return `true` or `false`. 17371

//emlist{
0 => a
p a #=> 0

{b: 0, c: 1} => {b:}
p b #=> 0
//}

//emlist{
# version 3.0
0 in 1 #=> false

# version 2.7
0 in 1 #=> raise NoMatchingPatternError
//}

* Find-pattern is added. [EXPERIMENTAL]
16828

//emlist{
case [...

NEWS for Ruby 2.0.0 (37.0)

NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 1.9.3 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI...