ライブラリ
- ビルトイン (46)
- csv (4)
- delegate (1)
- drb (1)
-
drb
/ extserv (1) -
irb
/ xmp (1) - json (3)
-
net
/ ftp (2) -
net
/ http (2) -
net
/ pop (2) -
net
/ smtp (2) - openssl (8)
- prettyprint (2)
- prime (2)
- psych (3)
-
rdoc
/ code _ object (1) - resolv (2)
-
rinda
/ rinda (1) -
ripper
/ sexp (2) - socket (10)
- stringio (3)
- tempfile (3)
- win32ole (5)
- zlib (4)
クラス
- CSV (4)
- Class (2)
-
DRb
:: DRbObject (1) -
DRb
:: ExtServ (1) - Dir (6)
- Fiber (1)
- File (3)
- Hash (2)
- IO (26)
-
JSON
:: Parser (1) -
JSON
:: State (1) -
Net
:: FTP (2) -
Net
:: HTTP (2) -
Net
:: POP3 (2) -
Net
:: SMTP (2) - Object (2)
-
OpenSSL
:: ASN1 :: ObjectId (3) -
OpenSSL
:: X509 :: Attribute (2) -
OpenSSL
:: X509 :: Name (3) - PrettyPrint (2)
- Prime (2)
- Proc (2)
-
RDoc
:: CodeObject (1) -
Resolv
:: DNS (2) -
Rinda
:: DRbObjectTemplate (1) - Ripper (2)
- SimpleDelegator (1)
- Socket (2)
- StringIO (3)
- Tempfile (3)
- Thread (2)
- UNIXServer (4)
- UNIXSocket (4)
- WIN32OLE (2)
-
WIN32OLE
_ METHOD (1) -
WIN32OLE
_ TYPE (1) -
WIN32OLE
_ TYPELIB (1) - XMP (1)
-
Zlib
:: GzipReader (2) -
Zlib
:: GzipWriter (2)
モジュール
-
GC
:: Profiler (1) - JSON (1)
- Psych (2)
キーワード
-
const
_ load (1) -
create
_ id (1) - dump (2)
- each (2)
-
for
_ fd (1) - format (1)
- generate (1)
-
handle
_ interrupt (1) - instance (2)
-
new
_ with _ uri (1) - open (24)
-
pending
_ interrupt? (1) - pipe (8)
- popen (14)
- register (1)
- result (1)
- sexp (1)
-
sexp
_ raw (1) -
singleline
_ format (1) - start (6)
- unix (2)
-
yaml
_ tag (1) - yield (1)
検索結果
先頭5件
-
Object
. new -> Object (117712.0) -
Objectクラスのインスタンスを生成して返します。
Objectクラスのインスタンスを生成して返します。
//emlist[][ruby]{
some = Object.new
p some #=> #<Object:0x2b696d8>
//} -
OpenSSL
:: ASN1 :: ObjectId . new(value) -> OpenSSL :: ASN1 :: ObjectId (63664.0) -
ASN.1 のオブジェクト識別子を表わす OpenSSL::ASN1::ObjectId の オブジェクトを生成します。
ASN.1 のオブジェクト識別子を表わす OpenSSL::ASN1::ObjectId の
オブジェクトを生成します。
value としては、ドット区切り数字表記、short name、long name の文字列の
をいずれかを渡します。
value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::OBJECT となります。
例:
require "openssl"
include OpenSSL
p ASN1::ObjectId.new("1.2.840.10040.4.3").long_name # => "d... -
OpenSSL
:: ASN1 :: ObjectId . new(value , tag , tagging , tag _ class) -> OpenSSL :: ASN1 :: ObjectId (63664.0) -
ASN.1 のオブジェクト識別子を表わす OpenSSL::ASN1::ObjectId の オブジェクトを生成します。
ASN.1 のオブジェクト識別子を表わす OpenSSL::ASN1::ObjectId の
オブジェクトを生成します。
value としては、ドット区切り数字表記、short name、long name の文字列の
をいずれかを渡します。
value 以外の引数を省略した場合はタグクラスは :UNIVERSAL、
タグ は OpenSSL::ASN1::OBJECT となります。
例:
require "openssl"
include OpenSSL
p ASN1::ObjectId.new("1.2.840.10040.4.3").long_name # => "d... -
RDoc
:: CodeObject . new -> RDoc :: CodeObject (63607.0) -
自身を初期化します。
自身を初期化します。 -
Rinda
:: DRbObjectTemplate . new(uri = nil , ref = nil) (63325.0) -
@todo
@todo
Creates a new DRbObjectTemplate that will match against +uri+ and
+ref+. -
Object
. yaml _ tag(tag) -> () (63112.0) -
クラスと tag の間を関連付けます。
クラスと tag の間を関連付けます。
これによって tag 付けされた YAML ドキュメントを Ruby のオブジェクトに
変換したりその逆をしたりすることができます。
@param tag 対象のクラスに関連付けるタグの文字列
=== Example
require 'psych'
class Foo
def initialize(x)
@x = x
end
attr_reader :x
end
# Dumps Ruby object normally
p Psych.dump(Foo.new(3))
... -
CSV
. new(data , options = Hash . new) -> CSV (54700.0) -
このメソッドは CSV ファイルを読み込んだり、書き出したりするために String か IO のインスタンスをラップします。
このメソッドは CSV ファイルを読み込んだり、書き出したりするために
String か IO のインスタンスをラップします。
ラップされた文字列の先頭から読み込むことになります。
文字列に追記したい場合は CSV.generate を使用してください。
他の位置から処理したい場合はあらかじめそのように設定した StringIO を渡してください。
@param data String か IO のインスタンスを指定します。
String のインスタンスを指定した場合、CSV#string を使用して
後からデータを取り出すことが出来ます。... -
Class
. new(superclass = Object) -> Class (54688.0) -
新しく名前の付いていない superclass のサブクラスを生成します。
新しく名前の付いていない superclass のサブクラスを生成します。
名前のないクラスは、最初に名前を求める際に代入されている定数名を検
索し、見つかった定数名をクラス名とします。
//emlist[例][ruby]{
p foo = Class.new # => #<Class:0x401b90f8>
p foo.name # => nil
Foo = foo # ここで p foo すれば "Foo" 固定
Bar = foo
p foo.name # => "Bar" ("Foo" になるか "Bar" になるかは... -
Class
. new(superclass = Object) {|klass| . . . } -> Class (54688.0) -
新しく名前の付いていない superclass のサブクラスを生成します。
新しく名前の付いていない superclass のサブクラスを生成します。
名前のないクラスは、最初に名前を求める際に代入されている定数名を検
索し、見つかった定数名をクラス名とします。
//emlist[例][ruby]{
p foo = Class.new # => #<Class:0x401b90f8>
p foo.name # => nil
Foo = foo # ここで p foo すれば "Foo" 固定
Bar = foo
p foo.name # => "Bar" ("Foo" になるか "Bar" になるかは... -
OpenSSL
:: X509 :: Name . new(ary , template = OBJECT _ TYPE _ TEMPLATE) -> OpenSSL :: X509 :: Name (54652.0) -
OpenSSL::X509::Name オブジェクトを生成します。
OpenSSL::X509::Name オブジェクトを生成します。
引数を与えなかった場合は空のオブジェクトを返します。
第1引数として配列を与えた場合には、
その内容が属性型と属性値の文字列のペアであると仮定して、オブジェクトを生成します。
この場合値のデータ型(ASN.1の型)は template で与えたハッシュによって定まります。
obj が OpenSSL::X509::Name である場合には内容を複製した
オブジェクトを返します。
それ以外の場合は obj の to_der メソッドを読んで DER 形式のバイト列に変換し、
そこから内容を作ります。
例:
re... -
UNIXServer
. new(path) {|sock| . . . } -> object (54634.0) -
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット を作成します。
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット
を作成します。
ブロックを省略すると作成したサーバソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、作成したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続を受け付けるパス名文字列
require 'socket'
serv = UNIXServer.new("/tmp/sock")
s = serv.accept
p s.read -
UNIXSocket
. new(path) {|sock| . . . } -> object (54634.0) -
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
ブロックを省略すると接続したソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、接続したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続先のパス名文字列
require 'socket'
s = UNIXSocket.new("/tmp/sock")
s.send("hello", 0) -
SimpleDelegator
. new(obj) -> object (54628.0) -
メソッドを委譲するオブジェクトの設定と、 メソッド委譲を行うためのクラスメソッドの定義を行います。
メソッドを委譲するオブジェクトの設定と、
メソッド委譲を行うためのクラスメソッドの定義を行います。
@param obj 委譲先のオブジェクト
@see Delegator.new -
WIN32OLE
_ TYPELIB . new(libname , mjv = nil , miv = nil) -> WIN32OLE _ TYPELIB (54487.0) -
WIN32OLE_TYPELIBオブジェクトを生成します。
WIN32OLE_TYPELIBオブジェクトを生成します。
@param libname 生成するTypeLibのレジストリ上のドキュメント文字列
(WIN32OLE_TYPELIB#name)または
GUID(WIN32OLE_TYPELIB#guid)またはTLBファイル名を
文字列で指定します。
@param mjv 作成するTypeLibのメジャーバージョン番号をIntegerで指定します。
または整数部にメジャーバージョン、小数点数部にマイナーバージョ
... -
Hash
. new {|hash , key| . . . } -> Hash (54454.0) -
空の新しいハッシュを生成します。ブロックの評価結果がデフォルト値になりま す。設定したデフォルト値はHash#default_procで参照できます。
空の新しいハッシュを生成します。ブロックの評価結果がデフォルト値になりま
す。設定したデフォルト値はHash#default_procで参照できます。
値が設定されていないハッシュ要素を参照するとその都度ブロックを
実行し、その結果を返します。
ブロックにはそのハッシュとハッシュを参照したときのキーが渡されます。
@raise ArgumentError ブロックと通常引数を同時に与えると発生します。
//emlist[例][ruby]{
# ブロックではないデフォルト値は全部同一のオブジェクトなので、
# 破壊的変更によって他のキーに対応する値も変更されます。
h = Hash.new... -
Hash
. new(ifnone = nil) -> Hash (54439.0) -
空の新しいハッシュを生成します。ifnone はキーに対 応する値が存在しない時のデフォルト値です。設定したデフォルト値はHash#defaultで参照できます。
空の新しいハッシュを生成します。ifnone はキーに対
応する値が存在しない時のデフォルト値です。設定したデフォルト値はHash#defaultで参照できます。
ifnoneを省略した Hash.new は {} と同じです。
デフォルト値として、毎回同一のオブジェクトifnoneを返します。
それにより、一箇所のデフォルト値の変更が他の値のデフォルト値にも影響します。
//emlist[][ruby]{
h = Hash.new([])
h[0] << 0
h[1] << 1
p h.default #=> [0, 1]
//}
これを避けるには、破壊的でないメソッドで再代入する... -
Proc
. new -> Proc (54436.0) -
ブロックをコンテキストとともにオブジェクト化して返します。
ブロックをコンテキストとともにオブジェクト化して返します。
ブロックを指定しない場合、Ruby 2.7 では
$VERBOSE = true のときには警告メッセージ
「warning: Capturing the given block using Proc.new is deprecated; use `&block` instead」
が出力され、Ruby 3.0 では
ArgumentError (tried to create Proc object without a block)
が発生します。
ブロックを指定しなければ、このメソッドを呼び出したメソッドが
ブロックを伴うと... -
Proc
. new { . . . } -> Proc (54436.0) -
ブロックをコンテキストとともにオブジェクト化して返します。
ブロックをコンテキストとともにオブジェクト化して返します。
ブロックを指定しない場合、Ruby 2.7 では
$VERBOSE = true のときには警告メッセージ
「warning: Capturing the given block using Proc.new is deprecated; use `&block` instead」
が出力され、Ruby 3.0 では
ArgumentError (tried to create Proc object without a block)
が発生します。
ブロックを指定しなければ、このメソッドを呼び出したメソッドが
ブロックを伴うと... -
JSON
:: Parser . new(source , options => {}) -> JSON :: Parser (54397.0) -
パーサを初期化します。
パーサを初期化します。
第二引数のハッシュには以下のキーを指定することができます。
: :max_nesting
データ構造のネストの深さの最大値を指定します。デフォルトは 19 です。
チェックを無効にするにはゼロまたは偽を指定してください。
: :allow_nan
真を指定すると 4627 を無視して NaN, Infinity, -Infinity をパースエラーにしません。
デフォルトは偽です。
: :create_additions
偽を指定するとマッチするクラスや ID があっても付加情報を生成しません。デフォルトは真です。
: :object_clas... -
JSON
:: State . new(options = {}) -> JSON :: State (54379.0) -
自身を初期化します。
自身を初期化します。
@param options ハッシュを指定します。
指定可能なオプションは以下の通りです。
: :indent
インデントに使用する文字列を指定します。デフォルトは空文字列です。
: :space
JSON 形式の文字列のトークン間に挿入する文字列を指定します。デフォルトは空文字列です。
: :space_before
JSON 形式の文字列中で JavaScript のオブジェクトを表す部分にある ':' の
前に挿入する文字列をセットします。デフォルトは空文字列です。
: :object_nl
JSON 形式の文字列中に現れる... -
WIN32OLE
. new(server , host=nil) -> WIN32OLE (54379.0) -
OLEオートメーションサーバを生成します。
OLEオートメーションサーバを生成します。
引数で指定したCLSIDまたはPROGIDを持つOLEオートメーションサーバを生成し
ます。生成に成功した場合、該当サーバを操作可能なWIN32OLEオブジェクトが
返ります。
CLSIDおよびPROGIDについてはWIN32OLE.connectを参照してください。
@param server OLEオートメーションサーバを示すPROGIDまたはCLSIDを文字列
で指定します。
@param host サーバを生成するホストのホスト名またはIPアドレスを文字列で
指定します。省略時は現在... -
WIN32OLE
_ METHOD . new(ole _ type , method) -> WIN32OLE _ METHOD (54379.0) -
WIN32OLE_TYPEとメソッド名を指定してWIN32OLE_METHODのインスタンス を生成します。
WIN32OLE_TYPEとメソッド名を指定してWIN32OLE_METHODのインスタンス
を生成します。
OLEオートメーションサーバの型情報とメソッド名からWIN32OLE_METHODのイン
スタンスを生成します。
アプリケーションプログラムでは、WIN32OLE_METHODオブジェクトをnewメソッ
ドで生成するよりも、WIN32OLE#ole_methodなどのメソッドを参照するほ
うが簡単です。
@param ole_type WIN32OLE_TYPEのインスタンス。
@param method メソッド名を文字列で指定します。
@return methodパラメータに... -
Dir
. new(path) -> Dir (54370.0) -
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
ブロックを指定して呼び出した場合は、ディレクトリストリームを
引数としてブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、
ディレクトリは自動的にクローズされます。
ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。
@rai... -
Dir
. new(path , encoding: Encoding . find("filesystem")) -> Dir (54370.0) -
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
ブロックを指定して呼び出した場合は、ディレクトリストリームを
引数としてブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、
ディレクトリは自動的にクローズされます。
ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。
@rai... -
OpenSSL
:: X509 :: Attribute . new(der) -> OpenSSL :: X509 :: Attribute (54364.0) -
attribute オブジェクトを生成します。
attribute オブジェクトを生成します。
引数が1個で、文字列であるならば、それを DER 形式の
データであると見なして attribute オブジェクトを生成します。
引数が1個で、それ以外の場合は to_der メソッドで DER 形式に変換してから
それを attribute オブジェクトに変換します。
引数が2個の場合は、それぞれを attribute の Object ID (識別子)と
値(内容)と見なして attribute オブジェクトを生成します。
この場合、oid は Object ID の文字列、value には
OpenSSL::ASN1::ASN1Data... -
OpenSSL
:: X509 :: Attribute . new(oid , value) -> OpenSSL :: X509 :: Attribute (54364.0) -
attribute オブジェクトを生成します。
attribute オブジェクトを生成します。
引数が1個で、文字列であるならば、それを DER 形式の
データであると見なして attribute オブジェクトを生成します。
引数が1個で、それ以外の場合は to_der メソッドで DER 形式に変換してから
それを attribute オブジェクトに変換します。
引数が2個の場合は、それぞれを attribute の Object ID (識別子)と
値(内容)と見なして attribute オブジェクトを生成します。
この場合、oid は Object ID の文字列、value には
OpenSSL::ASN1::ASN1Data... -
Tempfile
. new(basename = & # 39;& # 39; , tempdir = nil , mode: 0 , **options) -> Tempfile (54358.0) -
テンポラリファイルを作成し、それを表す Tempfile オブジェクトを生成して返します。 ファイル名のプレフィクスには指定された basename が使われます。 ファイルは指定された tempdir に作られます。 open にブロックを指定して呼び出した場合は、Tempfile オブジェクトを引数として ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に クローズされ、 ブロックの値をかえします。 new にブロックを指定した場合は無視されます。
テンポラリファイルを作成し、それを表す Tempfile オブジェクトを生成して返します。
ファイル名のプレフィクスには指定された basename が使われます。
ファイルは指定された tempdir に作られます。
open にブロックを指定して呼び出した場合は、Tempfile オブジェクトを引数として ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に クローズされ、
ブロックの値をかえします。
new にブロックを指定した場合は無視されます。
@param basename ファイル名のプレフィクスを文字列で指定します。
文字列の... -
OpenSSL
:: X509 :: Name . new -> OpenSSL :: X509 :: Name (54352.0) -
OpenSSL::X509::Name オブジェクトを生成します。
OpenSSL::X509::Name オブジェクトを生成します。
引数を与えなかった場合は空のオブジェクトを返します。
第1引数として配列を与えた場合には、
その内容が属性型と属性値の文字列のペアであると仮定して、オブジェクトを生成します。
この場合値のデータ型(ASN.1の型)は template で与えたハッシュによって定まります。
obj が OpenSSL::X509::Name である場合には内容を複製した
オブジェクトを返します。
それ以外の場合は obj の to_der メソッドを読んで DER 形式のバイト列に変換し、
そこから内容を作ります。
例:
re... -
OpenSSL
:: X509 :: Name . new(obj) -> OpenSSL :: X509 :: Name (54352.0) -
OpenSSL::X509::Name オブジェクトを生成します。
OpenSSL::X509::Name オブジェクトを生成します。
引数を与えなかった場合は空のオブジェクトを返します。
第1引数として配列を与えた場合には、
その内容が属性型と属性値の文字列のペアであると仮定して、オブジェクトを生成します。
この場合値のデータ型(ASN.1の型)は template で与えたハッシュによって定まります。
obj が OpenSSL::X509::Name である場合には内容を複製した
オブジェクトを返します。
それ以外の場合は obj の to_der メソッドを読んで DER 形式のバイト列に変換し、
そこから内容を作ります。
例:
re... -
File
. new(path , mode = "r" , perm = 0666) -> File (54346.0) -
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して 返します。
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して
返します。
path が整数の場合はファイルディスクリプタとして扱い、それに対応する
File オブジェクトを生成して返します。IO.open と同じです。
ブロックを指定して呼び出した場合は、File オブジェクトを引数として
ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に
クローズされます。ブロックの実行結果を返します。
@param path ファイルを文字列で指定します。整数を指定した場合はファイルディスクリプタとして扱います。
@param mode モードを文字列か定数の論理... -
WIN32OLE
_ TYPE . new(libname , ole _ class) -> WIN32OLE _ TYPE (54343.0) -
WIN32OLE_TYPEオブジェクトを生成します。
WIN32OLE_TYPEオブジェクトを生成します。
@param libname 生成するTypeLibのレジストリ上のドキュメント文字列
(WIN32OLE_TYPELIB#name)または
GUID(WIN32OLE_TYPELIB#guid)またはTLBファイル名を
文字列で指定します。
@param ole_class 型情報を取り出す型の名前を指定します。
@return 指定されたTypeLIbに定義された型の情報を格納したWIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
@raise W... -
UNIXServer
. new(path) -> UNIXServer (54334.0) -
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット を作成します。
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット
を作成します。
ブロックを省略すると作成したサーバソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、作成したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続を受け付けるパス名文字列
require 'socket'
serv = UNIXServer.new("/tmp/sock")
s = serv.accept
p s.read -
UNIXSocket
. new(path) -> UNIXSocket (54334.0) -
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
ブロックを省略すると接続したソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、接続したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続先のパス名文字列
require 'socket'
s = UNIXSocket.new("/tmp/sock")
s.send("hello", 0) -
StringIO
. new(string = & # 39;& # 39; , mode = & # 39;r+& # 39;) -> StringIO (54328.0) -
StringIO オブジェクトを生成して返します。
StringIO オブジェクトを生成して返します。
与えられた string がフリーズされている場合には、mode はデフォルトでは読み取りのみに設定されます。
ブロックを与えた場合は生成した StringIO オブジェクトを引数としてブロックを評価してその結果を返します。
@param string 生成される StringIO のデータを文字列で指定します。
この文字列はバッファとして使われます。StringIO#write などによって、
string 自身も書き換えられます。
@param mode Kernel.#op... -
DRb
:: ExtServ . new(there , name , server=nil) -> DRb :: ExtServ (54325.0) -
DRb::ExtServ オブジェクトを生成し、サービスを DRb::ExtServManager オブジェクトに登録します。
DRb::ExtServ オブジェクトを生成し、サービスを
DRb::ExtServManager オブジェクトに登録します。
there で指定した
URI の front オブジェクト(これは DRb::ExtServManager の
インスタンスであるべきです)に name という名前でサービスを登録します。
there, name は Object::ARGV の末尾2つを渡してください。
server には drb の通信に用いる DRb::DRbServer オブジェクトを指定します。
省略した場合は DRb.#primary_server を用います。
DRb::Ext... -
XMP
. new(bind = nil) -> XMP (54325.0) -
自身を初期化します。
自身を初期化します。
@param bind Binding オブジェクトを指定します。省略した場合は、最
後に実行した XMP#puts、Kernel#xmp の
Binding を使用します。まだ何も実行していない場合は
Object::TOPLEVEL_BINDING を使用します。
@see XMP#puts -
IO
. new(fd , mode = "r" , **opts) -> IO (45364.0) -
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。
IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了とともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。
=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :external_encoding 外部エンコーディング。"-" はデフォルト外部エンコーディングの
... -
DRb
:: DRbObject . new _ with _ uri(uri) -> DRb :: DRbObject (27607.0) -
URI から新しい DRbObject を生成します。
URI から新しい DRbObject を生成します。
別プロセスの DRb.#start_service で指定したフロントオブジェクトを
指すリモートオブジェクトを取り出します。
@param uri URI リモートオブジェクトを指定するための URI (文字列) -
Dir
. open(path) {|dir| . . . } -> object (9370.0) -
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
ブロックを指定して呼び出した場合は、ディレクトリストリームを
引数としてブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、
ディレクトリは自動的にクローズされます。
ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。
@rai... -
Dir
. open(path , encoding: Encoding . find("filesystem")) {|dir| . . . } -> object (9370.0) -
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
ブロックを指定して呼び出した場合は、ディレクトリストリームを
引数としてブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、
ディレクトリは自動的にクローズされます。
ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。
@rai... -
Tempfile
. open(basename = & # 39;& # 39; , tempdir = nil , mode: 0 , **options) {|fp| . . . } -> object (9358.0) -
テンポラリファイルを作成し、それを表す Tempfile オブジェクトを生成して返します。 ファイル名のプレフィクスには指定された basename が使われます。 ファイルは指定された tempdir に作られます。 open にブロックを指定して呼び出した場合は、Tempfile オブジェクトを引数として ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に クローズされ、 ブロックの値をかえします。 new にブロックを指定した場合は無視されます。
テンポラリファイルを作成し、それを表す Tempfile オブジェクトを生成して返します。
ファイル名のプレフィクスには指定された basename が使われます。
ファイルは指定された tempdir に作られます。
open にブロックを指定して呼び出した場合は、Tempfile オブジェクトを引数として ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に クローズされ、
ブロックの値をかえします。
new にブロックを指定した場合は無視されます。
@param basename ファイル名のプレフィクスを文字列で指定します。
文字列の... -
File
. open(path , mode = "r" , perm = 0666) {|file| . . . } -> object (9346.0) -
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して 返します。
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して
返します。
path が整数の場合はファイルディスクリプタとして扱い、それに対応する
File オブジェクトを生成して返します。IO.open と同じです。
ブロックを指定して呼び出した場合は、File オブジェクトを引数として
ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に
クローズされます。ブロックの実行結果を返します。
@param path ファイルを文字列で指定します。整数を指定した場合はファイルディスクリプタとして扱います。
@param mode モードを文字列か定数の論理... -
UNIXServer
. open(path) {|sock| . . . } -> object (9334.0) -
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット を作成します。
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット
を作成します。
ブロックを省略すると作成したサーバソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、作成したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続を受け付けるパス名文字列
require 'socket'
serv = UNIXServer.new("/tmp/sock")
s = serv.accept
p s.read -
UNIXSocket
. open(path) {|sock| . . . } -> object (9334.0) -
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
ブロックを省略すると接続したソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、接続したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続先のパス名文字列
require 'socket'
s = UNIXSocket.new("/tmp/sock")
s.send("hello", 0) -
StringIO
. open(string = & # 39;& # 39; , mode = & # 39;r+& # 39;) {|io| . . . } -> object (9328.0) -
StringIO オブジェクトを生成して返します。
StringIO オブジェクトを生成して返します。
与えられた string がフリーズされている場合には、mode はデフォルトでは読み取りのみに設定されます。
ブロックを与えた場合は生成した StringIO オブジェクトを引数としてブロックを評価してその結果を返します。
@param string 生成される StringIO のデータを文字列で指定します。
この文字列はバッファとして使われます。StringIO#write などによって、
string 自身も書き換えられます。
@param mode Kernel.#op... -
Dir
. open(path) -> Dir (9070.0) -
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
ブロックを指定して呼び出した場合は、ディレクトリストリームを
引数としてブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、
ディレクトリは自動的にクローズされます。
ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。
@rai... -
Dir
. open(path , encoding: Encoding . find("filesystem")) -> Dir (9070.0) -
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。
ブロックを指定して呼び出した場合は、ディレクトリストリームを
引数としてブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、
ディレクトリは自動的にクローズされます。
ブロックの実行結果を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。
@rai... -
Tempfile
. open(basename = & # 39;& # 39; , tempdir = nil , mode: 0 , **options) -> Tempfile (9058.0) -
テンポラリファイルを作成し、それを表す Tempfile オブジェクトを生成して返します。 ファイル名のプレフィクスには指定された basename が使われます。 ファイルは指定された tempdir に作られます。 open にブロックを指定して呼び出した場合は、Tempfile オブジェクトを引数として ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に クローズされ、 ブロックの値をかえします。 new にブロックを指定した場合は無視されます。
テンポラリファイルを作成し、それを表す Tempfile オブジェクトを生成して返します。
ファイル名のプレフィクスには指定された basename が使われます。
ファイルは指定された tempdir に作られます。
open にブロックを指定して呼び出した場合は、Tempfile オブジェクトを引数として ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に クローズされ、
ブロックの値をかえします。
new にブロックを指定した場合は無視されます。
@param basename ファイル名のプレフィクスを文字列で指定します。
文字列の... -
File
. open(path , mode = "r" , perm = 0666) -> File (9046.0) -
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して 返します。
path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して
返します。
path が整数の場合はファイルディスクリプタとして扱い、それに対応する
File オブジェクトを生成して返します。IO.open と同じです。
ブロックを指定して呼び出した場合は、File オブジェクトを引数として
ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に
クローズされます。ブロックの実行結果を返します。
@param path ファイルを文字列で指定します。整数を指定した場合はファイルディスクリプタとして扱います。
@param mode モードを文字列か定数の論理... -
UNIXServer
. open(path) -> UNIXServer (9034.0) -
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット を作成します。
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット
を作成します。
ブロックを省略すると作成したサーバソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、作成したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続を受け付けるパス名文字列
require 'socket'
serv = UNIXServer.new("/tmp/sock")
s = serv.accept
p s.read -
UNIXSocket
. open(path) -> UNIXSocket (9034.0) -
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
ブロックを省略すると接続したソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、接続したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続先のパス名文字列
require 'socket'
s = UNIXSocket.new("/tmp/sock")
s.send("hello", 0) -
StringIO
. open(string = & # 39;& # 39; , mode = & # 39;r+& # 39;) -> StringIO (9028.0) -
StringIO オブジェクトを生成して返します。
StringIO オブジェクトを生成して返します。
与えられた string がフリーズされている場合には、mode はデフォルトでは読み取りのみに設定されます。
ブロックを与えた場合は生成した StringIO オブジェクトを引数としてブロックを評価してその結果を返します。
@param string 生成される StringIO のデータを文字列で指定します。
この文字列はバッファとして使われます。StringIO#write などによって、
string 自身も書き換えられます。
@param mode Kernel.#op... -
OpenSSL
:: ASN1 :: ObjectId . register(oid , short _ name , long _ name) -> true (9022.0) -
オブジェクト識別子に対応する名前(short name と long name)を OpenSSLの内部テーブルに登録します。
オブジェクト識別子に対応する名前(short name と long name)を
OpenSSLの内部テーブルに登録します。
登録した名前は OpenSSL::X509::Extension などで利用できるようになります。
例:
require "openssl"
OpenSSL::ASN1::ObjectId.register(
"2.5.29.9", "subjectDirAttrs", "X509v3 Subject Directory Attributes")
p OpenSSL::ASN1::ObjectId.new("2.5.29.9").long_n... -
CSV
. instance(data = $ stdout , options = Hash . new) {|csv| . . . } -> object (829.0) -
このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。 しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを キーとしてキャッシュされます。
このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。
しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを
キーとしてキャッシュされます。
ブロックが与えられた場合、生成されたインスタンスをブロックに渡して評価した
結果を返します。
@param data String か IO のインスタンスを指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
options = { headers: true }
text... -
PrettyPrint
. format(output = & # 39;& # 39; , maxwidth = 79 , newline = "\n" , genspace = lambda{|n| & # 39; & # 39; * n}) {|pp| . . . } -> object (625.0) -
PrettyPrint オブジェクトを生成し、それを引数としてブロックを実行します。 与えられた output を返します。
PrettyPrint オブジェクトを生成し、それを引数としてブロックを実行します。
与えられた output を返します。
以下と同じ働きをするもので簡便のために用意されています。
//emlist[][ruby]{
require 'prettyprint'
begin
pp = PrettyPrint.new(output, maxwidth, newline, &genspace)
...
pp.flush
output
end
//}
@param output 出力先を指定します。output は << メソッドを持っていなければなりません。
@param... -
Prime
. each(upper _ bound = nil , generator = EratosthenesGenerator . new) {|prime| . . . } -> object (613.0) -
Prime.instance.each と同じです。
Prime.instance.each と同じです。
@param upper_bound 任意の正の整数を指定します。列挙の上界です。
nil が与えられた場合は無限に列挙し続けます。
@param generator 素数生成器のインスタンスを指定します。
@return ブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator と互換性のある外部イテレータを返します。
@see Prime#each -
PrettyPrint
. singleline _ format(output = & # 39;& # 39; , maxwidth = 79 , newline = "\n" , genspace = lambda{|n| & # 39; & # 39; * n}) {|pp| . . . } -> object (607.0) -
PrettyPrint オブジェクトを生成し、それを引数としてブロックを実行します。 PrettyPrint.format に似ていますが、改行しません。
PrettyPrint オブジェクトを生成し、それを引数としてブロックを実行します。
PrettyPrint.format に似ていますが、改行しません。
引数 maxwidth, newline と genspace は無視されます。ブロック中の breakable の実行は、
改行せずに text の実行であるかのように扱います。
@param output 出力先を指定します。output は << メソッドを持っていなければなりません。
@param maxwidth 無視されます。
@param newline 無視されます。
@param genspace 無視されます... -
CSV
. instance(data = $ stdout , options = Hash . new) -> CSV (529.0) -
このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。 しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを キーとしてキャッシュされます。
このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。
しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを
キーとしてキャッシュされます。
ブロックが与えられた場合、生成されたインスタンスをブロックに渡して評価した
結果を返します。
@param data String か IO のインスタンスを指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
options = { headers: true }
text... -
IO
. popen([env = {} , [cmdname , arg0] , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) {|f| . . . } -> object (385.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen([env = {} , cmdname , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) {|f| . . . } -> object (385.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen(env = {} , [[cmdname , arg0] , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) {|f| . . . } -> object (385.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen(env = {} , [cmdname , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) {|f| . . . } -> object (385.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen(env = {} , command , mode = "r" , opt={}) {|f| . . . } -> object (385.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen("-" , mode = "r" , opt={}) {|io| . . . } -> object (370.0) -
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を 行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。 親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは nil を返します。
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を
行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。
親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは
nil を返します。
io = IO.popen("-", "r+")
if io # parent
io.puts "foo"
p io.gets # => "child output: foo\n"
io.close
else # child
s = gets
print "child output: " + s
... -
IO
. popen(env , "-" , mode = "r" , opt={}) {|io| . . . } -> object (370.0) -
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を 行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。 親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは nil を返します。
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を
行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。
親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは
nil を返します。
io = IO.popen("-", "r+")
if io # parent
io.puts "foo"
p io.gets # => "child output: foo\n"
io.close
else # child
s = gets
print "child output: " + s
... -
IO
. open(fd , mode = "r" , **opts) {|io| . . . } -> object (364.0) -
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。
IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了とともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。
=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :external_encoding 外部エンコーディング。"-" はデフォルト外部エンコーディングの
... -
CSV
. generate(str = "" , options = Hash . new) {|csv| . . . } -> String (361.0) -
このメソッドは与えられた文字列をラップして CSV のオブジェクトとしてブロックに渡します。 ブロック内で CSV オブジェクトに行を追加することができます。 ブロックを評価した結果は文字列を返します。
このメソッドは与えられた文字列をラップして CSV のオブジェクトとしてブロックに渡します。
ブロック内で CSV オブジェクトに行を追加することができます。
ブロックを評価した結果は文字列を返します。
このメソッドに与えられた文字列は変更されるので、新しい文字列オブジェクトが必要な
場合は Object#dup で複製してください。
@param str 文字列を指定します。デフォルトは空文字列です。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
:encoding というキーを使用すると出力のエンコーディン... -
Zlib
:: GzipReader . open(filename) {|gz| . . . } -> object (355.0) -
filename で指定されるファイルを gzip ファイルとして オープンします。GzipReader オブジェクトを返します。 その他詳細は Zlib::GzipReader.new や Zlib::GzipReader.wrap と 同じです。
filename で指定されるファイルを gzip ファイルとして
オープンします。GzipReader オブジェクトを返します。
その他詳細は Zlib::GzipReader.new や Zlib::GzipReader.wrap と
同じです。
@param filename gzip ファイル名を文字列で指定します。
require 'zlib'
=begin
# hoge.gz がない場合はこれで作成する。
Zlib::GzipWriter.open('hoge.gz') { |gz|
gz.puts 'hoge'
}
=end
Zlib... -
Zlib
:: GzipWriter . open(filename , level = Zlib :: DEFAULT _ COMPRESSION , strategy = Zlib :: DEFAULT _ STRATEGY) {|gz| . . . } -> object (355.0) -
filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの 書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。 その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と 同じです。
filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの
書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。
その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と
同じです。
@param filename ファイル名を文字列で指定します。
@param level 0-9の範囲の整数、または Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED,
Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION を指定... -
IO
. pipe {|read _ io , write _ io| . . . } -> object (352.0) -
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの
IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
戻り値の配列は最初の要素が読み込み側で、次の要素が書き込み側です。
ブロックが渡された場合は、そのブロックに2つの IO オブジェクトが渡され、
ブロックの返り値がこのメソッドの返り値となります。
ブロック終了時に IO オブジェクトがもし close されていないならば
close します(close されていてるオブジェクトはそのままです)。
得られる2つの IO オブジェクトのエンコーディングを引数で指定することが
できます。
@param enc_str 読み込み側の外部エンコ... -
IO
. pipe(enc _ str , **opts) {|read _ io , write _ io| . . . } -> object (352.0) -
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの
IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
戻り値の配列は最初の要素が読み込み側で、次の要素が書き込み側です。
ブロックが渡された場合は、そのブロックに2つの IO オブジェクトが渡され、
ブロックの返り値がこのメソッドの返り値となります。
ブロック終了時に IO オブジェクトがもし close されていないならば
close します(close されていてるオブジェクトはそのままです)。
得られる2つの IO オブジェクトのエンコーディングを引数で指定することが
できます。
@param enc_str 読み込み側の外部エンコ... -
IO
. pipe(ext _ enc) {|read _ io , write _ io| . . . } -> object (352.0) -
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの
IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
戻り値の配列は最初の要素が読み込み側で、次の要素が書き込み側です。
ブロックが渡された場合は、そのブロックに2つの IO オブジェクトが渡され、
ブロックの返り値がこのメソッドの返り値となります。
ブロック終了時に IO オブジェクトがもし close されていないならば
close します(close されていてるオブジェクトはそのままです)。
得られる2つの IO オブジェクトのエンコーディングを引数で指定することが
できます。
@param enc_str 読み込み側の外部エンコ... -
IO
. pipe(ext _ enc , int _ enc , **opts) {|read _ io , write _ io| . . . } -> object (352.0) -
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
pipe(2) を実行して、相互につながった2つの
IO オブジェクトを要素とする配列を返します。
戻り値の配列は最初の要素が読み込み側で、次の要素が書き込み側です。
ブロックが渡された場合は、そのブロックに2つの IO オブジェクトが渡され、
ブロックの返り値がこのメソッドの返り値となります。
ブロック終了時に IO オブジェクトがもし close されていないならば
close します(close されていてるオブジェクトはそのままです)。
得られる2つの IO オブジェクトのエンコーディングを引数で指定することが
できます。
@param enc_str 読み込み側の外部エンコ... -
Net
:: HTTP . start(address , port = 80 , proxy _ addr = :ENV , proxy _ port = nil , proxy _ user=nil , proxy _ pass=nil) {|http| . . . . } -> object (343.0) -
新しい Net::HTTP オブジェクトを生成し、 TCP コネクション、 HTTP セッションを開始します。
新しい Net::HTTP オブジェクトを生成し、
TCP コネクション、 HTTP セッションを開始します。
ブロックを与えた場合には生成したオブジェクトをそのブロックに
渡し、ブロックが終わったときに接続を閉じます。このときは
ブロックの値を返り値とします。
ブロックを与えなかった場合には生成したオブジェクトを渡します。
利用後にはこのオブジェクトを Net::HTTP#finish してください。
proxy_addr に :ENV を指定すると環境変数 http_proxy からプロクシの URI を
取り出し利用します。環境変数 http_proxy が定義されていない場合に... -
Net
:: SMTP . start(address , port = Net :: SMTP . default _ port , helo = & # 39;localhost& # 39; , user = nil , password = nil , authtype = DEFAULT _ AUTH _ TYPE) {|smtp| . . . . } -> object (343.0) -
新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。
新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。
以下と同じです。
require 'net/smtp'
Net::SMTP.new(address, port).start(helo, user, password, authtype)
このメソッドにブロックを与えた場合には、新しく作られた Net::SMTP オブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には新しく作られた Net::SMTP オブジェクトが
返されます。この場合終了時に Net::SMTP#finish ... -
Resolv
:: DNS . open(*args) {|dns| . . . } -> object (343.0) -
新しい DNS リゾルバを生成します。 ブロックを与えた場合は生成したリゾルバでブロックを呼びだし、 ブロック終了時にリゾルバを閉じます。
新しい DNS リゾルバを生成します。
ブロックを与えた場合は生成したリゾルバでブロックを呼びだし、
ブロック終了時にリゾルバを閉じます。
ブロックを与えなかった場合は Resolv::DNS.new と
同じです。
@param args DNSの設定を与えます。意味は Resolv::DNS.new
の引数と同じです。
@return ブロックを与えた場合はブロックの返す値を返し、
与えなかった場合は生成したリゾルバを返します。 -
Ripper
. sexp(src , filename = & # 39;-& # 39; , lineno = 1) -> object (343.0) -
Ruby プログラム str を解析して S 式のツリーにして返します。
Ruby プログラム str を解析して S 式のツリーにして返します。
@param src Ruby プログラムを文字列か IO オブジェクトで指定します。
@param filename src のファイル名を文字列で指定します。省略すると "-" になります。
@param lineno src の開始行番号を指定します。省略すると 1 になります。
実行結果は、括弧の代わりに配列の要素として S 式のツリーを表現しています。
//emlist[例][ruby]{
require 'ripper'
require 'pp'
pp Ripper.sexp("def m(a)... -
Ripper
. sexp _ raw(src , filename = & # 39;-& # 39; , lineno = 1) -> object (343.0) -
Ruby プログラム str を解析して S 式のツリーにして返します。
Ruby プログラム str を解析して S 式のツリーにして返します。
@param src Ruby プログラムを文字列か IO オブジェクトで指定します。
@param filename src のファイル名を文字列で指定します。省略すると "-" になります。
@param lineno src の開始行番号を指定します。省略すると 1 になります。
実行結果は、括弧の代わりに配列の要素として S 式のツリーを表現しています。
//emlist[例][ruby]{
require 'ripper'
require 'pp'
pp Ripper.sexp_raw("def ... -
Fiber
. yield(*arg = nil) -> object (325.0) -
現在のファイバーの親にコンテキストを切り替えます。
現在のファイバーの親にコンテキストを切り替えます。
コンテキストの切り替えの際に Fiber#resume に与えられた引数を yield メソッドは返します。
@param arg 現在のファイバーの親に渡したいオブジェクトを指定します。
@raise FiberError Fiber でのルートファイバーで呼ばれた場合に発生します。
//emlist[例:][ruby]{
a = nil
f = Fiber.new do
a = Fiber.yield()
end
f.resume()
f.resume(:foo)
p a #=> :foo
//} -
Net
:: FTP . open(host , user = nil , passwd = nil , acct = nil) {|ftp| . . . } -> object (325.0) -
新しい Net::FTP インスタンスを生成します。
新しい Net::FTP インスタンスを生成します。
Net::FTP.new と異なり host を省略できません。
ブロックを与えた場合には、生成したインスタンスを
ブロックに渡して呼びだします。この場合、ブロック終了時に
Net::FTP#close を呼びだし、ブロックの値を
返します。
ブロックを与えなかった場合には生成したインスタンスを返します。
user が指定された場合は Net::FTP#login
を呼び出します。
@param host 接続するホストを指定します。
@param user ログインに使うユーザ名を指定します。
@param passwd ロ... -
Net
:: POP3 . start(address , port = nil , account=nil , password=nil , isapop=false) {|pop| . . . . } -> object (325.0) -
Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。
Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。
ブロックを与えない場合には生成したオブジェクトを返します。
ブロックを与えた場合には、生成した Net::POP3 オブジェクトが
ブロックに渡され、ブロックが終わったときにセッションを終了させます。
この場合返り値はブロックの返り値となります。
port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。
以下のコードと同じ動作をします。
require 'net/pop'
Net::POP3.new(address, port, isapop).start(accou... -
Socket
. unix(path) {|sock| . . . } -> object (325.0) -
Unix クライアントソケットを生成します。
Unix クライアントソケットを生成します。
ブロックが省略されたときは、生成されたソケットが返されます。
ブロックが渡されたときは、生成されたソケットを
引数としてブロックを呼び出します。メソッドの返り値は
ブロックの評価値となります。また、ブロックの終了後に
ソケットを IO#close します。
require 'socket'
# /tmp/sock と通信する
Socket.unix("/tmp/sock") {|sock|
t = Thread.new { IO.copy_stream(sock, STDOUT) }
IO.copy_stream... -
Thread
. handle _ interrupt(hash) { . . . } -> object (325.0) -
スレッドの割り込みのタイミングを引数で指定した内容に変更してブロックを 実行します。
スレッドの割り込みのタイミングを引数で指定した内容に変更してブロックを
実行します。
「割り込み」とは、非同期イベントや Thread#raise や
Thread#kill、Signal.#trap(未サポート)、メインスレッドの終了
(メインスレッドが終了すると、他のスレッドも終了されます)を意味します。
@param hash 例外クラスがキー、割り込みのタイミングを指定する
Symbol が値の Hash を指定します。
値の内容は以下のいずれかです。
: :immediate
すぐに割り込みます。
: :on_block... -
Prime
. each(upper _ bound = nil , generator = EratosthenesGenerator . new) -> Enumerator (313.0) -
Prime.instance.each と同じです。
Prime.instance.each と同じです。
@param upper_bound 任意の正の整数を指定します。列挙の上界です。
nil が与えられた場合は無限に列挙し続けます。
@param generator 素数生成器のインスタンスを指定します。
@return ブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator と互換性のある外部イテレータを返します。
@see Prime#each -
JSON
. create _ id -> String (94.0) -
json_create メソッドで使用するクラスを決定するために使用する値を返します。
json_create メソッドで使用するクラスを決定するために使用する値を返します。
デフォルトは "json_class" です。
//emlist[例][ruby]{
require "json"
class User
attr :id, :name
def initialize(id, name)
@id, @name = id, name
end
def self.json_create(object)
new(object['id'], object["name"])
end
def as_json(*)
{
... -
IO
. popen([env = {} , [cmdname , arg0] , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO (85.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen([env = {} , cmdname , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO (85.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen(env = {} , [[cmdname , arg0] , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO (85.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen(env = {} , [cmdname , *args , execopt={}] , mode = "r" , opt={}) -> IO (85.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
IO
. popen(env = {} , command , mode = "r" , opt={}) -> IO (85.0) -
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力 との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
サブプロセスを実行し、そのプロセスの標準入出力
との間にパイプラインを確立します。生成したパイプを IO オブジェクトとして返します。
p io = IO.popen("cat", "r+") # => #<IO:fd 4>
io.puts "foo"
io.close_write
p io.gets # => "foo\n"
サブプロセスを指定する方法は2通りあります。文字列を指定する場合と配列を指定する場合です。
文字列の場合は、シェルを経由して子プロセスを実行し、
配列の場合は、シェルを経由せずに子プロセスを実行します。
... -
Thread
. pending _ interrupt?(error = nil) -> bool (76.0) -
非同期割り込みのキューが空かどうかを返します。
非同期割り込みのキューが空かどうかを返します。
Thread.handle_interrupt は非同期割り込みの発生を延期させるのに使
用しますが、本メソッドは任意の非同期割り込みが存在するかどうかを確認す
るのに使用します。
本メソッドが true を返した場合、Thread.handle_interrupt で例外の
発生を延期するブロックを終了すると延期させられていた例外を発生させるこ
とができます。
@param error 対象の例外クラスを指定します。省略した場合は全ての例外を対
象に確認を行います。
例: 延期させられていた例外をただちに発生... -
IO
. popen("-" , mode = "r" , opt={}) -> IO (70.0) -
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を 行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。 親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは nil を返します。
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を
行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。
親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは
nil を返します。
io = IO.popen("-", "r+")
if io # parent
io.puts "foo"
p io.gets # => "child output: foo\n"
io.close
else # child
s = gets
print "child output: " + s
... -
IO
. popen(env , "-" , mode = "r" , opt={}) -> IO (70.0) -
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を 行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。 親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは nil を返します。
第一引数に文字列 "-" が指定された時、fork(2) を
行い子プロセスの標準入出力との間にパイプラインを確立します。
親プロセスでは IO オブジェクトを返し、子プロセスでは
nil を返します。
io = IO.popen("-", "r+")
if io # parent
io.puts "foo"
p io.gets # => "child output: foo\n"
io.close
else # child
s = gets
print "child output: " + s
... -
IO
. for _ fd(fd , mode = "r" , **opts) -> IO (64.0) -
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。
IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了とともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。
=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :external_encoding 外部エンコーディング。"-" はデフォルト外部エンコーディングの
... -
IO
. open(fd , mode = "r" , **opts) -> IO (64.0) -
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。
オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。
IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了とともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。
=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :external_encoding 外部エンコーディング。"-" はデフォルト外部エンコーディングの
... -
GC
:: Profiler . result -> String (58.0) -
GC のプロファイル情報をフォーマットし、文字列として返します。
GC のプロファイル情報をフォーマットし、文字列として返します。
プロファイル情報は、GC の発生ごとに集計します。
以下は、5 回 GC が発生した場合の実行例です。
$ ruby -e "GC::Profiler.enable; a = Array.new(100000){ 'aa' }; puts GC::Profiler.result"
GC 5 invokes.
Index Invoke Time(sec) Use Size(byte) Total Size(byte) Total Object ... -
Psych
. dump(o , io , options = {}) -> () (58.0) -
Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。
Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。
io に IO オブジェクトを指定した場合は、変換されたドキュメントが
その IO に書き込まれます。
指定しなかった場合は変換されたドキュメントが文字列としてメソッドの返り値と
なります。
options で出力に関するオプションを以下の指定できます。
: :version
YAML document に付加するバージョンを [major, minor] という配列、
もしくは文字列で指定します
: :header
出力にヘッダを付けるかどうかを真偽値で指定します
: :indentation
イン... -
Psych
. dump(o , options = {}) -> String (58.0) -
Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。
Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。
io に IO オブジェクトを指定した場合は、変換されたドキュメントが
その IO に書き込まれます。
指定しなかった場合は変換されたドキュメントが文字列としてメソッドの返り値と
なります。
options で出力に関するオプションを以下の指定できます。
: :version
YAML document に付加するバージョンを [major, minor] という配列、
もしくは文字列で指定します
: :header
出力にヘッダを付けるかどうかを真偽値で指定します
: :indentation
イン... -
Zlib
:: GzipReader . open(filename) -> Zlib :: GzipReader (55.0) -
filename で指定されるファイルを gzip ファイルとして オープンします。GzipReader オブジェクトを返します。 その他詳細は Zlib::GzipReader.new や Zlib::GzipReader.wrap と 同じです。
filename で指定されるファイルを gzip ファイルとして
オープンします。GzipReader オブジェクトを返します。
その他詳細は Zlib::GzipReader.new や Zlib::GzipReader.wrap と
同じです。
@param filename gzip ファイル名を文字列で指定します。
require 'zlib'
=begin
# hoge.gz がない場合はこれで作成する。
Zlib::GzipWriter.open('hoge.gz') { |gz|
gz.puts 'hoge'
}
=end
Zlib... -
Zlib
:: GzipWriter . open(filename , level = Zlib :: DEFAULT _ COMPRESSION , strategy = Zlib :: DEFAULT _ STRATEGY) -> Zlib :: GzipWriter (55.0) -
filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの 書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。 その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と 同じです。
filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの
書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。
その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と
同じです。
@param filename ファイル名を文字列で指定します。
@param level 0-9の範囲の整数、または Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED,
Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION を指定...