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:: Parser (24) - MatchData (12)
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:: IMAP :: FetchData (12) -
Net
:: IMAP :: ResponseCode (12) -
Net
:: IMAP :: UntaggedResponse (12) - Object (12)
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OpenSSL
:: X509 :: Attribute (24) - OpenStruct (19)
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RDoc
:: CodeObject (12) - Regexp (12)
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Ripper
:: Filter (24) - String (12)
モジュール
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- ObjectSpace (48)
- Psych (8)
キーワード
- == (3)
- CSV (12)
- Data (9)
-
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (12) -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (12) -
NEWS for Ruby 2
. 3 . 0 (10) -
NEWS for Ruby 2
. 4 . 0 (9) -
NEWS for Ruby 2
. 5 . 0 (8) -
NEWS for Ruby 3
. 0 . 0 (5) - Ruby用語集 (12)
- attr (12)
-
count
_ objects _ size (12) -
count
_ tdata _ objects (12) - data (24)
- deconstruct (3)
- dump (24)
- eql? (3)
- hash (3)
- instance (24)
-
instance
_ eval (24) - json (12)
- match (24)
-
memsize
_ of (12) -
memsize
_ of _ all (12) -
method
_ missing (12) - new (48)
-
on
_ XXX (12) -
on
_ default (12) - parse (12)
-
rb
_ data _ object _ alloc (12) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (12) -
ruby 1
. 9 feature (12) -
safe
_ load (8) - string (12)
-
to
_ h (19) - value (12)
- yaml (12)
- メソッド呼び出し(super・ブロック付き・yield) (12)
検索結果
先頭5件
-
Object
:: DATA -> File (39203.0) -
スクリプトの __END__ プログラムの終り以降をアクセスする File オブジェクト。
...んでおくことができます。
DATA 定数はそのデータ部分にアクセスするための File オブジェクトを保持しています。
__END__ を含まないプログラムにおいては DATA は定義されません。
=== 注意
* DATA.rewind で移動する読みとり......ファイル ($0) を指します。
=== 例1
print DATA.gets # => 故人西辞黄鶴楼
print DATA.gets # => 烟花三月下揚州
print DATA.gets # => 孤帆遠影碧空尽
print DATA.gets # => 唯見長江天際流
DATA.gets # => nil
__END__
故人西辞黄......江天際流
=== 例2
sum = 0
DATA.each_line do |line|
sum += line.to_i
end
DATA.rewind
p DATA.gets # => "sum = 0¥n"
__END__
17
19
23
29
31
=== 例3
DATA.gets # => uninitialized constant DATA (NameError)
=== 例4
ファイル... -
ObjectSpace
. # count _ tdata _ objects(result _ hash = nil) -> Hash (15228.0) -
T_DATA の種類ごとにオブジェクトの数を格納したハッシュを返します。
...T_DATA の種類ごとにオブジェクトの数を格納したハッシュを返します。
@param result_hash 戻り値のためのハッシュを指定します。省略した場合は新
しくハッシュを作成します。result_hash の内容は上書き......list[例][ruby]{
ObjectSpace.count_tdata_objects
# => {RubyVM::InstructionSequence=>504, :parser=>5, :barrier=>6,
# :mutex=>6, Proc=>60, RubyVM::Env=>57, Mutex=>1, Encoding=>99,
# ThreadGroup=>1, Binding=>1, Thread=>1, RubyVM=>1, :iseq=>1,
# Random=>1, ARGF.class=>1, Data=>1, :autoload=>......ラスオブジェクトです。それ
以外の内部的なオブジェクトの場合、キーはシンボルです。シンボルの値は
rb_data_type_struct に格納された名前が使用されます。
戻り値のハッシュは処理系に依存します。これは将来変更になる... -
VALUE rb
_ data _ object _ alloc(VALUE klass , void *datap , RUBY _ DATA _ FUNC dmark , RUBY _ DATA _ FUNC dfree) (12500.0) -
datap をラップするオブジェクトを生成し、返します。 そのクラスは klass となり、datap をマークするときは dmark、解放するときは dfree を使うようになります。
...
datap をラップするオブジェクトを生成し、返します。
そのクラスは klass となり、datap をマークするときは
dmark、解放するときは dfree を使うようになります。... -
Data
# deconstruct -> [object] (9131.0) -
self のメンバの値を配列で返します。
...。
//emlist[例][ruby]{
Measure = Data.define(:amount, :unit)
distance = Measure.new(10, 'km')
distance.deconstruct # => [10, "km"]
//}
このメソッドは以下のようにパターンマッチで利用されます。
//emlist[例][ruby]{
Measure = Data.define(:amount, :unit)
distance = Meas.........
end
//}
[注意] 本メソッドの記述は Data のサブクラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Data.define は Data のサブクラスを作成する点に
注意してください。
@see d:spec/pattern_matching#matching_non_primitive_objects... -
ObjectSpace
. # count _ objects _ size(result _ hash = nil) -> Hash (9106.0) -
型ごとのオブジェクトサイズをバイト単位で格納したハッシュを返します。
...ださい。この内容はあくまでもヒ
ントとして扱う必要があります。特に T_DATA の合計値は正しくないでしょう。
//emlist[例][ruby]{
ObjectSpace.count_objects_size
# => {:TOTAL=>1461154, :T_CLASS=>158280, :T_MODULE=>20672, :T_STRING=>527249, ...}
//}
@raise T... -
RDoc
:: CodeObject # metadata -> Hash (9100.0) -
自身が持つメタデータ(他から任意の値を設定してもよい)を返します。
自身が持つメタデータ(他から任意の値を設定してもよい)を返します。 -
Data
# hash -> Integer (9046.0) -
自身のハッシュ値を整数で返します。 Data#eql? で比較して等しいオブジェクトは同じハッシュ値を返します。
...自身のハッシュ値を整数で返します。
Data#eql? で比較して等しいオブジェクトは同じハッシュ値を返します。
//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
dog1 = Dog.new("Fred", 5)
p dog1.hash # => -3931425561194935428
dog2 = Dog.new("Fred", 5)
p dog2.ha......w("Fred", 6)
p dog3.hash # => -4469132459285820530
//}
[注意] 本メソッドの記述は Data のサブクラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Data.define は Data のサブクラスを作成する点に
注意してください。
@see Object#hash... -
Data
# ==(other) -> bool (9036.0) -
self と other のクラスが同じであり、各メンバが == メソッドで比較して等しい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。
...Dog = Data.define(:name, :age)
dog1 = Dog.new("Fred", 5)
dog2 = Dog.new("Fred", 5.0)
p 5 == 5.0 # => true
p 5.eql?(5.0) # => false
p dog1 == dog2 # => true
p dog1.eql?(dog2) # => false
p dog1.equal?(dog2) # => false
//}
[注意] 本メソッドの記述は Data の......サブクラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Data.define は Data のサブクラスを作成する点に
注意してください。
@see Object#==, Data#eql?... -
Data
# eql?(other) -> bool (9036.0) -
self と other のクラスが同じであり、各メンバが eql? メソッドで比較して等しい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。
...//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
dog1 = Dog.new("Fred", 5)
dog2 = Dog.new("Fred", 5)
p dog1 == dog2 # => true
p dog1.eql?(dog2) # => true
p dog1.equal?(dog2) # => false
//}
[注意] 本メソッドの記述は Data のサブクラスのイ......ンスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Data.define は Data のサブクラスを作成する点に
注意してください。
@see Object#eql?, Data#==... -
Net
:: IMAP :: ResponseCode # data -> object | nil (6202.0) -
レスポンスコードのデータを返します。
レスポンスコードのデータを返します。
レスポンスコードの種類によって返すオブジェクトは異なります。
ない場合は nil を返します。 -
Net
:: IMAP :: UntaggedResponse # data -> object (6202.0) -
レスポンスを解析した結果のオブジェクトを返します。
レスポンスを解析した結果のオブジェクトを返します。
レスポンスによって異なるオブジェクトを返します。
Net::IMAP::MailboxList であったりフラグを表わす
シンボルの配列であったりします。 -
Data (6052.0)
-
「値オブジェクト(value object)」の定義に利用できるクラスです。
...クラスは Ruby 3.0 で削除されました。
拡張ライブラリを書く時に new が定義されているとまずい場合が
あるため、Object から new と allocate を undef したクラスです。
Ruby スクリプトレベルでは気にする必要は全くありません。......「値オブジェクト(value object)」の定義に利用できるクラスです。
以下のような特徴があります。
* オブジェクト同士の比較は、型の比較およびメンバの値の比較によって行われます。
* オブジェクトはイミュータブルに......はありません。
Data.define でオブジェクトのクラスを定義できます。定義されたクラスは Data のサブクラスとなります。
Data のサブクラスでは、メンバに対するアクセスメソッドが定義されています。
Data と似たクラスに St......列挙が可能であるなど、
よりコンテナ風の API を提供するクラスです。
//emlist[例][ruby]{
# Dogクラスを定義
Dog = Data.define(:name, :age)
# Dogクラスのインスタンスを作成
fred = Dog.new("Fred", 5)
# メンバにアクセスできる
p fred.name # =>...