別のキーワード
クラス
- Method (7)
- Module (2)
-
Net
:: IMAP (2) - Object (4)
-
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext (8) -
OpenSSL
:: X509 :: Store (1) - Proc (6)
- String (3)
- TracePoint (1)
- UnboundMethod (2)
キーワード
- << (2)
- >> (2)
-
add
_ response _ handler (2) -
client
_ cert _ cb= (1) - curry (2)
-
define
_ method (2) -
define
_ singleton _ method (2) - encode (3)
- lambda? (1)
- parameters (4)
-
renegotiation
_ cb= (1) -
ruby2
_ keywords (1) - send (2)
-
servername
_ cb= (1) -
session
_ get _ cb= (1) -
session
_ new _ cb= (1) -
session
_ remove _ cb= (1) -
source
_ location (3) -
tmp
_ dh _ callback= (1) -
to
_ proc (1) -
verify
_ callback= (2)
検索結果
先頭5件
-
Method
# to _ proc -> Proc (81730.0) -
self を call する Proc オブジェクトを生成して返します。
self を call する Proc オブジェクトを生成して返します。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo
"foo"
end
end
m = Foo.new.method(:foo) # => #<Method: Foo#foo>
pr = m.to_proc # => #<Proc:0x007f874d026008 (lambda)>
pr.call # => "foo"
//} -
Proc
# ruby2 _ keywords -> proc (63703.0) -
Marks the proc as passing keywords through a normal argument splat. This should only be called on procs that accept an argument splat (`*args`) but not explicit keywords or a keyword splat. It marks the proc such that if the proc is called with keyword arguments, the final hash argument is marked with a special flag such that if it is the final element of a normal argument splat to another method call, and that method call does not include explicit keywords or a keyword splat, the final element is interpreted as keywords. In other words, keywords will be passed through the proc to other methods.
Marks the proc as passing keywords through a normal argument splat. This
should only be called on procs that accept an argument splat (`*args`)
but not explicit keywords or a keyword splat. It marks the proc such
that if the proc is called with keyword arguments, the final hash
argument is marked ... -
Method
# curry -> Proc (63700.0) -
self を元にカリー化した Proc を返します。
self を元にカリー化した Proc を返します。
カリー化した Proc はいくつかの引数をとります。十分な数の引数が与
えられると、元の Proc に引数を渡し て実行し、結果を返します。引数
の個数が足りないときは、部分適用したカリー化 Proc を返します。
@param arity 引数の個数を指定します。可変長の引数を指定できるメソッドを
カリー化する際には必ず指定する必要があります。
//emlist[例][ruby]{
def foo(a,b,c)
[a, b, c]
end
proc = self.method(:foo).curr... -
Method
# curry(arity) -> Proc (63700.0) -
self を元にカリー化した Proc を返します。
self を元にカリー化した Proc を返します。
カリー化した Proc はいくつかの引数をとります。十分な数の引数が与
えられると、元の Proc に引数を渡し て実行し、結果を返します。引数
の個数が足りないときは、部分適用したカリー化 Proc を返します。
@param arity 引数の個数を指定します。可変長の引数を指定できるメソッドを
カリー化する際には必ず指定する必要があります。
//emlist[例][ruby]{
def foo(a,b,c)
[a, b, c]
end
proc = self.method(:foo).curr... -
Proc
# lambda? -> bool (63598.0) -
手続きオブジェクトの引数の取扱が厳密であるならば true を返します。
手続きオブジェクトの引数の取扱が厳密であるならば true を返します。
引数の取扱の厳密さの意味は以下の例を参考にしてください。
//emlist[例][ruby]{
# lambda で生成した Proc オブジェクトでは true
lambda{}.lambda? # => true
# proc で生成した Proc オブジェクトでは false
proc{}.lambda? # => false
# Proc.new で生成した Proc オブジェクトでは false
Proc.new{}.lambda? # => false
# 以下、lambda?が偽である場合
#... -
Method
# <<(callable) -> Proc (63553.0) -
self と引数を合成した Proc を返します。
self と引数を合成した Proc を返します。
戻り値の Proc は可変長の引数を受け取ります。
戻り値の Proc を呼び出すと、まず受け取った引数を callable に渡して呼び出し、
その戻り値を self に渡して呼び出した結果を返します。
Method#>> とは呼び出しの順序が逆になります。
@param callable Proc、Method、もしくは任意の call メソッドを持ったオブジェクト。
//emlist[例][ruby]{
def f(x)
x * x
end
def g(x)
x + x
end
# (3 + 3) * (3 + 3... -
Method
# >>(callable) -> Proc (63553.0) -
self と引数を合成した Proc を返します。
self と引数を合成した Proc を返します。
戻り値の Proc は可変長の引数を受け取ります。
戻り値の Proc を呼び出すと、まず受け取った引数を self に渡して呼び出し、
その戻り値を callable に渡して呼び出した結果を返します。
Method#<< とは呼び出しの順序が逆になります。
@param callable Proc、Method、もしくは任意の call メソッドを持ったオブジェクト。
//emlist[例][ruby]{
def f(x)
x * x
end
def g(x)
x + x
end
# (3 * 3) + (3 * 3... -
Proc
# <<(callable) -> Proc (63553.0) -
self と引数を合成した Proc を返します。
self と引数を合成した Proc を返します。
戻り値の Proc は可変長の引数を受け取ります。
戻り値の Proc を呼び出すと、まず受け取った引数を callable に渡して呼び出し、
その戻り値を self に渡して呼び出した結果を返します。
Proc#>> とは呼び出しの順序が逆になります。
@param callable Proc、Method、もしくは任意の call メソッドを持ったオブジェクト。
//emlist[例][ruby]{
f = proc { |x| x * x }
g = proc { |x| x + x }
# (3 + 3) * (3 + ... -
Proc
# >>(callable) -> Proc (63553.0) -
self と引数を合成した Proc を返します。
self と引数を合成した Proc を返します。
戻り値の Proc は可変長の引数を受け取ります。
戻り値の Proc を呼び出すと、まず受け取った引数を self に渡して呼び出し、
その戻り値を callable に渡して呼び出した結果を返します。
Proc#<< とは呼び出しの順序が逆になります。
@param callable Proc、Method、もしくは任意の call メソッドを持ったオブジェクト。
//emlist[例][ruby]{
f = proc { |x| x * x }
g = proc { |x| x + x }
# (3 * 3) + (3 * ... -
Method
# parameters -> [object] (63142.0) -
Method オブジェクトの引数の情報を返します。
Method オブジェクトの引数の情報を返します。
Method オブジェクトが引数を取らなければ空の配列を返します。引数を取る場合は、配列の配列を返し、
各配列の要素は引数の種類に応じた以下のような Symbol と、仮引数の名前を表す Symbol の 2 要素です。
組み込みのメソッドでは、仮引数の名前が取れません。
: :req
必須の引数
: :opt
デフォルト値が指定されたオプショナルな引数
: :rest
* で指定された残りすべての引数
: :keyreq
必須のキーワード引数
: :key
デフォルト値が指定されたオプショナルなキーワード引数
: :keyre... -
Proc
# parameters(lambda: nil) -> [object] (63142.0) -
Proc オブジェクトの引数の情報を返します。
Proc オブジェクトの引数の情報を返します。
Proc オブジェクトが引数を取らなければ空の配列を返します。引数を取る場合は、配列の配列を返し、
各配列の要素は引数の種類に対応した以下のような Symbol と、引数名を表す Symbol の 2 要素です。
: :req
必須の引数
: :opt
デフォルト値が指定されたオプショナルな引数
: :rest
* で指定された残りすべての引数
: :keyreq
必須のキーワード引数
: :key
デフォルト値が指定されたオプショナルなキーワード引数
: :keyrest
** で指定された残りのキーワード引数
: :block... -
Proc
# source _ location -> [String , Integer] | nil (63112.0) -
ソースコードのファイル名と行番号を配列で返します。
ソースコードのファイル名と行番号を配列で返します。
その手続オブジェクトが ruby で定義されていない(つまりネイティブ
である)場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
# /path/to/target.rb を実行
proc {}.source_location # => ["/path/to/target.rb", 1]
proc {}.source_location # => ["/path/to/target.rb", 2]
(eval "proc {}").source_location # => ... -
Method
# source _ location -> [String , Integer] | nil (63076.0) -
ソースコードのファイル名と行番号を配列で返します。
ソースコードのファイル名と行番号を配列で返します。
その手続オブジェクトが ruby で定義されていない(つまりネイティブ
である)場合は nil を返します。
@see Proc#source_location
//emlist[例][ruby]{
# ------- /tmp/foo.rb ---------
class Foo
def foo; end
end
# ----- end of /tmp/foo.rb ----
require '/tmp/foo'
m = Foo.new.method(:foo) # => #<Method: Foo#foo>
m.source... -
Module
# define _ method(name , method) -> Symbol (18721.0) -
インスタンスメソッド name を定義します。
インスタンスメソッド name を定義します。
ブロックを与えた場合、定義したメソッドの実行時にブロックが
レシーバクラスのインスタンスの上で BasicObject#instance_eval されます。
@param name メソッド名を String または Symbol を指定します。
@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。
@return メソッド名を表す Symbol を返します。
@raise TypeError method に同じクラス、サブクラス、モジュー... -
Object
# define _ singleton _ method(symbol , method) -> Symbol (18703.0) -
self に特異メソッド name を定義します。
self に特異メソッド name を定義します。
@param symbol メソッド名を String または Symbol で指定します。
@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。
@return メソッド名を表す Symbol を返します。
//emlist[][ruby]{
class A
class << self
def class_name
to_s
end
end
end
A.define_singleton_me... -
Module
# define _ method(name) { . . . } -> Symbol (18421.0) -
インスタンスメソッド name を定義します。
インスタンスメソッド name を定義します。
ブロックを与えた場合、定義したメソッドの実行時にブロックが
レシーバクラスのインスタンスの上で BasicObject#instance_eval されます。
@param name メソッド名を String または Symbol を指定します。
@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。
@return メソッド名を表す Symbol を返します。
@raise TypeError method に同じクラス、サブクラス、モジュー... -
Object
# define _ singleton _ method(symbol) { . . . } -> Symbol (18403.0) -
self に特異メソッド name を定義します。
self に特異メソッド name を定義します。
@param symbol メソッド名を String または Symbol で指定します。
@param method Proc、Method あるいは UnboundMethod の
いずれかのインスタンスを指定します。
@return メソッド名を表す Symbol を返します。
//emlist[][ruby]{
class A
class << self
def class_name
to_s
end
end
end
A.define_singleton_me... -
UnboundMethod
# source _ location -> [String , Integer] | nil (9076.0) -
ソースコードのファイル名と行番号を配列で返します。
ソースコードのファイル名と行番号を配列で返します。
その手続オブジェクトが ruby で定義されていない(つまりネイティブ
である)場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'time'
Time.instance_method(:zone).source_location # => nil
Time.instance_method(:httpdate).source_location # => ["/Users/user/.rbenv/versions/2.4.3/lib/ruby/2.4.0/time.rb", 654]
/... -
UnboundMethod
# parameters -> [object] (9058.0) -
UnboundMethod オブジェクトの引数の情報を返します。
UnboundMethod オブジェクトの引数の情報を返します。
詳しくは Method#parameters を参照してください。
@see Proc#parameters, Method#parameters -
OpenSSL
:: X509 :: Store # verify _ callback=(proc) (397.0) -
検証をフィルタするコールバックを設定します。
検証をフィルタするコールバックを設定します。
コールバックには Proc や Method を渡します。
渡されたコールバックオブジェクトは証明書チェインの検証時に
チェインに含まれる各証明書の署名を検証するたびに呼びだされます。
そのときに渡される引数は以下のように
proc{|ok, ctx| ... }
2つで、1つめは検証が成功したかの真偽値、
2つめは検証後の状態を保存した
OpenSSL::X509::StoreContext オブジェクトです。
このコールバックには2つの役割があります。1つ目はコンテキストオブジェクト
を調べることで詳細なエラー情報を得ることです。2つ目... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # verify _ callback=(proc) (379.0) -
検証をフィルタするコールバックを設定します。
検証をフィルタするコールバックを設定します。
OpenSSL::X509::Store#verify_callback= と同じ働きをします。
コールバックには Proc や Method を渡します。
渡されたコールバックオブジェクトは証明書チェインの検証時に
チェインに含まれる各証明書の署名を検証するたびに呼びだされます。
そのときに渡される引数は2つで、1つめは検証が成功したかの真偽値、
2つめは検証後の状態を保存した
OpenSSL::X509::StoreContext オブジェクトです。
このコールバックには2つの役割があります。1つ目はコンテキストオブジェクト
を調べること... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # client _ cert _ cb=(cb) (94.0) -
OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに 呼びだされるコールバックオブジェクトを設定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を
セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに
呼びだされるコールバックオブジェクトを設定します。
コールバックに渡される引数は以下のように
proc{|sslsocket| ... }
1つで、利用している OpenSSL::SSL::SSLSocket
オブジェクトが渡されます。そのオブジェクトから必要な証明書を見つけるのに
必要な情報を取得します。
コールバックはクライアント証明書(OpenSSL::X509::Certificate)
とその秘密鍵(OpenSSL::P... -
TracePoint
# parameters -> [object] (88.0) -
現在のフックが属するメソッドまたはブロックのパラメータ定義を返します。 フォーマットは Method#parameters と同じです。
現在のフックが属するメソッドまたはブロックのパラメータ定義を返します。
フォーマットは Method#parameters と同じです。
@raise RuntimeError :call、:return、:b_call、:b_return、:c_call、:c_return
イベントのためのイベントフックの外側で実行した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
def foo(a, b = 2)
end
TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.parameters # => a], [:opt, ... -
String
# encode(**options) -> String (76.0) -
self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。
self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数
を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな
くば self のエンコーディングが使われます。
無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。
@param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを... -
String
# encode(encoding , **options) -> String (76.0) -
self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。
self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数
を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな
くば self のエンコーディングが使われます。
無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。
@param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを... -
String
# encode(encoding , from _ encoding , **options) -> String (76.0) -
self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。
self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数
を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな
くば self のエンコーディングが使われます。
無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。
@param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを... -
Object
# send(name , *args) -> object (58.0) -
オブジェクトのメソッド name を args を引数に して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。
オブジェクトのメソッド name を args を引数に
して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
send が再定義された場合に備えて別名 __send__ も
用意されており、ライブラリではこちらを使うべきです。また
__send__ は再定義すべきではありません。
send, __send__ は、メソッドの呼び出し制限
にかかわらず任意のメソッドを呼び出せます。
d:spec/def#limit も参照してください。
public メソッドだけ呼び出せれば良い場合は
Object#public_send を使う... -
Object
# send(name , *args) { . . . . } -> object (58.0) -
オブジェクトのメソッド name を args を引数に して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。
オブジェクトのメソッド name を args を引数に
して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
send が再定義された場合に備えて別名 __send__ も
用意されており、ライブラリではこちらを使うべきです。また
__send__ は再定義すべきではありません。
send, __send__ は、メソッドの呼び出し制限
にかかわらず任意のメソッドを呼び出せます。
d:spec/def#limit も参照してください。
public メソッドだけ呼び出せれば良い場合は
Object#public_send を使う... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # servername _ cb=(pr) (58.0) -
TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に 呼びだされるコールバックを設定します。
TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で
クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に
呼びだされるコールバックを設定します。
このコールバックはハンドシェイク時に
クライアント側がサーバのホスト名を伝えてきた場合に
サーバ側で呼びだされます。このコールバック内でサーバ側に提示する証明書を
調整したりします。
Proc や Method をコールバックオブジェクトとして
渡します。コールバックに渡される引数は以下のように
proc{|sslsocket, hostname| ... }
2つで、1つ目は認証および暗号化通信に使われる OpenSSL... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # tmp _ dh _ callback=(cb) (58.0) -
一時的 DH 鍵を生成するためのコールバックを設定します。
一時的 DH 鍵を生成するためのコールバックを設定します。
コールバックには Proc や Method を渡します。
暗号で一時的な DH 鍵を利用する場合にはこのコールバックが
呼びだされ、呼びだされたブロックは適切な鍵パラメータを返さなければ
なりません。これで設定するブロックは
proc{|sslsocket, is_export, keylen| ... }
という引数を取るようにします。それぞれの引数の意味は
* sslsocket 通信に使われる OpenSSL::SSL::SSLSocket オブジェクト
* is_export 輸出規制のある暗号を利用するかど... -
Net
:: IMAP # add _ response _ handler(handler) -> () (40.0) -
レスポンスハンドラを追加します。
レスポンスハンドラを追加します。
レスポンスハンドラはサーバから応答を受け取るごとに
呼びだされます。ハンドラには
Net::IMAP::TaggedResponse もしくは
Net::IMAP::UntaggedResponse オブジェクトが
渡されます。
主にサーバからの非同期的なイベントを受け取るため
に用います。例えば EXISTS 応答を受け取る
(メールボックスに新たなメールが追加されたタイミングで発生します)
ためなどに用いられます。
レスポンスハンドラはメインのスレッドとは別のスレッドで
呼びだされることに注意してください。
例:
imap.add_respo... -
Net
:: IMAP # add _ response _ handler(handler) {|resp| . . . } -> () (40.0) -
レスポンスハンドラを追加します。
レスポンスハンドラを追加します。
レスポンスハンドラはサーバから応答を受け取るごとに
呼びだされます。ハンドラには
Net::IMAP::TaggedResponse もしくは
Net::IMAP::UntaggedResponse オブジェクトが
渡されます。
主にサーバからの非同期的なイベントを受け取るため
に用います。例えば EXISTS 応答を受け取る
(メールボックスに新たなメールが追加されたタイミングで発生します)
ためなどに用いられます。
レスポンスハンドラはメインのスレッドとは別のスレッドで
呼びだされることに注意してください。
例:
imap.add_respo... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # renegotiation _ cb=(cb) (40.0) -
@todo
@todo
ハンドシェイク開始時に呼び出されるコールバックを設定します。
コールバックには OpenSSL::SSL::SSLSocket オブジェクトが
渡されます。
このコールバック内で何らかの例外が生じた場合には
以降のSSLの処理を停止します。
再ネゴシエーションのたびにこのコールバックが呼び出されるため、
何らかの理由で再ネゴシエーションを禁止したい場合などに利用できます。
nil を渡すとコールバックは無効になります。
以下の例は再ネゴシエーションを一切禁止します。
num_handshakes = 0
ctx.renegotiation_cb = lambd... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # session _ get _ cb=(cb) (40.0) -
セッションキャッシュを探索し、内部のキャッシュテーブルには 見付からなかった場合に呼び出されるコールバックを設定します。
セッションキャッシュを探索し、内部のキャッシュテーブルには
見付からなかった場合に呼び出されるコールバックを設定します。
コールバックオブジェクトを call するときの引数は
[ 接続オブジェクト(OpenSSL::SSL::SSLSocket), セッションID(文字列) ]
という配列です。このコールバックの返り値が
OpenSSL::SSL::Session オブジェクトならば、
それをキャッシュ値として利用します。それ以外を返したならば、
キャッシュは見つからなかったものとして取り扱われます。
セッションキャッシュについて詳しくは OpenSSL::SSL::Session ... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # session _ new _ cb=(cb) (40.0) -
新たなセッションが作られたときに呼び出されるコールバックを 指定します。
新たなセッションが作られたときに呼び出されるコールバックを
指定します。
コールバックオブジェクトを call するときの引数は
[ 接続オブジェクト(OpenSSL::SSL::SSLSocket), 新たなセッション(OpenSSL::SSL::Session)]
という配列です。
セッションキャッシュについて詳しくは OpenSSL::SSL::Session を
見てください。
@param cb コールバックオブジェクト(Proc もしくは Method)
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_new_cb -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # session _ remove _ cb=(cb) (40.0) -
セッションが内部キャッシュから破棄されたときに呼び出される コールバックを設定します。
セッションが内部キャッシュから破棄されたときに呼び出される
コールバックを設定します。
コールバックオブジェクトを call するときの引数は
[ SSLContextオブジェクト(OpenSSL::SSL::SSLContext),
破棄されるセッション(OpenSSL::SSL::Session)]
という配列です。
セッションキャッシュについて詳しくは OpenSSL::SSL::Session を
見てください。
@param cb コールバックオブジェクト(Proc もしくは Method)
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#sessi...