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  5. integer chr

検索結果

matrix (114019.0)

行列と数ベクトルを扱うためのライブラリです。

行列と数ベクトルを扱うためのライブラリです。

行列、ベクトルの各要素には Ruby の任意の数オブジェクト(Numeric の
サブクラス、Float, Integer, Complex, Rational など)
が使えます。

Matrix#find_index(selector = :all) {|e| ... } -> [Integer, Integer] | nil (51697.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

Matrix#find_index(value, selector = :all) -> [Integer, Integer] | nil (51697.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

Matrix#index(selector = :all) {|e| ... } -> [Integer, Integer] | nil (51697.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

Matrix#index(value, selector = :all) -> [Integer, Integer] | nil (51697.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

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Matrix#cofactor_expansion(row: nil, column: nil) -> object | Integer | Rational | Float (51397.0)

row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。

row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。

通常の行列に対してはこれは単に固有値を計算するだけです。かわりにMatrix#determinant を
利用すべきです。

変則的な形状の行列に対してはそれ以上の意味を持ちます。例えば
row行/column列が行列やベクトルである場合には

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
# Matrix[[7,6], [3,9]].laplace_expansion(column: 1) # => 45
Matrix[[Vector[1, 0], Vector[0, 1]], [2, 3]]....

Matrix#laplace_expansion(row: nil, column: nil) -> object | Integer | Rational | Float (51397.0)

row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。

row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。

通常の行列に対してはこれは単に固有値を計算するだけです。かわりにMatrix#determinant を
利用すべきです。

変則的な形状の行列に対してはそれ以上の意味を持ちます。例えば
row行/column列が行列やベクトルである場合には

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
# Matrix[[7,6], [3,9]].laplace_expansion(column: 1) # => 45
Matrix[[Vector[1, 0], Vector[0, 1]], [2, 3]]....

Matrix#elements_to_i -> Matrix (51352.0)

各要素を整数 Integer に変換した行列を返します。

各要素を整数 Integer に変換した行列を返します。

このメソッドは deprecated です。 map(&:to_i) を使ってください。

Matrix#tr -> Integer | Float | Rational | Complex (51343.0)

トレース (trace) を返します。

トレース (trace) を返します。

行列のトレース (trace) とは、対角要素の和です。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[[7,6], [3,9]].trace # => 16
//}

trace は正方行列でのみ定義されます。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 行列が正方行列でない場合に発生します

Matrix#trace -> Integer | Float | Rational | Complex (51343.0)

トレース (trace) を返します。

トレース (trace) を返します。

行列のトレース (trace) とは、対角要素の和です。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[[7,6], [3,9]].trace # => 16
//}

trace は正方行列でのみ定義されます。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 行列が正方行列でない場合に発生します

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Matrix#rank -> Integer (51340.0)

階数 (rank) を返します。

階数 (rank) を返します。

Float を使用すると、精度が不足するため、誤った結果が生じる可能性があることに注意してください。
代わりに、Rational や BigDecimal などの正確なオブジェクトを使用することを検討してください。

//emlist[][ruby]{
require 'matrix'
m = Matrix[[2, 6], [1, 3]]
m.rank # => 1
//}

Matrix#cofactor(row, column) -> Integer | Rational | Float (51322.0)

(row, column)-余因子を返します。

(row, column)-余因子を返します。

各要素の型によって返り値が変わります。

@param row 行
@param column 列
@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 行列が正方でない場合に発生します。
@see Matrix#adjugate

Matrix#rank_e -> Integer (51322.0)

階数 (rank) を返します。

階数 (rank) を返します。

このメソッドは deprecated です。
代わりに Matrix#rank を使ってください。

Matrix#column_count -> Integer (51307.0)

行列の列数を返します。

行列の列数を返します。

Matrix#column_size -> Integer (51307.0)

行列の列数を返します。

行列の列数を返します。

絞り込み条件を変える

Matrix#row_count -> Integer (51307.0)

行列の行数を返します。

行列の行数を返します。

Matrix#row_size -> Integer (51307.0)

行列の行数を返します。

行列の行数を返します。

Matrix#hash -> Integer (51304.0)

行列のHash値を返します。

行列のHash値を返します。

Matrix#[]=(row, col, v) (51253.0)

行が row、列が col である範囲を v に変更する。

行が row、列が col である範囲を v に変更する。

@param row self の変更する行の範囲を Integer か Range で指定します。
@param col self の変更する列の範囲を Integer か Range で指定します。
@param v セットする要素を指定します。
v が Vector のとき、変更の対象範囲は Integer と Range で指定し、
サイズが同じである必要があります。
v が Matrix のとき、変更の対象範...

Matrix#find_index(selector = :all) -> Enumerator (51097.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

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Matrix#index(selector = :all) -> Enumerator (51097.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

Matrix::LUPDecomposition#pivots -> [Integer] (33304.0)

ピボッティングを表す配列を返します。

ピボッティングを表す配列を返します。

Vector#hash -> Integer (24304.0)

自分自身のハッシュ値を返します。

自分自身のハッシュ値を返します。

Vector#size -> Integer (24304.0)

ベクトルの要素数(次元)を返します。

ベクトルの要素数(次元)を返します。

Vector#elements_to_i -> Vector (24067.0)

ベクトルの各成分をIntegerに変換したベクトルを返します。

...ベクトルの各成分をIntegerに変換したベクトルを返します。

このメソッドは deprecated です。 map(&:to_i) を使ってください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
v = Vector.elements([2.5, 3.0, 5.01, 7])
p v.elements_to_i
# => Vector[2, 3, 5, 7]
//}...

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Ruby用語集 (379.0)

Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y

Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y

a ka sa ta na ha ma ya ra wa

=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。

参照:d:spec/literal#percent

: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。

例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。

: 1 オリジン
: one-based
...

NEWS for Ruby 2.5.0 (289.0)

NEWS for Ruby 2.5.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...はext/openssl/History.mdの"Version 2.1.0"セクションにあります。

* pathname
* Pathname#glob を追加 7360

* psych
* Psych 3.0.2 に更新しました
* Convert fallback option to a keyword argument
https://github.com/ruby/psych/pull/342
* Add :symbolize...

NEWS for Ruby 2.2.0 (253.0)

NEWS for Ruby 2.2.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.2.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.1.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* nil/true/false
* nil/true/false はフリーズされました 8923

* Hash リテラル
* 後ろにコロンのあるシンボルをキーにしたと...

NEWS for Ruby 2.6.0 (145.0)

NEWS for Ruby 2.6.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...はソースコードからラインカバレッジ用のスタブを
作成するシンプルなヘルパー関数です。

* CSV
* 3.0.2 に更新されました。
特に書き出しの高速化を含んでいます。
書き出しは約2倍高速化しています。...
...ser_class オプションが利用可能です。

* RubyGems
* RubyGems 3.0.1 に更新されました。
* https://blog.rubygems.org/2018/12/19/3.0.0-released.html
* https://blog.rubygems.org/2018/12/23/3.0.1-released.html

* Set
* 別名
* Set#filter! が Set#select! の...

NEWS for Ruby 2.1.0 (37.0)

NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.0.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数のデフォルト値が省略可能になりました。これらの「必須キーワード引数」は呼び出し時に明示的に与えなければなりません。

* 整数や小数のリテラルの末尾に'r','i','...

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