モジュール
- Enumerable (7)
検索結果
先頭5件
-
Array
# hash -> Integer (63358.0) -
自身のハッシュ値を整数で返します。ハッシュ値は自身の各要素のハッシュ値から 計算されます。Array#eql? で比較して等しい配列同士は同じハッシュ値を返します。
自身のハッシュ値を整数で返します。ハッシュ値は自身の各要素のハッシュ値から
計算されます。Array#eql? で比較して等しい配列同士は同じハッシュ値を返します。
//emlist[例][ruby]{
a = ["a", "b", 1]
a.hash #=> 321
b = a.dup
b.hash #=> 321
["a", 1, "b"].hash #=> 491
["a", 1.0, "b"].hash #=> 466227
//} -
Array
# find _ index {|item| . . . } -> Integer | nil (63337.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
Array
# find _ index(val) -> Integer | nil (63337.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
Array
# index {|item| . . . } -> Integer | nil (63337.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
Array
# index(val) -> Integer | nil (63337.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
Array
# rindex {|item| . . . } -> Integer | nil (63331.0) -
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。 等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
ブロックが与えられた時には、各要素を右(末尾)から順に引数としてブロックを実行し、
ブロックが真を返す最初の要素の位置を返します。
ブロックが真を返す要素がなかった時には nil を返します。
引数、ブロックのどちらも与えられなかった時には、自身と rindex から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
@param val オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].rindex(... -
Array
# rindex(val) -> Integer | nil (63331.0) -
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。 等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
ブロックが与えられた時には、各要素を右(末尾)から順に引数としてブロックを実行し、
ブロックが真を返す最初の要素の位置を返します。
ブロックが真を返す要素がなかった時には nil を返します。
引数、ブロックのどちらも与えられなかった時には、自身と rindex から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
@param val オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].rindex(... -
Array
# count -> Integer (63316.0) -
レシーバの要素数を返します。
レシーバの要素数を返します。
引数を指定しない場合は、配列の要素数を返します。
引数を一つ指定した場合は、レシーバの要素のうち引数に一致するものの
個数をカウントして返します(一致は == で判定します)。
ブロックを指定した場合は、ブロックを評価して真になった要素の個数を
カウントして返します。
@param item カウント対象となる値。
//emlist[例][ruby]{
ary = [1, 2, 4, 2.0]
ary.count # => 4
ary.count(2) # => 2
ary.count{|x|x%2==0} ... -
Array
# count {|obj| . . . } -> Integer (63316.0) -
レシーバの要素数を返します。
レシーバの要素数を返します。
引数を指定しない場合は、配列の要素数を返します。
引数を一つ指定した場合は、レシーバの要素のうち引数に一致するものの
個数をカウントして返します(一致は == で判定します)。
ブロックを指定した場合は、ブロックを評価して真になった要素の個数を
カウントして返します。
@param item カウント対象となる値。
//emlist[例][ruby]{
ary = [1, 2, 4, 2.0]
ary.count # => 4
ary.count(2) # => 2
ary.count{|x|x%2==0} ... -
Array
# count(item) -> Integer (63316.0) -
レシーバの要素数を返します。
レシーバの要素数を返します。
引数を指定しない場合は、配列の要素数を返します。
引数を一つ指定した場合は、レシーバの要素のうち引数に一致するものの
個数をカウントして返します(一致は == で判定します)。
ブロックを指定した場合は、ブロックを評価して真になった要素の個数を
カウントして返します。
@param item カウント対象となる値。
//emlist[例][ruby]{
ary = [1, 2, 4, 2.0]
ary.count # => 4
ary.count(2) # => 2
ary.count{|x|x%2==0} ... -
Array
# length -> Integer (63313.0) -
配列の長さを返します。配列が空のときは 0 を返します。
配列の長さを返します。配列が空のときは 0 を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, nil, 3, nil].size #=> 4
//} -
Array
# size -> Integer (63313.0) -
配列の長さを返します。配列が空のときは 0 を返します。
配列の長さを返します。配列が空のときは 0 を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, nil, 3, nil].size #=> 4
//} -
Array
# pack(template) -> String (63133.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができま... -
Array
# find _ index -> Enumerator (63037.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
Array
# index -> Enumerator (63037.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
Array
# rindex -> Enumerator (63031.0) -
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。 等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
ブロックが与えられた時には、各要素を右(末尾)から順に引数としてブロックを実行し、
ブロックが真を返す最初の要素の位置を返します。
ブロックが真を返す要素がなかった時には nil を返します。
引数、ブロックのどちらも与えられなかった時には、自身と rindex から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
@param val オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].rindex(... -
String
# unpack(template) -> Array (502.0) -
Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。
Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。
@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。
長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のよう... -
Enumerable
# count -> Integer (334.0) -
レシーバの要素数を返します。
レシーバの要素数を返します。
引数を指定しない場合は、レシーバの要素数を返します。
このとき、要素数を一つずつカウントします。
引数を一つ指定した場合は、レシーバの要素のうち引数に一致するものの
個数をカウントして返します(一致は == で判定します)。
ブロックを指定した場合は、ブロックを評価して真になった要素の個数を
カウントして返します。
@param item カウント対象となる値。
//emlist[例][ruby]{
enum = [1, 2, 4, 2].each
enum.count # => 4
enum.count(2) ... -
Enumerable
# count {|obj| . . . } -> Integer (334.0) -
レシーバの要素数を返します。
レシーバの要素数を返します。
引数を指定しない場合は、レシーバの要素数を返します。
このとき、要素数を一つずつカウントします。
引数を一つ指定した場合は、レシーバの要素のうち引数に一致するものの
個数をカウントして返します(一致は == で判定します)。
ブロックを指定した場合は、ブロックを評価して真になった要素の個数を
カウントして返します。
@param item カウント対象となる値。
//emlist[例][ruby]{
enum = [1, 2, 4, 2].each
enum.count # => 4
enum.count(2) ... -
Enumerable
# count(item) -> Integer (334.0) -
レシーバの要素数を返します。
レシーバの要素数を返します。
引数を指定しない場合は、レシーバの要素数を返します。
このとき、要素数を一つずつカウントします。
引数を一つ指定した場合は、レシーバの要素のうち引数に一致するものの
個数をカウントして返します(一致は == で判定します)。
ブロックを指定した場合は、ブロックを評価して真になった要素の個数を
カウントして返します。
@param item カウント対象となる値。
//emlist[例][ruby]{
enum = [1, 2, 4, 2].each
enum.count # => 4
enum.count(2) ... -
Random
# rand(max) -> Integer | Float (331.0) -
一様な擬似乱数を発生させます。
一様な擬似乱数を発生させます。
最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。
二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。
三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang... -
Random
# rand(range) -> Integer | Float (331.0) -
一様な擬似乱数を発生させます。
一様な擬似乱数を発生させます。
最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。
二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。
三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang... -
IO
# fcntl(cmd , arg = 0) -> Integer (328.0) -
IOに対してシステムコール fcntl を実行します。 機能の詳細は fcntl(2) を参照してください。 fcntl(2) が返した整数を返します。
IOに対してシステムコール fcntl を実行します。
機能の詳細は fcntl(2) を参照してください。
fcntl(2) が返した整数を返します。
@param cmd IO に対するコマンドを、添付ライブラリ fcntl が提供している定数で指定します。
@param arg cmd に対する引数を整数、文字列、booleanのいずれかで指定します。
整数の時にはその値を fcntl(2) に渡します。
文字列の場合には Array#pack した構造体だとみなして渡します。
arg が nil か false の... -
IO
# ioctl(cmd , arg = 0) -> Integer (328.0) -
IO に対してシステムコール ioctl を実行し、その結果を返します。 機能の詳細は ioctl(2) を参照してください。
IO に対してシステムコール ioctl を実行し、その結果を返します。
機能の詳細は ioctl(2) を参照してください。
@param cmd IO に対するコマンドを整数で指定します。どのようなコマンドが使えるかはプラットフォームに依存します。
@param arg cmd に対する引数を指定します。整数の時にはその値を ioctl に渡します。
文字列の場合には Array#pack した構造体だとみなして渡します。
arg が nil か false の場合には 0を、true の場合には 1 を渡します。
@raise IOEr... -
Regexp
# =~(string) -> Integer | nil (328.0) -
文字列 string との正規表現マッチを行います。マッチした場合、 マッチした位置のインデックスを返します(先頭は0)。マッチしなかった 場合、あるいは string が nil の場合には nil を返 します。
文字列 string との正規表現マッチを行います。マッチした場合、
マッチした位置のインデックスを返します(先頭は0)。マッチしなかった
場合、あるいは string が nil の場合には nil を返
します。
//emlist[例][ruby]{
p /foo/ =~ "foo" # => 0
p /foo/ =~ "afoo" # => 1
p /foo/ =~ "bar" # => nil
//}
組み込み変数 $~ もしくは Regexp.last_match にマッチに関する情報 MatchData が設定されます。
文字列のかわりにSymbolをマッチさせることが... -
Enumerable
# sort _ by -> Enumerator (43.0) -
ブロックの評価結果を <=> メソッドで比較することで、self を昇 順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。
ブロックの評価結果を <=> メソッドで比較することで、self を昇
順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。
つまり、以下とほぼ同じ動作をします。
//emlist[例][ruby]{
class Array
def sort_by
self.map {|i| [yield(i), i] }.
sort {|a, b| a[0] <=> b[0] }.
map {|i| i[1]}
end
end
//}
Enumerable#sort と比較して sort_by が優れている点として、
比較条件が複雑な場合の速度が挙... -
Enumerable
# sort _ by {|item| . . . } -> [object] (43.0) -
ブロックの評価結果を <=> メソッドで比較することで、self を昇 順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。
ブロックの評価結果を <=> メソッドで比較することで、self を昇
順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。
つまり、以下とほぼ同じ動作をします。
//emlist[例][ruby]{
class Array
def sort_by
self.map {|i| [yield(i), i] }.
sort {|a, b| a[0] <=> b[0] }.
map {|i| i[1]}
end
end
//}
Enumerable#sort と比較して sort_by が優れている点として、
比較条件が複雑な場合の速度が挙... -
Enumerable
# sum(init=0) -> object (43.0) -
要素の合計を返します。
要素の合計を返します。
ブロックが与えられた場合、加算する前に各要素にブロックが適用されます。
selfが空の場合、initを返します。
//emlist[例][ruby]{
{ 1 => 10, 2 => 20 }.sum {|k, v| k * v } # => 50
(1..10).sum # => 55
(1..10).sum {|v| v * 2 } # => 110
('a'..'z').sum # => TypeError
... -
Enumerable
# sum(init=0) {|e| expr } -> object (43.0) -
要素の合計を返します。
要素の合計を返します。
ブロックが与えられた場合、加算する前に各要素にブロックが適用されます。
selfが空の場合、initを返します。
//emlist[例][ruby]{
{ 1 => 10, 2 => 20 }.sum {|k, v| k * v } # => 50
(1..10).sum # => 55
(1..10).sum {|v| v * 2 } # => 110
('a'..'z').sum # => TypeError
... -
Object
# class -> Class (43.0) -
レシーバのクラスを返します。
レシーバのクラスを返します。
//emlist[][ruby]{
p "ruby".class #=> String
p 100.class #=> Integer
p ARGV.class #=> Array
p self.class #=> Object
p Class.class #=> Class
p Kernel.class #=> Module
//}
@see Class#superclass,Object#kind_of?,Object#instance_of? -
Struct
# [](member) -> object (43.0) -
構造体のメンバの値を返します。
構造体のメンバの値を返します。
@param member Integer でメンバのインデックスを指定します。
Symbol, String でメンバの名前を指定します。
@raise IndexError member が整数で存在しないメンバを指定した場合に発生します。
@raise NameError member が String, Symbol で存在しないメンバを指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Foo = Struct.new(:foo, :bar)
obj = Foo.new('FOO', 'BAR')
p ... -
Random
# rand -> Float (31.0) -
一様な擬似乱数を発生させます。
一様な擬似乱数を発生させます。
最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。
二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。
三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang...