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:IO

:2.4.0

:sync

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種類

ライブラリ

ビルトイン (4)
csv (7)
etc (24)
stringio (3)
sync (3)
zlib (2)

クラス

モジュール

Etc (24)

キーワード

検索結果

IO#sync -> bool (117358.0)

2.4.0

インスタンスメソッド

現在の出力が同期モードならば true を返します。そうでない場合は false を返します。

現在の出力が同期モードならば true を返します。そうでない場合は false を返します。

@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
File.open("testfile", "w") do |f|
f.sync # => false
f.sync = true
f.sync # => true
end
//}

IO#fsync -> 0 (81397.0)

2.4.0

インスタンスメソッド

書き込み用の IO に対して、システムコール fsync(2) を実行します。IO#flush を行ったあと、(OSレベルで)まだディスクに書き込まれていないメモリ上にあるデータをディスクに書き出します。

書き込み用の IO に対して、システムコール fsync(2)
を実行します。IO#flush を行ったあと、(OSレベルで)まだディスクに
書き込まれていないメモリ上にあるデータをディスクに書き出します。

成功すれば 0 を返します。
fsync(2) がサポートされていない場合は nil を返します。

@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。

@raise IOError 既に close されている場合に発生します。

IO#fdatasync -> 0 (81385.0)

2.4.0

インスタンスメソッド

IO のすべてのバッファされているデータを直ちにディスクに書き込みます。

IO のすべてのバッファされているデータを直ちにディスクに書き込みます。

fdatasync(2) をサポートしていない OS 上では代わりに
IO#fsync を呼びだします。

IO#fsync との違いは fdatasync(2) を参照してください。

@raise NotImplementedError fdatasync(2) も fsync(2) も
サポートされていない OS で発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "tempfile"

Tempfile.open("testtmpfile") do |f|
f.print...

IO#sync=(newstate) (81340.0)

2.4.0

インスタンスメソッド

自身を同期モードに設定すると、出力関数の呼出毎にバッファがフラッシュされます。

自身を同期モードに設定すると、出力関数の呼出毎にバッファがフラッシュされます。

@param newstate 自身を同期モードに設定するかを boolean で指定します。

@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。

@see IO#sync

StringIO#sync -> true (63304.0)

2.4.0

インスタンスメソッド

何もせずに true を返します。

絞り込み条件を変える

Zlib::GzipFile#sync -> bool (54475.0)

2.4.0

インスタンスメソッド

IO クラスと同じ。flag が真の時、関連付けられている IO オブジェクトが flush メソッドを持っていなければなりません。また、true にすると圧縮率が著しく低下します。

IO クラスと同じ。flag が真の時、関連付けられている
IO オブジェクトが flush メソッドを持っていなければなりません。
また、true にすると圧縮率が著しく低下します。

@see IO#sync, IO#sync

CSV#sync -> bool (54436.0)

2.4.0

インスタンスメソッド

IO#sync に委譲します。

IO#sync に委譲します。

@see IO#sync

Sync_m::Err.Fail(*options) -> () (33301.0)

2.4.0

特異メソッド

自身に定義されているメッセージをセットして例外を発生させます。

Sync_m::LockModeFailer.Fail(*options) -> () (33301.0)

2.4.0

特異メソッド

自身に定義されているメッセージをセットして例外を発生させます。

Sync_m::UnknownLocker.Fail(*options) -> () (33301.0)

2.4.0

特異メソッド

自身に定義されているメッセージをセットして例外を発生させます。

絞り込み条件を変える

StringIO#sync=(bool) (27304.0)

2.4.0

インスタンスメソッド

何もせずに bool を返します。

何もせずに bool を返します。

@param bool true か false を指定します。

StringIO#fsync -> 0 (27301.0)

2.4.0

インスタンスメソッド

何もせずに 0 を返します。

Etc::PC_ASYNC_IO -> Integer (18661.0)

2.4.0

定数

IO#pathconf の引数に指定します。

IO#pathconf の引数に指定します。

詳細は fpathconf(3) を参照してください。

Etc::PC_PRIO_IO -> Integer (18661.0)

2.4.0

定数

IO#pathconf の引数に指定します。

IO#pathconf の引数に指定します。

詳細は fpathconf(3) を参照してください。

Etc::PC_SYNC_IO -> Integer (18661.0)

2.4.0

定数

IO#pathconf の引数に指定します。

IO#pathconf の引数に指定します。

詳細は fpathconf(3) を参照してください。

絞り込み条件を変える

Etc::SC_ASYNCHRONOUS_IO -> Integer (18610.0)

2.4.0

定数

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Etc::SC_SYNCHRONIZED_IO -> Integer (18610.0)

2.4.0

定数

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Zlib::GzipFile#sync=(flag) (18475.0)

2.4.0

インスタンスメソッド

CSV#sync=(newstate) (18436.0)

2.4.0

インスタンスメソッド

IO#sync= に委譲します。

IO#sync= に委譲します。

@see IO#sync=

CSV#fsync -> 0 | nil (18349.0)

2.4.0

インスタンスメソッド

IO#fsync に委譲します。

絞り込み条件を変える

Etc::PC_TIMESTAMP_RESOLUTION -> Integer (9361.0)

2.4.0

定数

IO#pathconf の引数に指定します。

IO#pathconf の引数に指定します。

詳細は fpathconf(3) を参照してください。

Etc::SC_FSYNC -> Integer (9310.0)

2.4.0

定数

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

CSV.open(filename, mode = "rb", options = Hash.new) -> CSV (979.0)

2.4.0

特異メソッド

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

CSV.open(filename, mode = "rb", options = Hash.new) {|csv| ... } -> nil (979.0)

2.4.0

特異メソッド

CSV.open(filename, options = Hash.new) -> CSV (979.0)

2.4.0

特異メソッド

絞り込み条件を変える

CSV.open(filename, options = Hash.new) {|csv| ... } -> nil (979.0)

2.4.0

特異メソッド

ruby 1.6 feature (235.0)

2.4.0

文書

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメインになります。

ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot

: 2003-01-22: errno

EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま...

Etc::PC_2_SYMLINKS -> Integer (61.0)