るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

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  1. io popen
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  3. io readlines
  4. io each
  5. io each_line

検索結果

Thread::ConditionVariable#signal -> self (63622.0)

状態変数を待っているスレッドを1つ再開します。再開された スレッドは Thread::ConditionVariable#wait で指定した mutex のロックを試みます。

状態変数を待っているスレッドを1つ再開します。再開された
スレッドは Thread::ConditionVariable#wait
で指定した mutex のロックを試みます。

@return 常に self を返します。

//emlist[例][ruby]{
mutex = Mutex.new
cv = ConditionVariable.new
flg = true

3.times {
Thread.start {
mutex.synchronize {
puts "a1"
while (flg)
cv.wait(mutex)
...

MonitorMixin::ConditionVariable#signal -> () (63604.0)

その条件変数で待っているスレッドがあれば実行を再開させます。

その条件変数で待っているスレッドがあれば実行を再開させます。

複数のスレッドが待っている場合には1つのスレッドのみ
実行を再開します。

@see MonitorMixin::ConditionVariable#broadcast

SignalException.new(sig_name) -> SignalException (19027.0)

引数で指定したシグナルに関する SignalException オブジェクトを生成して返 します。

引数で指定したシグナルに関する SignalException オブジェクトを生成して返
します。

引数は Signal.#list に含まれるもののいずれかを指定する必要があり
ます。

@param sig_name シグナル名を Symbol オブジェクト、文字列のいずれ
かで指定します。

@param sig_number シグナル番号を指定します。整数以外のオブジェクトを指
定した場合は to_int メソッドによる暗黙の型変換を試み
ます。

//emlist[例][rub...

SignalException.new(sig_number) -> SignalException (19027.0)

引数で指定したシグナルに関する SignalException オブジェクトを生成して返 します。

引数で指定したシグナルに関する SignalException オブジェクトを生成して返
します。

引数は Signal.#list に含まれるもののいずれかを指定する必要があり
ます。

@param sig_name シグナル名を Symbol オブジェクト、文字列のいずれ
かで指定します。

@param sig_number シグナル番号を指定します。整数以外のオブジェクトを指
定した場合は to_int メソッドによる暗黙の型変換を試み
ます。

//emlist[例][rub...

SignalException.new(sig_number, sig_name) -> SignalException (19027.0)

引数で指定したシグナルに関する SignalException オブジェクトを生成して返 します。

引数で指定したシグナルに関する SignalException オブジェクトを生成して返
します。

引数は Signal.#list に含まれるもののいずれかを指定する必要があり
ます。

@param sig_name シグナル名を Symbol オブジェクト、文字列のいずれ
かで指定します。

@param sig_number シグナル番号を指定します。整数以外のオブジェクトを指
定した場合は to_int メソッドによる暗黙の型変換を試み
ます。

//emlist[例][rub...

絞り込み条件を変える

SignalException#signo -> Integer (18319.0)

self のシグナル番号を返します。

self のシグナル番号を返します。

//emlist[例][ruby]{
p Signal.signame(1) # => "HUP"
begin
Process.kill('HUP', Process.pid)
sleep
rescue SignalException => e
p e.signo # => 1
end
//}

SignalException#signm -> String (18301.0)

self.message のエイリアスです。

self.message のエイリアスです。

//emlist[例][ruby]{
begin
Process.kill('HUP', Process.pid)
sleep
rescue SignalException => e
puts e.signm # => SIGHUP
end
//}

Etc::SC_REALTIME_SIGNALS -> Integer (9610.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Thread::ConditionVariable#wait(mutex, timeout = nil) -> self (9367.0)

mutex のロックを解放し、カレントスレッドを停止します。 Thread::ConditionVariable#signalまたは、 Thread::ConditionVariable#broadcastで送られたシグナルを 受け取ると、mutexのロックを取得し、実行状態となります。

mutex のロックを解放し、カレントスレッドを停止します。
Thread::ConditionVariable#signalまたは、
Thread::ConditionVariable#broadcastで送られたシグナルを
受け取ると、mutexのロックを取得し、実行状態となります。

@param mutex Thread::Mutex オブジェクトを指定します。

@param timeout スリープする秒数を指定します。この場合はシグナルを受け取
らなかった場合でも指定した秒数が経過するとスリープを終了
します。省略する...

MonitorMixin::ConditionVariable#broadcast -> () (9319.0)

その条件変数で 待っている全てのスレッドの実行を再開します。

その条件変数で
待っている全てのスレッドの実行を再開します。

@see MonitorMixin::ConditionVariable#signal

絞り込み条件を変える

MonitorMixin::ConditionVariable#wait(timeout = nil) -> bool (9319.0)

モニタのロックを開放し、現在のスレッドを停止します。

モニタのロックを開放し、現在のスレッドを停止します。

これを呼ぶスレッドはモニタのロックを保持している必要があります。

MonitorMixin::ConditionVariable#signal や
MonitorMixin::ConditionVariable#broadcast
で起こされるまでスレッドは停止し続けます。

timeout を与えた場合は最大 timeout 秒まで停止した後にスレッドを
再開します。

実行を再開したスレッドはモニタのロックを保持した状態になります。
これによって危険領域(critical section)上で動作している
スレッドはただ一つになり...

MonitorMixin::ConditionVariable#wait_until { ... } -> () (9319.0)

モニタのロックを開放し、現在のスレッドを ブロックで指定した条件を満たすまで停止します。

モニタのロックを開放し、現在のスレッドを
ブロックで指定した条件を満たすまで停止します。

MonitorMixin::ConditionVariable#signal や
MonitorMixin::ConditionVariable#broadcast で
スレッドが起こされると、ロックを取得し、ブロックを評価し
その結果によってこのメソッドから抜け処理を継続するか
再びロックを開放しスレッドを停止するかを決めます。

@see MonitorMixin::ConditionVariable#wait

MonitorMixin::ConditionVariable#wait_while { ... } -> () (9319.0)

モニタのロックを開放し、現在のスレッドを ブロックで指定した条件を満たしている間停止します。

モニタのロックを開放し、現在のスレッドを
ブロックで指定した条件を満たしている間停止します。

MonitorMixin::ConditionVariable#signal や
MonitorMixin::ConditionVariable#broadcast で
スレッドが起こされると、ロックを取得し、ブロックを評価し
その結果によってこのメソッドから抜け処理を継続するか
再びロックを開放しスレッドを停止するかを決めます。

@raise ThreadError ロックを持っていないスレッドがこのメソッドを呼びだした場合に発生します
@see MonitorMixin::ConditionV...

ruby 1.8.4 feature (1387.0)

ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され...

PTY.#getpty(command) -> [IO, IO, Integer] (985.0)

擬似 tty を確保し、指定されたコマンドをその擬似 tty の向こうで実行し、配列を返します。

擬似 tty を確保し、指定されたコマンドをその擬似 tty の向こうで実行し、配列を返します。

プラットフォームに依存しますが、対応していれば、作られたプロセスはセッションリーダーに
なり、その制御端末は作成された擬似 tty に設定されます。


@param command 擬似 tty 上で実行するコマンド

@return 返値は3つの要素からなる配列です。最初の要素は擬似 tty から
読み出すための IO オブジェクト、2番目の要素は書きこむための IO オブジェクト、
3番目の要素は子プロセスのプロセス ID です。
このメソ...

絞り込み条件を変える

PTY.#spawn(command) -> [IO, IO, Integer] (985.0)

擬似 tty を確保し、指定されたコマンドをその擬似 tty の向こうで実行し、配列を返します。

擬似 tty を確保し、指定されたコマンドをその擬似 tty の向こうで実行し、配列を返します。

プラットフォームに依存しますが、対応していれば、作られたプロセスはセッションリーダーに
なり、その制御端末は作成された擬似 tty に設定されます。


@param command 擬似 tty 上で実行するコマンド

@return 返値は3つの要素からなる配列です。最初の要素は擬似 tty から
読み出すための IO オブジェクト、2番目の要素は書きこむための IO オブジェクト、
3番目の要素は子プロセスのプロセス ID です。
このメソ...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (685.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

Open3.#pipeline_r(*cmds) -> [IO, [Thread]] (640.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最後の コマンドの標準出力を受けとる事ができます。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最後の
コマンドの標準出力を受けとる事ができます。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
...

PTY.#getpty(command) {|read, write, pid| ... } -> nil (385.0)

擬似 tty を確保し、指定されたコマンドをその擬似 tty の向こうで実行し、配列を返します。

擬似 tty を確保し、指定されたコマンドをその擬似 tty の向こうで実行し、配列を返します。

プラットフォームに依存しますが、対応していれば、作られたプロセスはセッションリーダーに
なり、その制御端末は作成された擬似 tty に設定されます。


@param command 擬似 tty 上で実行するコマンド

@return 返値は3つの要素からなる配列です。最初の要素は擬似 tty から
読み出すための IO オブジェクト、2番目の要素は書きこむための IO オブジェクト、
3番目の要素は子プロセスのプロセス ID です。
このメソ...

PTY.#spawn(command) {|read, write, pid| ... } -> nil (385.0)

擬似 tty を確保し、指定されたコマンドをその擬似 tty の向こうで実行し、配列を返します。

擬似 tty を確保し、指定されたコマンドをその擬似 tty の向こうで実行し、配列を返します。

プラットフォームに依存しますが、対応していれば、作られたプロセスはセッションリーダーに
なり、その制御端末は作成された擬似 tty に設定されます。


@param command 擬似 tty 上で実行するコマンド

@return 返値は3つの要素からなる配列です。最初の要素は擬似 tty から
読み出すための IO オブジェクト、2番目の要素は書きこむための IO オブジェクト、
3番目の要素は子プロセスのプロセス ID です。
このメソ...

絞り込み条件を変える

Open3.#pipeline_r(*cmds) {|last_stdout, wait_thrs| ... } -> () (340.0)

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最後の コマンドの標準出力を受けとる事ができます。

指定したコマンドのリストをパイプで繋いで順番に実行します。最後の
コマンドの標準出力を受けとる事ができます。

@param cmds 実行するコマンドのリストを指定します。それぞれのコマンドは
以下のように String か Array で指定します。
commandline にはコマンド全体(例. "nroff -man")を表す
String を指定します。
options には Hash で指定します。
env には環境変数を Hash で指定します。
...