るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

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<< 1 2 > >>

OpenSSL::SSL::OP_NO_SESSION_RESUMPTION_ON_RENEGOTIATION -> Integer (55207.0)

セッション再ネゴシエーションをした場合にサーバ側で 常に新しいセッションを生成するフラグです。

...セッション再ネゴシエーションをした場合にサーバ側で
常に新しいセッションを生成するフラグです。

OpenSSL
::SSL::SSLContext#options= で利用します。...

OpenSSL::OCSP::REVOKED_STATUS_CESSATIONOFOPERATION -> Integer (36907.0)

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status の失効理由コードで、 証明書の運用を止めたことを意味します。

...OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status の失効理由コードで、
証明書の運用を止めたことを意味します。

詳しくは 3280 や X.509 を参照してください。...

OpenSSL::X509::V_ERR_APPLICATION_VERIFICATION -> Integer (36907.0)

アプリケーションが利用するエラーコードです。

...ドです。

OpenSSL
のライブラリでは使われないので、
アプリケーションプログラマが自由に利用することが可能です。

OpenSSL
::X509::Store#error や
OpenSSL
::X509::StoreContext#error のエラーコードとして
使われます。

@see OpenSSL::X509::Stor...
...e#verify_callback=,
OpenSSL
::X509::StoreContext#error=...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_extension(obj) -> OpenSSL::X509::Extension (27907.0)

OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

...OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

引数の個数が1個である場合、それが配列、ハッシュ、文字列のいずれかである
ならば、
OpenSSL
::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_array、
OpenSSL
::X509::ExtensionFactory#create_ext_fr...
...om_hash、
OpenSSL
::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_string、
がそれぞれ呼びだされてオブジェクトを生成します。

引数が2個以上である場合は、
OpenSSL
::X509::ExtensionFactory#create_ext が呼びだされて
オブジェクトを生成します。

@param obj...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_extension(oid, value, critical=false) -> OpenSSL::X509::Extension (27907.0)

OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

...OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

引数の個数が1個である場合、それが配列、ハッシュ、文字列のいずれかである
ならば、
OpenSSL
::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_array、
OpenSSL
::X509::ExtensionFactory#create_ext_fr...
...om_hash、
OpenSSL
::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_string、
がそれぞれ呼びだされてオブジェクトを生成します。

引数が2個以上である場合は、
OpenSSL
::X509::ExtensionFactory#create_ext が呼びだされて
オブジェクトを生成します。

@param obj...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLSocket#io -> IO (18919.0)

SSLSocket オブジェクトを生成する時に渡されたソケットを返します。

...SSLSocket オブジェクトを生成する時に渡されたソケットを返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLSocket.new...

OpenSSL::SSL::SSLSocket#to_io -> IO (18919.0)

SSLSocket オブジェクトを生成する時に渡されたソケットを返します。

...SSLSocket オブジェクトを生成する時に渡されたソケットを返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLSocket.new...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_stats -> {Symbol -> Integer} (18907.0)

セッションキャッシュの内部統計情報をハッシュテーブルで返します。

セッションキャッシュの内部統計情報をハッシュテーブルで返します。

ハッシュテーブルの各キーとその意味は以下の通りです。
* :cache_num 内部キャッシュに保持されているセッションの数
* :connect クライアント側でハンドシェイクした回数
* :connect_good クライアント側でハンドシェイクが成功した回数
* :connect_renegotiate クライアント側で再ネゴシエイトした回数
* :accept サーバ側でハンドシェイクした回数
* :accept_good サーバ側でハンドシェイクが成功した回数
* :accept_ren...

OpenSSL::SSL::SSLSocket#session -> OpenSSL::SSL::Session (18907.0)

利用している SSL セッションを OpenSSL::SSL::Session オブジェクトで返します。

...利用している SSL セッションを OpenSSL::SSL::Session
オブジェクトで返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#session=,
OpenSSL
::SSL::SSLSocket#session_reused?...

OpenSSL::X509::CRL#add_extension(ex) -> OpenSSL::X509::Extension (18907.0)

拡張領域に ex を追加します。

...拡張領域に ex を追加します。

追加するデータは OpenSSL::X509::Extension のオブジェクトを渡します。

ex を返します。

@param ex 追加するデータ
@raise OpenSSL::X509::CRLError 追加に失敗した場合に発生します...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::CRL#extensions -> [OpenSSL::X509::Extension] (18907.0)

CRL が持っている拡張領域のデータを配列で返します。

CRL が持っている拡張領域のデータを配列で返します。

OpenSSL::X509::Certificate#add_extension(ext) -> OpenSSL::X509::Extension (18907.0)

拡張領域に拡張を追加します。

...拡張領域に拡張を追加します。

@return 追加した拡張を返します
@param ext 追加する拡張(OpenSSL::X509::Extension オブジェクト)
@raise OpenSSL::X509::CertificateError 設定に失敗した場合に発生します...

OpenSSL::X509::Certificate#extensions -> [OpenSSL::X509::Extension] (18907.0)

証明書の拡張領域の内容を返します。

証明書の拡張領域の内容を返します。

OpenSSL::X509::Revoked#add_extension(ex) -> OpenSSL::X509::Extension (18907.0)

拡張領域に ex を追加します。

...拡張領域に ex を追加します。

追加するデータは OpenSSL::X509::Extension のオブジェクトを渡します。

ex を返します。

@param ex 追加するデータ
@raise OpenSSL::X509::RevokedError 追加に失敗した場合に発生します...

OpenSSL::X509::Revoked#extensions -> [OpenSSL::X509::Extension] (18907.0)

拡張領域のデータを配列で返します。

拡張領域のデータを配列で返します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLServer#to_io -> TCPServer (18610.0)

ラップしている TCPServer オブジェクトを返します。

ラップしている TCPServer オブジェクトを返します。

OpenSSL::Config#sections -> [String] (18607.0)

オブジェクトに含まれる全てのセクション名の配列を返します。

オブジェクトに含まれる全てのセクション名の配列を返します。

OpenSSL::OCSP::REVOKED_STATUS_AFFILIATIONCHANGED -> Integer (18607.0)

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status の失効理由コードで、 証明書の記載内容が変更されたことを意味します。

...OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status の失効理由コードで、
証明書の記載内容が変更されたことを意味します。

詳しくは 3280 や X.509 を参照してください。...

OpenSSL::OPENSSL_LIBRARY_VERSION -> String (18607.0)

実行時に使われている OpenSSL 本体のバージョンを表した文字列です。

...実行時に使われている OpenSSL 本体のバージョンを表した文字列です。...

OpenSSL::OPENSSL_VERSION -> String (18607.0)

ビルド時に使われた OpenSSL 本体のバージョンを表した文字列です。

...ビルド時に使われた OpenSSL 本体のバージョンを表した文字列です。...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::OPENSSL_VERSION_NUMBER -> Integer (18607.0)

システムにインストールされている OpenSSL 本体のバージョンを表した数です。 https://www.openssl.org/docs/manmaster/man3/OPENSSL_VERSION_NUMBER.html も参照してください。

...システムにインストールされている OpenSSL 本体のバージョンを表した数です。
https://www.openssl.org/docs/manmaster/man3/OPENSSL_VERSION_NUMBER.html
も参照してください。...

OpenSSL::PKey::EC::Group#point_conversion_form -> Symbol (18607.0)

点のエンコーディング方式を返します。

...:compressed
* :uncompressed
* :hybrid
詳しくは X9.62 (ECDSA) などを参照してください。

@raise OpenSSL::PKey::EC::Group::Error 得られたエンコーディングが未知の値であった
場合に発生します。
@see OpenSSL::PKey::EC::Group#point_conversion_form=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#flush_sessions(time=nil) -> self (18607.0)

自身が保持しているセッションキャッシュを破棄します。

...刻で期限切れになっている
キャッシュを破棄します。

time に Time オブジェクトを渡すと、その
時刻で時間切れになるキャッシュを破棄します。

@param time キャッシュ破棄の基準時刻
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_mode=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#options -> Integer | nil (18607.0)

設定されているオプションフラグを返します。

...設定されているオプションフラグを返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#options=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#renegotiation_cb -> nil | Proc (18607.0)

ハンドシェイク開始時に呼び出されるコールバックを得ます。

...ハンドシェイク開始時に呼び出されるコールバックを得ます。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#renegotiation_cb=...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_add(sess) -> bool (18607.0)

セッションを OpenSSL::SSL::SSLContext 内部のキャッシュ領域に 追加します。

... OpenSSL::SSL::SSLContext 内部のキャッシュ領域に
追加します。

成功時には真を返します。すでにキャッシュ領域にあるセッションを
追加しようとした場合は追加されずに偽を返します。

@param sess 追加するセッション(OpenSSL::...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_mode -> Integer (18607.0)

セッションキャッシュのモードを返します。

...セッションキャッシュのモードを返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_mode=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_size -> Integer (18607.0)

自身が保持可能なセッションキャッシュのサイズを返します。

...自身が保持可能なセッションキャッシュのサイズを返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_size=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_get_cb -> Proc | nil (18607.0)

セッションキャッシュを探索し、内部のキャッシュテーブルには 見付からなかった場合に呼び出されるコールバックを返します。

...セッションキャッシュを探索し、内部のキャッシュテーブルには
見付からなかった場合に呼び出されるコールバックを返します。

設定されていないときは nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_get_cb=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_id_context -> String | nil (18607.0)

セッション ID コンテキスト文字列を返します。

...セッション ID コンテキスト文字列を返します。

設定されていない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::Session,
OpenSSL
::SSL::SSLContext#session_id_context=...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_new_cb -> Proc | nil (18607.0)

セッションが生成されたときに呼び出されるコールバックを返します。

...セッションが生成されたときに呼び出されるコールバックを返します。

設定されていないときは nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_new_cb=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_remove(sess) -> bool (18607.0)

セッションを OpenSSL::SSL::SSLContext 内部のキャッシュ領域から 取り除きます。

...ョンを OpenSSL::SSL::SSLContext 内部のキャッシュ領域から
取り除きます。

成功時には真を返します。キャッシュ領域に存在しないセッションを
削除しようとした場合は偽を返します。

@param sess 削除するセッション(OpenSSL::SSL::S...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_remove_cb -> Proc | nil (18607.0)

セッションが内部キャッシュから破棄されたときに呼び出される コールバックを返します。

...セッションが内部キャッシュから破棄されたときに呼び出される
コールバックを返します。

設定されていないときは nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_remove_cb=...

OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_BOTH -> Integer (18607.0)

サーバ側、クライアント側両方でセッションをキャッシュすることを意味します。

...でセッションをキャッシュすることを意味します。

OpenSSL
::SSL::SSLContext#session_cache_mode= に
渡すフラグとして用います。

実際には
OpenSSL
::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_SERVER と
OpenSSL
::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_CLIENT のビット論理和
を取...

OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_CLIENT -> Integer (18607.0)

クライアント側セッションをキャッシュに追加することを意味します。

...ます。

OpenSSL
::SSL::SSLContext#session_cache_mode= に
渡すフラグとして用います。

クライアント側においては、OpenSSL ライブラリがどのセッションを
再利用するべきか確実に判定する方法はないので、再利用する場合は
OpenSSL
::SSL::S...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_AUTO_CLEAR -> Integer (18607.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext 内部の セッションキャッシュ領域を自動的にクリアしないことを意味します。

...OpenSSL::SSL::SSLContext 内部の
セッションキャッシュ領域を自動的にクリアしないことを意味します。

通常では255コネクションごとにキャッシュを破棄しますが、この
フラグを有効にするとそれをしなくなります。
代わりに適...
...当なタイミングで
OpenSSL
::SSL::SSLContext#flush_sessions を呼び
キャッシュを破棄しなければなりません。

OpenSSL
::SSL::SSLContext#session_cache_mode= に
渡すフラグとして用います。...

OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL -> Integer (18607.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_STORE と OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_LOOKUP の両方を有効にすることを意味します。

...OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_STORE

OpenSSL
::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_LOOKUP
の両方を有効にすることを意味します。

OpenSSL
::SSL::SSLContext#session_cache_mode= に
渡すフラグとして用います。...

OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_LOOKUP -> Integer (18607.0)

サーバ側でセッションキャッシュが必要になった場合 OpenSSL::SSL::SSLContext が保持するキャッシュ領域 を探索しないことを意味します。

...サーバ側でセッションキャッシュが必要になった場合
OpenSSL
::SSL::SSLContext が保持するキャッシュ領域
を探索しないことを意味します。

OpenSSL
::SSL::SSLContext#session_cache_mode= に
渡すフラグとして用います。

このフラグを ON にす...
...ると、キャッシュの探索が必要になった
場合必ずコールバック(OpenSSL::SSL::SSLContext#session_get_cb=
で設定したもの)を呼ぶようになります。...

OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_STORE -> Integer (18607.0)

セッションキャッシュを OpenSSL::SSL::SSLContext 内部の キャッシュ領域に保持しないことを意味します。

...セッションキャッシュを OpenSSL::SSL::SSLContext 内部の
キャッシュ領域に保持しないことを意味します。

OpenSSL
::SSL::SSLContext#session_cache_mode= に
渡すフラグとして用います。

ハンドシェイクによってセッションが開始された場合...

OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_OFF -> Integer (18607.0)

セッションをキャッシュしないことを意味します。

...セッションをキャッシュしないことを意味します。

OpenSSL
::SSL::SSLContext#session_cache_mode= に
渡すフラグとして用います。...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_SERVER -> Integer (18607.0)

サーバ側でセッションをキャッシュすることを意味します。

...バ側でセッションをキャッシュすることを意味します。

OpenSSL
::SSL::SSLContext#session_cache_mode= に
渡すフラグとして用います。

このフラグが立っているとサーバ側の OpenSSL::SSL::SSLContext
でセッションキャッシュの保持と管理、...

OpenSSL::SSL::SSLSocket#post_connection_check(hostname) -> true (18607.0)

接続後検証を行います。

...います。

検証に成功した場合は true を返し、失敗した場合は例外
OpenSSL
::SSL::SSLError を発生させます。

OpenSSL
の API では、
OpenSSL
::SSL::SSLSocket#connect や OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept
での検証は実用的には不完全です。
CA が証明書...
...証明書に記載されている FQDN が
一致しているかどうかを調べます。このメソッドはその FQDN のチェックを行ないます。

@param hostname チェックする FQDN の文字列
@raise OpenSSL::SSL::SSLError チェックに失敗した場合に発生します...

OpenSSL::SSL::SSLSocket#session_reused? -> bool (18607.0)

利用している SSL セッションが再利用されたものである 場合に真を返します。

...利用している SSL セッションが再利用されたものである
場合に真を返します。

@see OpenSSL::SSL::Session,
OpenSSL
::SSL::SSLSocket#session,
OpenSSL
::SSL::SSLSocket#session=...

OpenSSL::VERSION -> String (18607.0)

Ruby/OpenSSL のバージョンです。

...Ruby/OpenSSL のバージョンです。...

OpenSSL::X509::CRL#version -> Integer (18607.0)

その CRL が準拠している規格のバージョンを返します。

...その CRL が準拠している規格のバージョンを返します。

X.509 v2 CRL であれば 1 を返します。

@see OpenSSL::X509::CRL#version=...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::Certificate#version -> Integer (18607.0)

X509 証明書の version です。 v1の場合は 0 、v3 の場合は 2 となります。

X509 証明書の version です。 v1の場合は 0 、v3 の場合は 2 となります。

OpenSSL::X509::Request#version -> Integer (18607.0)

バージョンを返します。

...バージョンを返します。

PKCS#10 v1.7(2986)では0を返します。

@see OpenSSL::X509::Request#version=...

OpenSSL::SSL::SSLContext#renegotiation_cb=(cb) (18325.0)

@todo

...@todo

ハンドシェイク開始時に呼び出されるコールバックを設定します。

コールバックには OpenSSL::SSL::SSLSocket オブジェクトが
渡されます。

このコールバック内で何らかの例外が生じた場合には
以降のSSLの処理を停止しま...
...す。
num_handshakes = 0
ctx.renegotiation_cb = lambda do |ssl|
num_handshakes += 1
raise RuntimeError.new("Client renegotiation disabled") if num_handshakes > 1
end



@param cb コールバック(Proc, Method など)もしくは nil
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#renegotiation_cb...

OpenSSL::Config#section(sec) -> {String => String} (9907.0)

指定したセクションの設定情報をハッシュで返します。

指定したセクションの設定情報をハッシュで返します。

ハッシュのキーが設定情報のキー、ハッシュの値が対応する情報となります。

section は obsolete です。[] を使ってください。

@param sec セクションを表す文字列

OpenSSL::SSL::Session.new(obj) -> OpenSSL::SSL::Session (9625.0)

新しいセッションオブジェクトを生成します。

...新しいセッションオブジェクトを生成します。

引数に OpenSSL::SSL::SSLSocket が渡された場合は、
それに結び付けられたセッションを表すオブジェクトを返します。
OpenSSL
::SSL::SSLSocket#session と同じ動作をします。

引数が文字列...
...PEM 形式もしくは DER 形式とみなしてセッションオブジェクトを生成します。

@param obj セッションオブジェクトの生成元オブジェクト
@raise OpenSSL::SSL::Session::SessionError オブジェクトの生成に
失敗した場合に発生します...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::Extension.new(der) -> OpenSSL::X509::Extension (9607.0)

OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

...OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

引数が1つの場合は DER 形式の文字列を渡します。

引数が2つ以上の場合は、oid には拡張領域の OID の ドット区切り表記、
short name、long name のいずれかである文字列を与えま...
...す。
value にはその値を表す DER 形式の文字列、もしくは
OpenSSL
::ASN1::ASN1Data のサブクラスを与えます。

例;

require 'openssl'
include OpenSSL
oid = "subjectKeyIdentifier"
val = "\004\024\206\312\245\"\201b\357\255\n\211\274\255rA,)I\364\206V"
ex = X509:...

OpenSSL::X509::Extension.new(oid, value, critical=false) -> OpenSSL::X509::Extension (9607.0)

OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

...OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

引数が1つの場合は DER 形式の文字列を渡します。

引数が2つ以上の場合は、oid には拡張領域の OID の ドット区切り表記、
short name、long name のいずれかである文字列を与えま...
...す。
value にはその値を表す DER 形式の文字列、もしくは
OpenSSL
::ASN1::ASN1Data のサブクラスを与えます。

例;

require 'openssl'
include OpenSSL
oid = "subjectKeyIdentifier"
val = "\004\024\206\312\245\"\201b\357\255\n\211\274\255rA,)I\364\206V"
ex = X509:...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext(oid, value, critical = false) -> OpenSSL::X509::Extension (9607.0)

OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

...OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

@param oid 拡張領域の識別子を表す文字列
@param value 拡張領域の値を表す文字列
@param critical 重要度(真偽値)...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_array(ary) -> OpenSSL::X509::Extension (9607.0)

[oid, value, critical] もしくは [oid, value] という配列から OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

...[oid, value, critical] もしくは [oid, value] という配列から
OpenSSL
::X509::Extension オブジェクトを生成します。

@param ary 生成する拡張領域のデータの配列
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_hash(hash) -> OpenSSL::X509::Extension (9607.0)

ハッシュから OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

...ハッシュから OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

渡すハッシュテーブルは
{"oid" => OID文字列, "value" => value文字列, "critical" => 真偽値 }
という内容が必要です。"critical" を省略した場合は false が
渡されるのと同...
...じになります。

@param hash 生成する拡張領域のデータのハッシュテーブル
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_string(str) -> OpenSSL::X509::Extension (9607.0)

文字列から OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

...文字列から OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

文字列は "oid = value" もしくは "oid = critical, value" という
形式である必要があります。

@param str 生成する拡張領域のデータの文字列
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory.new(issuer_cert=nil, subject_cert=nil, subject_req=nil, crl=nil) -> OpenSSL::X509::ExtensionFactory (9607.0)

ExtensionFactory オブジェクトを生成します。

...ExtensionFactory オブジェクトを生成します。

証明書の発行者や所有者の OpenSSL::X509::Certificate オブジェクトや
OpenSSL
::X509::Request、OpenSSL::X509::CRL オブジェクトを
渡すことによって、拡張領域の中身を ExtensionFactory オブジェクトが...
...yIdentifier" 拡張領域は証明書の一部のハッシュ値
を値として持ちますが、
OpenSSL
::X509::Certificate オブジェクトをあらかじめ渡しておくことによって
OpenSSL
::X509::ExtensionFactory#create_extension がその値を計算します。
これらの情報が...
...す。
* OpenSSL::X509::ExtensionFactory#issuer_certificate=
* OpenSSL::X509::ExtensionFactory#subject_certificate=
* OpenSSL::X509::ExtensionFactory#subject_request=
* OpenSSL::X509::ExtensionFactory#crl=

@param issuer_cert 証明書発行者、すなわち CA の
OpenSSL
::X509::C...

OpenSSL::SSL::Session#==(other) -> bool (9307.0)

otherと自身が同一のセッションであれば真を返します。

otherと自身が同一のセッションであれば真を返します。

OpenSSL::SSL::Session#id -> String (9307.0)

セッション ID を返します。

セッション ID を返します。

SSL/TLS はこのセッション ID でセッションを識別します。

OpenSSL::SSL::Session#time -> Time (9307.0)

セッションが確立された時刻を返します。

...セッションが確立された時刻を返します。

@see OpenSSL::SSL::Session#time=,
OpenSSL
::SSL::Session#timeout...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::Session#timeout -> Integer (9307.0)

セッションタイムアウトの時間(秒数)を整数で返します。

...セッションタイムアウトの時間(秒数)を整数で返します。

デフォルト値は OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout=
で設定されます。

@see OpenSSL::SSL::Session#time,
OpenSSL
::SSL::Session#timeout=...

OpenSSL::SSL::Session#to_der -> String (9307.0)

自身を DER 形式に変換します。

...自身を DER 形式に変換します。

これによってセッションキャッシュをディスク上に保持することができます。

@raise OpenSSL::SSL::Session::SessionError 変換に失敗した場合に発生します...

OpenSSL::SSL::Session#to_pem -> String (9307.0)

自身を PEM 形式に変換します。

...自身を PEM 形式に変換します。

これによってセッションキャッシュをディスク上に保持することができます。

@raise OpenSSL::SSL::Session::SessionError 変換に失敗した場合に発生します...

OpenSSL::SSL::Session#to_text -> String (9307.0)

自身を可読な形式に変換します。

...自身を可読な形式に変換します。

@raise OpenSSL::SSL::Session::SessionError 変換に失敗した場合に発生します...

OpenSSL::X509::Extension#critical? -> bool (9307.0)

その拡張領域の重要度(critical)を返します。

...その拡張領域の重要度(critical)を返します。

@see OpenSSL::X509::Extension#critical=...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::Extension#oid -> String (9307.0)

拡張領域の識別子(extnID)をOIDの文字列で返します。

...拡張領域の識別子(extnID)をOIDの文字列で返します。

@see OpenSSL::X509::Extension#oid=...

OpenSSL::X509::Extension#to_a -> [String, String, bool] (9307.0)

拡張領域の内容を、[識別子(extnID), 値(extnValue), 重要度(critical)] という 形で返します。

拡張領域の内容を、[識別子(extnID), 値(extnValue), 重要度(critical)] という
形で返します。

OpenSSL::X509::Extension#to_der -> String (9307.0)

DER 形式のバイト列に変換して返します。

...DER 形式のバイト列に変換して返します。

@raise OpenSSL::X509::Extension 変換に失敗した場合に発生します...

OpenSSL::X509::Extension#to_h -> Hash (9307.0)

拡張領域の内容を、 { "oid" => 識別子(extnID), "value" => 値(extnValue), "critical" => 重要度(critical) } というハッシュで返します。

拡張領域の内容を、
{ "oid" => 識別子(extnID), "value" => 値(extnValue), "critical" => 重要度(critical) }
というハッシュで返します。

OpenSSL::X509::Extension#to_s -> String (9307.0)

拡張領域の内容を、文字列表現で返します。

拡張領域の内容を、文字列表現で返します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::Extension#value -> String (9307.0)

拡張領域の値(extnValue)を返します。

...拡張領域の値(extnValue)を返します。

@see OpenSSL::X509::Extension#value=...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#config -> OpenSSL::Config (9307.0)

自身に設定されているコンフィグファイルオブジェクトを設定します。

自身に設定されているコンフィグファイルオブジェクトを設定します。

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#crl -> OpenSSL::X509::CRL | nil (9307.0)

自身に設定された証明書失効リストオブジェクトを返します。

自身に設定された証明書失効リストオブジェクトを返します。

設定されていない場合は nil を返します。

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#issuer_certificate -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (9307.0)

自身に設定されている発行者(issuer)の証明書オブジェクトを返します。

自身に設定されている発行者(issuer)の証明書オブジェクトを返します。

証明書が設定されていない場合は nil を返します。

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#subject_certificate -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (9307.0)

自身に設定されている所有者(subject)の証明書オブジェクトを返します。

自身に設定されている所有者(subject)の証明書オブジェクトを返します。

証明書が設定されていない場合は nil を返します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#subject_request -> OpenSSL::X509::Request | nil (9307.0)

自身に設定されている証明書署名要求オブジェクトを返します。

自身に設定されている証明書署名要求オブジェクトを返します。

設定されていない場合は nil を返します。

OpenSSL::Config#add_value(section, name, value) -> String (607.0)

section で指定したセクションにある name というキーの 情報を value に変更します。

...た name が存在した場合には
情報が上書きされます。

value を返します。

@param section セクションを表す文字列
@param name キーを表す文字列
@param value 変更後の値の文字列
@raise OpenSSL::ConfigError 設定に失敗した場合に発生します...

OpenSSL::Config#each {|section, key, value| ... } -> self (607.0)

オブジェクトに含まれる全ての設定情報を順にブロックに渡し 呼び出します。

...を表す文字列、キーを表す文字列、キーに
割り当てられた値の文字列、の3つです。

require 'openssl'
conf = OpenSSL::Config.load(OpenSSL::Config::DEFAULT_CONFIG_FILE)
conf.each{|section, key, value| p [section, key, value]}
# => ["req_distinguished_name", "cou...

OpenSSL::Config#get_value(section, name) -> String | nil (607.0)

オブジェクトが持っている設定情報を返します。

オブジェクトが持っている設定情報を返します。

キーに対応する設定情報がない場合は nil を返します。

@param section セクションを表す文字列。"" を渡すことでグローバルな設定情報を読むことができます。
@param name キーを表す文字列

OpenSSL::Config#value(section, name) -> String | nil (607.0)

このメソッドは obsolete です。

このメソッドは obsolete です。

オブジェクトが持っている設定情報を返します。

引数が一つの場合はグローバルセクションの情報を返し、
2つの場合は section で指定したセクションの情報を返します。

@param section セクションを表す文字列
@param name キーを表す文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status -> [[OpenSSL::OCSP::CertificateId, Integer, Integer, Time|nil, Time, Time|nil, [OpenSSL::X509::Extension]]] (607.0)

証明書の状態の問い合わせの結果を返します。

...値を取ります
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_GOOD 正常
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_REVOKED 失効
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_UNKNOWN 不明

失効理由コードは以下のいずれかを返します。
* OpenSSL::OCSP::REVOKED_STATUS_NOSTATUS
* OpenSSL::OCSP::REVOKED_STATUS_...
...TUS_KEYCOMPROMISE
* OpenSSL::OCSP::REVOKED_STATUS_CACOMPROMISE
* OpenSSL::OCSP::REVOKED_STATUS_AFFILIATIONCHANGED
* OpenSSL::OCSP::REVOKED_STATUS_SUPERSEDED
* OpenSSL::OCSP::REVOKED_STATUS_CESSATIONOFOPERATION
* OpenSSL::OCSP::REVOKED_STATUS_CERTIFICATEHOLD
* OpenSSL::OCSP::REVOKED_STATU...
...を返します。

拡張領域には、OpenSSL::X509::Extension の配列が渡されます。

結果をどのように解釈すべきか、より詳しくは 2560 や X.509 を見てください。

例:
res.basic.status
# => [
# [#<OpenSSL::OCSP::CertificateId:0x00000000e3c290>, #...

OpenSSL::Buffering#read_nonblock(maxlen, buf) -> String (379.0)

通信路から maxlen バイトを上限としてデータを読み込み、 文字列として返します。

...上限(整数)
@param buf 読み込みバッファ
@raise EOFError 読み込みが既に終端に到達している場合に発生します
@raise OpenSSL::SSL::SSLError ソケットが読み込み/書き込み可能状態になるのを
待つ必要がある場合に発生します。...

OpenSSL::Buffering#write_nonblock(s) -> Integer (379.0)

文字列 s をノンブロッキングモードで書き込みます。

...通信データをある程度の大きさのブロック単位で暗号化/復号化
するためです。

@param s 出力する文字列
@raise OpenSSL::SSL::SSLError ソケットが読み込み/書き込み可能状態になるのを
待つ必要がある場合に発生します。...

OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept_nonblock -> self (379.0)

ノンブロッキング方式で TLS/SSL 通信をサーバモードとして開始し、 クライアントとのハンドシェイクを実行します。

...イクを再開します。

@raise OpenSSL::SSL::SSLError ハンドシェイクに失敗した(VERIFY_PEER で
証明書の検証に失敗した場合や、プロトコル合意に失敗したなど)
場合に発生します
(実際は OpenSSL::SSL::SSLError をこのモジュ...
...ールで extend した
例外オブジェクトが生成されます)
@raise OpenSSL::SSL::SSLError ソケットが読み込み/書き込み可能状態になるのを
待つ必要がある場合に発生します。
読み込み可能状態を待つ必要がある場合には...
...IO::WaitReadable を、
書き込み可能状態を待つ必要がある場合には IO::WaitWritable を、
それぞれ extend した例外オブジェクトが生成されます。
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect_nonblock,
OpenSSL
::SSL::SSLSocket#accept...

OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect_nonblock -> self (379.0)

ノンブロッキング方式で TLS/SSL 通信をクライアントモードとして開始し、 サーバとのハンドシェイクを実行します。

...シェイクを再開します。

@raise OpenSSL::SSL::SSLError ハンドシェイクに失敗した(VERIFY_PEER で
証明書の検証に失敗した場合や、プロトコル合意に失敗したなど)
場合に発生します
@raise OpenSSL::SSL::SSLError ソケットが読み込...
...る場合には IO::WaitReadable を、
書き込み可能状態を待つ必要がある場合には IO::WaitWritable を、
それぞれ extend した例外オブジェクトが生成されます。
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept_nonblock,
OpenSSL
::SSL::SSLSocket#connect...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKCS12.new(obj=nil, pass=nil) -> OpenSSL::PKCS12 (373.0)

文字列もしくは IO オブジェクトから PKCS#12 オブジェクトを生成します。

...れているため、pass でそのパスワードを渡し
ます。

@param obj PKCS#12データを読み込むオブジェクト(文字列もしくは IO)
@param pass パスフレーズ文字列
@raise OpenSSL::PKCS12::PKCS12Error データの読み込みに失敗した場合に発生します...

OpenSSL::PKCS7.new -> OpenSSL::PKCS7 (343.0)

PKCS7 オブジェクトを生成します。

PKCS7 オブジェクトを生成します。

引数を渡さなかった場合は空のオブジェクトを作ります。

引数を渡した場合は、文字列もしくは IO オブジェクトから
PEM 形式もしくは DER 形式の文字列を読み込み
PKCS7 オブジェクトを生成します。

@param obj データを読みこむ文字列もしくは IO オブジェクト

OpenSSL::PKCS7.new(obj) -> OpenSSL::PKCS7 (343.0)

PKCS7 オブジェクトを生成します。

PKCS7 オブジェクトを生成します。

引数を渡さなかった場合は空のオブジェクトを作ります。

引数を渡した場合は、文字列もしくは IO オブジェクトから
PEM 形式もしくは DER 形式の文字列を読み込み
PKCS7 オブジェクトを生成します。

@param obj データを読みこむ文字列もしくは IO オブジェクト

OpenSSL::SSL::SocketForwarder#fcntl(cmd, arg=0) -> Integer (343.0)

ラップされているソケットに対してシステムコール fcntl を実行します。

ラップされているソケットに対してシステムコール fcntl を実行します。

IO#fcntl と同様です。

@param cmd IO に対するコマンドを、添付ライブラリ fcntl が提供している定数で指定します。
@param arg cmd に対する引数を整数、文字列、booleanのいずれかで指定します。
@raise Errno::EXXX fcntl の実行に失敗した場合に発生します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。

OpenSSL::Buffering#<<(s) -> self (325.0)

文字列 s を書き込みます。

文字列 s を書き込みます。

IO#<< と同様です。

@param s 出力する文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Buffering#each(eol=$/) {|line| ... } -> () (325.0)

現在の読み込み位置から1行ずつ文字列として読み込み、 それを引数としてブロックを呼び出します。

現在の読み込み位置から1行ずつ文字列として読み込み、
それを引数としてブロックを呼び出します。

IO#each と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。


@param eol 行区切り文字列/正規表現

OpenSSL::Buffering#each_byte {|ch| ... } -> () (325.0)

現在の読み込み位置から 1 バイトずつ読み込み、 それを文字列としてブロックの引数として呼び出します。

現在の読み込み位置から 1 バイトずつ読み込み、
それを文字列としてブロックの引数として呼び出します。

IO#each_byte と同様です。

OpenSSL::Buffering#each_line(eol=$/) {|line| ... } -> () (325.0)

現在の読み込み位置から1行ずつ文字列として読み込み、 それを引数としてブロックを呼び出します。

現在の読み込み位置から1行ずつ文字列として読み込み、
それを引数としてブロックを呼び出します。

IO#each と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。


@param eol 行区切り文字列/正規表現

OpenSSL::Buffering#eof -> bool (325.0)

相手からの通信が終端に達したら true を返します。

相手からの通信が終端に達したら true を返します。

IO#eof? と同様です。

OpenSSL::Buffering#eof? -> bool (325.0)

相手からの通信が終端に達したら true を返します。

相手からの通信が終端に達したら true を返します。

IO#eof? と同様です。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Buffering#flush -> () (325.0)

内部バッファに残っているデータをすべて出力し、 バッファをフラッシュします。

内部バッファに残っているデータをすべて出力し、
バッファをフラッシュします。

IO#flush と同様です。

バッファがすべて出力されるまでブロックします。

OpenSSL::Buffering#getc -> String | nil (325.0)

バッファから1文字読み込み、それ返します。

バッファから1文字読み込み、それ返します。

読み込みが終端に到達した場合は nil を返します。

IO#getc と同様です。

OpenSSL::Buffering#gets(eol=$/, limit=nil) -> String | nil (325.0)

通信路から一行読み込んで、それを返します。

通信路から一行読み込んで、それを返します。

行区切りは eol で指定した文字列/正規表現になります。

最大 limit バイトの文字列を返します。1 行がそれより
長い場合はそこで切られます。limit が nil の場合は
eol に到達するまで読み込みます。

読み込みが終端に到達した場合は nil を返します。

IO#gets と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。

@param eol 行区切り文字列/正規表現
@param limit 最大の読み込みバイト数

OpenSSL::Buffering#print(*args) -> nil (325.0)

args を順に出力します。

args を順に出力します。

args の各要素を to_s で文字列に変換して
出力します。
IO#print とほぼ同様ですが、引数を省略した場合に $_ を出力する
機能はありません。

@param args 出力するオブジェクト

OpenSSL::Buffering#printf(format, *args) -> nil (325.0)

format に従い引数 args を文字列に変換して 出力します。

format に従い引数 args を文字列に変換して
出力します。

IO#printf と同様です。

@param format 出力フォーマット文字列
@param arg 出力するオブジェクト
@see Kernel.#printf

絞り込み条件を変える

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