るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

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  5. csv to_i

検索結果

VALUE ID2SYM(ID id) (78904.0)

id を Symbol に変換します。

id を Symbol に変換します。

VALUE INT2FIX(int i) (78604.0)

Fixnum におさまることが自明な整数を Fixnum に変換します。 なお、Fixnum の幅は long の幅 - 1 です。

Fixnum におさまることが自明な整数を Fixnum に変換します。
なお、Fixnum の幅は long の幅 - 1 です。

VALUE INT2NUM(int i) (78604.0)

任意の整数を Fixnum か Bignum に変換します。

任意の整数を Fixnum か Bignum に変換します。

例:
VALUE num = INT2NUM(42); //(Cの整数値42をRubyのオブジェクトに変換)

int ISPRINT(char c) (78604.0)

int IMMEDIATE_P(VALUE obj) (78304.0)

obj が即値でかつ真な値であるとき真。 すなわち現在の実装では obj が Symbol か Fixnum のインスタンスであるか、 Qtrue のとき真。

obj が即値でかつ真な値であるとき真。
すなわち現在の実装では
obj が Symbol か Fixnum のインスタンスであるか、 Qtrue のとき真。

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int ISALNUM(char c) (78304.0)

int ISALPHA(char c) (78304.0)

int ISASCII(char c) (78304.0)

int ISDIGIT(char c) (78304.0)

cが'0'から'9'のとき真。それ以外は偽。

cが'0'から'9'のとき真。それ以外は偽。

int ISLOWER(char c) (78304.0)

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int ISSPACE(char c) (78304.0)

int ISUPPER(char c) (78304.0)

int ISXDIGIT(char c) (78304.0)

cが’0’から’9’、’a’から’f’、’A’から’F’のとき真。それ以外は偽。

cが’0’から’9’、’a’から’f’、’A’から’F’のとき真。それ以外は偽。

int RSTRING_LENINT(RString str) (37204.0)

引数 str の表す文字列のバイト数をint型にキャストして返します。

引数 str の表す文字列のバイト数をint型にキャストして返します。

@param str RString 構造体を指定します。

@see RSTRING_LEN

VALUE UINT2NUM(unsigned int i) (18604.0)

任意の整数を Fixnum か Bignum に変換します。

任意の整数を Fixnum か Bignum に変換します。

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char* RSTRING_END(RString str) (18604.0)

引数 str の表す文字列のポインタの末尾を返します。

引数 str の表す文字列のポインタの末尾を返します。

@param str RString 構造体を指定します。

@see RSTRING_PTR

char* RSTRING_PTR(RString str) (18604.0)

引数 str の表す文字列のポインタの先頭を返します。

引数 str の表す文字列のポインタの先頭を返します。

@param str RString 構造体を指定します。

@see RSTRING_END

int BUILTIN_TYPE(VALUE obj) (18604.0)

obj の構造体型 ID を返します。 SPECIAL_CONST_P(obj) が真のオブジェクトに対して使うと落ちます。

obj の構造体型 ID を返します。
SPECIAL_CONST_P(obj) が真のオブジェクトに対して使うと落ちます。

int FIX2INT(VALUE x) (18604.0)

Fixnum を int に変換します。 返り値が int の範囲から外れる場合は RangeError が発生します。

Fixnum を int に変換します。
返り値が int の範囲から外れる場合は RangeError が発生します。

int NUM2INT(VALUE x) (18604.0)

x を int 型の整数に変換します。

x を int 型の整数に変換します。

x が Fixnum、Float、Bignum オブジェクトのいずれでもな
い場合は x.to_int による暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError x が nil の場合か、暗黙の型変換が成功しなかった場合に
発生します。

@raise RangeError x が int 型で表現できる値の範囲外であった場合に発生し
ます。

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int OBJ_TAINTED(VALUE x) (18604.0)

x に汚染マークが付いていたら真。

x に汚染マークが付いていたら真。

long RSTRING_LEN(RString str) (18604.0)

引数 str の表す文字列のバイト数を返します。

引数 str の表す文字列のバイト数を返します。

@param str RString 構造体を指定します。

@see RSTRING_LENINT

struct RBasic * RBASIC(VALUE obj) (18604.0)

struct RBignum * RBIGNUM(VALUE obj) (18604.0)

struct RFile * RFILE(VALUE obj) (18604.0)

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struct RString * RSTRING(VALUE obj) (18604.0)

引数 obj を RString 構造体にキャストして返します。

引数 obj を RString 構造体にキャストして返します。

@param obj Rubyの文字列オブジェクトを指定します。

VALUE CHR2FIX(char x) (18304.0)

char 型の整数 x を Ruby の Fixnum に変換します。

char 型の整数 x を Ruby の Fixnum に変換します。

VALUE LONG2FIX(long i) (18304.0)

INT2FIX と同じです。

INT2FIX と同じです。

char * StringValuePtr(VALUE val) (18304.0)

val が String でなければ to_str メソッドを使って String に変換し、 その実体のポインタを返します。

val が String でなければ to_str メソッドを使って String に変換し、
その実体のポインタを返します。

このマクロに渡した VALUE は ruby の GC から確実に保護されます。

int FIXABLE(long f) (18304.0)

f が Fixnum の範囲に収まっているなら真。

f が Fixnum の範囲に収まっているなら真。

@see FIXNUM_MIN, FIXNUM_MAX, FIXNUM_P,
POSFIXABLE, NEGFIXABLE

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int FIXNUM_P(VALUE obj) (18304.0)

obj が Fixnum のインスタンスのとき真。

obj が Fixnum のインスタンスのとき真。

@see FIXNUM_MIN, FIXNUM_MAX, FIXABLE,
POSFIXABLE, NEGFIXABLE

int NEGFIXABLE(long f) (18304.0)

f が Fixnum の下限値以上ならば真。

f が Fixnum の下限値以上ならば真。

@see FIXNUM_MIN, FIXNUM_MAX, FIXNUM_P,
FIXABLE, POSFIXABLE

int NIL_P(VALUE obj) (18304.0)

obj が Qnil のとき真。

obj が Qnil のとき真。

int POSFIXABLE(long f) (18304.0)

f が Fixnum の上限値以下ならば真。

f が Fixnum の上限値以下ならば真。

@see FIXNUM_MIN, FIXNUM_MAX, FIXNUM_P,
FIXABLE, NEGFIXABLE

int SPECIAL_CONST_P(VALUE obj) (18304.0)

obj が実体の構造体を持たないとき真。 現時点で真になるのは Qnil, Qtrue, Qfalse と、 Fixnum, Symbol のインスタンス。

obj が実体の構造体を持たないとき真。
現時点で真になるのは Qnil, Qtrue, Qfalse と、
Fixnum, Symbol のインスタンス。

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int SYM2ID(VALUE symbol) (18304.0)

Symbol symbol を数値に変換します。 1.4では、FIX2INT(symbol)と同じです。

Symbol symbol を数値に変換します。
1.4では、FIX2INT(symbol)と同じです。

long FIX2LONG(VALUE x) (18304.0)

Fixnum を long に変換します。 Fixnum は常に long に収まります。

Fixnum を long に変換します。
Fixnum は常に long に収まります。

long FIXNUM_MAX (18304.0)

Fixnum にできる整数の上限値。

Fixnum にできる整数の上限値。

@see FIXNUM_MIN, FIXNUM_P, FIXABLE,
POSFIXABLE, NEGFIXABLE

long FIXNUM_MIN (18304.0)

Fixnum にできる整数の下限値。

Fixnum にできる整数の下限値。

@see FIXNUM_MAX, FIXNUM_P, FIXABLE,
POSFIXABLE, NEGFIXABLE

static void tokfix(void) (18304.0)

トークンバッファを NUL で終端します。

トークンバッファを NUL で終端します。

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unsigned int FIX2UINT(VALUE x) (18304.0)

Fixnum を unsigned int に変換します。 返り値が unsigned int の範囲から外れる場合は RangeError が発生します。

Fixnum を unsigned int に変換します。
返り値が unsigned int の範囲から外れる場合は RangeError が発生します。

unsigned int NUM2UINT(VALUE x) (18304.0)

x を unsigned int 型の整数に変換します。

x を unsigned int 型の整数に変換します。

x が Fixnum、Float、Bignum オブジェクトのいずれでもな
い場合は x.to_int による暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError x が nil の場合か、暗黙の型変換が成功しなかった場合に
発生します。

@raise RangeError x が unsigned int 型で表現できる値の範囲外であった場
合に発生します。

unsigned long FIX2ULONG(VALUE x) (18304.0)

Fixnum を unsigned long に変換します。 Fixnum は常に unsigned long に収まります。

Fixnum を unsigned long に変換します。
Fixnum は常に unsigned long に収まります。

void OBJ_INFECT(VALUE dest, VALUE src) (18304.0)

src に汚染マークが付いていたら dest も汚染する。

src に汚染マークが付いていたら dest も汚染する。

void OBJ_TAINT(VALUE x) (18304.0)

x に汚染マークを付ける。

x に汚染マークを付ける。

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void StringValue(VALUE val) (18304.0)

val が String でなければ to_str メソッドを使って String に変換します。

val が String でなければ to_str メソッドを使って String に変換します。

このマクロに渡した VALUE は ruby の GC から確実に保護されます。

int FL_TEST(VALUE x, int f) (604.0)

x のフラグ f が立っていたら真。

x のフラグ f が立っていたら真。

void Data_Get_Struct(VALUE obj, type, type *svar) (358.0)

Ruby のオブジェクト obj から type 型へのポインタを とりだし svar に代入します。

Ruby のオブジェクト obj から type 型へのポインタを
とりだし svar に代入します。

使用例

struct mytype {
int i;
char *s;
};

VALUE
my_i(VALUE self)
{
struct mytype *m;
Data_Get_Struct(self, struct mytype, m);
return INT2NUM(m->i);
}

VALUE Data_Wrap_Struct(VALUE klass, RUBY_DATA_FUNC mark, RUBY_DATA_FUNC free, void *sval) (340.0)

C の構造体 sval をラップして klass クラスの インスタンスである Ruby オブジェクトを生成し、それを返します。 mark、free はそれぞれ sval のマーク用・解放用の 関数へのポインタです。どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

C の構造体 sval をラップして klass クラスの
インスタンスである Ruby オブジェクトを生成し、それを返します。
mark、free はそれぞれ sval のマーク用・解放用の
関数へのポインタです。どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

また RUBY_DATA_FUNC の定義は以下のようです。

typedef void (*RUBY_DATA_FUNC)(void *st)

第一引数 st には sval が渡されます。

使用例

struct mytype {
int i;
char *s;
...

VALUE ULL2NUM(unsigned long long n) (304.0)

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VALUE ULONG2NUM(unsigned long n) (304.0)

int FL_ABLE(VALUE x) (304.0)

x が即値の VALUE でなければ真。

x が即値の VALUE でなければ真。

int MEMCMP(p1, p2, type, n) (304.0)

type 型のメモリ領域 p1 と p2 の先頭 n 個を比較する。 p1 が p2 の最初の n 個より小さい、等しい、大きいとき、そ れぞれ正、0、負の値を返す。

type 型のメモリ領域 p1 と p2 の先頭 n 個を比較する。
p1 が p2 の最初の n 個より小さい、等しい、大きいとき、そ
れぞれ正、0、負の値を返す。

int OBJ_FROZEN(VALUE x) (304.0)

int RTEST(VALUE obj) (304.0)

obj が Qfalse でも Qnil でもないとき真。

obj が Qfalse でも Qnil でもないとき真。

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int SYMBOL_P(VALUE obj) (304.0)

obj が Symbol のインスタンスのとき真。

obj が Symbol のインスタンスのとき真。

int TYPE(VALUE obj) (304.0)

obj の構造体型 ID を返します。

obj の構造体型 ID を返します。

static char * tok(void) (304.0)

現在のトークンの先頭へのポインタ。 free してはならない。

現在のトークンの先頭へのポインタ。
free してはならない。

static char* toklast(void) (304.0)

現在のトークンの末尾へのポインタ。

現在のトークンの末尾へのポインタ。

static int peek(int c) (304.0)

現在読み込み中のプログラムの次の文字が c ならば真。

現在読み込み中のプログラムの次の文字が c ならば真。

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static int toklen(void) (304.0)

現在のトークンの長さ。

現在のトークンの長さ。

unsigned long NUM2ULONG(VALUE x) (304.0)

x を unsigned long 型の整数に変換します。

x を unsigned long 型の整数に変換します。

x が Fixnum、Float、Bignum オブジェクトのいずれでもな
い場合は x.to_int による暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError x が nil の場合か、暗黙の型変換が成功しなかった場合に
発生します。

@raise RangeError x が unsigned long 型で表現できる値の範囲外であった場
合に発生します。

unsigned short NUM2USHORT(VALUE x) (304.0)

x を unsigned short 型の整数に変換します。

x を unsigned short 型の整数に変換します。

x が Fixnum、Float、Bignum オブジェクトのいずれでもな
い場合は x.to_int による暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError x が nil の場合か、暗黙の型変換が成功しなかった場合に
発生します。

@raise RangeError x が unsigned short 型で表現できる値の範囲外であった
場合に発生します。

void * DATA_PTR(VALUE dta) (304.0)

実際は struct RData* 型である dta から、 それがラップしているポインタを取り出します。

実際は struct RData* 型である dta から、
それがラップしているポインタを取り出します。

void CLONESETUP(VALUE clone, VALUE obj) (304.0)

OBJSETUP() の変種。 clone を、obj から clone で作った オブジェクトとして初期化します。

OBJSETUP() の変種。
clone を、obj から clone で作った
オブジェクトとして初期化します。

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void DUPSETUP(dup, obj) (304.0)

OBJSETUP() の変種。 dup を、obj から dup で作った オブジェクトとして初期化します。

OBJSETUP() の変種。
dup を、obj から dup で作った
オブジェクトとして初期化します。

void FL_REVERSE(VALUE x, int f) (304.0)

x のフラグ f を反転する。

x のフラグ f を反転する。

void FL_SET(VALUE x, int f) (304.0)

x に対してフラグ f をセットする。

x に対してフラグ f をセットする。

void FL_UNSET(VALUE x, int f) (304.0)

x のフラグ f をクリアする。

x のフラグ f をクリアする。

void MEMCPY(p1, p2, type, n) (304.0)

type 型のメモリ領域 p2 のうち先頭の n 個を p1 にコピーする。

type 型のメモリ領域 p2 のうち先頭の n 個を p1 にコピーする。

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void MEMMOVE(p1, p2, type, n) (304.0)

type 型のメモリ領域 p2 のうち先頭の n 個を p1 に移動する。

type 型のメモリ領域 p2 のうち先頭の n 個を p1 に移動する。

void MEMZERO(p, type, n) (304.0)

type 型のメモリ領域 p をゼロクリアする。 n は要素数。

type 型のメモリ領域 p をゼロクリアする。 n は要素数。

void NEWOBJ(obj, int typeflag) (304.0)

void OBJSETUP(obj, VALUE klass, int typeflag) (304.0)

obj をクラス klass とフラグ typeflag で初期化する。 $SAFE >= 3 のときは無条件で汚染する。

obj をクラス klass とフラグ typeflag で初期化する。
$SAFE >= 3 のときは無条件で汚染する。

void OBJ_FREEZE(VALUE x) (304.0)

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VALUE Data_Make_Struct(VALUE klass, type, RUBY_DATA_FUNC mark, RUBY_DATA_FUNC free, type *svar) (22.0)

type 型の構造体をヒープに割り当ててそれへのポインタを svar に代入し、クラス klass のインスタンスである Ruby のオブジェクトを生成し、それを返します。mark free はそれぞれマーク用・解放用の関数へのポインタです。 どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

type 型の構造体をヒープに割り当ててそれへのポインタを
svar に代入し、クラス klass のインスタンスである
Ruby のオブジェクトを生成し、それを返します。mark
free はそれぞれマーク用・解放用の関数へのポインタです。
どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

また RUBY_DATA_FUNC の定義は以下のようです。

typedef void (*RUBY_DATA_FUNC)(void *st)

第一引数 st には svar の値が渡されます。

使用例

struct mytype {
int i;
...