ライブラリ
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ripper
/ filter (6) -
ripper
/ lexer (3)
クラス
- Ripper (11)
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Ripper
:: Filter (6) -
Ripper
:: Lexer (3)
検索結果
先頭5件
-
Ripper
# compile _ error(msg) -> nil (99904.0) -
解析した Ruby プログラムの中にコンパイルエラーがあった場合に実行されま す。
解析した Ruby プログラムの中にコンパイルエラーがあった場合に実行されま
す。
@param msg エラーメッセージ。
サブクラスでオーバライドして使用します。 -
Ripper
# warning(fmt , *args) -> nil (99604.0) -
解析した Ruby プログラムの中に重要な警告($-w が false の時だけ出 力される警告)を出力するようなものがあった場合に実行されます。
解析した Ruby プログラムの中に重要な警告($-w が false の時だけ出
力される警告)を出力するようなものがあった場合に実行されます。
@param fmt エラーメッセージのフォーマット文字列です。
@param args エラーメッセージのフォーマットされる引数です。
サブクラスでオーバライドして使用します。
引数のエラーメッセージは printf フォーマットに従って渡されます。 -
Ripper
# lineno -> Integer | nil (90904.0) -
現在のトークンの行番号を 1 から始まる数値で返します。
現在のトークンの行番号を 1 から始まる数値で返します。
このメソッドはイベントハンドラの中でのみ意味のある値を返します。イベン
トハンドラの中で self.lineno を実行してください。 -
Ripper
# parse -> nil (90622.0) -
自身の持つ Ruby プログラムを解析します。常に nil を返します。
自身の持つ Ruby プログラムを解析します。常に nil を返します。
サブクラスでオーバライドして使用します。Ruby プログラムの解析は行います
が、そのままでは解析結果は利用できません。サブクラスでイベントハンドラ
の定義や本メソッドの戻り値の追加などで対応する必要があります。
@see Ripper.parse -
Ripper
# encoding -> Encoding (90604.0) -
自身の持つ Ruby プログラムの文字エンコーディングを返します。
自身の持つ Ruby プログラムの文字エンコーディングを返します。
Ruby プログラムの解析前は Encoding::US_ASCII を返します。 -
Ripper
# filename -> String (90604.0) -
自身の持つ Ruby プログラムのファイル名を文字列で返します。
自身の持つ Ruby プログラムのファイル名を文字列で返します。 -
Ripper
# warn(fmt , *args) -> nil (90604.0) -
解析した Ruby プログラムの中に警告($-w が true の時だけ出力される 警告)を出力するようなものがあった場合に実行されます。
解析した Ruby プログラムの中に警告($-w が true の時だけ出力される
警告)を出力するようなものがあった場合に実行されます。
@param fmt エラーメッセージのフォーマット文字列です。
@param args エラーメッセージのフォーマットされる引数です。
サブクラスでオーバライドして使用します。
引数のエラーメッセージは printf フォーマットに従って渡されます。 -
Ripper
# column -> Integer | nil (81604.0) -
現在のトークンの桁番号を 0 から始まる数値で返します。
現在のトークンの桁番号を 0 から始まる数値で返します。
このメソッドはイベントハンドラの中でのみ意味のある値を返します。イベン
トハンドラの中で self.column を実行してください。 -
Ripper
# end _ seen? -> bool (81004.0) -
これまでに解析した Ruby プログラムの中に __END__ が含まれていたかどうか を返します。
これまでに解析した Ruby プログラムの中に __END__ が含まれていたかどうか
を返します。 -
Ripper
# yydebug -> bool (81004.0) -
yydebugの構文解析器の追跡機能が有効か無効かを返します。
yydebugの構文解析器の追跡機能が有効か無効かを返します。 -
Ripper
# yydebug=(flag) (81004.0) -
yydebugの構文解析器の追跡機能が有効か無効かを指定します。
yydebugの構文解析器の追跡機能が有効か無効かを指定します。
@param flag true か false を指定します。 -
Ripper
:: Lexer # parse -> [[Integer , Integer] , Symbol , String] (37252.0) -
自身の持つ Ruby プログラムをトークンに分割し、そのリストを返します。た だし Ripper::Lexer#lex と違い、結果をソートしません。
自身の持つ Ruby プログラムをトークンに分割し、そのリストを返します。た
だし Ripper::Lexer#lex と違い、結果をソートしません。
ライブラリ内部で使用します。 -
Ripper
:: Filter # lineno -> Integer | nil (36904.0) -
現在のトークンの行番号を 1 から始まる数値で返します。
現在のトークンの行番号を 1 から始まる数値で返します。
このメソッドはイベントハンドラの中でのみ意味のある値を返します。イベン
トハンドラの中で self.lineno を実行してください。 -
Ripper
:: Filter # parse(init = nil) -> object (36640.0) -
自身の持つ Ruby プログラムの解析を開始します。各種イベントハンドラで処 理を行った結果を返します。
自身の持つ Ruby プログラムの解析を開始します。各種イベントハンドラで処
理を行った結果を返します。
@param init 任意の値を指定できます。この値がイベントハンドラに渡されていきます。
引数 init を初期値としてイベントハンドラに渡されていきます。各種イベン
トハンドラの戻り値は次のイベントハンドラに渡されます。
Enumerable#inject のように、最終的な結果を戻り値として返します。
@see Ripper::Filter#on_default, Ripper::Filter#on_XXX -
Ripper
:: Lexer # tokenize -> [String] (36622.0) -
自身の持つ Ruby プログラムをトークンに分割し、そのリストを返します。
自身の持つ Ruby プログラムをトークンに分割し、そのリストを返します。
ライブラリ内部で使用します。 Ripper.tokenize を使用してください。 -
Ripper
:: Filter # filename -> String (36604.0) -
Ruby プログラムのファイル名を文字列で返します。
Ruby プログラムのファイル名を文字列で返します。 -
Ripper
:: Lexer # lex -> [[Integer , Integer] , Symbol , String] (28222.0) -
自身の持つ Ruby プログラムをトークンに分割し、そのリストを返します。
自身の持つ Ruby プログラムをトークンに分割し、そのリストを返します。
ライブラリ内部で使用します。 Ripper.lex を使用してください。 -
Ripper
:: Filter # column -> Integer | nil (27604.0) -
現在のトークンの桁番号を 0 から始まる数値で返します。
現在のトークンの桁番号を 0 から始まる数値で返します。
このメソッドはイベントハンドラの中でのみ意味のある値を返します。イベン
トハンドラの中で self.column を実行してください。 -
Ripper
:: Filter # on _ XXX(token , data) -> object (27094.0) -
各種スキャナイベントを実行します。
各種スキャナイベントを実行します。
実際には on_XXX というメソッドは存在しません。「XXX」の部分を
Ripper::SCANNER_EVENTS にあるスキャナイベントに読み替えてください。
@param token 現在のトークンが指定されます。
@param data 前のイベントハンドラの戻り値です。最初のイベントの場合は
Ripper::Filter#parse の引数になります。
オーバライドしなかった場合は on_default が実行されます。
このメソッドの戻り値は次のイベントハンドラの data 引数に渡されます。
@see R... -
Ripper
:: Filter # on _ default(event , token , data) -> object (27058.0) -
イベントハンドラが未定義のイベントが実行された場合に実行されるイベント ハンドラです。
イベントハンドラが未定義のイベントが実行された場合に実行されるイベント
ハンドラです。
@param event 実行されたイベントを :on_XXX 形式のシンボルで指定されます。
@param token 現在のトークンが指定されます。
@param data 前のイベントハンドラの戻り値です。最初のイベントの場合は
Ripper::Filter#parse の引数になります。
このメソッドの戻り値は次のイベントハンドラの data 引数に渡されます。
on_default をオーバライドしなかった場合は data 引数をそのまま返します。
@see R...