種類
- インスタンスメソッド (17)
- 特異メソッド (7)
- 定数 (2)
- モジュール関数 (2)
- 文書 (1)
ライブラリ
- ビルトイン (10)
- bigdecimal (3)
-
cgi
/ html (2) - csv (1)
- psych (4)
- readline (6)
-
webrick
/ httputils (2)
クラス
- BigDecimal (3)
- CSV (1)
- Complex (3)
- Integer (2)
- Numeric (3)
-
Psych
:: Handler (1) -
Psych
:: Nodes :: Scalar (3) - Rational (2)
モジュール
-
CGI
:: HtmlExtension (2) - Readline (6)
-
WEBrick
:: HTTPUtils (2)
キーワード
-
/ (4) -
DOUBLE
_ QUOTED (1) -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (1) -
SINGLE
_ QUOTED (1) -
basic
_ quote _ characters (1) -
basic
_ quote _ characters= (1) - blockquote (2)
-
completer
_ quote _ characters (1) -
completer
_ quote _ characters= (1) - dequote (1)
- div (1)
- fdiv (3)
-
filename
_ quote _ characters (1) -
filename
_ quote _ characters= (1) - new (1)
- quote (1)
-
quote
_ char (1) - remainder (1)
- scalar (1)
検索結果
先頭5件
-
Integer
# fdiv(other) -> Numeric (78619.0) -
self を other で割った商を Float で返します。 ただし Complex が関わる場合は例外です。 その場合も成分は Float になります。
self を other で割った商を Float で返します。
ただし Complex が関わる場合は例外です。
その場合も成分は Float になります。
@param other self を割る数を指定します。
例:
654321.fdiv(13731) # => 47.652829364212366
654321.fdiv(13731.24) # => 47.65199646936475
-1234567890987654321.fdiv(13731) # => -89910996357705.52
-1234567890987654... -
Integer
# / (other) -> Numeric (69637.0) -
除算の算術演算子。
除算の算術演算子。
other が Integer の場合、整商(整数の商)を Integer で返します。
普通の商(剰余を考えない商)を越えない最大の整数をもって整商とします。
other が Float、Rational、Complex の場合、普通の商を other と
同じクラスのインスタンスで返します。
@param other 二項演算の右側の引数(対象)
@return 計算結果
//emlist[例][ruby]{
7 / 2 # => 3
7 / -2 # => -4
7 / 2.0 # => 3.5
7 / Rational(2, 1) # => (7/2)
7... -
Numeric
# quo(other) -> Rational | Float | Complex (64066.0) -
self を other で割った商を返します。 整商を得たい場合は Numeric#div を使ってください。
self を other で割った商を返します。
整商を得たい場合は Numeric#div を使ってください。
Numeric#fdiv が結果を Float で返すメソッドなのに対して quo はなるべく正確な数値を返すことを意図しています。
具体的には有理数の範囲に収まる計算では Rational の値を返します。
Float や Complex が関わるときはそれらのクラスになります。
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
@param other 自身を割る数を指定します。
//emlist[例][ruby]{
1.quo(3)... -
BigDecimal
# quo(other) -> BigDecimal (54922.0) -
商を計算します。
商を計算します。
@param other self を割る数を指定します。
詳細は Numeric#quo を参照して下さい。
計算結果の精度についてはlib:bigdecimal#precisionを参照してください。 -
Rational
# quo(other) -> Rational | Float (54922.0) -
商を計算します。
商を計算します。
@param other 自身を割る数
other に Float を指定した場合は、計算結果を Float で返します。
//emlist[例][ruby]{
r = Rational(3, 4)
r / 2 # => (3/8)
r / 2.0 # => 0.375
r / 0.5 # => 1.5
r / Rational(1, 2) # => (3/2)
r / 0 # => ZeroDivisionError
//}
@raise ZeroD... -
Readline
. basic _ quote _ characters -> String (54901.0) -
スペースなどの単語の区切りをクオートするための 複数の文字で構成される文字列を取得します。
スペースなどの単語の区切りをクオートするための
複数の文字で構成される文字列を取得します。
@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。
@see Readline.basic_quote_characters= -
Readline
. basic _ quote _ characters=(string) (54901.0) -
スペースなどの単語の区切りをクオートするための 複数の文字で構成される文字列 string を指定します。
スペースなどの単語の区切りをクオートするための
複数の文字で構成される文字列 string を指定します。
GNU Readline のデフォルト値は、「"'」です。
@param string 文字列を指定します。
@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。
@see Readline.basic_quote_characters -
Readline
. filename _ quote _ characters -> String (54901.0) -
ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを クオートするための複数の文字で構成される文字列を取得します。
ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを
クオートするための複数の文字で構成される文字列を取得します。
@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。
@see Readline.filename_quote_characters= -
Readline
. filename _ quote _ characters=(string) (54901.0) -
ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを クオートするための複数の文字で構成される文字列 string を指定します。
ユーザの入力時にファイル名の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを
クオートするための複数の文字で構成される文字列 string を指定します。
GNU Readline のデフォルト値は nil(NULL) です。
@param string 文字列を指定します。
@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。
@see Readline.filename_quote_characters -
Psych
:: Nodes :: Scalar :: SINGLE _ QUOTED -> Integer (45901.0) -
single quoted style を表します。
single quoted style を表します。
@see Psych::Nodes::Scalar.new,
Psych::Nodes::Scalar#style,
Psych::Handler#scalar -
Readline
. completer _ quote _ characters -> String (45901.0) -
ユーザの入力の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを クオートするための複数の文字で構成される文字列を取得します。
ユーザの入力の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを
クオートするための複数の文字で構成される文字列を取得します。
@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。
@see Readline.completer_quote_characters= -
Readline
. completer _ quote _ characters=(string) (45901.0) -
ユーザの入力の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを クオートするための複数の文字で構成される文字列 string を指定します。 指定した文字の間では、Readline.completer_word_break_characters= で指定した文字列に含まれる文字も、普通の文字列として扱われます。
ユーザの入力の補完を行う際、スペースなどの単語の区切りを
クオートするための複数の文字で構成される文字列 string を指定します。
指定した文字の間では、Readline.completer_word_break_characters=
で指定した文字列に含まれる文字も、普通の文字列として扱われます。
@param string 文字列を指定します。
@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。
@see Readline.completer_quote_characters -
Complex
# quo(other) -> Complex (45658.0) -
商を計算します。
商を計算します。
@param other 自身を割る数
//emlist[例][ruby]{
Complex(10.0) / 3 # => (3.3333333333333335+(0/1)*i)
Complex(10) / 3 # => ((10/3)+(0/1)*i)
//}
@see Numeric#quo -
CSV
# quote _ char -> String (36901.0) -
フィールドをクオートするのに使用する文字列を返します。
フィールドをクオートするのに使用する文字列を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", quote_char: "'")
csv.quote_char # => "'"
//}
@see CSV.new -
CGI
:: HtmlExtension # blockquote(cite = nil) -> String (36601.0) -
blockquote 要素を生成します。
blockquote 要素を生成します。
ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。
@param cite 引用元を指定します。属性をハッシュで指定することもできます。
例:
blockquote("http://www.example.com/quotes/foo.html") { "Foo!" }
#=> "<BLOCKQUOTE CITE=\"http://www.example.com/quotes/foo.html\">Foo!</BLOCKQUOTE> -
CGI
:: HtmlExtension # blockquote(cite = nil) { . . . } -> String (36601.0) -
blockquote 要素を生成します。
blockquote 要素を生成します。
ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。
@param cite 引用元を指定します。属性をハッシュで指定することもできます。
例:
blockquote("http://www.example.com/quotes/foo.html") { "Foo!" }
#=> "<BLOCKQUOTE CITE=\"http://www.example.com/quotes/foo.html\">Foo!</BLOCKQUOTE> -
WEBrick
:: HTTPUtils . # dequote(str) -> String (36601.0) -
与えられた文字列からダブルクオートとバックスラッシュを削除して返します。
与えられた文字列からダブルクオートとバックスラッシュを削除して返します。
@param str 文字列を指定します。 -
WEBrick
:: HTTPUtils . # quote(str) -> String (36601.0) -
与えられた文字列をダブルクオートでクオートします。
与えられた文字列をダブルクオートでクオートします。
与えられた文字列に含まれているダブルクオートはバックスラッシュでエスケー
プします。
@param str 文字列を指定します。 -
Psych
:: Nodes :: Scalar :: DOUBLE _ QUOTED -> Integer (27601.0) -
double quoted style を表します。
double quoted style を表します。
@see Psych::Nodes::Scalar.new,
Psych::Nodes::Scalar#style,
Psych::Handler#scalar -
Complex
# fdiv(other) -> Complex (18673.0) -
self を other で割った商を返します。 実部と虚部が共に Float の値になります。
self を other で割った商を返します。
実部と虚部が共に Float の値になります。
@param other 自身を割る数
//emlist[例][ruby]{
Complex(11, 22).fdiv(3) # => (3.6666666666666665+7.333333333333333i)
Complex(11, 22).quo(3) # => ((11/3)+(22/3)*i)
//}
@see Complex#quo -
Numeric
# fdiv(other) -> Float | Complex (18655.0) -
self を other で割った商を Float で返します。 ただし Complex が関わる場合は例外です。 その場合も成分は Float になります。
self を other で割った商を Float で返します。
ただし Complex が関わる場合は例外です。
その場合も成分は Float になります。
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
@param other 自身を割る数を指定します。
//emlist[例][ruby]{
1.fdiv(3) #=> 0.3333333333333333
Complex(1, 1).fdiv 1 #=> (1.0+1.0i)
1.fdiv Complex(1, 1) #=> (0.5-0.5i)
//}
@see Num... -
BigDecimal
# div(other) -> BigDecimal (18622.0) -
商を計算します。
商を計算します。
@param other self を割る数を指定します。
詳細は Numeric#quo を参照して下さい。
計算結果の精度についてはlib:bigdecimal#precisionを参照してください。 -
Numeric
# remainder(other) -> Numeric (18619.0) -
self を other で割った余り r を返します。
self を other で割った余り r を返します。
ここで、商 q と余り r は、
* self == other * q + r
と
* self > 0 のとき 0 <= r < |other|
* self < 0 のとき -|other| < r <= 0
* q は整数
をみたす数です。r の符号は self と同じになります。
商 q を直接返すメソッドはありません。self.quo(other).truncate がそれに相当します。
@param other 自身を割る数を指定します。
//emlist[例][ruby]{
p 13.... -
Psych
:: Nodes :: Scalar . new(value , anchor=nil , tag=nil , plain=true , quoted=false , style=ANY) -> Psych :: Nodes:Scalar (10201.0) -
Scalar オブジェクトを生成します。
Scalar オブジェクトを生成します。
value は scalar の値を文字列で指定します。
anchor には scalar に付加されている anchor を文字列で指定します。
anchor を付けない場合には nil を指定します。
tag には scalar に付加されている tag を文字列で指定します。
tag を付けない場合には nil を指定します。
plain は plain style であるかどうか、quoted は quoted style であるかどうか
を指定します。style には node の style を整数値で渡します。
style は次... -
Psych
:: Handler # scalar(value , anchor , tag , plain , quoted , style) -> () (9901.0) -
スカラー値を見付けたときに呼び出されます。
スカラー値を見付けたときに呼び出されます。
value にはスカラー値の文字列が渡されます。
anchor にはスカラー値に関連付けられた anchor の名前が文字列で渡されます。
anchor がない場合には nil が渡されます。
tag にはスカラー値に関連付けられた tag の名前が文字列で渡されます。
tag がない場合には nil が渡されます。
plain は plain style であるかどうか、quoted は quoted style であるかどうか
が渡されます。style には node の style が整数値で渡されます。
style は次の値のいずれか... -
BigDecimal
# / (other) -> BigDecimal (9622.0) -
商を計算します。
商を計算します。
@param other self を割る数を指定します。
詳細は Numeric#quo を参照して下さい。
計算結果の精度についてはlib:bigdecimal#precisionを参照してください。 -
Rational
# / (other) -> Rational | Float (9622.0) -
商を計算します。
商を計算します。
@param other 自身を割る数
other に Float を指定した場合は、計算結果を Float で返します。
//emlist[例][ruby]{
r = Rational(3, 4)
r / 2 # => (3/8)
r / 2.0 # => 0.375
r / 0.5 # => 1.5
r / Rational(1, 2) # => (3/2)
r / 0 # => ZeroDivisionError
//}
@raise ZeroD... -
Complex
# / (other) -> Complex (358.0) -
商を計算します。
商を計算します。
@param other 自身を割る数
//emlist[例][ruby]{
Complex(10.0) / 3 # => (3.3333333333333335+(0/1)*i)
Complex(10) / 3 # => ((10/3)+(0/1)*i)
//}
@see Numeric#quo -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (145.0) -
NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...理数になる
42r # => Rational(42, 1)
3.14 # => 3.14.rationalize
6.022e+23r # 指数形式と一緒には使えない
# i を付けると虚数単位 i を掛けた数になる
42i # => Complex(0, 42)
3.14i # => Complex(0, 3.14)
# ri を付けると複素数の虚......部が有理数になる
42ri # => Complex(0, 42r)
3.14ri # => Complex(0, 3.14r)
//}
* def によるメソッド定義式は nil の代わりにメソッド名をシンボルで返します
=== 組み込みクラスの更新
* Array
* 追加: Array#to_h キーと値のペアの...