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  1. _builtin to_a
  2. matrix to_a
  3. to_a
  4. dbm to_a
  5. argf.class to_a

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検索結果

File::Stat#gid -> Integer (27213.0)

オーナーのグループIDを返します。

...オーナーのグループIDを返します。

//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
#例
p fs.gid #=> 0
//}...

File::Stat#setgid? -> bool (15206.0)

setgidされている時に真を返します。

...setgidされている時に真を返します。

//emlist[][ruby]{
Dir.glob("/usr/sbin/*") {|bd|
i
f File::Stat.new(bd).setgid?
puts bd
end
}
#例
#...
#=> /usr/sbin/postqueue
#...
//}...

File::Stat (9030.0)

ファイルの情報を格納したオブジェクトのクラス。

...ス。

FileTest に同名のモジュール関数がある場合はそれと同じ働きをします。ただ、
ファイル名を引数に取るかわりに Stat 自身について判定する点が違います。

//emlist[][ruby]{
p File::Stat.new($0).directory? #=> false
p FileTest.directory?(...
...) #=> false
//}

1.8 以降では、属性メソッドがシステムでサポートされていない場合 nil が返ります。
なお、1.7 以前では 0 が返っていました。

dev デバイス番号(ファイルシステム)
dev_major dev の major 番号部
dev_minor...
...minor 番号部
i
no i-node 番号
mode ファイルモード
nlink ハードリンクの数
uid オーナーのユーザID
gid
オーナーのグループID
rdev デバイスタイプ(スペシャルファイルのみ)
rdev_major rdev の ma...

File::Stat.new(path) -> File::Stat (6330.0)

path に関する File::Stat オブジェクトを生成して返します。 File.stat と同じです。

...path に関する File::Stat オブジェクトを生成して返します。
File.stat と同じです。

@param path ファイルのパスを指定します。

@raise Errno::ENOENT pathに該当するファイルが存在しない場合発生します。

//emlist[][ruby]{
p $:[0]
#=> 例
# "C:...
.../Program Files/ruby-1.8/lib/ruby/site_ruby/1.8"
p File::Stat.new($:[0])
#=> 例
#<File::Stat dev=0x2, ino=0, mode=040755, nlink=1, uid=0, gid=0, rdev=0x2, size=0, blksize=nil, blocks=nil, atime=Sun Sep 02 14:15:20 +0900 2007, mtime=Tue Apr 24 23:03:44 +0900 2007, ctime=Tue Apr 24 23:03:37 +0900 2007...

FileUtils.#chown(user, group, list, options = {}) -> Array (6218.0)

ファイル list の所有ユーザと所有グループを user と group に変更します。

...ァイル list の所有ユーザと所有グループを user と group に変更します。

user, group に nil または -1 を渡すとその項目は変更しません。

@param user ユーザー名か uid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しません。

@param group グ...
... gid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しません。

@param list ファイルのリストを指定します。対象のファイルが一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options...
...:noop と :verbose が指定可能です。
c:FileUtils#options

@return list を配列として返します。


//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.chown 'root', 'staff', '/usr/local/bin/ruby'
FileUtils.chown nil, 'bin', Dir.glob('/usr/bin/*'), verbose: true
//}...

絞り込み条件を変える

FileUtils.#chown_R(user, group, list, options = {}) -> Array (6218.0)

list 以下のファイルの所有ユーザと所有グループを user と group へ再帰的に変更します。

...list 以下のファイルの所有ユーザと所有グループを
user と group へ再帰的に変更します。

user, group に nil または -1 を渡すとその項目は変更しません。

@param user ユーザー名か uid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しませ...
...ん。

@param group グループ名か gid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しません。

@param list ファイルのリストを指定します。対象のファイルが一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列...
...す。

@param options :noop と :verbose が指定可能です。
c:FileUtils#options

@return list を配列として返します。

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.chown 'root', 'staff', '/usr/local/bin/ruby'
FileUtils.chown nil, 'bin', Dir.glob('/usr/bin/*'), verb...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (4488.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>))
* ((<1.6.8...
...ました

$stdin は、普通のグローバル変数となりました(STDINをリダイレクトする
動作はなくなりました)

$defout や $deferr に代入を行うと警告がでます。
(注:1.6 に $deferr はありません)
((<ruby-dev:20961>))

$stdin にオブジ...
...ます。

a
= *[1]
p a #=> [1]

=> ruby 1.6.8 (2002-12-24) [i586-linux]
[1]
=> ruby 1.7.1 (2001-06-05) [i586-linux]
1

== 追加されたクラス/モジュール
: ((<Process::UID>)) [new]
: ((<Process::GID>)) [new]
: ((<Process::Sys>)) [new]
: ((<Signal>)) モ...

Kernel.#test(cmd, file) -> bool | Time | Integer | nil (219.0)

単体のファイルでファイルテストを行います。

...ます。

@param cmd 以下に示す文字リテラル、文字列、あるいは同じ文字を表す数値
です。文字列の場合はその先頭の文字だけをコマンドとみなします。
@param file テストするファイルのパスを表す文字列か IO オブジェ...
...イルを実効 uid で読むことができる
: ?w
ファイルに実効 uid で書くことができる
: ?x
ファイルを実効 uid で実行できる
: ?o
ファイルの所有者が実効 uid である
: ?G
ファイルのグループ所有者が実効 gid である
: ?R...
...sticky ビットがセットされている
: ?M
ファイルの最終更新時刻を返す -> Time
: ?A
ファイルの最終アクセス時刻を返す -> Time
: ?C
ファイルの inode 変更時刻を返す -> Time

//emlist[例][ruby]{
I
O.write("testfile", "test")
test("r", "testfil...

Kernel.#test(cmd, file1, file2) -> bool (209.0)

2ファイル間のファイルテストを行います。

...ます。

@param cmd 以下に示す文字リテラル、文字列、あるいは同じ文字を表す数値
です。文字列の場合はその先頭の文字だけをコマンドとみなします。
@param file1 テストするファイルのパスを表す文字列か IO オブジ...
...ェクトを指定します。
@param file2 テストするファイルのパスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@return 真偽値を返します。

以下は cmd として指定できる文字リテラルとその意味です。

: ?=
ファイル1とファイ...
...イル1とファイル2が同一のファイルである

//emlist[例][ruby]{
I
O.write("testfile1", "test1")
I
O.write("testfile2", "test2")
%w(= < > -).each do |e|
result = test(e, "testfile1", "testfile2")
puts "#{e}: #{result}"
end
//}

# => =: true
# => <: false
# => >: false
# => -: false...