るりまサーチ (Ruby 3.2)

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  2. matrix to_a
  3. to_a
  4. dbm to_a
  5. argf.class to_a

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Win32 (81184.0)

Win32 32 ビットアーキテクチャ上で動作する Windows 95/98/Me/NT/2000/XP などを総称して Win32 システムと呼びます。

Win32
32 ビットアーキテクチャ上で動作する
Windows 95/98/Me/NT/2000/XP などを総称して Win32 システムと呼びます。

なお現在は Win64 システム (x64 と IA64) も存在します。

Win32 用の Ruby は大きく分けると

* platform/Cygwin 版
* platform/Win32-native Ruby

の二種類があります。

このマニュアルの本文で断りなく Win32 版と言うときは
Win32 ネイティブ版を指すものとします。
Cygwin はそもそも Unix 互換レイヤを目指して開発されているので...

WIN32OLE_VARIABLE#varkind -> Integer (63937.0)

変数の種類(VARKIND)を取得します。

変数の種類(VARKIND)を取得します。

この変数の種類を示す数値を返します。

@return VARKINDに対応する数値を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
puts tobj.variables.map {|v| v.varkind}.uniq # => 2

数値の意味については、WIN32OLE_VARIABLE#variable_kindの説明を参照してください。

WIN32OLE_VARIABLE#variable_kind -> String (63637.0)

変数の種類(VARKIND)を取得します。

変数の種類(VARKIND)を取得します。

この変数の種類を示す文字列を返します。

@return VARKINDに対応する文字列を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
puts tobj.variables.map {|v| v.variable_kind}.uniq # => CONSTANT

返送値は以下のいずれかとなります。

: PERINSTANCE
インスタンス毎の変数。構造体やユーザ定義体のフィールド。(0)
: STATI...

WIN32OLE#ole_query_interface(iid) -> WIN32OLE (55366.0)

IID(インターフェイスID)を指定してオブジェクトの別のインターフェイスを 持つオブジェクトを取得します。

IID(インターフェイスID)を指定してオブジェクトの別のインターフェイスを
持つオブジェクトを取得します。

オブジェクトが複数のオートメーション用インターフェイスを持つ場合に、当
メソッドを利用して既定のインターフェイスとは異なるインターフェイスを取
得します。

@param iid 取得するインターフェイスのIIDを文字列で指定します。
@return iidパラメータで指定したインターフェイスを持つWIN32OLEオブジェクト
@raise WIN32OLERuntimeError 指定したIIDをオブジェクトが持たない場合に通知されます。

ie = WIN32OLE.n...

Fiddle.win32_last_error -> Integer (55204.0)

最後に Fiddle::Function#call で C の関数を呼び出した 結果設定された errno を返します。

最後に Fiddle::Function#call で C の関数を呼び出した
結果設定された errno を返します。

このメソッドは Windows 環境でのみ定義されています。

この値はスレッドローカルです。

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Fiddle.win32_last_error=(errno) (54952.0)

Fiddle.win32_last_error で返される値を設定します。

Fiddle.win32_last_error で返される値を設定します。

errno は fiddle が設定するのでユーザはこのメソッドを使わないでください。

このメソッドは Windows 環境でのみ定義されています。

@param errno 設定する errno

WIN32OLE_METHOD#event_interface -> String | nil (54937.0)

メソッドがイベントの場合、イベントのインターフェイス名を取得します。

メソッドがイベントの場合、イベントのインターフェイス名を取得します。

@return メソッドがイベントであれば、イベントのインターフェイス名を返し
ます。イベントでなければnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SheetActivate')
puts method.event_interface # => WorkbookEvents

WIN32OLE#ole_activex_initialize -> nil (54655.0)

ActiveXコントロール用の初期化を行います。

ActiveXコントロール用の初期化を行います。

ole_activex_initializeメソッドは、スクリプト内でActiveXコントロールを利
用できるように、オブジェクトが持つ永続化データを初期化します。

ActiveXコントロール(OCX)は、主にUI用に利用されるOLEオートメーションサー
バです。ActiveXコントロールは、IDEを利用した開発時と、プログラムの実行
時の2種類の実行モードを持ちます。これは、開発時の設定を永続化するためで
す。

幾つかのActiveXコントロールは、上記の動作を前提に組まれているため、実行
に先だって永続化データの転送をデータの有無と...

Win32::Registry#read_bin(name) (54622.0)

@todo

@todo

型がそれぞれ REG_SZ(read_s), REG_DWORD(read_i), REG_BINARY(read_bin)
であるレジストリ値 name を読み,その値を返します。

型がマッチしなかった場合,TypeError が発生します。

Win32::Registry#read_i(name) (54622.0)

@todo

@todo

型がそれぞれ REG_SZ(read_s), REG_DWORD(read_i), REG_BINARY(read_bin)
であるレジストリ値 name を読み,その値を返します。

型がマッチしなかった場合,TypeError が発生します。

絞り込み条件を変える

WIN32OLE::VARIANT::VT_VARIANT -> Integer (54601.0)

VARIANT型を示します(12)。

VARIANT型を示します(12)。

Win32::Registry::Constants::REG_BINARY (54601.0)

@todo

@todo

レジストリ値の型。

Win32::Registry::Constants::REG_DWORD_BIG_ENDIAN (54601.0)

@todo

@todo

レジストリ値の型。

Win32::Registry::Constants::REG_DWORD_LITTLE_ENDIAN (54601.0)

@todo

@todo

レジストリ値の型。

Win32::Registry::Constants::REG_QWORD_LITTLE_ENDIAN (54601.0)

@todo

@todo

レジストリ値の型。

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_VARIANT (54181.0)

OLEオートメーションの標準型のVARIANTオブジェクトをRubyで利用するための クラスです。

OLEオートメーションの標準型のVARIANTオブジェクトをRubyで利用するための
クラスです。

VARIANT型とは、型情報と値のペアから構成されるデータ型で、元はVBの型無し
変数のための構造体です。OLEオートメーションのメソッド呼び出しには汎用型
として引数にはVARIANT型を利用します。

* 型情報は、WIN32OLE_VARIANT#vartypeで取得できます。
* 値は、WIN32OLE_VARIANT#valueで取得できます。

OLEオートメーションのメソッド呼び出し規約では、引数はVARIANT型の配列と
して定義されています。

この規約に対して、WIN3...

WIN32OLE_VARIABLE (54163.0)

OLEオートメーションの変数情報をRubyで参照するためのクラスです。

OLEオートメーションの変数情報をRubyで参照するためのクラスです。

OLEオートメーションサーバは、定数(WIN32OLE.const_load)、メソッ
ド/プロパティ(WIN32OLE_METHOD)、イベント(WIN32OLE_EVENT)
のほかに変数をクライアントへ提供できます。WIN32OLE_VARIABLEクラスは、サー
バが提供する変数の情報をオブジェクト化します。変数情報にはCOMで決められ
た構造体やユーザ定義型のフィールド情報などがありますが、最も良く利用さ
れるのはenum(列挙型)のメンバ情報です。enumのメンバは定数として利用で
きます。

WIN32OL...

Win32ネイティブ版Rubyの互換性問題 (54148.0)

Win32ネイティブ版Rubyの互換性問題 platform/Win32-nativeRubyは、できる限りUnix版と同等の動作をするように 意図して作られていますが、 OS自体の制限などにより、いくつかの非互換性があります。また、実装上の制限・ バグもいくつか残っているようです。

Win32ネイティブ版Rubyの互換性問題
platform/Win32-nativeRubyは、できる限りUnix版と同等の動作をするように
意図して作られていますが、
OS自体の制限などにより、いくつかの非互換性があります。また、実装上の制限・
バグもいくつか残っているようです。

注意: このドキュメントは現状では不充分です。気づいたことのあるひとは
どんどん書き足してください。


== プロセスの扱い

最も重要な違いとして、fork が動作しないことがあげられます。Unix向けに書かれている
デーモン系のアプリケーションが動かないのはこれが原因であることが多いでしょう。

== ...

Win32ネイティブ版 (54130.0)

Win32ネイティブ版 Win32 版 Ruby を Cygwin 版と比較すると以下の利点があります。

Win32ネイティブ版
Win32 版 Ruby を Cygwin 版と比較すると以下の利点があります。

* Cygwin DLL が必要ない
* 微妙に高速 (特に I/O は速い)
* 安定している

欠点は以下の通りです。

* Unix 版との互換性が非常に低い (ある意味、当然)

この点については platform/mswin32-compat も参照してください。

現在 Win32 ネイティブな Ruby で広く配布されているものには、
Visual C++ で構築した platform/mswin32 版と
gcc でコンパイルした platform/Mi...

WIN32OLE_PARAM (54091.0)

OLEオートメーションサーバが持つメソッドのパラメータ情報を提供します。

OLEオートメーションサーバが持つメソッドのパラメータ情報を提供します。

WIN32OLE_PARAMは、WIN32OLE_METHODのパラメータのメタデータを保持し
ます。

=== サンプルコード

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts param1.name # => Filename...

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WIN32OLE_TYPE#variables -> [WIN32OLE_VARIABLE] (46594.0)

型が持つ変数を取得します。

型が持つ変数を取得します。

型がEnum(列挙型)やユーザ定義型の場合、メンバ変数の情報を
WIN32OLE_VARIABLEオブジェクトの配列として返します。

@return 型が持つ変数情報をWIN32OLE_VARIABLEの配列として返します。
変数を持たない場合は空配列を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性が取得できない場合に通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
vars = to...

WIN32OLE_VARIANT.array(dims, vt) -> WIN32OLE_VARIANT (46330.0)

配列用のVARIANTオブジェクトを生成します。

配列用のVARIANTオブジェクトを生成します。

オートメーションメソッド呼び出し用の配列を生成します。なお、OLEオートメー
ションの配列の次元と添え字の関係はVB型だという点に注意してください。こ
れはCと逆順の並びです。

@param dims 各次元の要素数を示す配列を与えます。たとえば4要素のベクター
であれば[4]、各3要素の2次元配列であれば[3, 3]とします。
@param vt 配列要素の型をWIN32OLE::VARIANTの定数で指定します。
@return 指定された次元/要素数を持つWIN32OLE_VARIANTオブジェクト。

次の例...

Win32::Registry::HKEY_LOCAL_MACHINE -> Win32::Registry (46246.0)

@todo

@todo

それぞれの定義済キーを表す Win32::Registry オブジェクトです。

詳細は以下の MSDN Library を参照してください。

* Predefined Keys: http://msdn.microsoft.com/library/en-us/sysinfo/base/predefined_keys.asp

WIN32OLE_VARIANT::Nothing -> WIN32OLE_VARIANT (46222.0)

DISPATCH型の空のオブジェクトです。

DISPATCH型の空のオブジェクトです。

@see WIN32OLE::VARIANT::VT_DISPATCH

WIN32OLE_EVENT#on_event_with_outargs(event = nil) {|*args| ... } -> () (45991.0)

イベント通知を受けて結果を呼び出し元へ返すブロックを登録します。

イベント通知を受けて結果を呼び出し元へ返すブロックを登録します。

引数にはイベントのメソッド名を指定します。引数を省略した場合は、すべて
のイベントを対象とするブロックの登録となります。

WIN32OLE_EVENT#on_eventと異なり、イベントのブロック変数に戻り値を
設定できます。

@param event イベント名を文字列かシンボルで指定します。イベント名は大文
字小文字を区別します。省略時にはすべてのイベントが対象となります。

@param args サーバがイベント通知時に指定した引数の配列です。
eventパラメータ...

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WIN32OLE_VARIANT#vartype -> Integer (45691.0)

selfの型情報を取得します。

selfの型情報を取得します。

型情報は、WIN32OLE::VARIANTの定数値の組み合わせです。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new("string")
obj.vartype # => 8 (WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR)
bytes = WIN32OLE_VARIANT.new([1,2,3,4,5], VT_UI1 | VT_ARRAY)
bytes.vartype # => 8209 (WIN32OLE::VARIANT::VT_ARRAY | VT_UI1)

WIN32OLE_VARIABLE#ole_type_detail -> [String] (45673.0)

変数の型と属性を取得します。

変数の型と属性を取得します。

@return 変数の型と属性を文字列配列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft XML, v5.0', 'tagSTATSTG')
tobj.variables.each do |v|
puts "#{v.ole_type} [#{v.ole_type_detail.join(', ')}] #{v.name}"
end

出力結果

Unknown Type 31 [] pwcsName # => VT_LPWSTR はWIN32OLE::VARIANTで未定義なので変換でき...

WIN32OLE_EVENT#unadvise -> () (45655.0)

イベント通知元をオブジェクトから切断します。

イベント通知元をオブジェクトから切断します。

当メソッド実行後は、イベント通知を受けられなくなります。また、このオブ
ジェクトを利用したWIN32OLE_EVENT#on_eventなどの呼び出しはエラー
(WIN32OLERuntimeErrorの通知)となります。

WIN32OLE_EVENTオブジェクトは一度生成すると、イベントハンドラが登録され
ている限りオブジェクトを解放しません。というのは、イベントの通知元のオ
ブジェクトと相互参照されるため、自動的に解放することができないからです。
結果として、OLEオートメーションサーバの解放もスクリプトが終了するまで行
われません。

こ...

WIN32OLE_METHOD#return_type_detail -> [String] (45655.0)

返り値の型と属性を取得します。

返り値の型と属性を取得します。

@return 返り値の型と属性を文字列配列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Workbooks')
p method.return_type_detail # => ["PTR", "USERDEFINED", "Workbooks"]

属性が付加されていない場合は、WIN32OLE_METHOD#return_typeを要素と
...

WIN32OLE.create_guid -> String (45637.0)

GUID(グローバル一意識別子:Global Unique Identifier)を生成します。

GUID(グローバル一意識別子:Global Unique Identifier)を生成します。

GUIDは、COMのクラス識別子(CLSID)、インターフェイス識別子(IID)など多数の
領域でWindows上のオブジェクトの識別に利用される128ビットの値です。

WIN32OLEが生成するGUIDは以下の形式によるGUIDの文字列表現です。なお00〜
FFはGUIDの先頭からのバイト位置を示します。これはレジストリのキーとして
利用される形式です。

{33221100-5544-7766-8899-AABBCCDDEEFF}

@return GUIDの文字列表現を返します。
...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_METHOD#size_opt_params -> Integer | nil (45637.0)

オプションパラメータ数を取得します。

オプションパラメータ数を取得します。

@return オプションパラメータ数を整数で返します。メソッドの詳細情報を取
得できない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
puts method.size_opt_params # => 5

WIN32OLE_METHOD#size_params -> Integer | nil (45637.0)

パラメータ数を取得します。

パラメータ数を取得します。

@return パラメータ数を整数で返します。メソッドの詳細情報を取得できない
場合はnilを返します。


tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
puts method.size_params # => 12

WIN32OLE_PARAM#ole_type_detail -> [String] (45637.0)

パラメータの属性を取得します。

パラメータの属性を取得します。

@return 型の属性を文字列配列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'IWorksheetFunction')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SumIf')
param1 = method.params[0]
p param1.ole_type_detail # => ["PTR", "USERDEFINED", "Range"]

パラメータの取り得る属性値はCOMのIDL(インターフ...

WIN32OLE_PARAM#optional? -> bool (45637.0)

パラメータがオプションかどうかを取得します。

パラメータがオプションかどうかを取得します。

@return パラメータがオプション(省略可能)であれば真を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts "#{param1.name} #{param1.optional?}" # => Filename true

WIN32OLE_TYPE#major_version -> Integer (45637.0)

型のメジャーバージョン番号を取得します。

型のメジャーバージョン番号を取得します。

@return 型のメジャーバージョン番号を整数で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性の読み取りに失敗すると通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Word 14.0 Object Library', 'Documents')
p tobj.major_version # => 8

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WIN32OLE_TYPELIB#library_name -> String (45637.0)

TypeLibのヘルプファイル用ドキュメント文字列からTypeLibの名前を取得します。

TypeLibのヘルプファイル用ドキュメント文字列からTypeLibの名前を取得します。

@return TypeLibの名前を文字列で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError ドキュメント文字列が取得できなかった場合に通知します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
tlib.library_name # => Excel

WIN32OLE_TYPELIB#major_version -> Integer (45637.0)

TypeLibのメジャーバージョン番号を取得します。

TypeLibのメジャーバージョン番号を取得します。

@return TypeLibのメジャーバージョン番号を整数で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.major_version # => 1

WIN32OLE::VARIANT::VT_UINT -> Integer (45619.0)

符号なし整数(unsigned int)を示します(23)。

符号なし整数(unsigned int)を示します(23)。

OLEオートメーションでは利用できません。代わりにVT_I4を利用してください。

WIN32OLE::VARIANT::VT_USERDEFINED -> Integer (45619.0)

ユーザ定義型を示します(29)。

ユーザ定義型を示します(29)。

OLEオートメーションでは利用できません。代わりにVT_I4を利用してください。

Win32::Registry.expand_environ(str) (45619.0)

@todo

@todo

str の %\w+% という並びを環境変数に置換します。
REG_EXPAND_SZ で用いられます。

詳細は以下の Win32 API を参照してください。

* ExpandEnvironmentStrings: http://msdn.microsoft.com/library/en-us/sysinfo/base/expandenvironmentstrings.asp

絞り込み条件を変える

Win32::Registry::Constants::HKEY_LOCAL_MACHINE (45619.0)

@todo

@todo

定義済キー値。
これらは Integer で、Win32::Registry オブジェクトではありません。

WIN32OLE::VARIANT::VT_ARRAY -> Integer (45601.0)

配列(SafeArray)を示します(0x2000)。

配列(SafeArray)を示します(0x2000)。

WIN32OLE::VARIANT::VT_DISPATCH -> Integer (45601.0)

OLEオートメーションオブジェクトを示します(9)。

OLEオートメーションオブジェクトを示します(9)。

RubyのオブジェクトをOLEオートメーションサーバへ与える場合に利用します。

WIN32OLE::VARIANT::VT_INT -> Integer (45601.0)

符号付き整数(int)を示します(22)。

符号付き整数(int)を示します(22)。

Win32::Registry::Constants::KEY_CREATE_LINK (45601.0)

@todo

@todo

セキュリティアクセスマスク。

絞り込み条件を変える

Win32::Registry::Constants::REG_LEGAL_OPTION (45601.0)

@todo

@todo

Win32::Registry::Constants::REG_OPTION_BACKUP_RESTORE (45601.0)

@todo

@todo

Win32::Registry::Constants::REG_OPTION_CREATE_LINK (45601.0)

@todo

@todo

Win32::Registry::Constants::REG_OPTION_NON_VOLATILE (45601.0)

@todo

@todo

Win32::Registry::Constants::REG_OPTION_VOLATILE (45601.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

Win32::Registry::Constants::REG_WHOLE_HIVE_VOLATILE (45601.0)

@todo

@todo

Win32::Registry::Constants::STANDARD_RIGHTS_READ (45601.0)

@todo

@todo

セキュリティアクセスマスク。

Win32::Registry::Constants::STANDARD_RIGHTS_WRITE (45601.0)

@todo

@todo

セキュリティアクセスマスク。

WIN32OLE_PARAM#input? -> bool (45373.0)

パラメータがクライアントからサーバへ与えるものかを判定します。

パラメータがクライアントからサーバへ与えるものかを判定します。

OLEオートメーションのパラメータは、in(クライアントからサーバへ与える。
WIN32OLE_PARAM#input?が真)、out(サーバがクライアントへ与える。
WIN32OLE_PARAM#output?が真)および、inout(クライアントからサーバ
へ与え、サーバがクライアントへ与える)の3種類の方向属性のいずれかを持ち
ます。

input?メソッドはin属性またはinout属性なら真を返します。

@return メソッドの方向属性がinまたはinoutならば真を返します。

tobj = WIN32OLE...

Win32::Registry#read_s(name) (45322.0)

@todo

@todo

型がそれぞれ REG_SZ(read_s), REG_DWORD(read_i), REG_BINARY(read_bin)
であるレジストリ値 name を読み,その値を返します。

型がマッチしなかった場合,TypeError が発生します。

絞り込み条件を変える

Win32::Registry::Constants::REG_EXPAND_SZ (45301.0)

@todo

@todo

レジストリ値の型。

Win32::Registry::Constants::REG_FULL_RESOURCE_DESCRIPTOR (45301.0)

@todo

@todo

レジストリ値の型。

Win32::Registry::Constants::REG_LINK (45301.0)

@todo

@todo

レジストリ値の型。

Win32::Registry::Constants::REG_MULTI_SZ (45301.0)

@todo

@todo

レジストリ値の型。

Win32::Registry::Constants::REG_RESOURCE_LIST (45301.0)

@todo

@todo

レジストリ値の型。

絞り込み条件を変える

Win32::Registry::Constants::REG_RESOURCE_REQUIREMENTS_LIST (45301.0)

@todo

@todo

レジストリ値の型。

Win32::Registry::PredefinedKey#class (45301.0)

@todo

@todo

WIN32OLE::VARIANT (45055.0)

OLEオートメーション型を指定するための定数を定義したモジュールです。

OLEオートメーション型を指定するための定数を定義したモジュールです。

WIN32OLE::VARIANTは、WIN32OLE_VARIANTオブジェクトの作成時や、
WIN32OLE#_invokeなどのメソッド呼び出し時に、ユーザがRubyのオブジェ
クトの変換方法を指定するための定数を提供します。

これらの値は、COMの仕様で定義されたOLEオートメーション型と呼ばれる一連
の型を決定する定数です。ただし、一部、OLEオートメーション非互換の型も定
義されているため、利用時にはOLEオートメーション互換型のみを利用するよう
にしてください。

mswin32 (45019.0)

mswin32 VC++ で作られた ruby を mswin32版 と呼んでいる。

mswin32
VC++ で作られた ruby を mswin32版 と呼んでいる。

→platform/Win32-native

Win32::Registry::API (45001.0)

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_METHOD#params -> [WIN32OLE_PARAM] (37276.0)

メソッドのパラメータ情報を取得します。

メソッドのパラメータ情報を取得します。

このメソッドのパラメータをWIN32OLE_PARAMの配列として返します。配
列の最初の要素が最左端のパラメータに対応します。

@return WIN32OLE_PARAMの配列。無引数のメソッドであれば要素数0の配
列を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
p method.params # => ...

WIN32OLE_TYPE#default_event_sources -> [WIN32OLE_TYPE] (37246.0)

型が持つソースインターフェイスを取得します。

型が持つソースインターフェイスを取得します。

default_event_sourcesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)
の場合、そのクラスがサポートするデフォルトのソースインターフェイス(イ
ベントの通知元となるインターフェイス)を返します。

@return デフォルトのソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大でも1インターフェイスです。ソースインターフェイスを持
たない場合は空配列を返します。

tobj = ...

WIN32OLE.const_load(ole, mod = WIN32OLE) -> () (37066.0)

OLEオートメーションサーバが保持する定数を読み込み、指定されたモジュール に組み込みます。

OLEオートメーションサーバが保持する定数を読み込み、指定されたモジュール
に組み込みます。

OLEオートメーションサーバは、定数をクライアントへ提供できます。

const_loadメソッドはこれらの定数を読み込み、指定したモジュールに組み込
むことで参照可能とします。

@param ole 定数を読み込む対象のWIN32OLEオブジェクトまたはタイプライブラ
リ名(文字列)を指定します。

@param mod 定数を定義する対象のモジュールを指定します。省略時は
WIN32OLEに組み込まれます。

@raise WIN32OLERunt...

WIN32OLE_TYPE.ole_classes(libname) -> [WIN32OLE_TYPE] (37030.0)

TypeLibで定義されているすべての型情報を取得します。

TypeLibで定義されているすべての型情報を取得します。

@param libname 生成するTypeLibのレジストリ上のドキュメント文字列
(WIN32OLE_TYPELIB#name)または
GUID(WIN32OLE_TYPELIB#guid)またはTLBファイル名を
文字列で指定します。
@return TypeLibに格納されているすべての型をWIN32OLE_TYPEオブジェクトの配列として返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 引数で指定したTypeLibが...

Win32::Registry::HKEY_CLASSES_ROOT -> Win32::Registry (36946.0)

@todo

@todo

それぞれの定義済キーを表す Win32::Registry オブジェクトです。

詳細は以下の MSDN Library を参照してください。

* Predefined Keys: http://msdn.microsoft.com/library/en-us/sysinfo/base/predefined_keys.asp

絞り込み条件を変える

Win32::Registry::HKEY_DYN_DATA -> Win32::Registry (36946.0)

@todo

@todo

それぞれの定義済キーを表す Win32::Registry オブジェクトです。

詳細は以下の MSDN Library を参照してください。

* Predefined Keys: http://msdn.microsoft.com/library/en-us/sysinfo/base/predefined_keys.asp

Win32::Registry::HKEY_PERFORMANCE_DATA -> Win32::Registry (36946.0)

@todo

@todo

それぞれの定義済キーを表す Win32::Registry オブジェクトです。

詳細は以下の MSDN Library を参照してください。

* Predefined Keys: http://msdn.microsoft.com/library/en-us/sysinfo/base/predefined_keys.asp

Win32::Registry::HKEY_PERFORMANCE_NLSTEXT -> Win32::Registry (36946.0)

@todo

@todo

それぞれの定義済キーを表す Win32::Registry オブジェクトです。

詳細は以下の MSDN Library を参照してください。

* Predefined Keys: http://msdn.microsoft.com/library/en-us/sysinfo/base/predefined_keys.asp

Win32::Registry::HKEY_PERFORMANCE_TEXT -> Win32::Registry (36946.0)

@todo

@todo

それぞれの定義済キーを表す Win32::Registry オブジェクトです。

詳細は以下の MSDN Library を参照してください。

* Predefined Keys: http://msdn.microsoft.com/library/en-us/sysinfo/base/predefined_keys.asp

WIN32OLE_TYPELIB#ole_classes -> [WIN32OLE_TYPE] (36943.0)

TypeLibに格納されているすべての型を取得します。

TypeLibに格納されているすべての型を取得します。

TypeLibに格納されている型には、クラス(CoClass——コンポーネントクラス)
やEnum(列挙子)、構造体などがあります。

@return TypeLibに格納されているすべての型をWIN32OLE_TYPEオブジェ
クトの配列として返します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
classes = tlib.ole_types.map{|k| k.name} # => ["Adjustments...

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WIN32OLE_TYPE#default_ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (36940.0)

型が持つデフォルトのインターフェイスを取得します。

型が持つデフォルトのインターフェイスを取得します。

default_ole_typesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)の場
合、そのクラスが実装しているデフォルトのインターフェイスと、サポートし
ていればデフォルトのソースインターフェイスを返します。

@return デフォルトインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列として返し
ます。デフォルトインターフェイスは、最大でも、クラス操作用のイ
ンターフェイス(OLEオートメーション用)と、イベント用のソースイ
ンターフェイスの2要素です。デフォルトインターフ...

WIN32OLE_VARIANT#value=(val) -> () (36811.0)

WIN32OLE_VARIANTの値を再設定します。

...
ました。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new(1) # VARIANT型にWIN32OLE::VARIANT::VT_I4を設定
obj.value = 3.2 # 3.2から新たなVARIANT型を作成し、それをVT_I4に変換
p obj.value # => 3 # VT_I4に変換した結果が設定される

selfが...

WIN32OLE#_invoke(dispid, args, types) -> object | nil (36781.0)

DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのメソッドを呼び出します。

DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのメソッドを呼び出します。

呼び出すメソッドのインターフェイスを事前に知っている場合に、DISPIDとパ
ラメータの型を指定してメソッドを呼び出します。

このメソッドは引数の変換方法をプログラマが制御できるようにすることと、
COMアーリーバインディングを利用して外部プロセスサーバとのラウンドトリッ
プを減らして処理速度を向上させることを目的としたものです。後者の目的に
ついては、DLLの形式で型情報(TypeLib)を提供しているサーバに対してはあ
まり意味を持ちません。そのため、型の高精度な制御が不要な場合は、直接メ
ソッド名を指定した...

WIN32OLE.codepage=(cp) -> nil (36757.0)

WIN32OLEがOLEオートメーションのインターフェイスに利用するコードページを 設定します。

WIN32OLEがOLEオートメーションのインターフェイスに利用するコードページを
設定します。

WIN32OLEは、OLEオートメーション呼び出しに利用する文字列のUnicode変換に
ここで設定したコードページを利用します。通常、WIN32OLEはロード時の
Encoding.default_internalまたはEncoding.default_externalから適切なコー
ドページを判断し、それを利用します。したがって、当メソッドを呼び出す必
要があるのは、WIN32OLEをrequireしたスクリプトと異なるエンコーディングを
利用しているスクリプトや、異なるエンコーディングを...

WIN32OLE#method_missing(id, *args) -> object | nil (36739.0)

WIN32OLE#invokeメソッドを実行します。

WIN32OLE#invokeメソッドを実行します。

WIN32OLEのインスタンスに対して、このリファレンスに明記されていないメソッ
ドを呼び出した場合、OLEオートメーションサーバのメソッド(プロパティ)呼
び出しと解釈します。

@param id メソッド名をシンボルで指定します。
@param args メソッドの引数を指定します。
@return メソッドの返り値。ただし返り値を持たないメソッドの場合はnil。
@raise RuntimeError idが有効なシンボルではありません。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失...

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WIN32OLE.locale=(lcid) -> nil (36739.0)

WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を設 定します。

WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を設
定します。

OLEオートメーションでは、UNIXで利用される"ja_JP"などの国名と言語名を「_」
で接続した文字列ではなく、32ビット整数で示します。32ビットの内訳は上位
16ビットが予約領域で0、下位16ビットが言語ID(LANGID)です。LANGIDは、0〜
9ビットでプライマリ言語ID、10〜15ビットでサブ言語IDを示します。

@param lcid 新たに設定するロケール識別子を整数で指定します。

@raise WIN32OLERuntimeError システムにインストールされてい...

WIN32OLE.codepage -> Integer (36721.0)

WIN32OLEがOLEオートメーションのインターフェイスに利用するコードページを 取得します。

WIN32OLEがOLEオートメーションのインターフェイスに利用するコードページを
取得します。

OLEオートメーションに利用する文字列はUnicodeでエンコードします。
WIN32OLEはここで示されたコードページを利用してRubyのStringとUnicodeの相
互変換を行います。

ロード時の既定値はEncoding.default_internal、または
Encoding.default_internalがnilの場合はEncoding.default_externalによって
求めたエンコーディングに対応するコードページです。もし、該当するコード
ページが見つからない場合は...

WIN32OLE.locale -> Integer (36703.0)

WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を取 得します。

WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を取
得します。

OLEオートメーションでは、UNIXで利用される"ja_JP"などの国名と言語名を「_」
で接続した文字列ではなく、32ビット整数で示します。32ビットの内訳は上位
16ビットが予約領域で0、下位16ビットが言語ID(LANGID)です。LANGIDは、0〜
9ビットでプライマリ言語ID、10〜15ビットでサブ言語IDを示します。

ロード時の既定値はWIN32OLE::LOCALE_SYSTEM_DEFAULTです。

@return WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロ...

WIN32OLE#each {|i|...} -> () (36694.0)

オブジェクトの列挙インターフェイスを呼び出してアイテム単位にブロックを 実行します。

オブジェクトの列挙インターフェイスを呼び出してアイテム単位にブロックを
実行します。

OLEオートメーションサーバの中には、コレクション用インターフェイスを持つ
ものがあります。eachメソッドは、このようなオブジェクトの列挙メソッドを
呼び出して、アイテム毎のイテレーションを行います。

@param i コレクション内のアイテム

@raise WIN32OLERuntimeError selfが列挙インターフェイスをサポートしてい
ない場合に通知します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Appli...

Win32::Registry.create(key, subkey, desired = KEY_ALL_ACCESS, opt = REG_OPTION_RESERVED) (36673.0)

@todo

@todo

レジストリキー key 下にキー subkey を作成し,
開いたキーを表す Win32::Registry オブジェクトを返します。
key は親のキーを Win32::Registry オブジェクトで指定します。
親のキーには定義済キー HKEY_* を使用できます (⇒Win32::Registry::Constants)

サブキーが既に存在していればキーはただ開かれ,Win32::Registry#created?
メソッドが false を返します。

ブロックが与えられると,キーは自動的に閉じられます。

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Win32::Registry.create(key, subkey, desired = KEY_ALL_ACCESS, opt = REG_OPTION_RESERVED) {|reg| ... } (36673.0)

@todo

@todo

レジストリキー key 下にキー subkey を作成し,
開いたキーを表す Win32::Registry オブジェクトを返します。
key は親のキーを Win32::Registry オブジェクトで指定します。
親のキーには定義済キー HKEY_* を使用できます (⇒Win32::Registry::Constants)

サブキーが既に存在していればキーはただ開かれ,Win32::Registry#created?
メソッドが false を返します。

ブロックが与えられると,キーは自動的に閉じられます。

WIN32OLE#invoke(name, *args) -> object | nil (36655.0)

メソッド名を指定してオブジェクトのメソッドを呼び出します。

メソッド名を指定してオブジェクトのメソッドを呼び出します。

OLEオートメーションサーバのメソッドを動的に呼び出したい場合に利用します。

なお、OLEオートメーションの仕様により、メソッド名の大文字、小文字は区別
されません。

@param name メソッド名を文字列またはシンボルで指定します。
@param args メソッドの引数を指定します。また、最後の引数にHashを
与えることで、名前付き引数を指定できます。この場合、キーに
文字列またはシンボルでパラメータ名、値に引数を指定します。
@return メソッドの返り値。ただし返り...

WIN32OLE_METHOD#helpstring -> String | nil (36655.0)

メソッドのヘルプ文字列を取得します。

メソッドのヘルプ文字列を取得します。

helpstringは、IDEがメソッドのバルーンヘルプを表示するような場合に利用可
能な、1行程度でメソッドを説明する文字列です。

@return ヘルプ文字列を返します。未定義ならばnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Internet Controls', 'IWebBrowser')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Navigate')
puts method.helpstring # => Navigates to a URL o...

WIN32OLE::LOCALE_SYSTEM_DEFAULT -> Integer (36649.0)

システム既定のロケールを示すLCID(0x0800)です。WIN32OLEがオートメーショ ンを利用する場合の既定値です。

システム既定のロケールを示すLCID(0x0800)です。WIN32OLEがオートメーショ
ンを利用する場合の既定値です。

Win32::Registry::HKEY_CURRENT_CONFIG -> Win32::Registry (36646.0)

@todo

@todo

それぞれの定義済キーを表す Win32::Registry オブジェクトです。

詳細は以下の MSDN Library を参照してください。

* Predefined Keys: http://msdn.microsoft.com/library/en-us/sysinfo/base/predefined_keys.asp

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WIN32OLE_METHOD#name -> String (36637.0)

メソッド名を取得します。

メソッド名を取得します。

@return メソッド名を文字列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
puts method.name # => SaveAs

WIN32OLE_PARAM#default -> object | nil (36637.0)

パラメータを指定しなかった場合の既定値を取得します。

パラメータを指定しなかった場合の既定値を取得します。

当パラメータが必須パラメータの場合はnilを返します。

@return パラメータを指定しなかった場合の既定値。必須パラメータならばnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
method.params.each do |param|
if param.default
puts "...

WIN32OLE_PARAM#name -> String (36637.0)

パラメータ名を取得します。

パラメータ名を取得します。

@return パラメータ名を返します。名前付き引数形式でメソッドを呼び出すときに指定します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts param1.name # => Filename

WIN32OLE_TYPELIB#path -> String (36637.0)

TypeLibのパス名を取得します。

TypeLibのパス名を取得します。

@return TypeLibのパス名を文字列で返します。この値はレジストリの登録値を
そのまま利用するため、Rubyのパス名形式(ディレクトリ区切りは
「/」)ではなく、Windowsのパス名形式(ディレクトリ区切りは「\」)
です。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tli...

Win32::Resolv.#get_hosts_path -> String | nil (36637.0)

hosts ファイルのパスを返します。ファイルが存在しない場合は nil を返します。

hosts ファイルのパスを返します。ファイルが存在しない場合は nil を返します。

例:

require "win32/resolv"
p Win32::Resolv.get_hosts_path #=> "C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts"

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Win32::Registry#write_bin(name, value) (36622.0)

@todo

@todo

レジストリ値 name に value を書き込みます。

レジストリ値の型はそれぞれ REG_SZ(write_s), REG_DWORD(write_i),
REG_BINARY(write_bin) です。

Win32::Registry#write_i(name, value) (36622.0)

@todo

@todo

レジストリ値 name に value を書き込みます。

レジストリ値の型はそれぞれ REG_SZ(write_s), REG_DWORD(write_i),
REG_BINARY(write_bin) です。

Win32::Registry#write_s(name, value) (36622.0)

@todo

@todo

レジストリ値 name に value を書き込みます。

レジストリ値の型はそれぞれ REG_SZ(write_s), REG_DWORD(write_i),
REG_BINARY(write_bin) です。

WIN32OLE::VARIANT::VT_DATE -> Integer (36619.0)

日付型(DATE)を示します(7)。

日付型(DATE)を示します(7)。

OLEオートメーションのDATE型は、1899年12月30日0時00分からの日時を示す64
ビット浮動小数点数型です。

WIN32OLEは、RubyのTime型と自動的に変換します。

WIN32OLE_TYPE#name -> String (36619.0)

selfの型名を取得します。

selfの型名を取得します。

@return selfの型名を文字列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.name # => "Application"

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