るりまサーチ (Ruby 3.2)

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REXML::Parsers::UltraLightParser#parse -> Array (81604.0)

XML 文書のパース結果を配列による木で返します。

XML 文書のパース結果を配列による木で返します。

返される木構造配列については lib:rexml/parsers/ultralightparser#nodes
を参照してください。

@raise REXML::ParseException XML文書のパースに失敗した場合に発生します
@raise REXML::UndefinedNamespaceException XML文書のパース中に、定義されていない名前空間
が現れた場合に発生します

OptionParser#parse(*args, into: nil) -> [String] (73261.0)

与えられた argv をパースします。 argv からオプションを取り除いたものを返します。

与えられた argv をパースします。
argv からオプションを取り除いたものを返します。

OptionParser#permute と同様に振舞います。しかし、
環境変数に POSIXLY_CORRECT が設定されている場合は、
OptionParser#order と同様に振舞います。

@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。

@param args パースしたい引数を順に文字列として与えます。

@param into オプションを格納するハッシュを指定します。
指定したハッシュにはオプションの名前をキーとして、Option...

OptionParser#parse(argv, into: nil) -> [String] (73261.0)

与えられた argv をパースします。 argv からオプションを取り除いたものを返します。

与えられた argv をパースします。
argv からオプションを取り除いたものを返します。

OptionParser#permute と同様に振舞います。しかし、
環境変数に POSIXLY_CORRECT が設定されている場合は、
OptionParser#order と同様に振舞います。

@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。

@param args パースしたい引数を順に文字列として与えます。

@param into オプションを格納するハッシュを指定します。
指定したハッシュにはオプションの名前をキーとして、Option...

Ripper::Lexer#parse -> [[Integer, Integer], Symbol, String, Ripper::Lexer::State] (64504.0)

自身の持つ Ruby プログラムをトークンに分割し、そのリストを返します。た だし Ripper::Lexer#lex と違い、結果をソートしません。

自身の持つ Ruby プログラムをトークンに分割し、そのリストを返します。た
だし Ripper::Lexer#lex と違い、結果をソートしません。

ライブラリ内部で使用します。

Time.parse(date, now = Time.now) -> Time (64441.0)

date を Date._parse によって
パースして Timeオブジェクトに変換します。

ブロック付きで呼ばれた場合、dateの年はブロックによって変換されます。

require 'time'
Time.parse(...) {|y| y < 100 ? (y >= 69 ? y + 1900 : y + 2000) : y}

与えられた時刻に上位の要素がなかったり壊れていた場合、nowの
該当要素が使われます。

require 'time'
time = Time.local(2019, 5, 1)
Time.parse("12:00", time) ...

絞り込み条件を変える

Time.parse(date, now = Time.now) {|year| year } -> Time (64441.0)

date を Date._parse によって
パースして Timeオブジェクトに変換します。

ブロック付きで呼ばれた場合、dateの年はブロックによって変換されます。

require 'time'
Time.parse(...) {|y| y < 100 ? (y >= 69 ? y + 1900 : y + 2000) : y}

与えられた時刻に上位の要素がなかったり壊れていた場合、nowの
該当要素が使われます。

require 'time'
time = Time.local(2019, 5, 1)
Time.parse("12:00", time) ...

Ripper.parse(src, filename = &#39;(ripper)&#39;, lineno = 1) -> nil (64222.0)

指定された文字列を解析します。常に nil を返します。

指定された文字列を解析します。常に nil を返します。

@param src Ruby プログラムを文字列か IO オブジェクトで指定します。

@param filename src のファイル名を文字列で指定します。省略すると "(ripper)" になります。

@param lineno src の開始行番号を指定します。省略すると 1 になります。

@see Ripper#parse

DateTime.parse(str = &#39;-4712-01-01T00:00:00+00:00&#39;, complete = true, start = Date::ITALY) -> DateTime (64036.0)

与えられた日時表現を解析し、 その情報に基づいて DateTime オブジェクトを生成します。

与えられた日時表現を解析し、
その情報に基づいて DateTime オブジェクトを生成します。

年が "00" から "99" の範囲であれば、
年の下2桁表現であるとみなしこれを補います。
この振舞いを抑止したい場合は、ヒントとして、complete に false を与えます。

@param str 日時をあらわす文字列
@param complete 年を補完するか
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日時になる組み合わせである場合に発生します。

例:

require 'date'
...

URI.parse(uri_str) -> object (63976.0)

与えられた URI から該当する URI::Generic のサブクラスのインスタンスを生成して 返します。scheme が指定されていない場合は、URI::Generic オブジェクトを返します。

与えられた URI から該当する URI::Generic のサブクラスのインスタンスを生成して
返します。scheme が指定されていない場合は、URI::Generic オブジェクトを返します。

@param uri_str パースしたい URI を文字列として与えます。

@raise URI::InvalidComponentError 各要素が適合しない場合に発生します。

@raise URI::InvalidURIError パースに失敗した場合に発生します。

例:
require 'uri'
p uri = URI.parse("http://www.ruby-l...

CGI::Cookie.parse(raw_cookie) -> Hash (63922.0)

クッキー文字列をパースします。

クッキー文字列をパースします。

@param raw_cookie 生のクッキーを表す文字列を指定します。

例:
cookies = CGI::Cookie.parse("raw_cookie_string")
# { "name1" => cookie1, "name2" => cookie2, ... }

絞り込み条件を変える

Ripper#parse -> nil (63922.0)

自身の持つ Ruby プログラムを解析します。常に nil を返します。

自身の持つ Ruby プログラムを解析します。常に nil を返します。

サブクラスでオーバライドして使用します。Ruby プログラムの解析は行います
が、そのままでは解析結果は利用できません。サブクラスでイベントハンドラ
の定義や本メソッドの戻り値の追加などで対応する必要があります。

@see Ripper.parse

WEBrick::Cookie.parse(str) -> [WEBrick::Cookie] (63922.0)

ユーザーエージェントから送られてきた Cookie ヘッダの値 str をパースし、 新しく WEBrick::Cookie オブジェクトを生成しその配列を返します。 各属性の形式が仕様に準拠しているかを確認しません。

ユーザーエージェントから送られてきた Cookie ヘッダの値 str をパースし、
新しく WEBrick::Cookie オブジェクトを生成しその配列を返します。
各属性の形式が仕様に準拠しているかを確認しません。

@param str Cookie を表す文字列を指定します。

require 'webrick'
include WEBrick
c = Cookie.parse('$Version="1"; Customer="WILE"; $Path="/foo"; P_Number="Rocket"; $Path="/foo/hoge"')
p c[1].name...

OpenSSL::Config.parse(str) -> OpenSSL::Config (63904.0)

文字列から OpenSSL::Config オブジェクトを生成します。

文字列から OpenSSL::Config オブジェクトを生成します。

@param str 設定ファイルデータ

Ripper::Filter#parse(init = nil) -> object (63904.0)

自身の持つ Ruby プログラムの解析を開始します。各種イベントハンドラで処 理を行った結果を返します。

自身の持つ Ruby プログラムの解析を開始します。各種イベントハンドラで処
理を行った結果を返します。

@param init 任意の値を指定できます。この値がイベントハンドラに渡されていきます。

引数 init を初期値としてイベントハンドラに渡されていきます。各種イベン
トハンドラの戻り値は次のイベントハンドラに渡されます。
Enumerable#inject のように、最終的な結果を戻り値として返します。

@see Ripper::Filter#on_default, Ripper::Filter#on_XXX

WEBrick::HTTPRequest#parse(socket = nil) -> () (63904.0)

指定された socket からクライアントのリクエストを読み込み、 自身のアクセサなどを適切に設定します。

指定された socket からクライアントのリクエストを読み込み、
自身のアクセサなどを適切に設定します。

@param socket クライアントに接続された IO オブジェクトを指定します。

絞り込み条件を変える

URI::Generic#-(src) -> URI::Generic (63637.0)

与えられた URI を表す src からの相対パスを返します。

与えられた URI を表す src からの相対パスを返します。

@param src 自身の相対パスを算出するための、ルートとなる Absolute URI を与えます。

例:
require 'uri'
p URI.parse('http://example.com/foo/bar.html') - 'http://example.com/'
#=> #<URI::Generic:0x20100256 URL:foo/bar.html>

CGI.parse(query) -> Hash (63622.0)

与えられたクエリ文字列をパースします。

与えられたクエリ文字列をパースします。

@param query クエリ文字列を指定します。

例:
require "cgi"

params = CGI.parse("query_string")
# {"name1" => ["value1", "value2", ...],
# "name2" => ["value1", "value2", ...], ... }

Gem::Requirement.parse(obj) -> Array (63622.0)

バージョンの必要上件をパースして比較演算子とバージョンを要素とする二要素の配列を返します。

...n 比較演算子と Gem::Version のインスタンスを要素とする二要素の配列を返します。
@raise ArgumentError obj に不正なオブジェクトを指定すると発生します。

//emlist[][ruby]{
p Gem::Requirement.parse("~> 3.2.1") # => ["~>", #<Gem::Version "3.2.1">]
//}...

RDoc::Options#parse(argv) -> () (63604.0)

コマンドライン引数を解析します。

コマンドライン引数を解析します。

@param argv コマンドライン引数を文字列の配列で指定します。


また、以下のような指定をした場合は標準エラーに出力を行い、終了コード 1
でプログラムを終了します。

* --extension オプションに拡張子を 2 つ指定しなかった場合
* --extension オプションに new=old を指定した時に old を扱えるフォーマッ
タがない場合
* --fmt オプションに扱えない出力を指定した場合

RubyVM::AbstractSyntaxTree.parse(string, keep_script_lines: false, error_tolerant: false, keep_tokens: false) -> RubyVM::AbstractSyntaxTree::Node (55477.0)

文字列を抽象構文木にパースし、その木の根ノードを返します。

文字列を抽象構文木にパースし、その木の根ノードを返します。

@param string パースする対象の Ruby のコードを文字列で指定します。
@param keep_script_lines true を指定すると、 Node#script_lines でノードと関連づけられたソースコードのテキストを取得できます。
@param keep_tokens true を指定すると、 Node#token が利用できます。
@param error_tolerant true を指定すると、構文エラーが発生した際にエラー箇所を type が :ERROR であるようなノードに置き換えてツリ...

絞り込み条件を変える

Psych.parse(yaml, filename = nil) -> Psych::Nodes::Document (55276.0)

YAML ドキュメントをパースし、YAML の AST を返します。

YAML ドキュメントをパースし、YAML の AST を返します。

入力に複数のドキュメントが含まれている場合は、先頭のものを AST に変換して
返します。

filename はパース中に発生した例外のメッセージに用います。

AST については Psych::Nodes を参照してください。

@param yaml YAML ドキュメント(文字列 or IO オブジェクト)
@param filename Psych::SyntaxError 発生時にファイル名として表示する文字列。
@raise Psych::SyntaxError YAMLドキュメントに文法エラーが発見されたと...

RubyVM::AbstractSyntaxTree.parse(string) -> RubyVM::AbstractSyntaxTree::Node (55177.0)

文字列を抽象構文木にパースし、その木の根ノードを返します。

文字列を抽象構文木にパースし、その木の根ノードを返します。

@param string パースする対象の Ruby のコードを文字列で指定します。
@param keep_script_lines true を指定すると、 Node#script_lines でノードと関連づけられたソースコードのテキストを取得できます。
@param keep_tokens true を指定すると、 Node#token が利用できます。
@param error_tolerant true を指定すると、構文エラーが発生した際にエラー箇所を type が :ERROR であるようなノードに置き換えてツリ...

CSV.parse(str, options = Hash.new) -> Array (54961.0)

このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。 ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。 ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。

このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。
ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。
ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。

@param str 文字列を指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
require 'pp'

s = <<EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
EOS

pp CSV.parse(s)
# => ...

CSV.parse(str, options = Hash.new) {|row| ... } -> nil (54961.0)

このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。 ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。 ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。

このメソッドは文字列を簡単にパースすることができます。
ブロックを与えた場合は、ブロックにそれぞれの行を渡します。
ブロックを省略した場合は、配列の配列を返します。

@param str 文字列を指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
require 'pp'

s = <<EOS
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
EOS

pp CSV.parse(s)
# => ...

JSON.#parse(source, options = {}) -> object (54958.0)

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。

@param source JSON 形式の文字列を指定します。

@param options オプションをハッシュで指定します。
指定可能なオプションは以下の通りです。

: :max_nesting
入れ子になっているデータの最大の深さを指定します。
偽を指定すると深さのチェックを行いません。デフォルトは 19 です。
: :allow_nan
真を指定すると 4627 を無視してパース時に JSON::NaN, JSON::Infinity,
JSON::MinusInf...

絞り込み条件を変える

Date.parse(str = &#39;-4712-01-01&#39;, complete = true, start = Date::ITALY) -> Date (54928.0)

与えられた日付表現を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

与えられた日付表現を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

年が "00" から "99" の範囲であれば、
年の下2桁表現であるとみなしこれを補います。
この振舞いを抑止したい場合は、ヒントとして、complete に false を与えます。

Date._parse も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param complete 年を補完するか
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise Date::Error 正しくない日付になる組み合わせである場合に発生します。

rexml/parsers/ultralightparser (54109.0)

パース結果を配列で作られた木構造により返すパーサ。

パース結果を配列で作られた木構造により返すパーサ。

REXML::Parsers::UltraLightParser.new でパーサオブジェクトを
生成し、REXML::Parsers::UltraLightParser#parse でパースし
その結果の木構造を返します。

===[a:nodes] ノードの表現
REXML::Parsers::UltraLightParser#parse が返す
XML の各ノードは配列で表現されます。
配列の最初の要素はシンボルでノードの種類を表わし、2番目以降の要素で
そのノードの情報を保持しています。
例えばテキストノードは [:text, テキ...

RDoc::Options#option_parser -> OptionParser | nil (46501.0)

コマンドライン引数の解析のための OptionParser オブジェクトを返し ます。

コマンドライン引数の解析のための OptionParser オブジェクトを返し
ます。

RDoc::Parser#parse_files_matching(regexp) -> () (45922.0)

regexp で指定した正規表現にマッチするファイルを解析できるパーサとして、 自身を登録します。

regexp で指定した正規表現にマッチするファイルを解析できるパーサとして、
自身を登録します。

@param regexp 正規表現を指定します。

新しいパーサを作成する時に使用します。

例:

class RDoc::Parser::Xyz < RDoc::Parser
parse_files_matching /\.xyz$/
...
end

OptionParser::ParseError#set_option(opt, eq) -> self (45601.0)

エラーのあったオプションを指定します。

エラーのあったオプションを指定します。

eq が真の場合、self が管理するエラーのあったオプションの一覧の先頭を
opt で置き換えます。そうでない場合は先頭に opt を追加します。

@param opt エラーのあったオプションを指定します。

@param eq self が管理するエラーのあったオプションの一覧の先頭を置き換え
るかどうかを指定します。

@return self を返します。

絞り込み条件を変える

OptionParser#parse!(argv = self.default_argv, into: nil) -> [String] (37294.0)

与えられた argv をパースします。

与えられた argv をパースします。

OptionParser#permute! と同様に argv を破壊的にパースします。
環境変数に POSIXLY_CORRECT が設定されている場合は、
OptionParser#order! と同様に振舞います。

@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。

@param into オプションを格納するハッシュを指定します。
指定したハッシュにはオプションの名前をキーとして、OptionParser#onに渡されたブロックの値が格納されます。
キーの名前はロングオプシ...

WEBrick::Cookie.parse_set_cookie(str) -> WEBrick::Cookie (37288.0)

サーバから送られてくる Set-Cookie ヘッダの値 str をパースし、 新しく WEBrick::Cookie オブジェクトを生成し返します。

サーバから送られてくる Set-Cookie ヘッダの値 str をパースし、
新しく WEBrick::Cookie オブジェクトを生成し返します。

@param str Set-Cookie ヘッダの値を文字列で指定します。

require 'webrick'
include WEBrick
c = Cookie.parse_set_cookie('Shipping="FedEx"; Version="1"; Path="/acme"')
p c.name, c.value

#=>
"Shipping"
"FedEx"

WEBrick::Cookie.parse_set_cookies(str) -> [WEBrick::Cookie] (37270.0)

サーバから送られてくる Set-Cookie ヘッダの値 str をパースし、 新しく WEBrick::Cookie オブジェクトの配列を生成し返します。

サーバから送られてくる Set-Cookie ヘッダの値 str をパースし、
新しく WEBrick::Cookie オブジェクトの配列を生成し返します。

@param str Set-Cookie ヘッダの値を文字列で指定します。

CSV.parse_line(line, options = Hash.new) -> Array (37258.0)

このメソッドは一行の CSV 文字列を配列に変換するためのショートカットです。

このメソッドは一行の CSV 文字列を配列に変換するためのショートカットです。

@param line 文字列を指定します。複数行の文字列を指定した場合は、一行目以外は無視します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'

p CSV.parse_line("1,taro,tanaka,20")
# => ["1", "taro", "tanaka", "20"]

p CSV.parse_line("1|taro|tanaka|20", col_sep: '|')
#...

OptionParser::Arguable#options -> OptionParser (37219.0)

自身をパースするための OptionParser オブジェクトを返します。 初回呼び出し時に自動的に生成されます。 この OptionParser#default_argv には self がセットされています。

自身をパースするための OptionParser オブジェクトを返します。
初回呼び出し時に自動的に生成されます。
この OptionParser#default_argv には self がセットされています。

ブロックを与えた場合は、OptionParser を引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行結果を返します。
ブロックの実行途中で OptionParser::ParseError
が発生した場合は、全て rescue し、エラーメッセージを出力し、
nil を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse'

o = nil
ARG...

絞り込み条件を変える

Psych.parse_file(filename) -> Psych::Nodes::Document (37204.0)

filename で指定したファイルをパースして YAML の AST を返します。

filename で指定したファイルをパースして YAML の AST を返します。

@param filename パースするファイルの名前
@raise Psych::SyntaxError YAMLドキュメントに文法エラーが発見されたときに発生します

Psych::ScalarScanner#parse_time(string) -> Time (37204.0)

文字列を Time オブジェクトに変換します。

文字列を Time オブジェクトに変換します。

@param string 変換文字列

RubyVM::AbstractSyntaxTree.parse_file(pathname) -> RubyVM::AbstractSyntaxTree::Node (37087.0)

pathname のファイルを読み込み、その内容を抽象構文木にパースし、その木の根ノードを返します。

pathname のファイルを読み込み、その内容を抽象構文木にパースし、その木の根ノードを返します。

@param pathname パースする対象のファイルパスを指定します
@param keep_script_lines true を指定すると、 Node#script_lines でノードと関連づけられたソースコードのテキストを取得できます。
@param keep_tokens true を指定すると、 Node#token が利用できます。
@param error_tolerant true を指定すると、構文エラーが発生した際にエラー箇所を type が :ERROR である...

RubyVM::AbstractSyntaxTree.parse_file(pathname, keep_script_lines: false, error_tolerant: false, keep_tokens: false) -> RubyVM::AbstractSyntaxTree::Node (37087.0)

pathname のファイルを読み込み、その内容を抽象構文木にパースし、その木の根ノードを返します。

pathname のファイルを読み込み、その内容を抽象構文木にパースし、その木の根ノードを返します。

@param pathname パースする対象のファイルパスを指定します
@param keep_script_lines true を指定すると、 Node#script_lines でノードと関連づけられたソースコードのテキストを取得できます。
@param keep_tokens true を指定すると、 Node#token が利用できます。
@param error_tolerant true を指定すると、構文エラーが発生した際にエラー箇所を type が :ERROR である...

OptionParser::Arguable#parse! -> [String] (36970.0)

自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。 OptionParser#parse! を参照して下さい。

自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。
OptionParser#parse! を参照して下さい。

@raise OptionParser::ParseError 自身のパースに失敗した場合、発生します。
実際は OptionParser::ParseError のサブク
ラスの例外になります。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse'

o = nil
ARGV.options.on('-...

絞り込み条件を変える

void rb_parser_append_print(void) (36949.0)

ruby の -p オプションの実装。 ループと print のノードを ruby_eval_tree に加えます。

ruby の -p オプションの実装。
ループと print のノードを ruby_eval_tree に加えます。

OptionParser::ParseError#inspect -> String (36901.0)

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

@return 文字列を返します。

@see Object#inspect

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(ary, listener) -> () (36901.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(listener) -> () (36901.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

WEBrick::HTTPRequest#unparsed_uri -> String (36901.0)

リクエストの URI を文字列で返します。

リクエストの URI を文字列で返します。

絞り込み条件を変える

void rb_parser_while_loop(int chop, int split) (36649.0)

ruby の -n オプションの実装。 ループと print のノードを ruby_eval_tree に加えます。

ruby の -n オプションの実装。
ループと print のノードを ruby_eval_tree に加えます。

OptionParser::Arguable#options {|opt| ... } -> object | nil (36619.0)

自身をパースするための OptionParser オブジェクトを返します。 初回呼び出し時に自動的に生成されます。 この OptionParser#default_argv には self がセットされています。

自身をパースするための OptionParser オブジェクトを返します。
初回呼び出し時に自動的に生成されます。
この OptionParser#default_argv には self がセットされています。

ブロックを与えた場合は、OptionParser を引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行結果を返します。
ブロックの実行途中で OptionParser::ParseError
が発生した場合は、全て rescue し、エラーメッセージを出力し、
nil を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse'

o = nil
ARG...

OptionParser#version -> String (36601.0)

プログラムのバージョンを文字列で返します。

プログラムのバージョンを文字列で返します。

@return プログラムのバージョンを文字列で返します。


@see OptionParser#ver

OptionParser::ParseError.filter_backtrace(array) -> [String] (36601.0)

array で指定されたバックトレースから optparse ライブラリに関する行を除 外します。

array で指定されたバックトレースから optparse ライブラリに関する行を除
外します。

デバッグモード($DEBUGが真)の場合は何もしません。

@param array バックトレースを文字列の配列で指定します。

@return array を返します。

REXML::ParseException#position -> Integer (36601.0)

パースエラーが起きた(XML上の)場所を先頭からのバイト数で返します。

パースエラーが起きた(XML上の)場所を先頭からのバイト数で返します。

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::PullParser#unshift(token) -> () (36601.0)

イベントキューの先頭に token を追加します。

イベントキューの先頭に token を追加します。

@param token 先頭に追加するイベント(REXML::Parsers::PullEvent オブジェクト)

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(ary) { ... } -> () (36601.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(sym) { ... } -> () (36601.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(sym, ary) { ... } -> () (36601.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

REXML::Parsers::UltraLightParser#rewind -> () (36601.0)

REXML::Parsers::UltraLightParser.new で指定した stream を rewind してもう一度パースできる状態にします。

REXML::Parsers::UltraLightParser.new で指定した stream を
rewind してもう一度パースできる状態にします。

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open-uri (36307.0)

http/ftp に簡単にアクセスするためのクラスです。

http/ftp に簡単にアクセスするためのクラスです。

=== 使用例

http/ftp の URL を、普通のファイルのように開けます。

require 'open-uri'
URI.open("http://www.ruby-lang.org/") {|f|
f.each_line {|line| p line}
}

開いたファイルオブジェクトは StringIO もしくは Tempfile で
すが OpenURI::Meta モジュールで拡張されていて、メタ情報を獲得する
メソッドが使えます。

require 'open-uri'
URI.ope...

OptionParser (36109.0)

コマンドラインのオプションを取り扱うためのクラスです。

コマンドラインのオプションを取り扱うためのクラスです。

オプションが指定された時に呼ばれるブロックを
OptionParser#on メソッドで登録していきます。
つまり、OptionParser を使う場合、基本的には

(1) OptionParser オブジェクト opt を生成する。
(2) オプションを取り扱うブロックを opt に登録する。
(3) opt.parse(ARGV) でコマンドラインを実際に parse する。

というような流れになります。

//emlist[][ruby]{
require "optparse"
ProgramConfig = Ha...

optparse/time (36037.0)

OptionParser#on で使用可能なクラスに Time が 追加されます。 オプションの引数は Time クラスのインスタンスに変換されてから、 OptionParser#on のブロックに渡されます。

OptionParser#on で使用可能なクラスに Time が
追加されます。
オプションの引数は Time クラスのインスタンスに変換されてから、
OptionParser#on のブロックに渡されます。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse/time'
opts = OptionParser.new

opts.on("-t TIME", Time){|t|
p t #=> Sat, Jan 01 2000 00:00:00 +0900
}
opts.parse!

# ruby command -t '2000/01/01 00:00'
//}...

optparse/uri (36037.0)

OptionParser#on で使用可能なクラスに URI が 追加されます。 オプションの引数は URI クラスのインスタンスに変換されてから、 OptionParser#on のブロックに渡されます。

OptionParser#on で使用可能なクラスに URI が
追加されます。
オプションの引数は URI クラスのインスタンスに変換されてから、
OptionParser#on のブロックに渡されます。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse/uri'
opts = OptionParser.new

opts.on("-u URI", URI){|u|
p u #=> #<URI::HTTP:0x201267d4 URL:http://www.example.com>
}
opts.parse!

# ruby command -u http://w...

RDoc::Parser.can_parse(file_name) -> RDoc::Parser | nil (28504.0)

file_name を解析できるパーサクラスを返します。見つからなかった場合は nil を返します。

file_name を解析できるパーサクラスを返します。見つからなかった場合は
nil を返します。

@param file_name 解析するファイルの名前を指定します。

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RDoc::Parser.parser_for(top_level, file_name, body, options, stats) -> RDoc::Parser (28201.0)

file_name を解析できるパーサのインスタンスを返します。 見つからなかった場合は RDoc::Parser::Simple のインスタンスを返します。

file_name を解析できるパーサのインスタンスを返します。
見つからなかった場合は RDoc::Parser::Simple のインスタンスを返します。

@param top_level RDoc::TopLevel オブジェクトを指定します。

@param file_name ファイル名を文字列で指定します。

@param body ソースコードの内容を文字列で指定します。

@param options RDoc::Options オブジェクトを指定します。

@param stats RDoc::Stats オブジェクトを指定します。

REXML::Parsers::UltraLightParser.new(stream) -> REXML::Parsers::UltraLightParser (28201.0)

パーサオブジェクトを返します。

パーサオブジェクトを返します。

@param stream 入力(文字列、IO、IO互換オブジェクト(StringIOなど))

URI::Generic#parser -> URI::Parser (28201.0)

selfのパーサを返します。未定義であった場合は URI::DEFAULT_PARSER を返します。

selfのパーサを返します。未定義であった場合は URI::DEFAULT_PARSER を返します。

String#parse_csv(**options) -> [String] (28078.0)

CSV.parse_line(self, options) と同様です。

CSV.parse_line(self, options) と同様です。

1 行の CSV 文字列を、文字列の配列に変換するためのショートカットです。

@param options CSV.new と同様のオプションを指定します。

//emlist[][ruby]{
require "csv"

p "Matz,Ruby\n".parse_csv # => ["Matz", "Ruby"]
p "Matz|Ruby\r\n".parse_csv(col_sep: '|', row_sep: "\r\n") # => ...

OptionParser#summary_indent -> String (28063.0)

サマリを表示する時のインデントを文字列で返します。

サマリを表示する時のインデントを文字列で返します。

@return サマリを表示する時のインデントを文字列で返します。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

opts = OptionParser.new do |opts|
opts.on_head("-i", "--init")
opts.on("-u", "--update")
opts.on_tail("-h", "--help")
end

opts.summary_indent # => " "
opts.summarize
# => [" -i,...

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Psych::Parser::Mark#index -> Integer (27901.0)

先頭からの文字数。

先頭からの文字数。

Psych::Parser::Mark#line -> Integer (27901.0)

先頭からの行数。

先頭からの行数。

REXML::ParseException#line -> Integer (27901.0)

パースエラーが起きた(XML上の)場所を行数で返します。

パースエラーが起きた(XML上の)場所を行数で返します。

Ripper::PARSER_EVENT_TABLE -> {Symbol => Integer} (27901.0)

パーサイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数の リストをハッシュで返します。

パーサイベントのイベント ID (シンボル) と対応するハンドラの引数の個数の
リストをハッシュで返します。

OptionParser#summarize(to = [], width = self.summary_width, max = width - 1, indent= self.summary_indent) -> () (27769.0)

サマリを指定された to へと加えていきます。

サマリを指定された to へと加えていきます。

ブロックが与えられた場合、サマリの各行を引数としてブロックを評価します。
この場合、ブロックの中で明示的に to へと加えていかない限り、
to にサマリが加えられることはありません。

@param to サマリを出力するオブジェクトを指定します。to には << メソッドが定義されいる必要があります。

@param width サマリの幅を整数で指定します。

@param max サマリの最大幅を整数で指定します。

@param indent サマリのインデントを文字列で指定します。

//emlist[例][ruby]{
requ...

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OptionParser#summarize(to = [], width = self.summary_width, max = width - 1, indent= self.summary_indent) {|line| ... } -> () (27769.0)

サマリを指定された to へと加えていきます。

サマリを指定された to へと加えていきます。

ブロックが与えられた場合、サマリの各行を引数としてブロックを評価します。
この場合、ブロックの中で明示的に to へと加えていかない限り、
to にサマリが加えられることはありません。

@param to サマリを出力するオブジェクトを指定します。to には << メソッドが定義されいる必要があります。

@param width サマリの幅を整数で指定します。

@param max サマリの最大幅を整数で指定します。

@param indent サマリのインデントを文字列で指定します。

//emlist[例][ruby]{
requ...

OptionParser#summary_indent=(indent) (27763.0)

サマリを表示する時のインデントを文字列で指定します。

サマリを表示する時のインデントを文字列で指定します。

@param indent サマリを表示する時に使われるインデントを文字列で指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

opts = OptionParser.new do |opts|
opts.on_head("-i", "--init")
opts.on("-u", "--update")
opts.on_tail("-h", "--help")
end

opts.summary_indent # => " "
opts.summarize
# ...

OptionParser#summary_width -> Integer (27763.0)

サマリを表示するときの幅を整数で返します。

サマリを表示するときの幅を整数で返します。

@return サマリを表示するときの幅を整数で返します。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

opts = OptionParser.new do |opts|
opts.on_head("-i", "--init")
opts.on("-u", "--update")
opts.on_tail("-h", "--help")
end

opts.summary_width # => 32
opts.summarize
# => [" -i, --init\n", " ...

OptionParser#summary_width=(width) (27763.0)

サマリを表示するときの幅を整数で指定します。

サマリを表示するときの幅を整数で指定します。

@param width サマリを表示するときの幅を整数で指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

opts = OptionParser.new do |opts|
opts.on_head("-i", "--init")
opts.on("-u", "--update")
opts.on_tail("-h", "--help")
end

opts.summary_width # => 32
opts.summarize
# => [" -i, --init\n"...

OptionParser#on_tail(*arg, &block) -> self (27691.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身の持つリストの最後に登録します。

オプションを取り扱うためのブロックを自身の持つリストの最後に登録します。

--version や --help の説明をサマリの最後に表示したい時に便利です。

@param arg OptionParser#on と同様です。

@param block OptionParser#on と同様です。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

opts = OptionParser.new do |opts|
opts.on_head("-i", "--init")
opts.on("-u", "--update")
opts.on_tai...

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OptionParser#environment(env) -> [String] (27649.0)

環境変数 env に対して Shellwords.#shellwords を呼 んで配列にしてから parse を行ないます。

環境変数 env に対して
Shellwords.#shellwords を呼
んで配列にしてから parse を行ないます。

@param env 環境変数名を文字列で与えます。

@raise OptionParser::ParseError パースに失敗した場合、発生します。
実際は OptionParser::ParseError のサブク
ラスになります。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

config = ...

WEBrick::HTTPUtils.#parse_header(raw) -> Hash (27604.0)

HTTP ヘッダをパースして結果をハッシュに格納して返します。

HTTP ヘッダをパースして結果をハッシュに格納して返します。

@param raw 生のヘッダを表す文字列を指定します。

OptionParser::ParseError#message -> String (27601.0)

標準エラーに出力するメッセージを返します。

標準エラーに出力するメッセージを返します。

@return 文字列を返します。

OptionParser::ParseError#reason -> String (27601.0)

エラーの内容を文字列で返します。

エラーの内容を文字列で返します。

@return 文字列を返します。

OptionParser::ParseError#set_backtrace(array) -> [String] (27601.0)

自身に array で指定したバックトレースを設定します。

自身に array で指定したバックトレースを設定します。

@param array バックトレースを文字列の配列で指定します。

@return array を返します。

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OptionParser::ParseError#to_s -> String (27601.0)

標準エラーに出力するメッセージを返します。

標準エラーに出力するメッセージを返します。

@return 文字列を返します。

RDoc::Parser.alias_extension(old_ext, new_ext) -> bool (27601.0)

old_ext に登録されたパーサを new_ext でも解析できるようにエイリアスを登 録します。

old_ext に登録されたパーサを new_ext でも解析できるようにエイリアスを登
録します。

@param old_ext 拡張子を文字列で指定します。

@param new_ext 拡張子を文字列で指定します。

@return エイリアスが登録された場合は true を返します。old_ext にパーサ
が登録されていない場合、エイリアスが登録されずに false を返しま
す。

RDoc::Parser::Ruby::SINGLE -> "<<" (27601.0)

RDoc::SingleClass type

RDoc::SingleClass type

RDoc::Parser::Simple#remove_private_comments(comment) -> String (27601.0)

行頭の "--" から "++" で囲まれたコメントを comment から削除した結果を返 します。

行頭の "--" から "++" で囲まれたコメントを comment から削除した結果を返
します。

@param comment 対象の文字列を指定します。

@return コメントが削除された文字列を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#attlistdecl? -> bool (27601.0)

DTDの属性リスト宣言なら真を返します。

DTDの属性リスト宣言なら真を返します。

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REXML::Parsers::PullEvent#entitydecl? -> bool (27601.0)

DTDの実体宣言なら真を返します。

DTDの実体宣言なら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#instruction? -> bool (27601.0)

XML処理命令なら真を返します。

XML処理命令なら真を返します。

REXML::Parsers::PullEvent#notationdecl? -> bool (27601.0)

DTDの記法宣言なら真を返します。

DTDの記法宣言なら真を返します。

Ripper::PARSER_EVENTS -> [Symbol] (27601.0)

パーサイベントのイベント ID (シンボル) のリストを返します。

パーサイベントのイベント ID (シンボル) のリストを返します。

OptionParser::ParseError#recover(argv) -> Array (27319.0)

argv の先頭に self.args を戻します。

argv の先頭に self.args を戻します。

argv を返します。

@param argv OptionParser#parse に渡したオブジェクトなどの配列を指定します。

@return argv を返します。

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OptionParser::ParseError#args -> Array (27301.0)

エラーのあったオプションの一覧を配列で返します。

エラーのあったオプションの一覧を配列で返します。

@return エラーのあったオプションの一覧。

optparse (19477.0)

コマンドラインのオプションを取り扱うためのライブラリです。

コマンドラインのオプションを取り扱うためのライブラリです。

=== チュートリアル

optparse を使う場合、基本的には

(1) OptionParser オブジェクト opt を生成する。
(2) オプションを取り扱うブロックを opt に登録する。
(3) opt.parse(ARGV) でコマンドラインを実際に parse する。

というような流れになります。

* optiondef
* optionarg
* longoption
* help
* subcmd
* argv
* hyphen_start_file

====[a:optiondef]...

REXML::ParseException#context -> [Integer, Integer, Integer] (19201.0)

パースエラーが起きた(XML上の)場所を返します。

パースエラーが起きた(XML上の)場所を返します。

要素3個の配列で、
[position, lineno, line]
という形で返します。
position, line は
REXML::ParseException#position
REXML::ParseException#line
と同じ値です。
lineno は IO#lineno が返す意味での行数です。
通常は line と同じ値です。

REXML::Parsers::StreamParser.new(source, listener) -> REXML::Parsers::StreamParser (19201.0)

ストリームパーサオブジェクトを生成します。

ストリームパーサオブジェクトを生成します。

@param source 入力(文字列、IO、IO互換オブジェクト(StringIOなど))
@param listener コールバックオブジェクト

CSV::FieldInfo#line -> Integer (19135.0)

行番号を返します。

行番号を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'

csv = CSV.new("date1,date2,date3\n2018-07-09,2018-07-10\n2018-08-09,2018-08-10", headers: true)
csv.convert do |field,field_info|
p field_info.line
Date.parse(field)
end
p csv.to_a

# => 2
# => 2
# => 3
# => 3
# => [#<CSV::Row "date1":#<Date: 2018-07...

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CSV::FieldInfo#index -> Integer (19063.0)

行内で何番目のフィールドかわかるゼロベースのインデックスを返します。

行内で何番目のフィールドかわかるゼロベースのインデックスを返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'

csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10", headers: true)
csv.convert do |field,field_info|
p field_info.index
Date.parse(field)
end
p csv.first

# => 0
# => 1
# => #<CSV::Row "date1":#<Date: 2018-07-09 ((2458309j,0s...

JSON.#parse!(source, options = {}) -> object (18994.0)

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。

与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。

JSON.#parse よりも危険なデフォルト値が指定されているので
信頼できる文字列のみを入力として使用するようにしてください。

@param source JSON 形式の文字列を指定します。

@param options オプションをハッシュで指定します。
指定可能なオプションは以下の通りです。

: :max_nesting
入れ子になっているデータの最大の深さを指定します。
数値を指定すると深さのチェックを行います。偽を指定すると深さのチェックを行いません。
デフォルト...

ruby 1.6 feature (18973.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot

: 2003-01-22: errno

EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま...

WEBrick::HTTPResponse#cookies -> [WEBrick::Cookie] (18967.0)

レスポンスの Set-Cookie ヘッダの値を表す WEBrick::Cookie オブジェクトの配列です。 レスポンスに新たに Cookie を加えたい場合はこの配列に WEBrick::Cookie オブジェクトを加えます。

レスポンスの Set-Cookie ヘッダの値を表す WEBrick::Cookie オブジェクトの配列です。
レスポンスに新たに Cookie を加えたい場合はこの配列に WEBrick::Cookie オブジェクトを加えます。

require 'webrick'
res.cookies << WEBrick::Cookie.parse_set_cookie(k)

OptionParser#order!(argv = self.default_argv, into: nil) -> [String] (18955.0)

与えられた argv を順番に破壊的にパースします。 argv からオプションがすべて取り除かれます。 argv を返します。

与えられた argv を順番に破壊的にパースします。
argv からオプションがすべて取り除かれます。
argv を返します。

オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
ブロックが与えられている場合は、パースを中断せずに
引数をブロックに渡してブロックを評価し、パースを継続します。argv を返します。

下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができません。
-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。

@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定...

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