クラス
- Hash (49)
-
JSON
:: Parser (11) - Struct (2)
オブジェクト
- ENV (132)
キーワード
- [] (22)
- assoc (11)
-
decode
_ www _ form (11) -
encode
_ www _ form (11) - except (3)
- filter (12)
- filter! (12)
-
keep
_ if (22) -
latest
_ gc _ info (22) - new (35)
- reject (22)
-
ruby2
_ keywords _ hash? (5) - select (22)
- select! (22)
- stat (22)
検索結果
先頭5件
-
Hash
. ruby2 _ keywords _ hash?(hash) -> bool (33315.0) -
Module#ruby2_keywordsやProc#ruby2_keywordsによる ruby2_keywords フラグが設定されているかどうかを返します。
...Module#ruby2_keywordsやProc#ruby2_keywordsによる
ruby2_keywords フラグが設定されているかどうかを返します。
このメソッドはデバッグや調査、シリアライゼーションのために本当に必要な場合のために
用意されていて、普通のプログ......れていません。
ruby 2.7.1 で追加されたため、ruby 2.7.0 では定義されていません。
//emlist[][ruby]{
ruby2_keywords def foo(*args)
Hash.ruby2_keywords_hash?(args.last)
end
foo(k: 1) # => true
foo({k: 1}) # => false
//}
@see Module#ruby2_keywords, Proc#ruby2_keywords... -
Hash
. new {|hash , key| . . . } -> Hash (21416.0) -
空の新しいハッシュを生成します。ブロックの評価結果がデフォルト値になりま す。設定したデフォルト値はHash#default_procで参照できます。
...空の新しいハッシュを生成します。ブロックの評価結果がデフォルト値になりま
す。設定したデフォルト値はHash#default_procで参照できます。
値が設定されていないハッシュ要素を参照するとその都度ブロックを
実行し、そ......ォルト値は全部同一のオブジェクトなので、
# 破壊的変更によって他のキーに対応する値も変更されます。
h = Hash.new("foo")
p h[1] #=> "foo"
p h[1].object_id #=> 6127170
p h[1] << "bar" #=> "foobar"
p h[1] #=>......だ無いキーが呼び出される度に
# ブロックを評価するので、全て別のオブジェクトになります。
h = Hash.new {|hash, key| hash[key] = "foo"}
p h[1] #=> "foo"
p h[1].object_id #=> 6126900
p h[1] << "bar" #=> "foobar"
p h[1]... -
Hash
. [](*key _ and _ value) -> Hash (21255.0) -
新しいハッシュを生成します。 引数は必ず偶数個指定しなければなりません。奇数番目がキー、偶数番目が値になります。
...メソッドでは生成するハッシュにデフォルト値を指定することはできません。
Hash.newを使うか、Hash#default=で後から指定してください。
@param key_and_value 生成するハッシュのキーと値の組です。必ず偶数個(0を含む)指定しなけ......][ruby]{
ary = [1,"a", 2,"b", 3,["c"]]
p Hash[*ary] # => {1=>"a", 2=>"b", 3=>["c"]}
//}
(2) キーと値のペアの配列からハッシュへ
//emlist[][ruby]{
alist = [[1,"a"], [2,"b"], [3,["c"]]]
p alist.flatten(1) # => [1, "a", 2, "b", 3, ["c"]]
p Hash[*alist.flatten(1)] # => {1=>"a", 2=>"b......ーと値の配列のペアからハッシュへ
//emlist[][ruby]{
keys = [1, 2, 3]
vals = ["a", "b", ["c"]]
alist = keys.zip(vals) # あるいは alist = [keys,vals].transpose
p alist # => [[1, "a"], [2, "b"], [3, ["c"]]]
p Hash[alist] # => {1=>"a", 2=>"b", 3=>["c"]}
//}
(4) キーや値が... -
Hash
. new(ifnone = nil) -> Hash (21161.0) -
空の新しいハッシュを生成します。ifnone はキーに対 応する値が存在しない時のデフォルト値です。設定したデフォルト値はHash#defaultで参照できます。
...fnone はキーに対
応する値が存在しない時のデフォルト値です。設定したデフォルト値はHash#defaultで参照できます。
ifnoneを省略した Hash.new は {} と同じです。
デフォルト値として、毎回同一のオブジェクトifnoneを返します......。
それにより、一箇所のデフォルト値の変更が他の値のデフォルト値にも影響します。
//emlist[][ruby]{
h = Hash.new([])
h[0] << 0
h[1] << 1
p h.default #=> [0, 1]
//}
これを避けるには、破壊的でないメソッドで再代入する必要が有ります......[例][ruby]{
h = Hash.new([])
p h[1] #=> []
p h[1].object_id #=> 6127150
p h[1] << "bar" #=> ["bar"]
p h[1] #=> ["bar"]
p h[2] #=> ["bar"]
p h[2].object_id #=> 6127150
p h #=> {}
h = Hash.new([].freeze)... -
Hash
. [](other) -> Hash (21130.0) -
新しいハッシュを生成します。 引数otherと同一のキーと値を持つ新たなハッシュを生成して返します。
...のキーと値を持つ新たなハッシュを生成して返します。
引数otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。
デフォルト値はコピーしません。生成されたハッシュのデフォルト値は nil......します。
@param other 生成元となるハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
//emlist[][ruby]{
h = {1 => "value"}
h.default = "none"
g = Hash[h]
p g #=> {1=>"value"}
p h[:no] #=> "none"
p g[:no] #=> nil
h[:add] = "some"
p h #... -
ENV
. reject {|key , value| . . . } -> Hash (231.0) -
環境変数のうち、ブロックを評価した値が真であるものをとり除きます。 Enumerable#reject と異なり Hash を返します。また、とり除いた結果 は実際の環境変数に影響を与えません。
...をとり除きます。
Enumerable#reject と異なり Hash を返します。また、とり除いた結果
は実際の環境変数に影響を与えません。
//emlist[][ruby]{
ENV['TEST'] = 'foo'
result = ENV.reject { |key, value| key == 'TEST' }
result['TEST'] # => nil
ENV['TEST'] # => "foo... -
ENV
. except(*keys) -> Hash (224.0) -
引数で指定された以外のキーとその値だけを含む Hash を返します。
...引数で指定された以外のキーとその値だけを含む Hash を返します。
//emlist[][ruby]{
ENV #=> {"LANG"=>"en_US.UTF-8", "TERM"=>"xterm-256color", "HOME"=>"/Users/rhc"}
ENV.except("TERM","HOME") #=> {"LANG"=>"en_US.UTF-8"}
//}
@see Hash#except, ENV.slice... -
ENV
. slice(*keys) -> Hash (224.0) -
引数で指定されたキーとその値だけを含む Hash を返します。
...の値だけを含む Hash を返します。
//emlist[例][ruby]{
ENV["foo"] = "bar"
ENV["baz"] = "qux"
ENV["bar"] = "rab"
ENV.slice() # => {}
ENV.slice("") # => {}
ENV.slice("unknown") # => {}
ENV.slice("foo", "baz") # => {"foo"=>"bar", "baz"=>"qux"}
//}
@see Hash#slice......を含む Hash を返します。
//emlist[例][ruby]{
ENV["foo"] = "bar"
ENV["baz"] = "qux"
ENV["bar"] = "rab"
ENV.slice() # => {}
ENV.slice("") # => {}
ENV.slice("unknown") # => {}
ENV.slice("foo", "baz") # => {"foo"=>"bar", "baz"=>"qux"}
//}
@see Hash#slice, ENV.except... -
GC
. latest _ gc _ info(result _ hash = {}) -> Hash (222.0) -
最新のGCの情報を返します。
...報を返します。
@param result_hash 戻り値のためのハッシュを指定します。省略した場合は新
しくハッシュを作成します。result_hash の内容は上書き
されます。
@param key 得られる情報から特定の情報......//emlist[例][ruby]{
latest = GC.latest_gc_info
latest # => {:major_by=>nil, :gc_by=>:newobj, :have_finalizer=>false, :immediate_sweep=>false, :state=>:sweeping}
stat = GC.stat
merged = GC.latest_gc_info(stat)
merged == latest.merge(stat) # => true
GC.latest_gc_info(:gc_by) # => :newobj
//}... -
ENV
. filter {|key , value| . . . } -> Hash (205.0) -
環境変数名と値についてブロックを評価し、真を返したものを集めたハッシュ を返します。
環境変数名と値についてブロックを評価し、真を返したものを集めたハッシュ
を返します。 -
ENV
. select {|key , value| . . . } -> Hash (205.0) -
環境変数名と値についてブロックを評価し、真を返したものを集めたハッシュ を返します。
環境変数名と値についてブロックを評価し、真を返したものを集めたハッシュ
を返します。 -
GC
. stat(key) -> Numeric (149.0) -
GC 内部の統計情報を Hash で返します。
...の統計情報を Hash で返します。
@param result_hash 戻り値のためのハッシュを指定します。省略した場合は新
しくハッシュを作成します。result_hash の内容は上書き
されます。
@param key 得られる統計......特定の情報を取得したい場合にキーを
Symbol で指定します。
@return GC 内部の統計情報をHash で返します。
引数 key を指定した場合は数値を返します。
GC.stat
# =>
{
:count=>0,
:heap_allocated_pages=>24,
:hea...