クラス
-
Fiddle
:: Function (11) - File (11)
- IO (84)
-
Zlib
:: GzipReader (22) -
Zlib
:: GzipWriter (40)
モジュール
- Enumerable (11)
- Kernel (11)
検索結果
先頭5件
-
File
# flock(operation) -> 0 | false (30359.0) -
ファイルをロックします。
...クの取得に成功した場合は 0 を返します。
File::LOCK_NB (ノンブロッキング) を指定すると、本来ならブロックされる場合に
ブロックされずに false を返すようになります。
@param operation ロックに対する操作の種類を示す定数を......@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。
@raise Errno::EXXX operation に不正な整数を与えた場合などに発生します。
引数 operation に有効な定数は以下の通りです。定数は File::Constants で定義されていますが、
File ク......ラスの親クラスの IO が File::Constants をインクルードしているので、
これらの定数は File::LOCK_SH などとして参照可能です。
: LOCK_SH
共有ロック。複数のプロセスが同時にロックを共有できます。
システムによってはロック... -
IO
# sysseek(offset , whence = IO :: SEEK _ SET) -> Integer (21264.0) -
lseek(2) と同じです。IO#seek では、 IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。 位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。
...lseek(2) と同じです。IO#seek では、
IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。
位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。
書き......込み用にバッファリングされた IO に対して実行すると警告が出ます。
File.open("/dev/zero") {|f|
buf = f.read(3)
f.sysseek(0)
}
# => -:3:in `sysseek': sysseek for buffered IO (IOError)
File.open("/dev/null", "w") {|f|
f.print "foo"
f.sysseek(0)......ered IO
@param offset ファイルポインタを移動させるオフセットを整数で指定します。
@param whence 値は以下のいずれかです。
それぞれ代わりに :SET、:CUR、:END、:DATA、:HOLE を指定す
る事も可能です。
* IO::SE... -
IO
# seek(offset , whence = IO :: SEEK _ SET) -> 0 (21186.0) -
ファイルポインタを whence の位置から offset だけ移動させます。 offset 位置への移動が成功すれば 0 を返します。
...
* IO::SEEK_SET: ファイルの先頭から (デフォルト)
* IO::SEEK_CUR: 現在のファイルポインタから
* IO::SEEK_END: ファイルの末尾から
* IO::SEEK_DATA: offset 以降の次にデータがある位置へ(lseek の man ページ参照。Linux 3.1 以降のみ)
* I......no::EXXX ファイルポインタの移動に失敗した場合に発生します。
@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。
f = File.new("testfile")
f.seek(-13, IO::SEEK_END) #=> 0
f.readline #=> "And so on...\n"
@see IO#sysseek... -
IO
# write(*str) -> Integer (21171.0) -
IOポートに対して str を出力します。str が文字列でなけ れば to_s による文字列化を試みます。 実際に出力できたバイト数を返します。
...
IOポートに対して str を出力します。str が文字列でなけ
れば to_s による文字列化を試みます。
実際に出力できたバイト数を返します。
IO#syswrite を除く全ての出力メソッドは、最終的に
"write" という名のメソッドを呼び出......す。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
File.open("textfile", "w+") do |f|
f.write("This is") # => 7
end
File.read("textfile") # => "This is"......//}
//emlist[複数引数の例][ruby]{
File.open("textfile", "w+") do |f|
f.write("This is", " a test\n") # => 15
end
File.read("textfile") # => "This is a test\n"
//}... -
IO
# set _ encoding(enc _ str , **opts) -> self (21153.0) -
IO のエンコーディングを設定します。
...
IO のエンコーディングを設定します。
引数が "A:B" のようにコロンで区切られた文字列の場合は、
A を外部エンコーディング、 B を内部エンコーディングに指定します。
引数が一つで、上のような形式でない場合には、......oding オブジェクトを指定します。
@param int_enc 内部エンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param opts エンコーディング変換のオプション
例:
io = File.open(file)
io.set_encoding("ASCII-8BIT", "EUC-JP")......coding オブジェクトを指定します。
@param int_enc 内部エンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param opts エンコーディング変換のオプション
例:
io = File.open(file)
io.set_encoding("ASCII-8BIT", "EUC-JP")... -
IO
# set _ encoding(ext _ enc , int _ enc , **opts) -> self (21153.0) -
IO のエンコーディングを設定します。
...
IO のエンコーディングを設定します。
引数が "A:B" のようにコロンで区切られた文字列の場合は、
A を外部エンコーディング、 B を内部エンコーディングに指定します。
引数が一つで、上のような形式でない場合には、......oding オブジェクトを指定します。
@param int_enc 内部エンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param opts エンコーディング変換のオプション
例:
io = File.open(file)
io.set_encoding("ASCII-8BIT", "EUC-JP")......coding オブジェクトを指定します。
@param int_enc 内部エンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@param opts エンコーディング変換のオプション
例:
io = File.open(file)
io.set_encoding("ASCII-8BIT", "EUC-JP")... -
IO
# advise(advice , offset=0 , len=0) -> nil (21049.0) -
posix_fadvise(2) を呼びだし、 ファイルへのアクセスパターンをOSに知らせます。
...す。
* :normal - デフォルト
* :sequential - データは前から順にアクセスされる
* :random - データはランダムアクセスされる
* :willneed - データはこの直後にアクセスされる
* :dontneed - データは直後にはアクセスしない
* :nore......表すシンボル
@param offset パターンを指定するデータの先頭位置
@param len パターンを指定するデータの長さ
@raise IOError ストリームが既に閉じられているときに発生する例外
@raise Errno::EBADF ファイルデスクリプタが不正である......pipe を指している
場合に発生する例外(Linux はこの場合には Errno::EINVAL を発生する)
@raise RangeError offset,lenが有効範囲から出ている場合に発生する例外
//emlist[例][ruby]{
File.open("testfile") { |f| p f.advise(:sequential) } # => nil
//}... -
IO
# sysread(maxlen , outbuf = "") -> String (21043.0) -
read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを 含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作 をすることがあります。
...read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを
含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作
をすることがあります。
バイナリ読み込みメソッドとして動作します。
既......します。
@param maxlen 入力のサイズを整数で指定します。
@param outbuf 出力用のバッファを文字列で指定します。IO#sysread は読み込んだデータを
その文字列オブジェクトに上書きして返します。指定した文字列オブ......小)されたあと、実際に読み込んだデータのサイズになります。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise EOFError IO が既に EOF に達していれば発生します。
@raise Errno::EXXX データの読み込... -
IO
# read(length = nil , outbuf = "") -> String | nil (21037.0) -
length バイト読み込んで、その文字列を返します。
...の全てのデータを読み込んで、その文字列を返します。
@param outbuf 出力用のバッファを文字列で指定します。IO#read は読み込んだ
データをその文字列オブジェクトに上書きして返します。指定し
た文字......旦 length 長に拡張(ある
いは縮小)されたあと、実際に読み込んだデータのサイズになります。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX データの読み込みに失敗した場......負の場合に発生します。
第二引数を指定した read の呼び出しでデータが空であった場合
(read が nil を返す場合)、outbuf は空文字列になります。
outbuf = "x" * 20;
io = File.open("/dev/null")
p io.read(10,outbuf)
p outbuf
=> nil
""... -
Kernel
# file _ create(*args) { . . . } -> Rake :: FileCreationTask (12603.0) -
ファイルを作成するタスクを定義します。
ファイルを作成するタスクを定義します。
主に Kernel.#directory を定義するために使用します。