種類
- 特異メソッド (9)
- インスタンスメソッド (8)
- クラス (3)
- 定数 (2)
- ライブラリ (1)
ライブラリ
- fiddle (19)
-
fiddle
/ import (3)
クラス
-
Fiddle
:: Closure (1) -
Fiddle
:: Closure :: BlockCaller (1) -
Fiddle
:: Function (8) -
Fiddle
:: Handle (2) -
Fiddle
:: Pointer (2)
モジュール
- Fiddle (2)
-
Fiddle
:: Importer (3)
検索結果
先頭5件
-
Fiddle
:: Function (69001.0) -
C の関数を表すクラスです。
C の関数を表すクラスです。 -
Fiddle
:: Function . new(ptr , args , ret _ type , abi=Fiddle :: Function :: DEFAULT , name: nil) -> Fiddle :: Function (63709.0) -
ptr (関数ポインタ)から Fiddle::Function オブジェクトを 生成します。
ptr (関数ポインタ)から Fiddle::Function オブジェクトを
生成します。
ptr には Fiddle::Handle から Fiddle::Handle#sym などで取りだした
関数ポインタ(を表す整数)、もしくは関数を指している
Fiddle::Pointer を渡します。
args、ret_type で関数の引数と返り値の型を指定します。これには以下の
定数が利用できます。「-TYPE_INT」 のように符号を反転させると unsigned を
意味します。
* Fiddle::TYPE_VOID
* Fiddle::TYPE_VOIDP
* Fidd... -
Fiddle
:: Function # ptr -> Integer | Fiddle :: Function (63322.0) -
関数ポインタを返します。
関数ポインタを返します。
Fiddle::Function.new の第1引数として指定したものを返します。 -
Fiddle
:: Function # call(*args) -> Integer|DL :: CPtr|nil (63037.0) -
関数を呼び出します。
関数を呼び出します。
Fiddle::Function.new で指定した引数と返り値の型に基いて
Ruby のオブジェクトを適切に C のデータに変換して C の関数を呼び出し、
その返り値を Ruby のオブジェクトに変換して返します。
引数の変換は以下の通りです。
: void* (つまり任意のポインタ型)
nil ならば C の NULL に変換されます
Fiddle::Pointer は保持している C ポインタに変換されます。
文字列であればその先頭ポインタになります。
IO オブジェクトであれば FILE* が渡されます。
整数であればそれがアドレスとみ... -
Fiddle
:: Function # abi -> Integer (63019.0) -
呼出規約を返します。
呼出規約を返します。
@see Fiddle::Function.new -
Fiddle
:: Function # name -> nil | String (63019.0) -
関数の名前を返します。
関数の名前を返します。
名前が定義されていない場合は nil を返します。
@see Fiddle::Function.new -
Fiddle
:: Function # to _ i -> Integer (63019.0) -
関数ポインタのアドレスを整数で返します。
関数ポインタのアドレスを整数で返します。
@see Fiddle::Function#ptr -
Fiddle
:: Function :: DEFAULT -> Integer (63019.0) -
デフォルトの呼出規約を表します。
デフォルトの呼出規約を表します。
@see Fiddle::Function.new -
Fiddle
:: Function :: STDCALL -> Integer (63019.0) -
Windows の stdcall 呼出規約を表します。
Windows の stdcall 呼出規約を表します。
stdcall 呼出規約を持つ環境でのみ定義されます。
@see Fiddle::Function.new -
Fiddle
:: Importer # [](name) -> Fiddle :: Function|nil (352.0) -
Fiddle::Importer#extern でインポートした関数の Fiddle::Function オブジェクト を返します。
Fiddle::Importer#extern でインポートした関数の
Fiddle::Function オブジェクト
を返します。
name という名前の関数が存在しない場合は nil を返します。
@param name 関数の名前の文字列 -
Fiddle
:: Importer # bind(signature , *opts) { . . . } -> Fiddle :: Function (340.0) -
Ruby のブロックを C の関数で wrap し、その関数をモジュールに インポートします。
Ruby のブロックを C の関数で wrap し、その関数をモジュールに
インポートします。
これでインポートされた関数はモジュール関数として定義されます。
また、Fiddle::Importer#[] で Fiddle::Function オブジェクトとして
取り出すことができます。
signature で関数の名前とシネグチャを指定します。例えば
"int compare(void*, void*)" のように指定します。
opts には :stdcall もしくは :cdecl を渡すことができ、
呼出規約を明示することができます。
@return インポートした関数を表す ... -
Fiddle
:: Closure . new(ret , args , abi=Fiddle :: Function :: DEFAULT) -> Fiddle :: Closure (322.0) -
そのクラスの call メソッドを呼びだすような Fiddle::Closure オブジェクトを返します。
そのクラスの call メソッドを呼びだすような
Fiddle::Closure オブジェクトを返します。
args、ret で関数の引数と返り値の型を指定します。
指定は Fiddle::Function.new と同様なので、そちら
を参照してください。
@param ret 返り値の型
@param args 引数の型を表す配列
@param abi 呼出規約 -
Fiddle
:: Closure :: BlockCaller . new(ret , args , abi=Fiddle :: Function :: DEFAULT) { . . . } -> Fiddle :: Closure :: BlockCaller (322.0) -
Ruby のブロックを呼び出す Fiddle::Closure オブジェクトを返します。
Ruby のブロックを呼び出す Fiddle::Closure オブジェクトを返します。
args、ret で関数の引数と返り値の型を指定します。
指定は Fiddle::Function.new と同様なので、そちら
を参照してください。
@param ret 返り値の型
@param args 引数の型を表す配列
@param abi 呼出規約 -
Fiddle
:: Importer # extern(signature , *opts) -> Fiddle :: Function (322.0) -
Fiddle::Importer#dlload で取り込んだライブラリから C の関数をインポートします。
Fiddle::Importer#dlload で取り込んだライブラリから
C の関数をインポートします。
インポートした関数はそのモジュールにモジュール関数として定義されます。
signature で関数の名前とシネグチャを指定します。例えば
"int strcmp(char*, char*)" のように指定することができます。
opts には :stdcall もしくは :cdecl を渡すことができ、
呼出規約を明示することができます。
@return インポートした関数を表す Fiddle::Function オブジェクトを返します。
@param signature 関数... -
Fiddle
. last _ error -> Integer (49.0) -
最後に Fiddle::Function#call で C の関数を呼び出した 結果設定された errno を返します。
最後に Fiddle::Function#call で C の関数を呼び出した
結果設定された errno を返します。
この値はスレッドローカルです。 -
Fiddle
. win32 _ last _ error -> Integer (49.0) -
最後に Fiddle::Function#call で C の関数を呼び出した 結果設定された errno を返します。
最後に Fiddle::Function#call で C の関数を呼び出した
結果設定された errno を返します。
このメソッドは Windows 環境でのみ定義されています。
この値はスレッドローカルです。 -
Fiddle
:: Closure (19.0) -
コールバック関数を表すクラスです。
コールバック関数を表すクラスです。
Ruby のメソッド(call)を C の関数ポインタとして表現するためのクラスです。
FFI の closure の wrapper です。
利用法としては、このクラスのサブクラスを作って
そのサブクラスに call メソッドを定義し、
new でオブジェクトを生成することで利用します。
require 'fiddle'
include Fiddle # TYPE_* を使うために include する
class Compare < Fiddle::Closure
# qsort の比較関数は 型が int(*)(v... -
Fiddle
:: Closure :: BlockCaller (19.0) -
Ruby のブロックをラップしたコールバック関数を表すクラスです。
Ruby のブロックをラップしたコールバック関数を表すクラスです。
Ruby のブロックを C の関数ポインタとして表現するためのクラスです。
require 'fiddle'
include Fiddle
libc = Fiddle.dlopen("/lib/libc.so.6")
qs = Fiddle::Function.new(libc["qsort"],
[TYPE_VOIDP, TYPE_INT, TYPE_INT, TYPE_VOIDP],
TYP... -
Fiddle
:: Handle . new(lib , flags=Fiddle :: Handle :: RTLD _ LAZY|Fiddle :: Handle :: RTLD _ GLOBAL) -> Fiddle :: Handle (19.0) -
ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。
ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。
ブロックを指定すれば、生成した Handle を引数としてブロックを実行します。
Handle はブロックの終りで自動的にクローズされます。
flags で dlopen(3) の第2引数として渡すフラグを指定できます。
Fiddle::Handle::RTLD_LAZY、Fiddle::Handle::RTLD_NOW
のどちらか一方を指定する必要があり、
またそれに Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL と OR を取ることができます。
詳しい意味は manpage(dlopen(3))... -
Fiddle
:: Handle . new(lib , flags=Fiddle :: Handle :: RTLD _ LAZY|Fiddle :: Handle :: RTLD _ GLOBAL) {|handle| . . . } -> Fiddle :: Handle (19.0) -
ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。
ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。
ブロックを指定すれば、生成した Handle を引数としてブロックを実行します。
Handle はブロックの終りで自動的にクローズされます。
flags で dlopen(3) の第2引数として渡すフラグを指定できます。
Fiddle::Handle::RTLD_LAZY、Fiddle::Handle::RTLD_NOW
のどちらか一方を指定する必要があり、
またそれに Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL と OR を取ることができます。
詳しい意味は manpage(dlopen(3))... -
Fiddle
:: Pointer . malloc(size , free = nil) -> Fiddle :: Pointer (19.0) -
与えられた長さ size のメモリ領域を確保し、それを表す Pointer オブジェクトを生成して返します。
与えられた長さ size のメモリ領域を確保し、それを表す Pointer オブジェクトを生成して返します。
@param size 確保したいメモリ領域のサイズを整数で指定します。
@param free GC 時に呼ばれる Pointer オブジェクトの free 関数を
Fiddle::Function オブジェクトか整数で指定します。 -
Fiddle
:: Pointer . new(addr , size = 0 , free = nil) -> Fiddle :: Pointer (19.0) -
与えられた addr が指すメモリ領域を表す Pointer オブジェクトを生成して返します。
与えられた addr が指すメモリ領域を表す Pointer オブジェクトを生成して返します。
size を指定した場合、アドレス addr に確保されているメモリ領域のサイズは
size であると仮定されます。GC は free 関数を使用してメモリを解放します。
@param addr 生成する Pointer オブジェクトが指すアドレスを整数で指定します。
@param size 生成する Pointer オブジェクトが指すメモリ領域のサイズを整数で指定します。
@param free GC 時に呼ばれる free 関数を Fiddle::Function オブジェクトか
... -
fiddle (19.0)
-
*.dllや*.soなど、ダイナミックリンクライブラリを扱うためのライブラリです。
*.dllや*.soなど、ダイナミックリンクライブラリを扱うためのライブラリです。
dl と同等の機能を持ちますが、
dl は 2.0 以降deprecated となり、2.2.0 で削除されました。このライブラリ
を代わりに使います。
=== 使い方
通常は fiddle/import ライブラリを require して
Fiddle::Importer モジュールを使用します。
dl と基本的な使いかたは良く似ています。
Fiddle モジュール自体はプリミティブな機能しか提供していません。
Fiddle::Importer モジュールは以下のようにユーザが定義した
モジュールを拡...