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  1. env fetch
  2. _builtin env
  3. env each
  4. env select!
  5. env update

検索結果

cgi (115813.0)

CGI プログラムの支援ライブラリです。

CGI プログラムの支援ライブラリです。

CGI プロトコルの詳細については以下の文書を参照してください。

* https://tools.ietf.org/html/draft-coar-cgi-v11-03
* 3875: The Common Gateway Interface (CGI) Version 1.1
* https://www.w3.org/CGI/

=== 使用例

==== フォームフィールドの値を得る

//emlist[][ruby]{
require "cgi"
cgi = CGI.new
values = cgi['field_name'] ...

CGI#header(options = "text/html") -> String (27187.0)

HTTP ヘッダを options に従って生成します。 CGI#out と違い、標準出力には出力しません。 CGI#out を使わずに自力で HTML を出力したい場合などに使います。 このメソッドは文字列エンコーディングを変換しません。

HTTP ヘッダを options に従って生成します。 CGI#out と違い、標準出力には出力しません。
CGI#out を使わずに自力で HTML を出力したい場合などに使います。
このメソッドは文字列エンコーディングを変換しません。

ヘッダのキーとしては以下が利用可能です。

: type
Content-Type ヘッダです。デフォルトは "text/html" です。
: charset
ボディのキャラクタセットを Content-Type ヘッダに追加します。
: nph
真偽値を指定します。真ならば、HTTP のバージョン、ステータスコード、
Date ヘッ...

CGI#out(options = "text/html") { .... } (27127.0)

HTTP ヘッダと、ブロックで与えられた文字列を標準出力に出力します。

HTTP ヘッダと、ブロックで与えられた文字列を標準出力に出力します。

HEADリクエスト (REQUEST_METHOD == "HEAD") の場合は HTTP ヘッダのみを出力します。

charset が "iso-2022-jp"・"euc-jp"・"shift_jis" のいずれかで
ある場合は文字列エンコーディングを自動変換し、language を "ja"にします。

@param options Hash か文字列で HTTP ヘッダを生成するための情報を指定します。

例:
cgi = CGI.new
cgi.out{ "string" ...

cgi/session (19273.0)

CGI のセッション管理を行うライブラリ。

CGI のセッション管理を行うライブラリ。

セッションとは、HTTP の一連のリクエストとレスポンスが属するべき
コンテクスト (状況) のことをいいます。
セッション管理には従来通り cgi ライブラリが提供する
クッキーを使用してもいいですが、
この cgi/session を使用した方がよりわかりやすいでしょう。
セッション情報は Hash ライクなインターフェースです。

セッションはセッション ID とプログラムが記録した
セッション情報から構成されます。
デフォルトでは CGI::Session::FileStore が使用され、
記録できるのは文字列のみです。

セッション情報...

webrick/cgi (18565.0)

一般の CGI 環境で webrick ライブラリのサーブレットと同じように CGI スクリプトを書くための ライブラリです。サーバが WEBrick でなくても使うことが出来ます。

一般の CGI 環境で webrick ライブラリのサーブレットと同じように CGI スクリプトを書くための
ライブラリです。サーバが WEBrick でなくても使うことが出来ます。

=== 使い方

WEBrick のサーブレットを作成するのと同じように、WEBrick::CGI のサブクラスでメソッド
do_GET や do_POST を定義することによって CGI スクリプトを書きます。

スクリプトの最後で WEBrick::CGI#start メソッドを呼ぶ必要があります。
WEBrick::CGI#start メソッドは service メソッドを呼び出し、service メソッ...

絞り込み条件を変える

WEBrick::CGI#start(env = ENV, stdin = $stdin, stdout = $stdout) -> () (9661.0)

自身に定義されたサービスを実行します。

自身に定義されたサービスを実行します。

start メソッドは service メソッドを呼び出し、service メソッドはリクエストに応じて
do_XXX メソッドを呼び出します。このようにして CGI スクリプトは実行されます。

@param env CGI スクリプトが受け取った Meta-Variables (環境変数)を保持したハッシュか、
それと同じ [] メソッドを持ったオブジェクトを指定します。

@param stdin リクエストデータの入力元を IO オブジェクトで指定します。

@param stdout レスポンスデータの出力先を IO ...

CGI::Session.new(request, option = {}) -> CGI::Session (9520.0)

セッションオブジェクトを新しく作成し返します。

セッションオブジェクトを新しく作成し返します。

@param request CGI のインスタンスを指定します。

@param option ハッシュを指定することができます。

以下の文字列が option のキーとして認識されます。

: session_key
クッキーと <FORM type=hidden> の name として使われます。
(default: "_session_id")

: session_id
セッション ID として使われます。
デフォルトのデータベースである FileStore を用いる場合,
値は英数字だけからなる文字列で無けれ...

WEBrick::CGI.new(config = {}, *options) -> WEBrick::CGI (9424.0)

WEBrick::CGI オブジェクトを生成してかえします。

WEBrick::CGI オブジェクトを生成してかえします。

@param config 設定を保存したハッシュを指定します。

config で有効なキーとその値は以下のとおりです。
キーはすべて Symbol オブジェクトです。

: :ServerName
サーバ名を文字列で指定します。デフォルトでは ENV["SERVER_SOFTWARE"] が使われます。
ENV["SERVER_SOFTWARE"] が nil の場合は "null" が使われます。
: :HTTPVersion
HTTP バージョンを WEBrick::HTTPVersion オブジェクトで...

CGI::QueryExtension#accept -> String (9049.0)

ENV['HTTP_ACCEPT'] を返します。

ENV['HTTP_ACCEPT'] を返します。

CGI::QueryExtension#accept_charset -> String (9049.0)

ENV['HTTP_ACCEPT_CHARSET'] を返します。

ENV['HTTP_ACCEPT_CHARSET'] を返します。

絞り込み条件を変える

CGI::QueryExtension#accept_encoding -> String (9049.0)

ENV['HTTP_ACCEPT_ENCODING'] を返します。

ENV['HTTP_ACCEPT_ENCODING'] を返します。

CGI::QueryExtension#accept_language -> String (9049.0)

ENV['HTTP_ACCEPT_LANGUAGE'] を返します。

ENV['HTTP_ACCEPT_LANGUAGE'] を返します。

CGI::QueryExtension#auth_type -> String (9049.0)

ENV['AUTH_TYPE'] を返します。

ENV['AUTH_TYPE'] を返します。

CGI::QueryExtension#cache_control -> String (9049.0)

ENV['HTTP_CACHE_CONTROL'] を返します。

ENV['HTTP_CACHE_CONTROL'] を返します。

CGI::QueryExtension#content_length -> Integer (9049.0)

ENV['CONTENT_LENGTH'] を返します。

ENV['CONTENT_LENGTH'] を返します。

絞り込み条件を変える

CGI::QueryExtension#content_type -> String (9049.0)

ENV['CONTENT_TYPE'] を返します。

ENV['CONTENT_TYPE'] を返します。

CGI::QueryExtension#from -> String (9049.0)

ENV['HTTP_FROM'] を返します。

ENV['HTTP_FROM'] を返します。

CGI::QueryExtension#gateway_interface -> String (9049.0)

ENV['GATEWAY_INTERFACE'] を返します。

ENV['GATEWAY_INTERFACE'] を返します。

CGI::QueryExtension#host -> String (9049.0)

ENV['HTTP_HOST'] を返します。

ENV['HTTP_HOST'] を返します。

CGI::QueryExtension#negotiate -> String (9049.0)

ENV['HTTP_NEGOTIATE'] を返します。

ENV['HTTP_NEGOTIATE'] を返します。

絞り込み条件を変える

CGI::QueryExtension#path_info -> String (9049.0)

ENV['PATH_INFO'] を返します。

ENV['PATH_INFO'] を返します。

CGI::QueryExtension#path_translated -> String (9049.0)

ENV['PATH_TRANSLATED'] を返します。

ENV['PATH_TRANSLATED'] を返します。

CGI::QueryExtension#pragma -> String (9049.0)

ENV['HTTP_PRAGMA'] を返します。

ENV['HTTP_PRAGMA'] を返します。

CGI::QueryExtension#query_string -> String (9049.0)

ENV['QUERY_STRING'] を返します。

ENV['QUERY_STRING'] を返します。

CGI::QueryExtension#raw_cookie -> String (9049.0)

ENV["HTTP_COOKIE"] を返します。

ENV["HTTP_COOKIE"] を返します。

絞り込み条件を変える

CGI::QueryExtension#raw_cookie2 -> String (9049.0)

ENV["HTTP_COOKIE2"] を返します。

ENV["HTTP_COOKIE2"] を返します。

CGI::QueryExtension#referer -> String (9049.0)

ENV['HTTP_REFERER'] を返します。

ENV['HTTP_REFERER'] を返します。

CGI::QueryExtension#remote_addr -> String (9049.0)

ENV['REMOTE_ADDR'] を返します。

ENV['REMOTE_ADDR'] を返します。

CGI::QueryExtension#remote_host -> String (9049.0)

ENV['REMOTE_HOST'] を返します。

ENV['REMOTE_HOST'] を返します。

CGI::QueryExtension#remote_ident -> String (9049.0)

ENV['REMOTE_IDENT'] を返します。

ENV['REMOTE_IDENT'] を返します。

絞り込み条件を変える

CGI::QueryExtension#remote_user -> String (9049.0)

ENV['REMOTE_USER'] を返します。

ENV['REMOTE_USER'] を返します。

CGI::QueryExtension#request_method -> String (9049.0)

ENV['REQUEST_METHOD'] を返します。

ENV['REQUEST_METHOD'] を返します。

CGI::QueryExtension#script_name -> String (9049.0)

ENV['SCRIPT_NAME'] を返します。

ENV['SCRIPT_NAME'] を返します。

CGI::QueryExtension#server_name -> String (9049.0)

ENV['SERVER_NAME'] を返します。

ENV['SERVER_NAME'] を返します。

CGI::QueryExtension#server_port -> Integer (9049.0)

ENV['SERVER_PORT'] を返します。

ENV['SERVER_PORT'] を返します。

絞り込み条件を変える

CGI::QueryExtension#server_protocol -> String (9049.0)

ENV['SERVER_PROTOCOL'] を返します。

ENV['SERVER_PROTOCOL'] を返します。

CGI::QueryExtension#server_software -> String (9049.0)

ENV['SERVER_SOFTWARE'] を返します。

ENV['SERVER_SOFTWARE'] を返します。

CGI::QueryExtension#user_agent -> String (9049.0)

ENV['HTTP_USER_AGENT'] を返します。

ENV['HTTP_USER_AGENT'] を返します。

ruby 1.6 feature (199.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot

: 2003-01-22: errno

EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま...

NEWS for Ruby 2.0.0 (145.0)

NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 1.9.3 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI...

絞り込み条件を変える

ruby 1.8.3 feature (109.0)

ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))

ruby 1.8.3 feature
*((<ruby 1.8 feature>))
*((<ruby 1.8.2 feature>))

ruby 1.8.2 から ruby 1.8.3 までの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ...

ruby 1.9 feature (91.0)

ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。

ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ...

URI::Generic#find_proxy -> URI | nil (55.0)

プロキシ URI を返します。

プロキシ URI を返します。

プロキシ URI は http_proxy, ftp_proxy, no_proxy などの環境変数から取得
します。適切なプロキシが見つからない場合は nil を返します。

環境変数は大文字にしたもの(HTTP_PROXY, FTP_PROXY, NO_PROXYなど)も調べら
れる事に注意してください。

ただし、CGI環境下では http_proxy と HTTP_PROXY は特別扱いされます。
HTTP_PROXY はヘッダ Proxy: に設定されうるためです。そのため、
HTTP_PROXY(環境変数が大文字小文字を区別しない場合は http...