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  1. env fetch
  2. _builtin env
  3. env each
  4. env delete
  5. env update

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ENV (38076.0)

環境変数を表すオブジェクト。Hash と同様のインターフェースを持ち ます。ただし、Hash と異なり、ENV のキーと値には文字列しか とることができません。

...、Hash と異なり、ENV のキーと値には文字列しか
とることができません。

ENV
で得られる文字列は ENV['PATH'] 以外は常に汚染されています。
オブジェクトの汚染に関しては spec/safelevel を参照して下さい。
ENV
['PATH'] はその要素...
...uby]{
p ENV['TERM'].tainted? # => true
p path = ENV['PATH'] # => "/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/X11/bin"
p path.tainted? # => false
//}

また、ENV で得られる文字列は Object#freeze されています。

//emlist[例][ruby]{
p ENV['TERM'].frozen? # => true
//}

Windows...
...では環境変数は大文字、小文字を区別しません。(cygwin を除く)

//emlist[例][ruby]{
ENV
['OS'] # => Windows_NT
ENV
['os'] # => Windows_NT
//}...

ENV.delete_if {|key, value| ... } -> ENV (27226.0)

key と value を引数としてブロックを評価した値が真であ る時、環境変数を削除します。

...であ
る時、環境変数を削除します。

reject! は要素に変化がなければ nil を返します。

//emlist[][ruby]{
ENV
['FOO'] = 'bar'
ENV
.delete_if { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => ENV
ENV
.reject! { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => nil
//}...

ENV.update(other) -> ENV (27202.0)

ハッシュ other の内容を環境変数にマージします。重複するキー に対応する値は other の内容で上書きされます。

ハッシュ other の内容を環境変数にマージします。重複するキー
に対応する値は other の内容で上書きされます。

self と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して
その返す値を重複キーに対応する値にします。ブロック付きでない
場合は常に other の値を使います。

@param other 上書きするハッシュを指定します。

ENV.update(other) {|key, self_val, other_val| ... } -> ENV (27202.0)

ハッシュ other の内容を環境変数にマージします。重複するキー に対応する値は other の内容で上書きされます。

ハッシュ other の内容を環境変数にマージします。重複するキー
に対応する値は other の内容で上書きされます。

self と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して
その返す値を重複キーに対応する値にします。ブロック付きでない
場合は常に other の値を使います。

@param other 上書きするハッシュを指定します。

ENV.delete(key) -> String | nil (27130.0)

key に対応する環境変数を取り除きます。取り除かれた環境変数の 値を返しますが、key に対応する環境変数が存在しない時には nil を返します。

...字列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッド
による暗黙の型変換を試みます。

//emlist[][ruby]{
ENV
['TEST'] = 'foo'
ENV
.delete('TEST') # => "foo"
ENV
.delete('TEST') { |key| puts "#{key} is not found in ENV" } # TEST is not found in ENV
//}...

絞り込み条件を変える

ENV.delete(key) {|key| ... } -> String | nil (27130.0)

key に対応する環境変数を取り除きます。取り除かれた環境変数の 値を返しますが、key に対応する環境変数が存在しない時には nil を返します。

...字列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッド
による暗黙の型変換を試みます。

//emlist[][ruby]{
ENV
['TEST'] = 'foo'
ENV
.delete('TEST') # => "foo"
ENV
.delete('TEST') { |key| puts "#{key} is not found in ENV" } # TEST is not found in ENV
//}...

ENV.delete_if -> Enumerator (27126.0)

key と value を引数としてブロックを評価した値が真であ る時、環境変数を削除します。

...であ
る時、環境変数を削除します。

reject! は要素に変化がなければ nil を返します。

//emlist[][ruby]{
ENV
['FOO'] = 'bar'
ENV
.delete_if { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => ENV
ENV
.reject! { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => nil
//}...

ENV.dup -> () (27118.0)

TypeErrorを発生させます。

...TypeErrorを発生させます。

3.0 以前では Object.new と同様の ENV とは無関係の有用ではないオブジェクトを返していたため、3.1 からは例外が発生するようになりました。
詳細はENV.cloneを参照してください。

@see ENV.clone...

ENV.index(val) -> String | nil (27112.0)

val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には nil を返します。

...応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には
nil を返します。

ENV
.index は obsolete です。使用すると警告メッセージが表示されます。
ENV
.key を使用してください。

@param val 値を指定します。文字列で指定します...

ENV.update(*others) -> ENV (24204.0)

ハッシュ others の内容を環境変数にマージします。重複するキー に対応する値は others の内容で上書きされます。

ハッシュ others の内容を環境変数にマージします。重複するキー
に対応する値は others の内容で上書きされます。

self と others に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して
その返す値を重複キーに対応する値にします。ブロック付きでない
場合は常に others の値を使います。

@param others マージ用のハッシュです。

絞り込み条件を変える

ENV.update(*others) {|key, self_val, other_val| ... } -> ENV (24204.0)

ハッシュ others の内容を環境変数にマージします。重複するキー に対応する値は others の内容で上書きされます。

ハッシュ others の内容を環境変数にマージします。重複するキー
に対応する値は others の内容で上書きされます。

self と others に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して
その返す値を重複キーに対応する値にします。ブロック付きでない
場合は常に others の値を使います。

@param others マージ用のハッシュです。

ENV.update(other) -> ENV (24204.0)

ハッシュ other の内容を環境変数にマージします。重複するキー に対応する値は other の内容で上書きされます。

ハッシュ other の内容を環境変数にマージします。重複するキー
に対応する値は other の内容で上書きされます。

self と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して
その返す値を重複キーに対応する値にします。ブロック付きでない
場合は常に other の値を使います。

@param other 上書きするハッシュを指定します。

ENV.update(other) {|key, self_val, other_val| ... } -> ENV (24204.0)

ハッシュ other の内容を環境変数にマージします。重複するキー に対応する値は other の内容で上書きされます。

ハッシュ other の内容を環境変数にマージします。重複するキー
に対応する値は other の内容で上書きされます。

self と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して
その返す値を重複キーに対応する値にします。ブロック付きでない
場合は常に other の値を使います。

@param other 上書きするハッシュを指定します。

ENV.reject! {|key, value| ... } -> ENV | nil (24126.0)

key と value を引数としてブロックを評価した値が真であ る時、環境変数を削除します。

...であ
る時、環境変数を削除します。

reject! は要素に変化がなければ nil を返します。

//emlist[][ruby]{
ENV
['FOO'] = 'bar'
ENV
.delete_if { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => ENV
ENV
.reject! { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => nil
//}...

ENV.include?(key) -> bool (24100.0)

key で指定される環境変数が存在する時、真を返します。

key で指定される環境変数が存在する時、真を返します。

@param key 環境変数の名前を指定します。文字列で指定します。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッ
ドによる暗黙の型変換を試みます。

絞り込み条件を変える

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