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  1. env fetch
  2. _builtin env
  3. env reject
  4. env reject!
  5. env select

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ENV.reject -> Enumerator (39144.0)

環境変数のうち、ブロックを評価した値が真であるものをとり除きます。 Enumerable#reject と異なり Hash を返します。また、とり除いた結果 は実際の環境変数に影響を与えません。

...除きます。
Enumerable#reject と異なり Hash を返します。また、とり除いた結果
は実際の環境変数に影響を与えません。

//emlist[][ruby]{
ENV
['TEST'] = 'foo'
result = ENV.reject { |key, value| key == 'TEST' }
result['TEST'] # => nil
ENV
['TEST'] # => "foo"
//}...

ENV.reject {|key, value| ... } -> Hash (39144.0)

環境変数のうち、ブロックを評価した値が真であるものをとり除きます。 Enumerable#reject と異なり Hash を返します。また、とり除いた結果 は実際の環境変数に影響を与えません。

...除きます。
Enumerable#reject と異なり Hash を返します。また、とり除いた結果
は実際の環境変数に影響を与えません。

//emlist[][ruby]{
ENV
['TEST'] = 'foo'
result = ENV.reject { |key, value| key == 'TEST' }
result['TEST'] # => nil
ENV
['TEST'] # => "foo"
//}...

ENV.reject! {|key, value| ... } -> ENV | nil (24242.0)

key と value を引数としてブロックを評価した値が真であ る時、環境変数を削除します。

...が真であ
る時、環境変数を削除します。

reject
! は要素に変化がなければ nil を返します。

//emlist[][ruby]{
ENV
['FOO'] = 'bar'
ENV
.delete_if { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => ENV
ENV
.reject! { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => nil...

ENV.reject! -> Enumerator (24142.0)

key と value を引数としてブロックを評価した値が真であ る時、環境変数を削除します。

...が真であ
る時、環境変数を削除します。

reject
! は要素に変化がなければ nil を返します。

//emlist[][ruby]{
ENV
['FOO'] = 'bar'
ENV
.delete_if { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => ENV
ENV
.reject! { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => nil...

ENV.delete_if {|key, value| ... } -> ENV (21142.0)

key と value を引数としてブロックを評価した値が真であ る時、環境変数を削除します。

...が真であ
る時、環境変数を削除します。

reject
! は要素に変化がなければ nil を返します。

//emlist[][ruby]{
ENV
['FOO'] = 'bar'
ENV
.delete_if { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => ENV
ENV
.reject! { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => nil...

絞り込み条件を変える

ENV.filter! {|key, value| ... } -> ENV | nil (21123.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ るような要素を環境変数に残します。

...常に self を返します。
select! と filter! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。

ブロックが省略された場合には Enumerator を返します。

@see ENV.delete_if,ENV.reject!, Hash#keep_if, Hash#select!,...

ENV.keep_if {|key, value| ... } -> ENV (21123.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ るような要素を環境変数に残します。

...常に self を返します。
select! と filter! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。

ブロックが省略された場合には Enumerator を返します。

@see ENV.delete_if,ENV.reject!, Hash#keep_if, Hash#select!,...

ENV.select! {|key, value| ... } -> ENV | nil (21123.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ るような要素を環境変数に残します。

...常に self を返します。
select! と filter! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。

ブロックが省略された場合には Enumerator を返します。

@see ENV.delete_if,ENV.reject!, Hash#keep_if, Hash#select!,...

ENV.keep_if {|key, value| ... } -> ENV (21122.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ るような要素を環境変数に残します。

...keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。

ブロックが省略された場合には Enumerator を返します。

@see ENV.delete_if,ENV.reject!, Hash#keep_if, Hash#select!,...

ENV.select! {|key, value| ... } -> ENV | nil (21122.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ るような要素を環境変数に残します。

...keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。

ブロックが省略された場合には Enumerator を返します。

@see ENV.delete_if,ENV.reject!, Hash#keep_if, Hash#select!,...

絞り込み条件を変える

ENV.delete_if -> Enumerator (21042.0)

key と value を引数としてブロックを評価した値が真であ る時、環境変数を削除します。

...が真であ
る時、環境変数を削除します。

reject
! は要素に変化がなければ nil を返します。

//emlist[][ruby]{
ENV
['FOO'] = 'bar'
ENV
.delete_if { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => ENV
ENV
.reject! { |key, value| key == 'FOO' && value == 'bar' } # => nil...

ENV.filter! -> Enumerator (21023.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であ るような要素を環境変数に残します。

...常に self を返します。
select! と filter! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。

ブロックが省略された場合には Enumerator を返します。

@see ENV.delete_if,ENV.reject!, Hash#keep_if, Hash#select!,...
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