ライブラリ
- ビルトイン (62)
- fiddle (36)
-
fiddle
/ import (48) - objspace (12)
クラス
-
Fiddle
:: CStruct (12) -
Fiddle
:: Pointer (12)
モジュール
- Fiddle (24)
-
Fiddle
:: Importer (36) - GC (48)
- ObjectSpace (12)
- Process (2)
キーワード
-
Data
_ Wrap _ Struct (12) - GC (12)
-
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (12) -
NEWS for Ruby 2
. 2 . 0 (11) - OPTS (12)
-
create
_ value (12) - fiddle (12)
-
memsize
_ of _ all (12) - realloc (12)
-
ruby 1
. 6 feature (12) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (12) -
ruby
_ xmalloc (12) - stat (24)
- stress= (12)
- struct (12)
- value (12)
- warmup (2)
検索結果
先頭5件
-
Fiddle
:: CStruct . malloc -> Fiddle :: CStruct (24213.0) -
構造体のためのメモリを確保し、Fiddle::CStruct の(子孫クラスの) オブジェクトで返します。
...構造体のためのメモリを確保し、Fiddle::CStruct の(子孫クラスの)
オブジェクトで返します。
C における
return (struct foo*)malloc(sizeof(struct foo));
というコードと対応していると言えます。... -
Fiddle
:: Pointer . malloc(size , free = nil) -> Fiddle :: Pointer (24207.0) -
与えられた長さ size のメモリ領域を確保し、それを表す Pointer オブジェクトを生成して返します。
...Pointer オブジェクトを生成して返します。
@param size 確保したいメモリ領域のサイズを整数で指定します。
@param free GC 時に呼ばれる Pointer オブジェクトの free 関数を
Fiddle::Function オブジェクトか整数で指定します。... -
Fiddle
. # malloc(size) -> Integer (24201.0) -
size バイトのメモリ領域を確保し、その領域を指す整数を返します。
size バイトのメモリ領域を確保し、その領域を指す整数を返します。
メモリを確保できなかった場合、例外 NoMemoryError が発生するか、あるいは ruby インタプリタが強制終了します。
@param size 必要なメモリ領域のサイズを整数で指定します。 -
void * ruby
_ xmalloc(long size) (12216.0) -
引数と返り値は malloc() と同じ。 ただしメモリ割り当てに失敗したときは GC を行いそれでもだめなときは NoMemoryError を raise する。 つまりこの関数が返り値を返したときは常に割り当ては成功している。
...引数と返り値は malloc() と同じ。
ただしメモリ割り当てに失敗したときは
GC を行いそれでもだめなときは NoMemoryError を raise する。
つまりこの関数が返り値を返したときは常に割り当ては成功している。... -
GC (6198.0)
-
GC は Ruby インタプリタの「ゴミ集め(Garbage Collection)」を制御 するモジュールです。
...GC は Ruby インタプリタの「ゴミ集め(Garbage Collection)」を制御
するモジュールです。
=== GCのチューニングについて
Ruby 2.1ではRGenGCと呼ばれる新たなGCメカニズムが導入されました。
それにともない、以下の環境変数が導入......でGCの動作をチューニングすることができます。
これらの環境変数の効果はRubyの起動時のみ有効です(つまりrubyを動かしている
途中で変更することはできません)。
====[a:tuning_gc] チューニングのための環境変数
* RUBY_GC_HEAP_......OLDOBJECT_LIMIT_FACTOR 倍となる。
つまり、フルGC直後から oldobject の個数が RUBY_GC_HEAP_OLDOBJECT_LIMIT_FACTOR 倍に
なったタイミングでフルGCが実行される。
この値を調整することでフルGCの頻度を調整できる。
* RUBY_GC_MALLOC_LIMIT... -
Fiddle
:: Importer # struct(signature) -> Class (6146.0) -
C の構造体型に対応する Ruby のクラスを構築して返します。
...C の構造体型に対応する Ruby のクラスを構築して返します。
構造体の各要素は C と似せた表記ができます。そしてそれを
配列で signature に渡してデータを定義します。例えば C における
struct timeval {
long tv_sec;
long tv_u......sec;
};
という構造体型に対応して
Timeval = struct(["long tv_sec", "long tv_usec"])
として構造体に対応するクラスを生成します。
このメソッドが返すクラスには以下のメソッドが定義されています
* クラスメソッド malloc
* initiali......クラスは Fiddle::CStruct を継承しています。詳しくは
そちらを参照してください。
@param signature 構造体の各要素を文字列で表現したものの配列
require 'fiddle/import'
module M
extend Fiddle::Importer
dlload "libc.so.6"
extern "int... -
VALUE Data
_ Wrap _ Struct(VALUE klass , RUBY _ DATA _ FUNC mark , RUBY _ DATA _ FUNC free , void *sval) (6122.0) -
C の構造体 sval をラップして klass クラスの インスタンスである Ruby オブジェクトを生成し、それを返します。 mark、free はそれぞれ sval のマーク用・解放用の 関数へのポインタです。どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。
...
C の構造体 sval をラップして klass クラスの
インスタンスである Ruby オブジェクトを生成し、それを返します。
mark、free はそれぞれ sval のマーク用・解放用の
関数へのポインタです。どちらも、必要ないときはかわりに 0......NC の定義は以下のようです。
typedef void (*RUBY_DATA_FUNC)(void *st)
第一引数 st には sval が渡されます。
使用例
struct mytype {
int i;
char *s;
};
VALUE
my_s_new(klass)
VALUE klass;
{
struct mytype *m = malloc(......sizeof(struct mytype));
m->i = 0;
m->s = 0;
return Data_Wrap_Struct(MyClass, 0, free_my, m);
}... -
Fiddle
:: Importer # create _ value(type , val = nil) -> Fiddle :: CStruct (6116.0) -
型が type で要素名が "value" であるような構造体を 定義(Fiddle::Importer#struct)し、 その構造体のメモリを Fiddle::CStruct#malloc で確保し、 確保したメモリを保持しているオブジェクトを返します。
...型が type で要素名が "value" であるような構造体を
定義(Fiddle::Importer#struct)し、
その構造体のメモリを Fiddle::CStruct#malloc で確保し、
確保したメモリを保持しているオブジェクトを返します。
type は "int", "void*" といった文字列... -
Fiddle
. # realloc(addr , size) -> Integer (6112.0) -
addr で指定したメモリ領域を size バイトにリサイズし、その領域を指す整数 を返します。
...す。
addr には Fiddle.#malloc で確保したメモリ領域を渡します。
また、リサイズの結果、返り値が addr と異なる場合があります。
@param addr リサイズしたいメモリアドレス整数
@param size リサイズ後のバイト数
@see Fiddle.#malloc...