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  1. _builtin -
  2. open-uri open
  3. irb/input-method gets
  4. irb/input-method new
  5. matrix -

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Net::IMAP#thread(algorithm, search_keys, charset) -> [Net::IMAP::ThreadMember] (6402.0)

THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を スレッド形式の木構造で返します。

...THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を
スレッド形式の木構造で返します。

T
HREAD コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見...
...ることで
利用可能かどうか判断できます。

algorithm は木構造を決定するためのアルゴリズムを指定します。
以下の2つが利用可能です。
* "ORDEREDSUBJECT" subjectを使って平坦に区切るだけ
* "REFERENCES" どのメッセージに返事を...
...渡します。
Net::IMAP
#search と同等です。


@param algorithm スレッド構造構築アルゴリズム名(文字列)
@param search_key 検索条件(文字列配列)
@param charset 検索条件の解釈に用いるCHARSET名(文字列)
@see Net::IMAP::ThreadMember, Net::IMAP#uid_thread...

Net::IMAP#uid_thread(algorithm, search_keys, charset) -> [Net::IMAP::ThreadMember] (6402.0)

THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を スレッド形式の木構造で返します。

...THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を
スレッド形式の木構造で返します。

ほぼ Net::IMAP#thread と同じですが、返ってくるオブジェクトの
Net::IMAP
::ThreadMember#seqno の内容が message sequence number
ではなく UID とな...
...ります。

@param algorithm スレッド構造構築アルゴリズム名(文字列)
@param search_key 検索条件(文字列配列)
@param charset 検索条件の解釈に用いるCHARSET名(文字列)
@see Net::IMAP::ThreadMember, Net::IMAP#thread...

Net::IMAP#authenticate(auth_type, user, password) -> Net::IMAP::TaggedResponse (6314.0)

AUTHENTICATE コマンドを送り、クライアントを認証します。

...UTHENTICATE コマンドを送り、クライアントを認証します。

auth_type で利用する認証方式を文字列で指定します。


例:
imap.authenticate('LOGIN', user, password)

auth_type としては以下がサポートされています。
* "LOGIN"
* "PLAIN"
* "CRAM-...
...MD5"
* "DIGEST-MD5"

@param auth_type 認証方式を表す文字列
@param user ユーザ名文字列
@param password パスワード文字列
@see Net::IMAP#login...

Net::IMAP#fetch(set, attr) -> [Net::IMAP::FetchData] (6314.0)

FETCH コマンドを送り、メールボックス内のメッセージに 関するデータを取得します。

...FETCH コマンドを送り、メールボックス内のメッセージに
関するデータを取得します。

Net::IMAP
#examine もしくは Net::IMAP#select
指定したメールボックスを対象とします。

set で対象とするメッセージを指定します。
これには...
...ttr には取得するアトリビュートを文字列の配列で渡してください。
指定可能なアトリビュートについては Net::IMAP::FetchData#attr
を見てください。

例:

p imap.fetch(6..8, "UID")
#=> [#<Net::IMAP::FetchData seqno=6, attr={"UID"=>98}>, #<Net::IMAP...
...tchData seqno=7, attr={"UID"=>99}>, #<Net::IMAP::FetchData seqno=8, attr={"UID"=>100}>]
p imap.fetch(6, "BODY[HEADER.FIELDS (SUBJECT)]")
#=> [#<Net::IMAP::FetchData seqno=6, attr={"BODY[HEADER.FIELDS (SUBJECT)]"=>"Subject: test\r\n\r\n"}>]
data = imap.uid_fetch(98, ["RFC822.SIZE", "INTERNALDAT...

Net::IMAP#starttls(certs, verify) -> Net::IMAP::TaggedResponse (6302.0)

STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

...STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

options で openssl に渡すオプションを指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params の引数と同じ意味です。

互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル...
...(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP
::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。

@param options SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@param certs 証明書ファイル名、もしくは証明書ディレクトリ名(文字列)
@param verify 真なら SSL/T...

絞り込み条件を変える

Net::IMAP#starttls(options) -> Net::IMAP::TaggedResponse (6302.0)

STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

...STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

options で openssl に渡すオプションを指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params の引数と同じ意味です。

互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル...
...(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP
::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。

@param options SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@param certs 証明書ファイル名、もしくは証明書ディレクトリ名(文字列)
@param verify 真なら SSL/T...

Net::IMAP#uid_fetch(set, attr) -> [Net::IMAP::FetchData] (6302.0)

UID FETCH コマンドを送り、メールボックス内のメッセージに 関するデータを取得します。

...UID FETCH コマンドを送り、メールボックス内のメッセージに
関するデータを取得します。

Net::IMAP
#examine もしくは Net::IMAP#select
指定したメールボックスを対象とします。

set で対象とするメッセージを指定します。
これ...
...を渡します。
attr には取得するアトリビュートを文字列の配列で渡してください。
指定可能なアトリビュートについては Net::IMAP::FetchData#attr
を見てください。

@param set 処理対象のメッセージの UID
@param attr アトリビュート(...
...文字列配列)
@see Net::IMAP#fetch...

Net::IMAP#sort(sort_keys, search_keys, charset) -> [Integer] (6214.0)

SORT コマンド送り、メールボックス内の メッセージをソートした結果を返します。

...SORT コマンド送り、メールボックス内の
メッセージをソートした結果を返します。

SORT コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
...
...

sort_keys にはソート順を決めるキーを文字列の配列で指定します。
"ARRIVAL", "CC", "FROM", "TO", "SUBJECT" などが指定できます。
詳しくは 5265 の BASE.6.4.SORT の所を見てください。

search_key には検索条件を渡します。Net::IMAP#search...
...

Net::IMAP
#examine もしくは
Net::IMAP
#select で指定したメールボックスを対象とします。

返り値は message sequence number の配列を返します。

例:
p imap.sort(["FROM"], ["ALL"], "US-ASCII")
#=> [1, 2, 3, 5, 6, 7, 8, 4, 9]
p imap.sort(["DATE"], ["SUBJECT",...

Net::IMAP#uid_sort(sort_keys, search_keys, charset) -> [Integer] (6214.0)

SORT コマンド送り、メールボックス内の メッセージをソートした結果を返します。

...SORT コマンド送り、メールボックス内の
メッセージをソートした結果を返します。

SORT コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
...
...

sort_keys にはソート順を決めるキーを文字列の配列で指定します。
"ARRIVAL", "CC", "FROM", "TO", "SUBJECT" などが指定できます。
詳しくは 5265 の BASE.6.4.SORT の所を見てください。

search_key には検索条件を渡します。Net::IMAP#search...
...

Net::IMAP
#examine もしくは
Net::IMAP
#select で指定したメールボックスを対象とします。

返り値は message sequence number の配列を返します。

例:
p imap.sort(["FROM"], ["ALL"], "US-ASCII")
#=> [1, 2, 3, 5, 6, 7, 8, 4, 9]
p imap.sort(["DATE"], ["SUBJECT",...
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