種類
- インスタンスメソッド (12)
- 特異メソッド (3)
- 定数 (1)
- クラス (1)
- ライブラリ (1)
ライブラリ
- ビルトイン (13)
- bigdecimal (4)
クラス
- BigDecimal (4)
- Float (5)
- Numeric (4)
- Rational (3)
キーワード
- Numeric (1)
-
ROUND
_ FLOOR (1) - bigdecimal (1)
- ceil (3)
- limit (1)
- mode (2)
-
to
_ i (1) - truncate (2)
検索結果
先頭5件
-
Numeric
# floor -> Integer (82630.0) -
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
//emlist[例][ruby]{
1.floor #=> 1
1.2.floor #=> 1
(-1.2).floor #=> -2
(-1.5).floor #=> -2
//}
@see Numeric#ceil, Numeric#round, Numeric#truncate -
Rational
# floor(precision = 0) -> Integer | Rational (82546.0) -
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
@param precision 計算結果の精度
@raise TypeError precision に整数以外のものを指定すると発生します。
//emlist[例][ruby]{
Rational(3).floor # => 3
Rational(2, 3).floor # => 0
Rational(-3, 2).floor # => -2
//}
Rational#to_i とは違う結果を返す事に注意してください。
//emlist[例][ruby]{
Rational(+7, 4).to_i # => ... -
Rational
# round(precision = 0) -> Integer | Rational (82474.0) -
自身ともっとも近い整数を返します。
自身ともっとも近い整数を返します。
中央値 0.5, -0.5 はそれぞれ 1,-1 に切り上げされます。
@param precision 計算結果の精度
@raise TypeError precision に整数以外のものを指定すると発生します。
//emlist[例][ruby]{
Rational(3).round # => 3
Rational(2, 3).round # => 1
Rational(-3, 2).round # => -2
//}
precision を指定した場合は指定した桁数の数値と、上述の性質に最も近い整
数か Rational を返し... -
Numeric
# round -> Integer (82348.0) -
自身ともっとも近い整数を返します。
自身ともっとも近い整数を返します。
中央値 0.5, -0.5 はそれぞれ 1,-1 に切り上げされます。いわゆる四捨五入ですが、偶数丸めではありません。
//emlist[例][ruby]{
1.round #=> 1
1.2.round #=> 1
(-1.2).round #=> -1
(-1.5).round #=> -2
//}
@see Numeric#ceil, Numeric#floor, Numeric#truncate -
Float
# floor -> Integer (73630.0) -
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
//emlist[例][ruby]{
1.2.floor # => 1
2.0.floor # => 2
(-1.2).floor # => -2
(-2.0).floor # => -2
//}
@see Numeric#ceil, Numeric#round, Float#truncate -
Float
# round(ndigits = 0) -> Integer | Float (73492.0) -
自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。
自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。
中央値 0.5, -0.5 はそれぞれ 1,-1 に切り上げされます。
いわゆる四捨五入ですが、偶数丸めではありません。
@param ndigits 丸める位を指定します。
ndigitsが0ならば、小数点以下を四捨五入し、整数を返します。
ndigitsが0より大きいならば、小数点以下の指定された位で四捨五入されます。
ndigitsが0より小さいならば、小数点以上の指定された位で四捨五入されます。
@return 指定された引数に応じて、整数もしくは実数を返します。
ndigi... -
BigDecimal
:: ROUND _ FLOOR -> Integer (64507.0) -
BigDecimal の計算結果の丸め処理で数値の小さい方に繰り下げるかどう かを設定、確認する際の値を返します。
BigDecimal の計算結果の丸め処理で数値の小さい方に繰り下げるかどう
かを設定、確認する際の値を返します。
BigDecimal.mode の第 2 引数に指定します。 -
Numeric (42985.0)
-
数値を表す抽象クラスです。Integer や Float などの数値クラス は Numeric のサブクラスとして実装されています。
数値を表す抽象クラスです。Integer や Float などの数値クラス
は Numeric のサブクラスとして実装されています。
演算や比較を行うメソッド(+, -, *, /, <=>)は Numeric のサブクラスで定義されま
す。Numeric で定義されているメソッドは、サブクラスで提供されているメソッド
(+, -, *, /, %) を利用して定義されるものがほとんどです。
つまり Numeric で定義されているメソッドは、Numeric のサブクラスとして新たに数値クラスを定義した時に、
演算メソッド(+, -, *, /, %, <=>, coerce)だけを定義すれ... -
Rational
# ceil(precision = 0) -> Integer | Rational (28009.0) -
自身と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
自身と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
@param precision 計算結果の精度
@raise TypeError precision に整数以外のものを指定すると発生します。
//emlist[例][ruby]{
Rational(3).ceil # => 3
Rational(2, 3).ceil # => 1
Rational(-3, 2).ceil # => -1
//}
precision を指定した場合は指定した桁数の数値と、上述の性質に最も近い整
数か Rational を返します。
//emlist[例][ruby]{
Ra... -
Numeric
# ceil -> Integer (27973.0) -
自身と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
自身と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
//emlist[例][ruby]{
1.ceil #=> 1
1.2.ceil #=> 2
(-1.2).ceil #=> -1
(-1.5).ceil #=> -1
//}
@see Numeric#floor, Numeric#round, Numeric#truncate -
Numeric
# truncate -> Integer (27973.0) -
0 から 自身までの整数で、自身にもっとも近い整数を返します。
0 から 自身までの整数で、自身にもっとも近い整数を返します。
//emlist[例][ruby]{
1.truncate #=> 1
1.2.truncate #=> 1
(-1.2).truncate #=> -1
(-1.5).truncate #=> -1
//}
@see Numeric#ceil, Numeric#floor, Numeric#round -
Float
# ceil -> Integer (18973.0) -
自身と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
自身と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
//emlist[例][ruby]{
1.2.ceil # => 2
2.0.ceil # => 2
(-1.2).ceil # => -1
(-2.0).ceil # => -2
//}
@see Float#floor, Float#round, Float#truncate -
Float
# to _ i -> Integer (18958.0) -
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
//emlist[例][ruby]{
2.8.truncate # => 2
(-2.8).truncate # => -2
//}
@see Numeric#round, Numeric#ceil, Numeric#floor -
Float
# truncate -> Integer (18958.0) -
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
//emlist[例][ruby]{
2.8.truncate # => 2
(-2.8).truncate # => -2
//}
@see Numeric#round, Numeric#ceil, Numeric#floor -
BigDecimal
. limit(n = nil) -> Integer (18937.0) -
生成されるBigDecimalオブジェクトの最大桁数をn桁に制限します。 n を指定しない、または n が nil の場合は、現状の最大桁数が返ります。
生成されるBigDecimalオブジェクトの最大桁数をn桁に制限します。
n を指定しない、または n が nil の場合は、現状の最大桁数が返ります。
戻り値は設定する前の値です。設定値のデフォルト値は0で、桁数無制限を表しています。
計算を続行する間に、数字の桁数が無制限に増えてしまうような場合 limit で
予め桁数を制限できます。この場合 BigDecimal.mode で指定された丸め処理が
実行されます。ただし、インスタンスメソッド (BigDecimal#truncate /
BigDecimal#round / BigDecimal#ceil / BigDecimal#... -
bigdecimal (18451.0)
-
bigdecimal は浮動小数点数演算ライブラリです。 任意の精度で 10 進表現された浮動小数点数を扱えます。
bigdecimal は浮動小数点数演算ライブラリです。
任意の精度で 10 進表現された浮動小数点数を扱えます。
//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
a = BigDecimal("0.123456789123456789")
b = BigDecimal("123456.78912345678", 40)
print a + b # => 0.123456912580245903456789e6
//}
一般的な 10 進数の計算でも有用です。2 進数の浮動小数点演算には微小な誤
差があるのに対し、BigDecimal では正確な値を得る事がで... -
BigDecimal
. mode(s) -> Integer | nil (10261.0) -
BigDecimal の計算処理の制御方法を設定、確認します。
BigDecimal の計算処理の制御方法を設定、確認します。
第2引数を省略、または nil を指定すると現状の設定値を返します。
@param s 制御方法の設定、確認を行う項目を BigDecimal::EXCEPTION_*、
BigDecimal::ROUND_MODE のいずれかで指定します。
@param v 引数 s が BigDecimal::ROUND_MODE の場合は
BigDecimal::ROUND_MODE 以外の BigDecimal::_ROUND* のいず
れかを指定します。指定した丸め処理が有効... -
BigDecimal
. mode(s , v) -> Integer | nil (10261.0) -
BigDecimal の計算処理の制御方法を設定、確認します。
BigDecimal の計算処理の制御方法を設定、確認します。
第2引数を省略、または nil を指定すると現状の設定値を返します。
@param s 制御方法の設定、確認を行う項目を BigDecimal::EXCEPTION_*、
BigDecimal::ROUND_MODE のいずれかで指定します。
@param v 引数 s が BigDecimal::ROUND_MODE の場合は
BigDecimal::ROUND_MODE 以外の BigDecimal::_ROUND* のいず
れかを指定します。指定した丸め処理が有効...