るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

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  1. _builtin to_r
  2. open3 pipeline_r
  3. matrix elements_to_r
  4. fileutils rm_r
  5. bigdecimal to_r

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Psych.dump(o, options = {}) -> String (55228.0)

Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。

Ruby のオブジェクト o を YAML ドキュメントに変換します。

io に IO オブジェクトを指定した場合は、変換されたドキュメントが
その IO に書き込まれます。
指定しなかった場合は変換されたドキュメントが文字列としてメソッドの返り値と
なります。

options で出力に関するオプションを以下の指定できます。

: :version
YAML document に付加するバージョンを [major, minor] という配列、
もしくは文字列で指定します
: :header
出力にヘッダを付けるかどうかを真偽値で指定します
: :indentation
イン...

Psych.dump_stream(*objects) -> String (36973.0)

オブジェクト列を YAML ドキュメント列に変換します。

オブジェクト列を YAML ドキュメント列に変換します。

@param objects 変換対象のオブジェクト列

//emlist[例][ruby]{
Psych.dump_stream("foo\n ", {}) # => "--- ! \"foo\\n \"\n--- {}\n"
//}

YAML::Store.new(file_name, thread_safe = false, yaml_opts = {}) -> YAML::Store (19570.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param file_name 格納先のファイル名。ファイルがない場合は作成します。既
にファイルが存在する場合はその内容を読み込みます。

@param thread_safe 自身をスレッドセーフにして初期化するかどうか。

@param yaml_opts YAML 出力時のオプションを Hash で指定します。
詳しくは Psych.dump を参照してください。

YAML::Store.new(file_name, yaml_opts = {}) -> YAML::Store (19270.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param file_name 格納先のファイル名。ファイルがない場合は作成します。既
にファイルが存在する場合はその内容を読み込みます。

@param thread_safe 自身をスレッドセーフにして初期化するかどうか。

@param yaml_opts YAML 出力時のオプションを Hash で指定します。
詳しくは Psych.dump を参照してください。

Psych::Visitors::YAMLTree.new(options = {}, emitter = Psych::TreeBuilder.new, ss = Psych::ScalarScanner.new) -> Psych::Visitors::YAMLTree (18958.0)

YAMLTree オブジェクトを生成します。

YAMLTree オブジェクトを生成します。

options には構築される YAML AST に設定されるオプション設定を指定します。
Psych.dump と同じオプションが指定できます。

emitter には AST の構築に使われる Psych::TreeBuilder オブジェクト
を渡します。

ss は Ruby の String が YAML document 上で quote が必要かどうか
を判定するための Psych::ScalarScanner オブジェクトを渡します。

emitter, ss は通常デフォルトのものから変える必要はないでしょう。

@param...

絞り込み条件を変える

Psych.safe_load(yaml, legacy_permitted_classes=[], legacy_permitted_symbols=[], legacy_aliases=false, legacy_filename=nil) -> object (1474.0)

安全に YAML フォーマットの文書を読み込み Ruby のオブジェクトを生成して返します。

安全に YAML フォーマットの文書を読み込み Ruby のオブジェクトを生成して返します。

デフォルトでは以下のクラスのオブジェクトしか変換しません。

* TrueClass
* FalseClass
* NilClass
* Numeric
* String
* Array
* Hash

再帰的なデータ構造はデフォルトでは許可されていません。

任意のクラスを許可するにはキーワード引数 permitted_classes を指定すると、
そのクラスが追加されます。例えば Date クラスを許可するには
以下のように書いてください:

//emlist[permitte...

Psych.safe_load(yaml, permitted_classes: [], permitted_symbols: [], aliases: false, filename: nil, fallback: nil, symbolize_names: false) -> object (1474.0)

安全に YAML フォーマットの文書を読み込み Ruby のオブジェクトを生成して返します。

安全に YAML フォーマットの文書を読み込み Ruby のオブジェクトを生成して返します。

デフォルトでは以下のクラスのオブジェクトしか変換しません。

* TrueClass
* FalseClass
* NilClass
* Numeric
* String
* Array
* Hash

再帰的なデータ構造はデフォルトでは許可されていません。

任意のクラスを許可するにはキーワード引数 permitted_classes を指定すると、
そのクラスが追加されます。例えば Date クラスを許可するには
以下のように書いてください:

//emlist[permitte...