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種類
- インスタンスメソッド (99)
- 特異メソッド (22)
クラス
- WIN32OLE (44)
-
WIN32OLE
_ TYPE (11) -
WIN32OLE
_ VARIABLE (11) -
WIN32OLE
_ VARIANT (55)
キーワード
- []= (22)
-
_ getproperty (11) -
_ setproperty (11) - array (11)
- each (11)
- new (11)
- value= (11)
- variables (11)
検索結果
先頭5件
-
WIN32OLE
_ VARIABLE # value -> object | nil (21315.0) -
変数の値を取得します。
...変数情報によってはenum値のように定数値を持つものがあります。valueメソッ
ドはこのような定数値を返します。
@return この変数が持つ定数値。値を持たない場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Obje......ct Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.name}=#{variable.value}"
end
実行結果は以下となります。
xlChart=-4109
xlDialogSheet=-4116
xlExcel4IntlMacroSheet=4
xlExcel4MacroSheet=3
xlWorksheet=-4167... -
WIN32OLE
_ VARIANT # value -> object (21209.0) -
値に対応するRubyオブジェクトを取得します。
...値に対応するRubyオブジェクトを取得します。
@return 値に対応するRubyのオブジェクトを返します。
obj = WIN32OLE_VARIANT.new(1, WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR)
obj.value # => "1" (VT_BSTRを指定して生成したので、Stringオブジェクトとなる)... -
WIN32OLE
_ VARIANT # value=(val) -> () (9215.0) -
WIN32OLE_VARIANTの値を再設定します。
...WIN32OLE_VARIANTの値を再設定します。
指定した値でselfを再設定します。指定値が元のVARIANT型に合わない場合は元
のVARIANT型に合うように引数を変換します。変換は、引数を一度VARIANT型に
変換してからCOMのVARIANT型変換関数(Va......ntChangeTypeEx)を呼び出すこと
で実現します。
@param val 設定値を指定します。
@raise WIN32OLERuntimeError selfが配列型です。あるいは、型変換に失敗し
ました。
obj = WIN32OLE_VARIANT.new(1) # VARIANT型にWIN32OLE::VARIAN......定
obj.value = 3.2 # 3.2から新たなVARIANT型を作成し、それをVT_I4に変換
p obj.value # => 3 # VT_I4に変換した結果が設定される
selfが配列型のWIN32OLE_VARIANTの場合、バイト配列かつ引数が文字列の場合
を除いてWIN32OLERuntimeErrorを... -
WIN32OLE
_ VARIANT . new(val , vartype = nil) -> WIN32OLE _ VARIANT (6226.0) -
指定したオブジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。
...WIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。
@param val ラップするRubyオブジェクトを指定します。
@param vartype 省略時はWIN32OLEが自動型変換を行います。指定する場合は
WIN32OLE::VARIANTの定数を指定してください。
@return......v = WIN32OLE_VARIANT.new('Delete')
item.invokeVerb(v) # => ゴミ箱への移動ダイアログを表示
バイト配列を生成するには、以下のようにvartype引数にVT_UI1 | VT_ARRAYを
設定します。バイト配列の値のRuby表現はエンコーディングをASCII-8BIT......に設
定した文字列となります。
include WIN32OLE::VARIANT
bytes = WIN32OLE_VARIANT.new([1,2,3,4,5], VT_UI1 | VT_ARRAY)
bytes.value #=> "\x01\x02\x03\x04\x05"
bytes.value.encoding #=> #<Encoding:ASCII-8BIT>
@see WIN32OLE::VARIANT... -
WIN32OLE
_ TYPE # variables -> [WIN32OLE _ VARIABLE] (3226.0) -
型が持つ変数を取得します。
...型が持つ変数を取得します。
型がEnum(列挙型)やユーザ定義型の場合、メンバ変数の情報を
WIN32OLE_VARIABLEオブジェクトの配列として返します。
@return 型が持つ変数情報をWIN32OLE_VARIABLEの配列として返します。
変数を......を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性が取得できない場合に通知します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
vars = tobj.variables
vars.each do |v|
puts "#{v.name} = #{v.value}"
end
上記を実行すると......以下の出力が得られます。
xlChart = -4109
xlDialogSheet = -4116
xlExcel4IntlMacroSheet = 4
xlExcel4MacroSheet = 3
xlWorksheet = -4167
@see WIN32OLE_VARIABLE... -
WIN32OLE
_ VARIANT . array(dims , vt) -> WIN32OLE _ VARIANT (3214.0) -
配列用のVARIANTオブジェクトを生成します。
...配列用のVARIANTオブジェクトを生成します。
オートメーションメソッド呼び出し用の配列を生成します。なお、OLEオートメー
ションの配列の次元と添え字の関係はVB型だという点に注意してください。こ
れはCと逆順の並び......WIN32OLE::VARIANTの定数で指定します。
@return 指定された次元/要素数を持つWIN32OLE_VARIANTオブジェクト。
次の例は、最初の次元が3要素、次の次元が4要素の2次元配列を生成する例です。
ole_ary = WIN32OLE_VARIANT.array([3,4], WIN32OLE::VA......RIANT::VT_I4)
ruby_ary = ole_ary.value # => [[0, 0, 0, 0], [0, 0, 0, 0], [0, 0, 0, 0]]
@see WIN32OLE_VARIANT#value, WIN32OLE::VARIANT... -
WIN32OLE
# []=(key . . . , value) -> () (3209.0) -
オブジェクトのデフォルトプロパティを設定します。
...ションにはデフォルトプロパティというプロパティ名を指定せず
にアクセスできるプロパティがあります。
WIN32OLEからデフォルトプロパティにアクセスするには、[]内に必要なキーを
記述します。
なおデフォルトプロパ......ram value プロパティに設定する値を指定します。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。
dict = WIN32OLE.new('Scripting.Dictionar... -
WIN32OLE
_ VARIANT # []=(i . . . , val) -> object (3120.0) -
配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。
...配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。
selfは、WIN32OLE_VARIANT.arrayまたは引数に配列を指定して
WIN32OLE_VARIANT.newで作成したインスタンスの必要があります。
@param i 各次元の0からのインデックスを「,」で区切って次元数分......0から要素数-1までのIntegerで指定してください。
@param val 設定値を指定します。Array、String、Integer、Float、
TrueClass、FalseClass、NilClass以外のオブジェクトはオートメー
ションオブジェクト(WIN32OLEオブジェクト......型のWIN32OLE_VARIANTではありませ
ん。あるいはインデックスが0未満または要素数
以上を指定しています。
obj = WIN32OLE_VARIANT.new([[1,2,3],[4,5,6]])
obj[0,0] = 7
obj[1,0] = 8
p obj.value # => [[... -
WIN32OLE
# _ getproperty(dispid , args , types) -> object (3108.0) -
DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのプロパティを参照します。
...定します。引
数の順序は最左端の引数のインデックスを0とします。型の指定
には、WIN32OLE::VARIANTの定数を利用します。引数が不
要な場合は空配列を指定します。
このメソッドはCOMアーリーバ......urn プロパティ値を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。
DISPID_CELLS = 238
include WIN32OLE::VARIANT
excel = WIN32......OLE.new('Excel.Application')
puts excel._getproperty(558, [], []) # VisibleプロパティのDISPIDは558
workbook = excel.Workbooks.Add
sheet = workbook.Worksheets[1]
sheet._setproperty(DISPID_CELLS, [1, 2, 'hello'], [VT_I2, VT_I2, VT_BSTR])
puts sheet._getproperty(DISPID_CELLS, [1,... -
WIN32OLE
# _ setproperty(dispid , args , types) -> () (3108.0) -
DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのプロパティを設定します。
...
WIN32OLE::VARIANTの定数を利用します。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。
DISPID_CELLS = 238
include WIN32OLE::VA......RIANT
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
puts excel._setproperty(558, # VisibleプロパティのDISPIDは558
[true], [VT_BOOL])
workbook = excel.Workbooks.Add
sheet = workbook.Worksheets[1]
sheet._setproperty(DISPID_CELLS, [1, 2, 'hello'], [VT_I2......, VT_I2, VT_BSTR])
puts sheet._getproperty(DISPID_CELLS, [1, 2], [VT_I2, VT_I2]).value #=> 'hello'
workbook.Close(:SaveChanges => false)
excel.Quit
DISPIDはWIN32OLE_METHOD#dispidから取得できます。
@see WIN32OLE::VARIANT...