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- Ripper
. new(src , filename = "(ripper)" , lineno = 1) -> Ripper - Ripper
. parse(src , filename = & # 39;(ripper)& # 39; , lineno = 1) -> nil - Ripper
. token _ match(src , pattern) -> Ripper :: TokenPattern :: MatchData | nil - Ripper
. lex(src , filename = & # 39;-& # 39; , lineno = 1) -> [[Integer , Integer] , Symbol , String] - Ripper
. sexp(src , filename = & # 39;-& # 39; , lineno = 1) -> object
-
Ripper
. new(src , filename = "(ripper)" , lineno = 1) -> Ripper (9913.0) -
Ripper オブジェクトを作成します。
...
Ripper オブジェクトを作成します。
@param src Ruby プログラムを文字列か IO オブジェクトで指定します。
@param filename src のファイル名を文字列で指定します。省略すると "(ripper)" になります。
@param lineno src の開始行番号を指......定します。省略すると 1 になります。
src の解析を行うには更に Ripper#parse などの呼び出しが必要です。
@see Ripper.parse, Ripper#parse... -
Ripper
. parse(src , filename = & # 39;(ripper)& # 39; , lineno = 1) -> nil (9613.0) -
指定された文字列を解析します。常に nil を返します。
...ラムを文字列か IO オブジェクトで指定します。
@param filename src のファイル名を文字列で指定します。省略すると "(ripper)" になります。
@param lineno src の開始行番号を指定します。省略すると 1 になります。
@see Ripper#parse... -
Ripper
. token _ match(src , pattern) -> Ripper :: TokenPattern :: MatchData | nil (9610.0) -
Ruby プログラム src に対してパターン pattern をマッチし、 マッチデータを返します。
Ruby プログラム src に対してパターン pattern をマッチし、
マッチデータを返します。
ライブラリ内部で使用します。 -
Ripper
. lex(src , filename = & # 39;-& # 39; , lineno = 1) -> [[Integer , Integer] , Symbol , String] (9346.0) -
Ruby プログラム str をトークンに分割し、そのリストを返します。 ただし Ripper.tokenize と違い、トークンの種類と位置情報も付属します。
...Ruby プログラム str をトークンに分割し、そのリストを返します。
ただし Ripper.tokenize と違い、トークンの種類と位置情報も付属します。
@param src Ruby プログラムを文字列か IO オブジェクトで指定します。
@param filename src......ます。
@param lineno src の開始行番号を指定します。省略すると 1 になります。
//emlist[][ruby]{
require 'ripper'
require 'pp'
pp Ripper.lex("def m(a) nil end")
# => [[[1, 0], :on_kw, "def"],
# [[1, 3], :on_sp, " "],
# [[1, 4], :on_ident, "m"],
# [[1, 5], :on......# [[1, 7], :on_rparen, ")"],
# [[1, 8], :on_sp, " "],
# [[1, 9], :on_kw, "nil"],
# [[1, 12], :on_sp, " "],
# on_kw, "end"
//}
Ripper.lex は分割したトークンを詳しい情報とともに返します。
返り値の配列の要素は 3 要素の配列 (概念的には... -
Ripper
. sexp(src , filename = & # 39;-& # 39; , lineno = 1) -> object (9310.0) -
Ruby プログラム str を解析して S 式のツリーにして返します。
...結果は、括弧の代わりに配列の要素として S 式のツリーを表現しています。
//emlist[例][ruby]{
require 'ripper'
require 'pp'
pp Ripper.sexp("def m(a) nil end")
# => [:program,
# [[:def,
# [:@ident, "m", [1, 4]],
# [:paren, [:params, [[:@ident, "a", [1,......形式になります。
[:@イベント名, トークン, 位置情報(行、桁の配列)]
例:
[:@ident, "m", [1, 4]]
また、Ripper.sexp は Ripper.sexp_raw とは異なり、読みやすさのため
に stmts_add や stmts_new のような _add、_new で終わるパーサイベント......を
省略します。_add で終わるパーサイベントはハンドラの引数が 0 個のものが
省略されます。詳しくは Ripper::PARSER_EVENTS を確認してください。
@see Ripper.sexp_raw... -
Ripper
. sexp _ raw(src , filename = & # 39;-& # 39; , lineno = 1) -> object (9310.0) -
Ruby プログラム str を解析して S 式のツリーにして返します。
...結果は、括弧の代わりに配列の要素として S 式のツリーを表現しています。
//emlist[例][ruby]{
require 'ripper'
require 'pp'
pp Ripper.sexp_raw("def m(a) nil end")
# => [:program,
# [:stmts_add,
# [:stmts_new],
# [:def,
# [:@ident, "m", [1, 4]],
#......n, [:params, [[:@ident, "a", [1, 6]]], nil, nil, nil]],
# [:bodystmt,
# [:stmts_add, [:stmts_new], [:var_ref, [:@kw, "nil", [1, 9]]]],
# nil,
# nil,
# nil]]]]
//}
Ripper.sexp_raw は Ripper.sexp とは異なり解析結果を加工しません。
@see Ripper.sexp... -
Ripper
. slice(src , pattern , n = 0) -> String | nil (9310.0) -
Ruby プログラム src のうち、 パターン pattern の n 番目の括弧にマッチする文字列を取り出します。
...目の括弧の中の文字列だけが必
要な時に指定します。省略すると 0 (pattern 全体)になります。
pattern は Ripper のイベント ID のリストを文字列で記述します。
また pattern には Ruby の正規表現と同じメタ文字も使えます......単位ではなくトークン単位で動作します。
使用例
require 'ripper'
p Ripper.slice(%(<<HERE\nstring\#{nil}\nHERE),
"heredoc_beg .*? nl $(.*?) heredoc_end", 1)
# => "string\#{nil}\n"
イベント ID は Ripper::SCANNER_EVENTS で確認できます。... -
Ripper
. tokenize(src , filename = & # 39;-& # 39; , lineno = 1) -> [String] (9310.0) -
Ruby プログラム str をトークンに分割し、そのリストを返します。
...号を指定します。省略すると 1 になります。
//emlist[][ruby]{
require 'ripper'
p Ripper.tokenize("def m(a) nil end")
# => ["def", " ", "m", "(", "a", ")", " ", "nil", " ", "end"]
//}
Ripper.tokenize は空白やコメントも含め、
元の文字列にある文字は 1 バイ...