種類
- 特異メソッド (14)
- インスタンスメソッド (9)
- 文書 (4)
- ライブラリ (1)
- モジュール関数 (1)
ライブラリ
クラス
モジュール
- FileTest (1)
オブジェクト
キーワード
-
NEWS for Ruby 2
. 5 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 3
. 0 . 0 (1) - delete! (1)
-
delete
_ all (2) -
delete
_ at (2) -
delete
_ if (1) - foreach (1)
- new (1)
- pop (1)
- rmdir (1)
-
ruby 1
. 6 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (1) - shift (1)
- size? (1)
- start (2)
- tsort (1)
- unlink (2)
検索結果
先頭5件
-
File
. delete(*filename) -> Integer (54994.0) -
ファイルを削除します。削除したファイルの数を返します。 削除に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。
ファイルを削除します。削除したファイルの数を返します。
削除に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。
このメソッドは通常ファイルの削除用で、ディレクトリの削除には
Dir.rmdir を使います。
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("test.txt", "test")
p File.exist?("test.txt") # => true
p File.delete("test.txt") # => ... -
Net
:: POPMail # delete -> () (54979.0) -
メールに削除マークを付けます。
メールに削除マークを付けます。
削除マークを付けたメールは読み出せなくなります。
セッション終了時に実際に削除されます。
Net::POP3#reset を呼ぶと削除マークは取り消されます。
delete! は obsolete です。
@raise TimeoutError 通信がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバが認証失敗以外のエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発生します
@see Net::POPMail#deleted? -
PStore
# delete(name) -> object (54976.0) -
ルートnameに対応する値を削除します。
ルートnameに対応する値を削除します。
@param name 探索するルート。
@return 削除した値を返します。
@raise PStore::Error トランザクション外でこのメソッドが呼び出された場合に発生します。
例:
require 'pstore'
db = PStore.new("/tmp/foo")
db.transaction do
p db.roots # => []
ary = db["root"] = [1,2,3,4]
ary[0] = [1,1.5]
end
db.transacti... -
Net
:: IMAP # delete(mailbox) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (54970.0) -
DELETE コマンドを送り、指定したメールボックスを削除します。
DELETE コマンドを送り、指定したメールボックスを削除します。
@param mailbox 削除するメールボックスの名前(文字列)
@raise Net::IMAP::NoResponseError 指定した名前のメールボックスを削除できなかった場合
に発生します。指定した名前のメールボックスが存在しない場合や、
ユーザにメールボックスを削除する権限がない場合に発生します。 -
Dir
. delete(path) -> 0 (54958.0) -
ディレクトリを削除します。ディレクトリは空でなければいけませ ん。ディレクトリの削除に成功すれば 0 を返します。
ディレクトリを削除します。ディレクトリは空でなければいけませ
ん。ディレクトリの削除に成功すれば 0 を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Dir.delete("/tmp/hoge-jbrYBh.tmp")
//} -
Net
:: FTP # delete(filename) -> nil (54940.0) -
ファイルを削除します。
ファイルを削除します。
リモートサーバ上の fromname という名前のファイルを削除します。
削除に失敗した場合には 例外が発生します。
@param filename 削除するファイルの名前を与えます。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz であった場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが 5yz 以外で正しくない場合に発生します。 -
DBM
# delete(key) -> String (54922.0) -
key をキーとする要素を削除します。
key をキーとする要素を削除します。
@return 削除した要素の値を返します。
@raise DBMError 要素の削除に失敗した場合に発生します。 -
YAML
:: DBM # delete(key) -> object | nil (54922.0) -
key をキーとする要素を削除します。
key をキーとする要素を削除します。
削除した要素を返します。key に対応する値が見つからなかった場合は nil を
返します。
@param key キーを文字列で指定します。
@raise DBMError 要素の削除に失敗した場合に発生します。 -
Readline
:: HISTORY . delete _ at(index) -> String | nil (19036.0) -
index で指定したインデックスの内容をヒストリから削除し、その内容を返します。 該当する index の内容がヒストリになければ、 nil を返します。 index に 0 を指定すると Readline::HISTORY.shift と同様に最初の入力内容を削除します。 また、 -1 は最後の入力内容というように、index に負の値を指定することで、 最後から入力内容を取得することもできます。 index が -1 の場合は Readline::HISTORY.pop と同様に動作します。
index で指定したインデックスの内容をヒストリから削除し、その内容を返します。
該当する index の内容がヒストリになければ、 nil を返します。
index に 0 を指定すると Readline::HISTORY.shift
と同様に最初の入力内容を削除します。
また、 -1 は最後の入力内容というように、index に負の値を指定することで、
最後から入力内容を取得することもできます。
index が -1 の場合は Readline::HISTORY.pop と同様に動作します。
@param index 削除対象のヒストリのインデックスを指定します。
@raise N... -
Net
:: POP3 . delete _ all(address , port = nil , account , password , isapop=false) -> () (19015.0) -
POP セッションを開始し、サーバ上のメールを全て消去します。
POP セッションを開始し、サーバ上のメールを全て消去します。
ブロックを与えられたときは消去する前に各メールを引数としてブロックを呼びだします。
メールは Net::POPMail のインスタンスとして渡されます。
port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。
使用例:
require 'net/pop'
Net::POP3.delete_all(addr, nil, 'YourAccount', 'YourPassword') do |m|
puts m.pop
end
@param address P... -
Net
:: POP3 . delete _ all(address , port = nil , account , password , isapop=false) {|mail| . . . . } -> () (19015.0) -
POP セッションを開始し、サーバ上のメールを全て消去します。
POP セッションを開始し、サーバ上のメールを全て消去します。
ブロックを与えられたときは消去する前に各メールを引数としてブロックを呼びだします。
メールは Net::POPMail のインスタンスとして渡されます。
port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。
使用例:
require 'net/pop'
Net::POP3.delete_all(addr, nil, 'YourAccount', 'YourPassword') do |m|
puts m.pop
end
@param address P... -
Net
:: POPMail # delete! -> () (18979.0) -
メールに削除マークを付けます。
メールに削除マークを付けます。
削除マークを付けたメールは読み出せなくなります。
セッション終了時に実際に削除されます。
Net::POP3#reset を呼ぶと削除マークは取り消されます。
delete! は obsolete です。
@raise TimeoutError 通信がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバが認証失敗以外のエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発生します
@see Net::POPMail#deleted? -
Array
# delete _ at(pos) -> object | nil (18940.0) -
指定された位置 pos にある要素を取り除きそれを返します。 pos が範囲外であったら nil を返します。
指定された位置 pos にある要素を取り除きそれを返します。
pos が範囲外であったら nil を返します。
Array#at と同様に負のインデックスで末尾から位置を指定するこ
とができます。
@param pos 削除したい要素のインデックスを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる
暗黙の型変換を試みます。
@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。
//emlist[例][r... -
YAML
:: DBM # delete _ if {|key , val| . . . } -> YAML :: DBM (18922.0) -
ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。
ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。
自身を返します。このメソッドは self を破壊的に変更します。
@raise DBMError 要素の削除に失敗した場合に発生します。 -
ruby 1
. 6 feature (16111.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま... -
File
. unlink(*filename) -> Integer (9694.0) -
ファイルを削除します。削除したファイルの数を返します。 削除に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。
ファイルを削除します。削除したファイルの数を返します。
削除に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。
このメソッドは通常ファイルの削除用で、ディレクトリの削除には
Dir.rmdir を使います。
@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("test.txt", "test")
p File.exist?("test.txt") # => true
p File.delete("test.txt") # => ... -
Dir
. rmdir(path) -> 0 (9658.0) -
ディレクトリを削除します。ディレクトリは空でなければいけませ ん。ディレクトリの削除に成功すれば 0 を返します。
ディレクトリを削除します。ディレクトリは空でなければいけませ
ん。ディレクトリの削除に成功すれば 0 を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Dir.delete("/tmp/hoge-jbrYBh.tmp")
//} -
Dir
. unlink(path) -> 0 (9658.0) -
ディレクトリを削除します。ディレクトリは空でなければいけませ ん。ディレクトリの削除に成功すれば 0 を返します。
ディレクトリを削除します。ディレクトリは空でなければいけませ
ん。ディレクトリの削除に成功すれば 0 を返します。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Dir.delete("/tmp/hoge-jbrYBh.tmp")
//} -
ruby 1
. 8 . 4 feature (5653.0) -
ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され... -
NEWS for Ruby 3
. 0 . 0 (973.0) -
NEWS for Ruby 3.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...YAML. 8382
* Use officially discouraged. Read OpenStruct@Caveats section.
* Pathname
* Ractor compatible.
* Psych
* Update to Psych 3.3.0
* This version is Ractor compatible.
* Reline
* Update to Reline 0.1.5
* RubyGems
* Update to RubyGems 3.2.3
* StringIO
* U... -
Net
:: POP3 . foreach(address , port = nil , account , password , isapop=false) {|mail| . . . . } -> () (709.0) -
POP セッションを開始し、 サーバ上のすべてのメールを取りだし、 個々のメールを引数としてブロックを呼びだします。
POP セッションを開始し、
サーバ上のすべてのメールを取りだし、
個々のメールを引数としてブロックを呼びだします。
個々のメールは Net::POPMail のインスタンスで渡されます。
port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。
以下のコードと同様の処理をします。
require 'net/pop'
Net::POP3.start(address, port, account, password, isapop=false) {|pop|
pop.each_mail do |m|
yield m
... -
Net
:: POP3 . start(address , port = nil , account=nil , password=nil , isapop=false) -> Net :: POP3 (691.0) -
Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。
Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。
ブロックを与えない場合には生成したオブジェクトを返します。
ブロックを与えた場合には、生成した Net::POP3 オブジェクトが
ブロックに渡され、ブロックが終わったときにセッションを終了させます。
この場合返り値はブロックの返り値となります。
port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。
以下のコードと同じ動作をします。
require 'net/pop'
Net::POP3.new(address, port, isapop).start(accou... -
Net
:: POP3 . start(address , port = nil , account=nil , password=nil , isapop=false) {|pop| . . . . } -> object (691.0) -
Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。
Net::POP3 オブジェクトを生成し、サーバへ接続します。
ブロックを与えない場合には生成したオブジェクトを返します。
ブロックを与えた場合には、生成した Net::POP3 オブジェクトが
ブロックに渡され、ブロックが終わったときにセッションを終了させます。
この場合返り値はブロックの返り値となります。
port に nil を渡すと、適当なポート(通常は110、SSL利用時には 995)を
使います。
以下のコードと同じ動作をします。
require 'net/pop'
Net::POP3.new(address, port, isapop).start(accou... -
WIN32OLE
_ VARIANT . new(val , vartype = nil) -> WIN32OLE _ VARIANT (691.0) -
指定したオブジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。
指定したオブジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。
@param val ラップするRubyオブジェクトを指定します。
@param vartype 省略時はWIN32OLEが自動型変換を行います。指定する場合は
WIN32OLE::VARIANTの定数を指定してください。
@return val引数を値として持つWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを返します。
@raise TypeError val引数の型がArray、String、Integer、Float、Time、
WI... -
FileTest
. # size?(file) -> Integer | nil (637.0) -
ファイルのサイズを返します。ファイルが存在しない時や ファイルのサイズが0の時には nil を返します。
ファイルのサイズを返します。ファイルが存在しない時や
ファイルのサイズが0の時には nil を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
FileTest.size?("testfile") # => 4
File.delete("testfile")
FileTest.size?("testfile") ... -
Readline
:: HISTORY . pop -> String (637.0) -
ヒストリの最後の内容を取り出します。 最後の内容は、ヒストリから取り除かれます。
ヒストリの最後の内容を取り出します。
最後の内容は、ヒストリから取り除かれます。
@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。
例:
require "readline"
Readline::HISTORY.push("foo", "bar", "baz")
p Readline::HISTORY.pop #=> "baz"
p Readline::HISTORY.pop #=> "bar"
p Readline::HISTORY.pop #=> "foo"
@see Readline::HISTORY.push... -
Readline
:: HISTORY . shift -> String (637.0) -
ヒストリの最初の内容を取り出します。 最初の内容は、ヒストリから取り除かれます。
ヒストリの最初の内容を取り出します。
最初の内容は、ヒストリから取り除かれます。
@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。
例:
require "readline"
Readline::HISTORY.push("foo", "bar", "baz")
p Readline::HISTORY.shift #=> "foo"
p Readline::HISTORY.shift #=> "bar"
p Readline::HISTORY.shift #=> "baz"
@see Readline::HISTOR... -
NEWS for Ruby 2
. 5 . 0 (451.0) -
NEWS for Ruby 2.5.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.5.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.4.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* トップレベルの定数参照を削除しました 11547
* do/end ブロック内部で rescue/else/ensure を書けるようになりました 12906
* 文字列の式展... -
tsort (145.0)
-
tsort はトポロジカルソートと強連結成分に関するモジュールを提供します。
tsort はトポロジカルソートと強連結成分に関するモジュールを提供します。
=== Example
//emlist[][ruby]{
require 'tsort'
class Hash
include TSort
alias tsort_each_node each_key
def tsort_each_child(node, &block)
fetch(node).each(&block)
end
end
{1=>[2, 3], 2=>[3], 3=>[], 4=>[]}.tsort
#=> [3, 2, 1, 4]
{1=>[2], 2=>[3, 4...