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  1. _builtin -
  2. open-uri open
  3. irb/input-method new
  4. irb/input-method gets
  5. matrix -

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RbConfig.expand(val, config = CONFIG) -> String (108.0)

与えられたパスを展開します。

...パスを展開します。

RbConfig
.expand("$(bindir)") # => /home/foobar/all-ruby/ruby19x/bin

@param val 展開したい変数名を Makefile に書く形式で指定します。

@param config 変数展開に使用する設定を Hash で指定します。

@see RbConfig::MAKEFILE_CONFIG...

RbConfig.ruby -> String (102.0)

ruby コマンドのフルパスを返します。

ruby コマンドのフルパスを返します。

RbConfig::CONFIG -> Hash (102.0)

設定値を格納したハッシュです。

設定値を格納したハッシュです。

格納されている要素のキーと値は Ruby のバージョンや使用しているプラット
フォームによって変わります。

@see autoconf(1), make(1)

RbConfig::DESTDIR -> String (102.0)

make install するときに指定した DESTDIR を返します。 クロスコンパイルしたときなどは値がセットされています。

make install するときに指定した DESTDIR を返します。
クロスコンパイルしたときなどは値がセットされています。

RbConfig::MAKEFILE_CONFIG -> Hash (102.0)

RbConfig::CONFIG と同じですが、その値は以下のような形 で他の変数への参照を含みます。 MAKEFILE_CONFIG["bindir"] = "$(exec_prefix)/bin" これは、Makefile の変数参照の形式で MAKEFILE_CONFIG は、 Makefile 作成の際に利用されることを想定しています。

...
RbConfig
::CONFIG
と同じですが、その値は以下のような形
で他の変数への参照を含みます。
MAKEFILE_CONFIG["bindir"] = "$(exec_prefix)/bin"
これは、Makefile の変数参照の形式で MAKEFILE_CONFIG は、
Makefile 作成の際に利用されることを想定し...
...ています。

require 'rbconfig'

print <<-END_OF_MAKEFILE
prefix = #{RbConfig::MAKEFILE_CONFIG['prefix']}
exec_prefix = #{RbConfig::MAKEFILE_CONFIG['exec_prefix']}
bindir = #{RbConfig::MAKEFILE_CONFIG['bindir']}
END_OF_MAKEFILE

=> prefix = /usr/local
exec_prefix = $(prefi...
...efix)/bin

RbConfig
.expand
は、このような参照を解決する
メソッドとして rbconfig 内部で利用されています。
(CONFIG 変数は、MAKEFILE_CONFIG の内容から
RbConfig
.expand
を使って生成されています)

require 'rbconfig'
p Config.expand(RbConfig::MAKEFI...

絞り込み条件を変える

RbConfig::TOPDIR -> String (102.0)

Ruby がインストールされているディレクトリです。

Ruby がインストールされているディレクトリです。

TOPDIR
├── bin
│ ├── ...
│ └── ruby
├── include
├── lib
└── share

RbConfig::LIMITS -> Hash (101.0)

Ruby インタプリタが作成された環境における、さまざまな型の値の範囲に関する情報を保持します。

...の値の範囲に関する情報を保持します。

下の例では、実行している Ruby インタプリタは INT_MAX が 2147483647 である環境で作成されたことを表しています。

//emlist[][ruby]{
require 'rbconfig/sizeof'
RbConfig
::LIMITS['INT_MAX'] # => 2147483647
//}...

RbConfig::SIZEOF -> Hash (101.0)

Ruby インタプリタが作成された環境における、C の型のサイズ情報を保持します。

...環境における、C の型のサイズ情報を保持します。

下の例では、実行している Ruby インタプリタは int が 4 バイトである環境で作成されたことを表しています。

//emlist[][ruby]{
require 'rbconfig/sizeof'
RbConfig
::SIZEOF['int'] # => 4
//}...