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Fiddle::Handle.new(lib, flags=Fiddle::Handle::RTLD_LAZY|Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL) -> Fiddle::Handle (105.0)

ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。

...flags で dlopen(3) の第2引数として渡すフラグを指定できます。
Fiddle
::Handle::RTLD_LAZY、Fiddle::Handle::RTLD_NOW
のどちらか一方を指定する必要があり、
またそれに Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL と OR を取ることができます。
詳しい意味は man...
...@param flags フラグ
@raise Fiddle::DLError ライブラリのオープンに失敗した場合に発生します

例:

require 'fiddle'

h = Fiddle::Handle.new('libc.so.6')
i = h.sym('strlen')
func = Fiddle::Function.new(i, [Fiddle::TYPE_VOIDP], Fiddle::TYPE_INT)
p func.call("uxyz")...

Fiddle::Handle.new(lib, flags=Fiddle::Handle::RTLD_LAZY|Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL) {|handle| ... } -> Fiddle::Handle (105.0)

ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。

...flags で dlopen(3) の第2引数として渡すフラグを指定できます。
Fiddle
::Handle::RTLD_LAZY、Fiddle::Handle::RTLD_NOW
のどちらか一方を指定する必要があり、
またそれに Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL と OR を取ることができます。
詳しい意味は man...
...@param flags フラグ
@raise Fiddle::DLError ライブラリのオープンに失敗した場合に発生します

例:

require 'fiddle'

h = Fiddle::Handle.new('libc.so.6')
i = h.sym('strlen')
func = Fiddle::Function.new(i, [Fiddle::TYPE_VOIDP], Fiddle::TYPE_INT)
p func.call("uxyz")...

Fiddle::Function#call(*args) -> Integer|DL::CPtr|nil (104.0)

関数を呼び出します。

...関数を呼び出します。

Fiddle
::Function.new で指定した引数と返り値の型に基いて
Ruby のオブジェクトを適切に C のデータに変換して C の関数を呼び出し、
その返り値を Ruby のオブジェクトに変換して返します。

引数の変換は...
...以下の通りです。

: void* (つまり任意のポインタ型)
nil ならば C の NULL に変換されます
Fiddle
::Pointer は保持している C ポインタに変換されます。
文字列であればその先頭ポインタになります。
IO オブジェクトであれば...
...渡されます。
整数であればそれがアドレスとみなされます。
to_ptr を持っているならば、それを呼びだし Fiddle::Pointer に
変換したものを用います。
to_i を持っているならば、それを呼びだし結果の整数を
アドレスと...

Fiddle::Function#name -> nil | String (103.0)

関数の名前を返します。

...関数の名前を返します。

名前が定義されていない場合は nil を返します。

@see Fiddle::Function.new...

Fiddle::Function#ptr -> Integer | Fiddle::Function (103.0)

関数ポインタを返します。

...関数ポインタを返します。

Fiddle
::Function.new の第1引数として指定したものを返します。...

絞り込み条件を変える

Fiddle::Importer#[](name) -> Fiddle::Function|nil (102.0)

Fiddle::Importer#extern でインポートした関数の Fiddle::Function オブジェクト を返します。

...Fiddle::Importer#extern でインポートした関数の
Fiddle
::Function オブジェクト
を返します。

name という名前の関数が存在しない場合は nil を返します。

@param name 関数の名前の文字列...

Fiddle::Closure::BlockCaller (8.0)

Ruby のブロックをラップしたコールバック関数を表すクラスです。

...ラスです。

require 'fiddle'
include Fiddle

libc = Fiddle.dlopen("/lib/libc.so.6")
qs = Fiddle::Function.new(libc["qsort"],
[TYPE_VOIDP, TYPE_INT, TYPE_INT, TYPE_VOIDP],
TYPE_VOID)
compare = Fiddle::Closure::BlockCaller.new(TYPE...
..._INT, [TYPE_VOIDP, TYPE_VOIDP]){|x, y|
# qsort の比較関数は 型が int(*)(void*, void*) であるため、
# このブロックには DL::CPtr オブジェクトが渡される。
# そのポインタが指す先は比較している文字なので、
# DL::CPtr#to_s で1文字...

Fiddle::Importer#bind(signature, *opts) { ... } -> Fiddle::Function (7.0)

Ruby のブロックを C の関数で wrap し、その関数をモジュールに インポートします。

...インポートします。

これでインポートされた関数はモジュール関数として定義されます。
また、Fiddle::Importer#[] で Fiddle::Function オブジェクトとして
取り出すことができます。

signature で関数の名前とシネグチャを指定し...
...す。

@return インポートした関数を表す Fiddle::Function オブジェクトを返します。

@param signature 関数の名前とシネグチャ
@param opts オプション


require 'fiddle/import'

module M
extend Fiddle::Importer
dlload "libc.so.6"
typealias "si...
...bind("int compare(void*, void*)"){|px, py|
x = px.to_s(Fiddle::SIZEOF_INT).unpack("i!")
y = py.to_s(Fiddle::SIZEOF_INT).unpack("i!")

x <=> y
}
end

data = [32, 180001, -13, -1, 0, 49].pack("i!*")
M.qsort(Fiddle::Pointer[data], 6, Fiddle::SIZEOF_INT, M["compare"])
p d...