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String#*(times) -> String (39239.0)

文字列の内容を times 回だけ繰り返した新しい文字列を作成して返します。

...ます。

@
param times 整数
@
return self を times 回繰り返した新しい文字列

@
raise ArgumentError 引数に負数を指定したときに発生します。

//emlist[例][ruby]{
p "str" * 3 # => "strstrstr"

str = "abc"
p str * 4 # => "abcabcabcabc"
p str * 0 # => ""...

String#upcase(*options) -> String (21269.0)

全ての小文字を対応する大文字に置き換えた文字列を返します。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

...のエンコーディングに依存します。

@
param options オプションの詳細は String#downcase を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
p "stRIng? STring.".upcase # => "STRING? STRING."
//}

@
see String#upcase!, String#downcase,
String
#swapcase, String#capitalize...

String#downcase(*options) -> String (21263.0)

全ての大文字を対応する小文字に置き換えた文字列を返します。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

...します。
どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

@
param options オプションの意味は以下の通りです。

: オプションなし
完全な Unicode ケースマッピングに対応し...
...e 正規化 (すなわち String#unicode_normalize) はケース
マッピング操作で必ずしも維持されるとは限りません。

現在 ASCII 以外のケースマッピング/フォールディングは、UTF-8, UTF-16BE/LE,
UTF-32BE/LE, ISO-8859-1~16 の String/Symbol でサポート...
...されています。
他のエンコーディングもサポートされる予定です。


//emlist[例][ruby]{
p "STRing?".downcase # => "string?"
//}
@
see String#downcase!, String#upcase, String#swapcase, String#capitalize...

String#encode(**options) -> String (21247.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...われません。

@
param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param option...
...変換オプションをキーワード引数で与えます。
@
return 変換された文字列

変換オプション

: :invalid => nil
変換元のエンコーディングにおいて不正なバイトがあった場合に、例外 Encoding::InvalidByteSequenceError を投げま...
...ンコーディングにおいて文字が定義されていない場合に、未定義文字を置換文字で置き換えます。
: :replace => string
前述の :invalid => :replace や :undef => :replace で用いられる置換文字を指定します。デフォルトは Unicode 系のエン...

String#encode(encoding, **options) -> String (21247.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...われません。

@
param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param option...
...変換オプションをキーワード引数で与えます。
@
return 変換された文字列

変換オプション

: :invalid => nil
変換元のエンコーディングにおいて不正なバイトがあった場合に、例外 Encoding::InvalidByteSequenceError を投げま...
...ンコーディングにおいて文字が定義されていない場合に、未定義文字を置換文字で置き換えます。
: :replace => string
前述の :invalid => :replace や :undef => :replace で用いられる置換文字を指定します。デフォルトは Unicode 系のエン...

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String#encode(encoding, from_encoding, **options) -> String (21247.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

...われません。

@
param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param from_encoding 変換元のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。
@
param option...
...変換オプションをキーワード引数で与えます。
@
return 変換された文字列

変換オプション

: :invalid => nil
変換元のエンコーディングにおいて不正なバイトがあった場合に、例外 Encoding::InvalidByteSequenceError を投げま...
...ンコーディングにおいて文字が定義されていない場合に、未定義文字を置換文字で置き換えます。
: :replace => string
前述の :invalid => :replace や :undef => :replace で用いられる置換文字を指定します。デフォルトは Unicode 系のエン...

String#capitalize(*options) -> String (21245.0)

文字列先頭の文字を大文字に、残りを小文字に変更した文字列を返します。

...

@
param options オプションの詳細は String#downcase を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
p "foobar--".capitalize # => "Foobar--"
p "fooBAR--".capitalize # => "Foobar--"
p "FOOBAR--".capitalize # => "Foobar--"
//}

@
see String#capitalize!, String#upcase,
String
#dow...
...ncase, String#swapcase...

String#swapcase(*options) -> String (21245.0)

大文字を小文字に、小文字を大文字に変更した文字列を返します。

...した文字列を返します。

@
param options オプションの詳細は String#downcase を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
p "ABCxyz".swapcase # => "abcXYZ"
p "Access".swapcase # => "aCCESS"
//}

@
see String#swapcase!, String#upcase, String#downcase, String#capitalize...

String#delete(*strs) -> String (21221.0)

self から strs に含まれる文字を取り除いた文字列を生成して返します。

...合は、
すべての引数にマッチする文字だけが削除されます。

@
param strs 削除する文字列を示す文字列 (のリスト)

//emlist[例][ruby]{
p "123456789".delete("2378") #=> "14569"
p "123456789".delete("2-8", "^4-6") #=> "14569"
//}

@
see String#delete!...

String#parse_csv(**options) -> [String] (21215.0)

CSV.parse_line(self, options) と同様です。

...SV.parse_line(self, options) と同様です。

1 行の CSV 文字列を、文字列の配列に変換するためのショートカットです。

@
param options CSV.new と同様のオプションを指定します。

//emlist[][ruby]{
require "csv"

p "Matz,Ruby\n".parse_csv...
...by"]
//}

Ruby 2.6 (CSV 3.0.2) から、次のオプションが使えるようになりました。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'

p "1,,3\n".parse_csv # => ["1", nil, "3"]
p "1,,3\n".parse_csv(nil_value: Float::NAN) # => ["1", NaN, "3"]
//}


@
see CSV.new, CSV.parse_line...
..."]
//}

Ruby 2.7 (CSV 3.1.2) から、次のオプションが使えるようになりました。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'

p "Matz, Ruby\n".parse_csv # => ["Matz", " Ruby"]
p "Matz, Ruby\n".parse_csv(strip: true) # => ["Matz", "Ruby"]
//}

@
see CSV.new, CSV.parse_line...

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