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WIN32OLE_VARIANT#[]=(i..., val) -> object (31.0)

配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。

...配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。

selfは、WIN32OLE_VARIANT.arrayまたは引数に配列を指定して
WIN32OLE_VARIANT
.newで作成したインスタンスの必要があります。

@
param i 各次元の0からのインデックスを「,」で区切って次元数分...
...てください。
@
param val 設定値を指定します。Array、String、Integer、Float、
TrueClass、FalseClass、NilClass以外のオブジェクトはオートメー
ションオブジェクト(WIN32OLEオブジェクト)に変換します。
@
return 引数で指...
...定したインデックスの要素を返します。
@
raise ArgError 引数の数が次元数と一致していません。

@
raise WIN32OLERuntimeError selfが配列型のWIN32OLE_VARIANTではありませ
ん。あるいはインデックスが0未満または要素...

WIN32OLE_VARIANT.new(val, vartype = nil) -> WIN32OLE_VARIANT (31.0)

指定したオブジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。

...WIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。

@
param val ラップするRubyオブジェクトを指定します。
@
param vartype 省略時はWIN32OLEが自動型変換を行います。指定する場合は
WIN32OLE::VARIANTの定数を指定してください。
@
retu...
...rn val引数を値として持つWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを返します。

@
raise TypeError val引数の型がArray、String、Integer、Float、Time、
WIN32OLE、WIN32OLE_VARIANT、TrueClass、FalseClass、
NilClass のいずれでもありません。...
...= WIN32OLE.new('Shell.Application')
folder = shell.NameSpace('C:\\Users\\Public\\Documents')
item = folder.ParseName('test.txt')
v = WIN32OLE_VARIANT.new('Delete')
item.invokeVerb(v) # => ゴミ箱への移動ダイアログを表示

バイト配列を生成するには、以下の...

WIN32OLE_VARIANT#[](i...) -> object (25.0)

配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を取得します。

...配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を取得します。

selfは、WIN32OLE_VARIANT.arrayまたは引数に配列を指定して
WIN32OLE_VARIANT
.newで作成したインスタンスの必要があります。

@
param i 各次元の0からのインデックスを「,」で区切って次元数分...
...でのIntegerで指定してください。
@
return 引数で指定したインデックスの要素を返します。
@
raise ArgError 引数の数が次元数と一致していません。

@
raise WIN32OLERuntimeError selfが配列型のWIN32OLE_VARIANTではありませ...
...ん。あるいはインデックスが0未満または要素数
以上を指定しています。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new([[1,2,3],[4,5,6]])
p obj[0,0] # => 1
p obj[1,0] # => 4
p obj[2,0] # => WIN32OLERuntimeError
p obj[0, -1] # => WIN32OLERuntimeErro...

WIN32OLE_VARIANT.array(dims, vt) -> WIN32OLE_VARIANT (25.0)

配列用のVARIANTオブジェクトを生成します。

...びです。

@
param dims 各次元の要素数を示す配列を与えます。たとえば4要素のベクター
であれば[4]、各3要素の2次元配列であれば[3, 3]とします。
@
param vt 配列要素の型をWIN32OLE::VARIANTの定数で指定します。
@
return 指定...
...WIN32OLE_VARIANTオブジェクト。

次の例は、最初の次元が3要素、次の次元が4要素の2次元配列を生成する例です。

ole_ary = WIN32OLE_VARIANT.array([3,4], WIN32OLE::VARIANT::VT_I4)
ruby_ary = ole_ary.value # => [[0, 0, 0, 0], [0, 0, 0, 0], [0, 0, 0, 0]]

@
see...

WIN32OLE_VARIANT#value=(val) -> () (13.0)

WIN32OLE_VARIANTの値を再設定します。

...WIN32OLE_VARIANTの値を再設定します。

指定した値でselfを再設定します。指定値が元のVARIANT型に合わない場合は元
のVARIANT型に合うように引数を変換します。変換は、引数を一度VARIANT型に
変換してからCOMのVARIANT型変換関数(Va...
...peEx)を呼び出すこと
で実現します。

@
param val 設定値を指定します。
@
raise WIN32OLERuntimeError selfが配列型です。あるいは、型変換に失敗し
ました。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new(1) # VARIANT型にWIN32OLE::VARIANT::VT_I4...
...p obj.value # => 3 # VT_I4に変換した結果が設定される

selfが配列型のWIN32OLE_VARIANTの場合、バイト配列かつ引数が文字列の場合
を除いてWIN32OLERuntimeErrorを通知します。配列型の場合は、
WIN32OLE_VARIANT
#[]=を利用してください。...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_VARIANT#value -> object (7.0)

値に対応するRubyオブジェクトを取得します。

...値に対応するRubyオブジェクトを取得します。

@
return 値に対応するRubyのオブジェクトを返します。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new(1, WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR)
obj.value # => "1" (VT_BSTRを指定して生成したので、Stringオブジェクトとなる)...

WIN32OLE_VARIANT::Empty -> WIN32OLE_VARIANT (7.0)

EMPTY型のWIN32OLE_VARIANTオブジェクトです。

...EMPTY型のWIN32OLE_VARIANTオブジェクトです。

このオブジェクトは、VOID型の戻り値や、値が空なことを明示しなければなら
ない特殊な引数に利用します。

@
see WIN32OLE::VARIANT::VT_EMPTY...

WIN32OLE_VARIANT::Nothing -> WIN32OLE_VARIANT (7.0)

DISPATCH型の空のオブジェクトです。

...DISPATCH型の空のオブジェクトです。

@
see WIN32OLE::VARIANT::VT_DISPATCH...

WIN32OLE_VARIANT::Null -> WIN32OLE_VARIANT (7.0)

NULL型のWIN32OLE_VARIANTオブジェクトです。

...NULL型のWIN32OLE_VARIANTオブジェクトです。

このオブジェクトは、ADOなどのデータベースインターフェイスでNULLを指定す
るのに利用可能です。

@
see WIN32OLE::VARIANT::VT_NULL...
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