るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
312件ヒット [1-100件を表示] (0.038秒)
トップページ > クエリ:>[x] > クエリ:ZStream[x]

別のキーワード

  1. _builtin >
  2. bigdecimal >
  3. module >
  4. float >
  5. complex >

ライブラリ

クラス

モジュール

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

Zlib::ZStream (18036.0)

圧縮データを扱うストリームを表す抽象クラスです。 具体的な圧縮/展開の操作は、それぞれサブクラスの Zlib::Deflate, Zlib::Inflate で定義されています。

...展開の操作は、それぞれサブクラスの Zlib::Deflate,
Zlib::Inflate で定義されています。

Zlib::ZStream オブジェクトは、ストリーム (struct zstream) の
入力側 (next_in) と出力側 (next_out) にそれぞれ可変長の
バッファを持ちます。以下、...
...を「出力バッファ」と呼びます。

Zlib::ZStream オブジェクトに入力されたデータは、一旦入力バッファの
末尾にストアされた後、ストリームからの出力がなくなるまで
(処理後 avail_out > 0 となるまで) 入力バッファの先頭から...
...:

+================ an instance of Zlib::ZStream ================+
|| ||
|| +--------+ +-------+ +--------+ ||
|| +--| output |<---------|zstream|<---------| input |<--+ ||
|| | | buf...

Zlib::ZStream#adler -> Integer (3100.0)

adler-32 チェックサムを返します。

adler-32 チェックサムを返します。

Zlib::ZStream#avail_in -> Integer (3100.0)

入力バッファに溜っているデータのバイト数を返します。通常は 0 です。

入力バッファに溜っているデータのバイト数を返します。通常は 0 です。

Zlib::ZStream#avail_out -> Integer (3100.0)

出力バッファの空き用量をバイト数で返します。 空きは必要な時に動的に確保されるため、通常は 0 です。

出力バッファの空き用量をバイト数で返します。
空きは必要な時に動的に確保されるため、通常は 0 です。

Zlib::ZStream#close -> nil (3100.0)

ストリームを閉じます。 以後、このストリームにアクセスすることはできなくなります。

ストリームを閉じます。
以後、このストリームにアクセスすることはできなくなります。

絞り込み条件を変える

Zlib::ZStream#closed? -> bool (3100.0)

ストリームが閉じられている時に真を返します。

ストリームが閉じられている時に真を返します。

Zlib::ZStream#data_type -> Integer (3100.0)

ストリームに入力されたデータの形式を推測します。 返り値は Zlib::BINARY, Zlib::ASCII, Zlib::UNKNOWN の いずれかです。

ストリームに入力されたデータの形式を推測します。
返り値は Zlib::BINARY, Zlib::ASCII, Zlib::UNKNOWN の
いずれかです。

Zlib::ZStream#end -> nil (3100.0)

ストリームを閉じます。 以後、このストリームにアクセスすることはできなくなります。

ストリームを閉じます。
以後、このストリームにアクセスすることはできなくなります。

Zlib::ZStream#ended? -> bool (3100.0)

ストリームが閉じられている時に真を返します。

ストリームが閉じられている時に真を返します。
<< 1 2 3 ... > >>