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  5. integer >

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Kernel$$2 -> String | nil (15207.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

...れらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)">(.*?)</a>] =~ str
print $1
print $2
end
#=> "http://example.com"
#=> "example.com"
//}...

正規表現 (498.0)

正規表現 * metachar * expansion * char * anychar * string * str * quantifier * capture * grouping * subexp * selector * anchor * cond * option * encoding * comment * free_format_mode * absenceop * list * specialvar * references

...京都") # => #<MatchData "東京都">
//}

埋め込んだ文字列にメタ文字が含まれているならば、それは
メタ文字として認識されます。

//emlist[][ruby]{
number = "(\\d+)"
operator = "(\\+|-|\\*|/)"
/#{number}#{operator}#{number}/.match("43+291")
# => #<MatchData "...
...43+291" 1:"43" 2:"+" 3:"291">
//}

埋め込む文字列をリテラルとして認識させたい場合は Regexp.quote を
使います。

===[a:char] 文字
正規表現内では、「\」の後に文字列を置くことで、
ある特定の文字を表現することができます。
これ...
...ます。
また、\k<1>, \k<2>, ... や \k'1', \k'2', ... という記法を使うこと
もできます(10を越える数字を渡すことができます)。
また、Regexp#match で得られた
MatchData からは MatchData#[] で取り出せます。

また、$1, $2, ... という特殊変数...

Kernel.#format(format, *arg) -> String (118.0)

format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、 引数をフォーマットした文字列を返します。

...の書式です。[] で囲まれた部分は省略可
能であることを示しています。

%[nth$][フラグ][幅][.精度]指示子
%[<name>][フラグ][幅][.精度]指示子

`%' 自身を出力するには `%%' とします。

以下それぞれの要素に関して説明します。...
...が付加されません。

//emlist[][ruby]{
p sprintf("%#b", 10) #=> "0b1010"
p sprintf("%#B", 10) #=> "0B1010"
p sprintf("%#b", 0) #=> "0"
p sprintf("%#o", 10) #=> "012"
p sprintf("%#x", 10) #=> "0xa"
p sprintf("%#X", 10) #=> "0XA"
//}

浮動小数点数 (f, e, E, g, G) に対しては必ず...
...=> "3, 2, 1"

p sprintf("%1$d, %1$x, %1$o", 10) #=> "10, a, 12"
//}
状況によってフォーマットを変えたいが引数の順序を変えたくない場合に使
用します。
//emlist[][ruby]{
case ENV['LC_TIME']
when /^ja_JP/
fmt = "%1$d年%2$d月%3$d日"
else
fmt = "%2$02d/%03$2d...

Kernel.#sprintf(format, *arg) -> String (118.0)

format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、 引数をフォーマットした文字列を返します。

...の書式です。[] で囲まれた部分は省略可
能であることを示しています。

%[nth$][フラグ][幅][.精度]指示子
%[<name>][フラグ][幅][.精度]指示子

`%' 自身を出力するには `%%' とします。

以下それぞれの要素に関して説明します。...
...が付加されません。

//emlist[][ruby]{
p sprintf("%#b", 10) #=> "0b1010"
p sprintf("%#B", 10) #=> "0B1010"
p sprintf("%#b", 0) #=> "0"
p sprintf("%#o", 10) #=> "012"
p sprintf("%#x", 10) #=> "0xa"
p sprintf("%#X", 10) #=> "0XA"
//}

浮動小数点数 (f, e, E, g, G) に対しては必ず...
...=> "3, 2, 1"

p sprintf("%1$d, %1$x, %1$o", 10) #=> "10, a, 12"
//}
状況によってフォーマットを変えたいが引数の順序を変えたくない場合に使
用します。
//emlist[][ruby]{
case ENV['LC_TIME']
when /^ja_JP/
fmt = "%1$d年%2$d月%3$d日"
else
fmt = "%2$02d/%03$2d...

String#%(args) -> String (118.0)

printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

..."i = %d" % 10 # => "i = 10"
p "i = %x" % 10 # => "i = a"
p "i = %o" % 10 # => "i = 12"

p "i = %#d" % 10 # => "i = 10"
p "i = %#x" % 10 # => "i = 0xa"
p "i = %#o" % 10 # => "i = 012"

p "%d" % 10 # => "10"
p "%d,%o" % [10, 10] # => "10,12"
//}

=== sprint...
...の書式です。[] で囲まれた部分は省略可
能であることを示しています。

%[nth$][フラグ][幅][.精度]指示子
%[<name>][フラグ][幅][.精度]指示子

`%' 自身を出力するには `%%' とします。

以下それぞれの要素に関して説明します。...
...=> "3, 2, 1"

p sprintf("%1$d, %1$x, %1$o", 10) #=> "10, a, 12"
//}
状況によってフォーマットを変えたいが引数の順序を変えたくない場合に使
用します。
//emlist[][ruby]{
case ENV['LC_TIME']
when /^ja_JP/
fmt = "%1$d年%2$d月%3$d日"
else
fmt = "%2$02d/%03$2d...

絞り込み条件を変える

String#gsub(pattern) -> Enumerator (116.0)

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

...で置き換えた文字列を生成して返します。
ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。...
...文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 新しい文字列

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s| s.upcase } #=> "aBCaBC"
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) { $&.upcase } #=> "aBCaBC"
//}

@see String#sub, String#scan...

String#gsub(pattern) {|matched| .... } -> String (116.0)

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

...で置き換えた文字列を生成して返します。
ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。...
...文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 新しい文字列

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s| s.upcase } #=> "aBCaBC"
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) { $&.upcase } #=> "aBCaBC"
//}

@see String#sub, String#scan...

String#sub(pattern) {|matched| .... } -> String (116.0)

文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、 その評価結果で置き換えた新しい文字列を返します。 ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

...結果で置き換えた新しい文字列を返します。
ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。...
...文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.sub(/b/) {|s| s.upcase } #=> "aBcabc"
p 'abcabc'.sub(/b/) { $&.upcase } #=> "aBcabc"
//}

@see String#gsub...

Kernel$$1 -> String | nil (107.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

...れらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)">(.*?)</a>] =~ str
print $1
print $2
end
#=> "http://example.com"
#=> "example.com"
//}...
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