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IO#ungetbyte(c) -> nil (108.0)

指定したバイト列を書き戻します。

...し(IO#sysread など)
には影響しません。

@param c バイト列(文字列)、もしくは0から255までの整数

例:

f = File.new("testfile") #=> #<File:testfile>
b = f.getbyte #=> 0x38
f.ungetbyte(b) #=> nil
f.getbyte #=> 0x38...

IO#ungetc(char) -> nil (108.0)

指定された char を読み戻します。

...

@raise IOError 読み戻しに失敗した場合に発生します。また、自身が読み込み用にオープンされていない時、
自身がまだ一度も read されていない時に発生します。

f = File.new("testfile") # => #<File:testfile>
c = f.getc...
...# => "い"
f.ungetc(c) # => nil
f.getc # => "い"...

IO#reopen(io) -> self (103.0)

自身を指定された io に繋ぎ換えます。

... io に繋ぎ換えます。

クラスも io に等しくなることに注意してください。
IO
#pos, IO#lineno などは指定された io と等しくなります。

@param io 自身を繋ぎ換えたい IO オブジェクトを指定します。

@raise IOError 指定された io が c...

IO#<<(object) -> self (102.0)

object を出力します。object が文字列でない時にはメソッ ド to_s を用いて文字列に変換します。

object を出力します。object が文字列でない時にはメソッ
ド to_s を用いて文字列に変換します。

以下のような << の連鎖を使うことができます。

STDOUT << 1 << " is a " << Fixnum << "\n"

@param object 出力したいオブジェクトを与えます。

@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。
object を出力します。object が文字列でない時にはメソッ
ド to_s を用いて文字列に変換します。

以下のような << の連鎖を使うことができます。

STDOUT << 1 << " is a " << Integer << "\n"

@param object 出力したいオブジェクトを与えます。

@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

IO#advise(advice, offset=0, len=0) -> nil (102.0)

posix_fadvise(2) を呼びだし、 ファイルへのアクセスパターンをOSに知らせます。

...表すシンボル
@param offset パターンを指定するデータの先頭位置
@param len パターンを指定するデータの長さ

@raise IOError ストリームが既に閉じられているときに発生する例外
@raise Errno::EBADF ファイルデスクリプタが不正である...
...pipe を指している
場合に発生する例外(Linux はこの場合には Errno::EINVAL を発生する)
@raise RangeError offset,lenが有効範囲から出ている場合に発生する例外

//emlist[例][ruby]{
File.open("testfile") { |f| p f.advise(:sequential) } # => nil
//}...

絞り込み条件を変える

IO#autoclose? -> bool (102.0)

auto-close フラグを返します。

...auto-close フラグを返します。

//emlist[例][ruby]{
IO
.open(IO.sysopen("testfile")) do |io|
io
.autoclose? # => true
io
.autoclose = false
io
.autoclose? # => false
end
//}

@see IO#autoclose=...

IO#binmode? -> bool (102.0)

自身がバイナリモードなら true を返します。そうでない場合、false を返します。

...自身がバイナリモードなら true を返します。そうでない場合、false を返します。


@see c:IO#io_binmode, IO#binmode...

IO#bytes -> Enumerator (102.0)

このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_byte を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。

...このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_byte を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。

IO
の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。

ブロック...
...が与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

バイナリ読み込みメソッドとして動作します。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。


@see IO#each_byte...

IO#bytes {|ch| ... } -> self (102.0)

このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_byte を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。

...このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_byte を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。

IO
の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。

ブロック...
...が与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

バイナリ読み込みメソッドとして動作します。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。


@see IO#each_byte...

IO#chars -> Enumerator (102.0)

このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_char を使用してください。

...このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_char を使用してください。

使用すると警告メッセージが表示されます。

self に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

self は読み込み用にオープンされてい...
...なければなりません。

ブロックを省略した場合は各文字について繰り返す Enumerator を返します。

@raise IOError self が読み込み用にオープンされていない場合に発生します。


@see IO#each_char...

絞り込み条件を変える

IO#chars {|c| ... } -> self (102.0)

このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_char を使用してください。

...このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_char を使用してください。

使用すると警告メッセージが表示されます。

self に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

self は読み込み用にオープンされてい...
...なければなりません。

ブロックを省略した場合は各文字について繰り返す Enumerator を返します。

@raise IOError self が読み込み用にオープンされていない場合に発生します。


@see IO#each_char...
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