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Array
# delete(val) -> object | nil (18221.0) -
指定された val と == で等しい要素を自身からすべて取り除きます。 等しい要素が見つかった場合は最後に見つかった要素を、 そうでない場合には nil を返します。
...[ruby]{
array = [1, 2, 3, 2, 1]
p array.delete(2) #=> 2
p array #=> [1, 3, 1]
# ブロックなしの引数に nil を渡すとその戻り値から削除が
# 行われたかどうかの判定をすることはできない
ary = [nil,nil,nil]
p ary.delete(nil) #=> nil
p......ary #=> []
p ary.delete(nil) #=> nil
//}... -
Array
# delete(val) { . . . } -> object (18221.0) -
指定された val と == で等しい要素を自身からすべて取り除きます。 等しい要素が見つかった場合は最後に見つかった要素を、 そうでない場合には nil を返します。
...[ruby]{
array = [1, 2, 3, 2, 1]
p array.delete(2) #=> 2
p array #=> [1, 3, 1]
# ブロックなしの引数に nil を渡すとその戻り値から削除が
# 行われたかどうかの判定をすることはできない
ary = [nil,nil,nil]
p ary.delete(nil) #=> nil
p......ary #=> []
p ary.delete(nil) #=> nil
//}... -
Array
# delete _ if -> Enumerator (6225.0) -
要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。
...要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。
delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。
ブロック......い。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
a.delete_if{|x| x % 2 == 0}
p a #=> [1, 3, 5]
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
e = a.reject!
e.each{|i| i % 2 == 0}
p a #=> [1, 3, 5] もとの配列から削除されていることに注意。
//}
@see Array#select!, Array#keep_if... -
Array
# delete _ if {|x| . . . } -> self (6225.0) -
要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。
...要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。
delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。
ブロック......い。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
a.delete_if{|x| x % 2 == 0}
p a #=> [1, 3, 5]
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
e = a.reject!
e.each{|i| i % 2 == 0}
p a #=> [1, 3, 5] もとの配列から削除されていることに注意。
//}
@see Array#select!, Array#keep_if... -
Array
# delete _ at(pos) -> object | nil (6208.0) -
指定された位置 pos にある要素を取り除きそれを返します。 pos が範囲外であったら nil を返します。
...指定された位置 pos にある要素を取り除きそれを返します。
pos が範囲外であったら nil を返します。
Array#at と同様に負のインデックスで末尾から位置を指定するこ
とができます。
@param pos 削除したい要素のインデックス......暗黙の型変換を試みます。
@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
array = [0, 1, 2, 3, 4]
array.delete_at 2
p array #=> [0, 1, 3, 4]
//}... -
Array
# reject! -> Enumerator (3125.0) -
要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。
...要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。
delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。
ブロック......い。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
a.delete_if{|x| x % 2 == 0}
p a #=> [1, 3, 5]
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
e = a.reject!
e.each{|i| i % 2 == 0}
p a #=> [1, 3, 5] もとの配列から削除されていることに注意。
//}
@see Array#select!, Array#keep_if... -
Array
# reject! {|x| . . . } -> self | nil (3125.0) -
要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。
...要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。
delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。
ブロック......い。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
a.delete_if{|x| x % 2 == 0}
p a #=> [1, 3, 5]
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
e = a.reject!
e.each{|i| i % 2 == 0}
p a #=> [1, 3, 5] もとの配列から削除されていることに注意。
//}
@see Array#select!, Array#keep_if... -
Array
# pack(template) -> String (119.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
...template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けること......ます。
強制的にエンディアンを指定したいときは、
リトルエンディアンなら < を、
ビッグエンディアンなら >
を後ろにつけます。! と組み合わせることも可能です。
まとめると以下のようになります。
: エンディアン非......# => "Ru\x00\x00by"
//}
: "x" で文字を読み飛ばす事が出来る
//emlist[][ruby]{
"Ru\x00\x00by".unpack('ccxxcc') # => [82, 117, 98, 121]
//}
: Hexダンプを数値の配列に変換する例
//emlist[][ruby]{
"61 62 63 64 65 66".delete(' ').lines.pack('H*').unpack('C*')
# => [97,......pacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。
//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}
@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列......ます。
指定した場合は返値も指定した文字列オブジェクトになります。
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を... -
Array
# pack(template , buffer: String . new) -> String (119.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
...pacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。
//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}
@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列......ます。
指定した場合は返値も指定した文字列オブジェクトになります。
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を......# => "Ru\x00\x00by"
//}
: "x" で文字を読み飛ばす事が出来る
//emlist[][ruby]{
"Ru\x00\x00by".unpack('ccxxcc') # => [82, 117, 98, 121]
//}
: Hexダンプを数値の配列に変換する例
//emlist[][ruby]{
"61 62 63 64 65 66".delete(' ').lines.pack('H*').unpack('C*')
# => [97,...