るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
616件ヒット [401-500件を表示] (0.178秒)
トップページ > モジュール:Kernel[x] > 種類:変数[x] > クエリ:_builtin[x]

別のキーワード

  1. _builtin new
  2. _builtin inspect
  3. _builtin []
  4. _builtin to_s
  5. _builtin each

ライブラリ

キーワード

検索結果

<< < ... 3 4 5 6 7 > >>

Kernel$$< -> IO (8002.0)

すべての引数または標準入力で構成される仮想ファイルです。 定数 Object::ARGF の別名です。

すべての引数または標準入力で構成される仮想ファイルです。
定数 Object::ARGF の別名です。

この変数はグローバルスコープ、読み取り専用です。

Kernel$$= -> bool (8002.0)

過去との互換性のために残されていますが、もはや何の意味もありません。

...

値は常に false です。代入しても無視されます。

この変数はグローバルスコープです。

//emlist[例][ruby]{
$= = true # => warning: variable $= is no longer effective; ignored
$= # => warning: variable $= is no longer effective
# false
//}...

Kernel$$> -> object (8002.0)

標準出力です。

...標準出力です。

組み込み関数 Kernel.#print、Kernel.#puts や
Kernel
.#p などのデフォルトの出力先となります。
初期値は Object::STDOUT です。
コマンドラインオプションオプション -i を指定した場合には
読み込み元と同じ名前のフ...

Kernel$$? -> Process::Status | nil (8002.0)

このスレッドで最後に終了した子プロセスのステータスです。

このスレッドで最後に終了した子プロセスのステータスです。

Process::Status オブジェクトが入っています。
子プロセスの終了時ステータスは Process::Status#exitstatus で得られます。

この変数はスレッドローカルで読み取り専用です。

@see Process.#wait
このスレッドで最後に終了した子プロセスのステータスです。

Process::Status オブジェクトが入っています。
子プロセスの終了時ステータスは Process::Status#exitstatus で得られます。

この変数はスレッドローカルで読み取り専用です。

@see Process.#wait
@see Process.last_status

Kernel$$@ -> [String] | nil (8002.0)

最後に例外が発生した時のバックトレースを表す配列です。 Kernel.#raise によって設定されます。

...トレースを表す配列です。
Kernel
.#raise によって設定されます。

配列の各要素はメソッドの呼び出し位置を示す文字列で形式は

"filename:line"

または

"filename:line:in `methodname'"

です。これは Kernel.#caller が返す値と同じ形式...

絞り込み条件を変える

Kernel$$DEBUG -> bool (8002.0)

この値が真のときはインタプリタがデバッグモードになります。

この値が真のときはインタプリタがデバッグモードになります。

コマンドラインオプション -d でセットされます。
スクリプトから代入することもできます。

デバッグモードでは、通常モードに比べて以下の違いがあります。

* 通常時はいずれかのスレッドが例外によって終了しても
他のスレッドは実行を続けますが、デバッグモードでは
いずれかのスレッドが例外によって終了した時に
インタプリタ全体が中断されるようになります。
Thread.abort_on_exception を
true にセットするのと同じ効果です。
* Thread.abort_on_excep...

Kernel$$FILENAME -> String (8002.0)

仮想ファイル Object::ARGF で現在読み込み中のファイル名です。 ARGF.class#filename と同じです。

仮想ファイル Object::ARGF で現在読み込み中のファイル名です。
ARGF.class#filename と同じです。

この変数はグローバルスコープです。

Kernel$$KCODE -> nil (8002.0)

この特殊変数は何の影響も持たなくなりました。

...たなくなりました。

値を代入しても無視され、参照すると常に nil です。

>> $KCODE = true
(irb):1: warning: variable $KCODE is no longer effective; ignored
=> true
>> $KCODE
(irb):2: warning: variable $KCODE is no longer effective
=> nil

@see spec/rubycmd...

Kernel$$KCODE -> object (8002.0)

通常のグローバル変数です。

通常のグローバル変数です。

Ruby 2.7 以前は特殊変数でしたが、Ruby 3.0 から通常のグローバル変数になりました。
任意のオブジェクトを代入して nil 以外の値に設定できます。

@see spec/rubycmd

Kernel$$LOADED_FEATURES -> [String] (8002.0)

Kernel.#require でロードされたファイル名を含む配列です。

...
Kernel
.#require でロードされたファイル名を含む配列です。

Kernel
.#require で同じファイルを
複数回ロードしないようにするためのロックとして使われます。

この変数はグローバルスコープです。...

絞り込み条件を変える

Kernel$$LOAD_PATH -> [String] (8002.0)

Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

...Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

Kernel
.#load や Kernel.#require
がファイルをロードする時に検索するディレクトリのリストを含む配列です。

起動時にはコマンドラインオプション -I で指定したディレクトリ、...
<< < ... 3 4 5 6 7 > >>