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Kernel.#puts(*arg) -> nil (26156.0)

引数と改行を順番に 標準出力 $stdout に出力します。 引数がなければ改行のみを出力します。

... puts 自身
は改行を出力しません。

@param arg 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@raise IOError 標準出力が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

puts
...
..."foo", "bar\n", "baz"
puts
"" # 改行のみ出力
puts
# 改行のみ出力
puts
nil # 改行のみ出力
puts
["oui", "non"]
#=> foo
# bar
# baz
#
#
#
# oui
# non

@see Kernel.#print, Kernel.#p, IO#puts...

Kernel.#abort -> () (8043.0)

Ruby プログラムをエラーメッセージ付きで終了します。終了ステータスは 1 固定です。

...Ruby プログラムをエラーメッセージ付きで終了します。終了ステータスは 1 固定です。

このメソッドと Kernel.#exit との違いは、プログラムの終了ステー
タスが 1 (正確にはCレベルの定数 EXIT_FAILURE の値)固定であることと、...
...ジ文字列です。

//emlist[][ruby]{
puts
'start'
begin
puts
'start1...'
abort "error1"
rescue SystemExit => err
puts
"end1 with #{err.inspect}"
end

begin
puts
'start2...'
raise
RuntimeError.new
rescue
abort
ensure
puts
'end2...'
end
puts
'end' #実行されない

#(標準出力)...
...#=> start
# start1...
# end1 with #<SystemExit: error1>
# start2...
# end2...
#終了ステータス:1
#(標準エラー出力)
#=> error1
//}

@see Kernel.#exit,Kernel.#exit!...

Kernel.#abort(message) -> () (8043.0)

Ruby プログラムをエラーメッセージ付きで終了します。終了ステータスは 1 固定です。

...Ruby プログラムをエラーメッセージ付きで終了します。終了ステータスは 1 固定です。

このメソッドと Kernel.#exit との違いは、プログラムの終了ステー
タスが 1 (正確にはCレベルの定数 EXIT_FAILURE の値)固定であることと、...
...ジ文字列です。

//emlist[][ruby]{
puts
'start'
begin
puts
'start1...'
abort "error1"
rescue SystemExit => err
puts
"end1 with #{err.inspect}"
end

begin
puts
'start2...'
raise
RuntimeError.new
rescue
abort
ensure
puts
'end2...'
end
puts
'end' #実行されない

#(標準出力)...
...#=> start
# start1...
# end1 with #<SystemExit: error1>
# start2...
# end2...
#終了ステータス:1
#(標準エラー出力)
#=> error1
//}

@see Kernel.#exit,Kernel.#exit!...

Kernel.#fork -> Integer | nil (8031.0)

fork(2) システムコールを使ってプロセスの複製を作 ります。親プロセスでは子プロセスのプロセスIDを、子プロセスでは nil を返します。ブロックを指定して呼び出した場合には、生成し た子プロセスでブロックを評価します。

...前に STDOUT と STDERR を IO#flush します。

@raise NotImplementedError 実行環境がこのメソッドに対応していないとき発生します。

//emlist[ブロックを指定しなかった場合][ruby]{
if child_pid = fork
puts
"parent process. pid: #{Process.pid}, child pid: #{...
...て終了。
Process.waitpid(child_pid)
else
puts
"child process. pid: #{Process.pid}"
# => child process. pid: 81329

# 子プロセスでの処理
sleep(1)
end
//}

//emlist[ブロックを指定した場合][ruby]{
child_pid = fork do
puts
"child process. pid: #{Process.pid}"
# => c...
...ep(1)
end

puts
"parent process. pid: #{Process.pid}, child pid: #{child_pid}"
# => parent process. pid: 79055, child pid: 79602

# 親プロセスでの処理
# ...

# 子プロセスの終了を待って終了。
Process.waitpid(child_pid)
//}


@see IO.popen,IO.pipe,Kernel.#at_exit,Kernel.#exit!,...

Kernel.#fork { ... } -> Integer | nil (8031.0)

fork(2) システムコールを使ってプロセスの複製を作 ります。親プロセスでは子プロセスのプロセスIDを、子プロセスでは nil を返します。ブロックを指定して呼び出した場合には、生成し た子プロセスでブロックを評価します。

...前に STDOUT と STDERR を IO#flush します。

@raise NotImplementedError 実行環境がこのメソッドに対応していないとき発生します。

//emlist[ブロックを指定しなかった場合][ruby]{
if child_pid = fork
puts
"parent process. pid: #{Process.pid}, child pid: #{...
...て終了。
Process.waitpid(child_pid)
else
puts
"child process. pid: #{Process.pid}"
# => child process. pid: 81329

# 子プロセスでの処理
sleep(1)
end
//}

//emlist[ブロックを指定した場合][ruby]{
child_pid = fork do
puts
"child process. pid: #{Process.pid}"
# => c...
...ep(1)
end

puts
"parent process. pid: #{Process.pid}, child pid: #{child_pid}"
# => parent process. pid: 79055, child pid: 79602

# 親プロセスでの処理
# ...

# 子プロセスの終了を待って終了。
Process.waitpid(child_pid)
//}


@see IO.popen,IO.pipe,Kernel.#at_exit,Kernel.#exit!,...

絞り込み条件を変える

Kernel.#p(*arg) -> object | Array (8031.0)

引数を人間に読みやすい形に整形して改行と順番に標準出力 $stdout に出力します。主にデバッグに使用します。

...何もしません。

@param arg 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@raise IOError 標準出力が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。
@return 指定された引数 arg...
...を返します。複数の引数が指定された場合はそれらを要素とする配列を返します。

puts
"" #=> (空行)
p "" #=> ""

puts
50,"50"
#=> 50
#=> 50
p 50,"50"
#=> 50
#=> "50"

@see Object#inspect,Kernel.#puts,Kernel.#print...

Kernel.#exec(command, options={}) -> () (8021.0)

引数で指定されたコマンドを実行します。

...表す Hash
@param options オプションパラメータ Hash
@raise Errno::EXXX 起動に失敗し、ruby インタプリタに制御が戻った場合に発生します。

# a.rb
puts
'実行前'
exec 'echo "実行中"'
puts
'実行後'

上記のスクリプトを実行すると以下...

Kernel.#exec(env, command, options={}) -> () (8021.0)

引数で指定されたコマンドを実行します。

...表す Hash
@param options オプションパラメータ Hash
@raise Errno::EXXX 起動に失敗し、ruby インタプリタに制御が戻った場合に発生します。

# a.rb
puts
'実行前'
exec 'echo "実行中"'
puts
'実行後'

上記のスクリプトを実行すると以下...

Kernel.#`(command) -> String (8019.0)

command を外部コマンドとして実行し、その標準出力を文字列として 返します。このメソッドは `command` の形式で呼ばれます。

...タスを得るには、$? を参照します。

コマンドの出力を得る必要がなく、単にコマンドを実行したいだけなら
Kernel
.#system を使います。特に端末を制御するコマンドでは
`command` は失敗するかもしれません。

d:spec/literal#command...
...します。
@raise Errno::EXXX コマンドを実行できないときや失敗した場合に発生します。

puts
`ruby -v` #=> ruby 1.8.6 (2007-03-13 patchlevel 0) [i386-mswin32]
puts
$?.inspect #=> #<Process::Status: pid=3580,exited(0)>

@see Kernel.#system,Kernel.#exec,Kernel.#spawn...

Kernel.#print(*arg) -> nil (8019.0)

引数を順に標準出力 $stdout に出力します。引数が与えられない時には変数 $_ の値を出力します。

...を出力します。

@param arg 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@raise IOError 標準出力が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

print "Hello, world!"
print "...
...Regexp is",/ant/
print nil
print "\n"
#=> Hello, world!Regexp is(?-mix:ant)

$_ = "input"
$, = "<and>"
$\ = "<end>\n"
print
print "AA","BB"
#=> input<end>
#=> AA<and>BB<end>

@see Kernel.#puts,Kernel.#p,IO#print...

絞り込み条件を変える

Kernel.#throw(tag, value = nil) -> () (8019.0)

Kernel.#catchとの組み合わせで大域脱出を行います。 throw は同じ tag を指定した catch のブロックの終わりまでジャンプします。

...
Kernel
.#catchとの組み合わせで大域脱出を行います。 throw
は同じ tag を指定した catch のブロックの終わりまでジャンプします。

throw は探索時に呼び出しスタックをさかのぼるので、
ジャンプ先は同じメソッド内にあるとは...
...raise ArgumentError 同じ tag で待っている catch が存在しない場合に発生します。

def foo
throw :exit, 25
end

ret = catch(:exit) do
begin
foo
some_process() # 絶対に実行されない
10
ensure
puts
"ensure"
end
end
puts
...
...ret
#=> ensure
# 25

@see Kernel.#catch...
...ます。
@raise UncaughtThrowError 同じ tag で待っている catch が存在しない場合に発生します。

def foo
throw :exit, 25
end

ret = catch(:exit) do
begin
foo
some_process() # 絶対に実行されない
10
ensure
puts
"ensure"...
...end
end
puts ret
#=> ensure
# 25

@see Kernel.#catch...

Kernel.#warn(*message) -> nil (8019.0)

message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE フラグ が nil のときは何も出力しません。

...mlist[][ruby]{
$stderr.puts(*message) if !$VERBOSE.nil? && !message.empty?
nil
//}

@param message 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@raise IOError 標準エラー出力が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に...

Kernel.#warn(*message, uplevel: nil) -> nil (8019.0)

message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE フラグ が nil のときは何も出力しません。

...換してから出力します。

uplevel を指定しない場合は、
このメソッドは以下と同じです。

//emlist[][ruby]{
$stderr.puts(*message) if !$VERBOSE.nil? && !message.empty?
nil
//}

@param message 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@param uplevel...
...示するかを0以上の数値で指定します。 nil の場合は表示しません。
@raise IOError 標準エラー出力が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
warn "c...

Kernel.#exec(env, program, *args, options={}) -> () (8016.0)

引数で指定されたコマンドを実行します。

...イルデスクリプタなど)引き継ぎます。
Hash を options として渡すことで、この挙動を変更できます。
詳しくは Kernel.#spawn を参照してください。

=== 引数の解釈

この形式で呼び出した場合、空白や shell のメタキャラクタも
...
...am env 更新する環境変数を表す Hash
@param options オプションパラメータ Hash
@raise ArgumentError 第一引数が配列かつ要素数が 2 でない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX 起動に失敗し、ruby インタプリタに制御が戻った場合に発生し...
...替えて以下を実行
$ ps aux|grep sleep
xxxx 32754 0.0 0.0 2580 468 pts/3 S+ 22:01 0:00 mysleep 600
xxxx 32761 0.0 0.0 2824 792 pts/6 S+ 22:01 0:00 grep sleep

@see Kernel.#system,Kernel.#`,Kernel.#spawn,Kernel.#fork,IO.popen,IO.pipe,Kernel.#open,exec(3)...

Kernel.#exec(program, *args, options={}) -> () (8016.0)

引数で指定されたコマンドを実行します。

...イルデスクリプタなど)引き継ぎます。
Hash を options として渡すことで、この挙動を変更できます。
詳しくは Kernel.#spawn を参照してください。

=== 引数の解釈

この形式で呼び出した場合、空白や shell のメタキャラクタも
...
...am env 更新する環境変数を表す Hash
@param options オプションパラメータ Hash
@raise ArgumentError 第一引数が配列かつ要素数が 2 でない場合に発生します。
@raise Errno::EXXX 起動に失敗し、ruby インタプリタに制御が戻った場合に発生し...
...替えて以下を実行
$ ps aux|grep sleep
xxxx 32754 0.0 0.0 2580 468 pts/3 S+ 22:01 0:00 mysleep 600
xxxx 32761 0.0 0.0 2824 792 pts/6 S+ 22:01 0:00 grep sleep

@see Kernel.#system,Kernel.#`,Kernel.#spawn,Kernel.#fork,IO.popen,IO.pipe,Kernel.#open,exec(3)...

絞り込み条件を変える

Kernel.#loop -> Enumerator (8013.0)

(中断されない限り)永遠にブロックの評価を繰り返します。 ブロックが指定されなければ、代わりに Enumerator を返します。

...ion を Kernel.#raise すると
ループを終了して Enumerator が最後に返した値を返します。
ループを終了させる場合、通常は break を使用してください。

enum = Enumerator.new { |y|
y << "one"
y << "two"
:ok
}

result = loop {
puts
enum....
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